the 原爆オナニーズ/アレルギー「共振する魂たち~Resona Spiritus」KOENJI HIGH
きーのぉーわぁ~良く寝た。久々にゆっくりたっぷり。
オリンピックはまだ続いているけど、俺の中では既に終了。
そして来週に向けて、一気にSTONESモードに切り替えて行くよー!
夕方から外出。
今日は高円寺HIGHで、“アレルギー”と“the 原爆オナニーズ”のライブ。
高円寺へ行くのは久しぶりなので、早めに行ってブラブラしようと思っていたのに、
けっきょく開演時間19時30分ギリギリになってしまった。
それでもちょっとだけ高円寺の街をブラブラしてから会場入り。
フロアに入ると、ほどよい感じにお客さんが入っている。
混み過ぎず空き過ぎず、自由な感じでとってもイイ雰囲気。
流れている音楽のセレクトも、カッコよくてなかなかヨロシ。
開演予定時間を5分ほど過ぎたころ、フロアの照明が暗転して、
ステージバックの壁に“the 原爆オナニーズ”の文字が映し出される。
そしてオープニングSEをバックに、Drums:JOHNNY、Bass:EDDIE、
Guitar:SHINOBU、Vocal:TAYLOWがステージに登場。
みんなTシャツなどラフな普段着というところが、めちゃめちゃPunkしてる。
演奏はストレートなPunk Rock。フロアはモッシュとダイブの嵐となる。
今日はおとなしく観ていようと思ったのに、いつのまにか私も二列目で大盛りあがり。
「発狂目覚ましくるくる爆弾」や「GO GO 枯葉作戦」といった代表曲が聴けて大満足。
50分弱の演奏だったけど、かなり内容の濃いステージだった。
セットチェンジをはさんで、20時40分過ぎから“アレルギー”のステージ。
「ゴジラのテーマ」が流れる中、バンドメンバーがステージに登場。
ドラムはオリジナルメンバーの荒木康弘、ベースは在りし日のU子を思わせるような女性、
そしてギターは内藤幸也じゃないか。使い込んだサンバーストのストラトがシブ過ぎる。
しばらく三人での演奏が続いて、最後にヴォーカルの宙也がステージに登場。
宙也は恐竜のように大股で歩き、パントマイムのような動きを披露する。
重厚なドラムにしなやかなベースがうねり、変幻自在のギターが彩りを添える。
新しい“アレルギー”の世界を、強力な演奏力で見事に表現していく。
それに応えるように、宙也は絞り出すようなヴォーカルで空間を切り裂く。
「J.B.の夢」「Wake Up」「Plastic Toy」といった名曲が聴けて大満足。
アンコールでは、美しいスローナンバーに続いて「Tokyoフラストレイション」。
2014年の今日、この曲をナマで聴けるというのは感慨深いものがある。
最後は“the 原爆オナニーズ”のTAYLOWをステージに呼び込んでセッション。
演奏されたのは“THE STALIN”の「解剖室」。先日入院したミチロウに捧げられたか?
フロアははじけるように大騒ぎになり、私もモッシュの渦に入って大暴れしてしまった。
こうして21時50分ごろ、演奏は終了。とっても大満足なイベントだった。
久しぶりの高円寺なので、どこかで飲んでいこうと街をブラブラ。
“東京で一番旨くて安い店”という触れ込みの「一休」という店に入ってみる。
315円で会員証を作ると、飲みものや料理が安くなるというシステム。
ちょっと面倒臭い感じもするけど、プレミアムモルツ315円は確かに安いゾ。
刺身と焼鳥、くじら竜田揚げをつまみながら、黒ホッピーと日本酒へ移行。
そんなことをしているうちに23時を過ぎ、そろそろ終電が怪しいのでおひらきにして帰宅。
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