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2014年3月31日 (月)

年度末

年度末を迎えて、今日は仕事場の引越し。
8階のフロアから9階のフロアへの移動、自分たちで全部やるのはしんどかった。
けっきょく午前中いっぱいかかって、引越し作業はすべて完了。
慣れない雰囲気に、なんだか違和感ありまくり。。。

社内LANが18時に止まってしまうというので、早帰りして幡ヶ谷へ飲みに行く。
「太陽食堂」へ行こうと思ったら、何やら撮影をしていて入れず。
だから予定を変更して、久しぶりに「みやび屋」へ。
カウンターがけっこう埋まっていたので、看板娘のパンダちゃんには会えず。
飲み始めたのが早かったから、20時半過ぎにはおひらきにして帰宅。

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2014年3月28日 (金)

梅津和時「プチ大仕事 梅津くんと木村くんと三宅くん」新宿PIT INN

今日は一昨日に引き続き、新宿PIT INNへ「梅津和時 プチ大仕事 2014」を観に行く。
今回の「プチ大仕事」では今日が最後の参加、「梅津くんと木村くんと三宅くん」の日。
今日もまた18時ごろ仕事場を出て、19時前には新宿三丁目駅に到着。
しばらくあたりをブラついてから、開場時間の19時30分に会場入り。
思っていたほどフロアは混雑していなくて、立ち見もそれほどギッチリという感じではない。

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予定どおり20時開演。まずは梅津さんがひとりステージに登場。
ソロを一曲聴かせてから、伸ちゃんをステージに呼び込む。
始まったのは、なんと“THE TIMERS”の「土木作業員ブルース」。いきなり攻め込んだ選曲。
梅津さんヴォーカルで「春の嵐」を演奏したあと、清志郎の未発表ナンバー「愛」を披露。
いきなり泣かせる展開に、思わず胸が熱くなる。そう言えば、そろそろ「感謝の日」だな・・・。
そしてここで木村さんが、焼酎を片手にステージへ登場。いきなりいつものようにボケ倒す。
梅津さんは仏様のような表情で受け流し、伸ちゃんはリアクションを取りきれずに固まる。
そこで頼りになるのはお客さんからのツッコミなのだが、今日はわりと静か目の客席。
それじゃあってんでツッコんではみたものの、関西弁じゃないといまいち決まらないなぁ~。

そんな大爆笑の展開だったけど、いざ演奏が始まるとそこはディープなBluesの世界。
木村さんの“天使のダミ声”に、梅津さんのサックスが効果的にからみつく。
伸ちゃんは全般的にバッキングに徹する形で、木村さんのヴォーカルをサポートする。
第一部は約1時間、15分の休憩をはさんで第二部は1時間35分。
“憂歌団”のナンバーを中心に、伸ちゃんのオリジナルを織り交ぜての選曲。
“憂歌団”のレパートリーは、知ってるけれどタイトルがわからない曲が多い。
曲名がわかったのは、「ボクサー」「シカゴ バウンド」「おそうじオバチャン」「嫌んなった」ぐらい。
伸ちゃんのナンバーは、「ガンコ」「Midnight Special」「It's Alright」といったところか?
アンコールは、木村さんの還暦を祝っての花束贈呈からアップテンポのナンバーが炸裂。
木村さんのヴォーカル曲と、伸ちゃんが唄う「ベートーベンをぶっとばせ」。
「何もなかった日」でほんわかとした気分になったあと、ラストは「Happy Birthday」。
穏やかな雰囲気の中、いろいろなタイプの曲が聴けてとっても大満足。
時間は既に23時近くになっていたけど、あっという間に感じられた。

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2014年3月26日 (水)

梅津和時「プチ大仕事 伝説のバンドの伝統芸。D.U.B.」新宿PIT INN

今日は昨日に引き続き、新宿PIT INNへ「梅津和時 プチ大仕事 2014」を観に行く。
二日目の今日は、“D.U.B.(どくとる梅津バンド)”が出演する。
今年の「プチ大仕事」は6日間のうち3日間観に行くのだけれど、実は一番楽しみにしてた日。
「伝説のバンドの伝統芸」というサブタイトルにあるように、伝説のバンドだからね“D.U.B.”は。
18時ごろには退社して、いつも通りの通勤経路を通って新宿三丁目駅で途中下車。
開場まではまだ時間があるので、PIT INNの裏手の二丁目界隈をブラブラしてみる。
二丁目は言わずと知られたその手の人達が集う街、どことなく独特な雰囲気が漂う。
特にどこを目指すということは無かったのだけれど、ちょっとばかり居心地が悪くて早々に退散。
そうこうしているうちに開場時間になり、19時30分に店内へ入場。
整理番号は27番、前から4列目中央の席に座る。通路際は良いけど、前の人のアタマが若干邪魔。
フロアは昨日に比べてかなり余裕があり、立見の人はほぼ居ない状況。

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ほぼ予定どおり、20時に開演。
Drums:菊池 隆、Bass:早川岳晴、Sax:片山広明、Sax:梅津和時、不動のラインナップ。
片山さんは久しぶりに見るけど、ちょっとばかりお痩せになったような気が・・・。
演奏はアバンギャルドな「Tang Tango」から始まり、いわゆるフリーJAZZの世界へ徐々に引き込まれていく。
“D.U.B.”は難解なフリーJAZZを、我々のような素人にわかりやすく聴かせてくれる貴重な存在。
30分近いオープニングナンバーから始まり、梅津さんの軽妙なMCをはさんで演奏が続く。
本日もライブは二部構成で第一部が1時間10分、15分ほどの休憩をはさんで第二部が1時間弱、
そしてアンコールが一曲。演奏時間は2時間以上なのに、演奏されたのは10曲というのがスゴイ。
前回はお客さんに写真をとらせたり、梅津さんが客席に乱入したり、ハプニング的な要素があったけれど、
今回はじっくりと演奏を聴かせるという感じが強いステージだった。
アンコールでは菊池さんや早川さんが、管楽器を演奏するお馴染みの展開。
22時30分のフィナーレまで、あっという間に感じられるひとときであった。

【セットリスト】
第一部
M01. Tang Tango
M02. 1970
M03. NOKYO
M04. POP UP

第二部
M05. でこぼこ山
M06. Down Down
M07. プリティ・クランケ
M08. ナース・フォーミー~富士本町
M09. OFF THE DOOR

アンコール
EN1. ジェーン

昨日に続いて二連チャンということもあり、ちょっとお疲れ気味なので、今日のところは打ち上げはナシ。
ものすごーく久しぶりに「桂花」ラーメンを食べて、電車に乗って帰宅。

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2014年3月25日 (火)

仲井戸麗市・小室 等・梅津和時「プチ大仕事 2014 Time After Time」新宿PIT INN

年度末になって「おまえ働き過ぎ、休みをとりやがれ!」ということで、今日は休みをとった。
天気も良かったのでどこかへ行こうと思ったんだけど、なんとなくダラダラと過ごして一日が終了。
“やすみ”なので“休んで終わる”っていうのも、まぁイイことじゃないかと。。。

夜になって出かける。
今日から6日間、新宿PIT INNで「梅津和時 プチ大仕事 2014」があるのだ。
初日の今日は、仲井戸"CHABO"麗市と小室 等との共演。
小室 等は嫌いじゃないけど、CHABOと共演するというのは究極のミスマッチ。
いったいどんなライブになるのか? まったく想像がつかない。

19時前には新宿三丁目に到着して、開場時間まであたりをブラブラ。
このあたりは昔よく飲みに来たなぁ~と思いつつ、昔かよった店を探したけど見当たらず。
街はどんどん生まれ変わっているんだ・・・ということを、今さらながらに実感。
開場時間の19時30分には会場へ。予定どおり開場。
通し券とぴあチケットとの並列入場、前から4列目に座ることが出来た。
前の人のアタマが邪魔になるところもあるけど、それ以外は無問題。

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予定どおり、20時ちょうどに開演。
まずは梅津さんがひとりステージに登場して、小室さんとCHABOが共演するきっかけを話す。
そしてCHABOをステージに呼び込み、まずは梅津さんとCHABOとのセッション。
「Born in 新宿」から始まり、ストーンズのカバーで「As Tears Go By」へと続く。
ナイスな選曲ではあるけれど、今日もCHABOの口からはストーンズ来日公演の話は聞けなかった。
いつも通りの選曲だけど梅津さんのサックスが加わり、PIT INNの素晴らしいPAシステムで聴くと、
いつもとはちょっと違って聴こえるから不思議だ。
途中から谷川賢作という人がピアノで加わる。この人、なんと谷川俊太郎のご子息なんだと。
谷川俊太郎といえば教科書の中の人じゃないか! ちょっとビックリした・・・。
そんなこととは特に関係なく、谷川賢作さんのピアノがまた素晴らしくてビックリ。
けっこう激しく弾くのだけれど、決してヴォーカルの邪魔になることはなく、とにかく素晴らしい。
小室さんのレパートリーを演奏していると、途中で小室さんが合流。
ここでの共演はちょっとだけで、後半に繰り広げられるセッションの予告編といったところ。
小室さんはすぐに退場して、再び三人で「BLUE MOON」を演奏。
ドライブ感たっぷりの演奏から続くキメのユニゾンの部分、これがまた強烈に決まってた。
「Tennessee Waltz」をしっとりと唄ったあと、CHABOからのリクエストということで「リンゴの唄」。
最後に「My Home Townの夜に」を唄い、CHABOパートは終了。21時10分ごろ休憩に入る。

21時25分ごろ、小室 等のパートが始まる。
小室 等に加えて、ご令嬢のこむろゆいさん、そして谷川さんと梅津さんのセッション。
まずは中原中也の詩に曲をつけたというナンバーを二曲続けて披露。
一曲目の「詩人は辛い」という曲は、「お客さんは聴いてるふりをしてるだけ・・・」というブラックな歌詞。
小室 等って抑揚なくボソボソと唄うイメージがあったのだけど、朗々と唄いあげているのが意外。
梅津さんがヴォーカルで「東北」を唄ったあと、CHABOが加わって「ガルシアの風」を演奏。
小室さんが唄う「ガルシアの風」。完全に小室節になっていて、なかなか味があって良かった。
小室さん、ゆいさん、CHABO、それぞれの声が自然と素敵なハーモニーを奏でる。
曲の後半はポエトリーリーディング、三人がちょっとずつタイミングをずらしながら言葉を発する。
ナチュラルなディレイがかかったような、あたかも朗読劇を観ているような不思議な感覚。
それを支える谷川さんのピアノと梅津さんのサックス、この曲は今夜のハイライトかもしれない。
小室さんのナンバー「12階建てのバス」を演奏して、本編はひとまず終了。

アンコール、再び全員がステージに勢ぞろいして、小室さんのヒット曲「雨が空から降れば」を演奏。
それからCHABOのリクエストということで、Pete Seegerのカバー「天使のハンマー」。
この曲は清志郎も好んで演奏していたナンバー、いまの時代へのメッセージということか?
続いて「We Shall Overcome」を演奏したあと、最後は「Vietnamese Gospel」。
いつもなら梅津さんが唄うところを、今日は小室さんとゆいさんがヴォーカル。
梅津さんはそのぶんサックスに専念、このバージョンもなかなか素敵だった。
そんなライブは22時40分過ぎ、静かに幕を閉じた。

とってもイイ気分の夜なので、ちょっと飲んでいこうと三丁目界隈をブラブラ。
そろそろ閉店という店が多くて困ったけど、「ハラミ屋Burrari」という店に落ち着く。
なんでも調布「い志井」の系列店だそうで、どうりで料理が美味いわけだ。
24時過ぎにはおひらきにして、電車に乗って帰宅。

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2014年3月24日 (月)

築地場外市場

仕事がちょっと落ち着いてきたし、残業をやり過ぎということもあるので、
今週はせっせと早帰りすることにした。
だから18時ごろには退社して、新富町で途中下車して築地場外市場へ。
通勤経路だからちょくちょく寄ってみようと思っていたのに、なかなか機会がなかったからなー。
テレビで見かけて以来、ずっと行ってみたかった「築地 虎杖 魚河岸千両」へ入る。
月曜日ということもあってか、店内はけっこう空いている。
「海の宝石箱やぁ~」というフレーズが生まれたという「海鮮ひつまぶし」が目当てだけど、
せっかくなのでちょっとつまみながら飲むことにする。
なにやら内臓のような赤いネタがあったので板前さんに訊いてみると、「サメの心臓」なんだと。
「召し上がりますか?」との問いかけに、思い切ってチャレンジしてみる。
レバ刺しのような見た目、以外にサッパリとして食べやすかった。

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それから鰻の赤ちゃんの「のれそれ」や、菜の花の昆布じめをサービスしてもらう。
そしていよいよメインの「海鮮ひつまぶし」をいただく。
一杯目は普通のバラ寿司として、二杯目はウニをふんだんにまぶして、
三杯目はだし汁をかけてさらさらと・・・って、まさに海鮮ひつまぶし。
存分に満喫したけれど、さすがに値段はけっこう行ったな。
そうそう頻繁には来られないけど、たまにはイイかもしれない。
20時ごろにはおひらきにして、いつもの経路を辿って帰宅。

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2014年3月23日 (日)

Char「Char 2014 TRADROCK Tour」パルテノン多摩

今日はパルテノン多摩へ、「Char 2014 TRADROCK Tour」を観に行く。
ここ何年か春の日比谷野音ライブを観るのが恒例になっているけど、今回は初めてのツアー参戦。
昨年末から初期のナンバーを演っているということで、是非ともナマで聴いてみたいと思ったのだ。
多摩センターは近いようで遠いような微妙な距離、それでも懐かしさ満載の思い出の地。
だからちょっと早めに行って、多摩センター駅のまわりを散策。
既にちょっと日が暮れかかっているけど、公園をブラブラと歩くのは気持ちいい。
公園の裏手に、梅の花が咲き乱れているのを発見。もうすっかり春なんだな・・・。

そんなことをしているうちに開演時間が迫ってきたので、17時15分ごろ会場入り。
記念にキーホルダーを購入して、自分の席18列20番へ。
この会場は2階席がなく、階段状の1階席があるだけの構造。
キャパ1,414席ということだけれども、どの席からも観やすいんじゃないかな?
その前後左右ちょうど真ん中あたりのポジション、チケット取るのが遅かったわりにはいい席。
前から後までギッシリと満席、お客さんの年齢層はけっこう幅広い感じ。

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予定より遅れて、17時40分ごろ開演。
Drums:古田たかし、Bass:澤田浩史、Guitar&Vocal:Charというお馴染みのトリオ。
まずはアコースティック・セットでの演奏、オープニングは「Shinin' You Shinin' Day」。
まだ若干固いフロアの空気を、Charはコール&レスポンスで和ませようとする。
個人的にはいきなり大好きなナンバーが演奏されて、言うこと無いのですが・・・。
「空模様のかげんが悪くなる前に」「過ぎゆく時に」「Sunday Night To Monday Morning」
「ふるえて眠れ」、期待した通りに初期のナンバーが続く。
そして極めつけは「気絶するほど悩ましい」。コアなファンはいろいろ思うところあるのでしょうが、
私のようなミーハーなファンは、Charとの出会いとなったこの曲はやっぱり大好きだ。
それにしてもCharのヴォーカルは昔と変わらない・・・ぬめっとした艶やかさがイイ。
アコースティック・セットは、「表参道」からの「Zig Zag Zone」でシメ。
まったく違うタイプの曲、この振れ幅の大きさがCharの魅力のひとつ。
1時間05分ほどでアコースティック・セットは終了し、15分の休憩に入る。

19時からエレクトリック・セットがスタート、オープニングは「Why Aren't You Ready」。
お客さんはここで一気に総立ち、ちょっと心配してたけど盛りあがってるじゃないの。
前半は「Falling Star」などのオリジナルナンバーをいくつか演奏、
Zicca Pickerを参考にしてこれを書いてるけど、このあたりの曲名は正直よくわからん。
それでも中盤で「Song In My Heart」「波」が演奏されると、もうたまらなくて感涙。
それから“TRADROCK”の世界に入って行き、まずは正調「Crossroads」。
レスポールを抱えての“CREAM”完璧コピーバージョンに、フロアは大盛りあがり。
Charの中学三年間を奪ったというこの曲、「クラプトンよりもオレのほうがうまい」とCharは断言。
続いてJeff Beckの「Jeff's Boogie」、これまた本人もビックリの完璧な演奏。
Charのギタープレイは速いだけじゃなくて、運指が異常にキレイなところが好き。
こうなったら次はジミヘンの「Wild Thing」、最初はキーを訊きながらもバッチリと弾きこなす。
それから“The Beatles”の「Day Tripper」に“The Ventures”の「Pipeline」と、
“TRADROCK”の世界をひととおり制覇する形になる。
「Anytime」などFunkyなナンバーを演ってから、これまた懐かしい「Tokyo Night」で本編は終了。

「あの曲を聴きたい、この曲も聴きたい」と、ワクワクしながらアンコール。
始まったのは「Drive Me Nuts」、“ほんとうのROCK”という感じでカッコイイ。
続いて「Apple Juice」、単純だけど気分があがってこの曲も好きだわ。
そしてラストはやっぱりこの曲「Smoky」、何度聴いてもカッコ良くてイイね。
お客さんのテンションがだんだんあがっていくのをCharも感じたようで、
「東京のこういうところでやるのもイイね!」と言っていた。
確かに最初の固さに比べると、最後の盛りあがりはハンパなくてとっても良かった。
Charは上機嫌で前方のお客さんと握手したりサインしたりして、羨ましかったぞ。
20時45分過ぎにすべて終了、気がつけば合計3時間近くやっていたのか・・・。
ツアーで観るCharは初めてだったけど、とっても大満足なライブだった。

明日は月曜日だけどまだ21時前、せっかくの多摩センターなので飲んでいくことにする。
昼間とはうって変わって静まり返った駅前だけど、行きつけの「なんで、や」へ行ってみる。
見事なまでにガラガラ状態で、ほとんど貸切状態で打ち上げスタート。
値段の割にけっこう美味しいと思うんだけどねー、立地的に日曜日は仕方ないのか?
店員さんと話をしてたら、なんでももうすぐ閉店するのだそうだ。
ごくたまにしか来れないけれど、無くなるとなるとちょっと残念。
名残惜しさを感じつつも、22時半過ぎにはおひらきにして帰宅。

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2014年3月21日 (金)

春分の日

今日は春分の日でおやすみ。
それでも6時前に起きてしまうというアホな自分。
やりたいことがたくさん溜まっていて、それをひとつひとつ片付ける。

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2014年3月18日 (火)

早川岳晴+翠川敬基+仲井戸麗市「早川還暦記念特別企画2nights」西荻窪 アケタの店

今日は西荻窪 アケタの店へ、「早川還暦記念特別企画2nights」を観に行く。
早川さん還暦を記念しての二日間、今夜のゲストはCHABOと翠川敬基だ。
キャパ30人というこじんまりとしたハコだけあって、チケットはかなりの競争率だった模様。
だけどラッキーなことに意外とすんなりと電話がつながって、めでたく参戦となったわけだ。

今日は午後から田端で打ち合わせがあり、16時に終了後そのまま業務もおしまいにした。
開場の19時までには時間があるので、山手線で新宿まで出て西口の聖地へ。
あれこれしているうちに17時半になったので、中央線に乗って西荻窪へ向かう。
それでもまだ開場時間までには時間があるため、駅周辺をブラブラと歩く。
西荻窪は何度か来ているはずなんだけど、あんまり強烈な印象はないな。
だけど歴史を感じさせる古本屋や中古盤屋がある商店街は、なかなかイイ雰囲気。
中古盤屋を覗いたら、「西新宿から直送」と触れ込みでストーンズの音源が置いてあったのは笑えた。

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開場時間の19時が近くなったので、会場へと行ってみる。
店の前には既にたくさんのお客さん。だけどキャパが大きくないので、それなりの人数。
ひとりひとり予約した名前を呼ばれて並ばされるという、超アナログな入場方法。
なんとものんびりとした感じでいいけど、階段沿いに4階まで列を作るのは体力的にキツかった。
電話した時に私は58番と聞いていたので、おそらく全部で80人ぐらいになるのかな?
フロアに入ると既に椅子席はいっぱいで、PAモニターの横あたりにスタンディング。
前の人のアタマがちょっと邪魔だけど、前回は中に入れずにドアから中を覗いていたことを思えば、
まぁまぁってところじゃないですかね? それほど窮屈な感じではなかったし。

そんな状況に気を遣ってか、開演予定20時よりちょっと早めに早川さんがステージに登場。
まずはひとりで愛器Ibanez MC-924を駆使してのソロ。あいかわらずぶっとくてイイ音だ。
それからステージに翠川さんを呼び込み、ウッドベース(というよりコントラバス)とチェロとの二重奏。
早川さんの原点とも言えるチャーリーミンガスと、“生活向上委員会”の「タンゴ」を演奏。
ここで翠川さんはひとまず退場して、入れ替わりにCHABOがステージに登場。
「アメリカンフットボール」から始まり、「ヒッピー・ヒッピー・シェイク」「今夜R&Bを・・・」を、
アコースティックギターとウッドベースで演奏。
アンプラグドだというのに、あえて“麗蘭”や“CHABO BAND”のナンバーをチョイス。
今日の早川さんはウッドベース中心のプレイ。それでもエレキと同じように速いフレーズを弾きまくり。
これはスゴイ! 尊敬するベーシストはけっこういるけど、早川さんはそのトップに位置する人。
早川さんの還暦にちなんで、MCもこれまでを振り返るような内容。
CHABOは早川さんと一緒にプレイする前、ライブをこっそり観に来ていたのだそうだ。

それから再び翠川さんをステージに呼び込み、三人揃っての演奏。
「カビ」「BLUE MOON」「フリータイム」、
CHABOのギターと早川さんのベースに翠川さんのチェロがからみつく。
翠川さんのチェロは、美しいというよりヒステリック。ギリギリと鮮烈に空気を切り裂く。
CHABOは翠川さんのライブも、ここに観に来ていたと言っていた。
本編最後は「夏の色調」。こちらはしっとりとした弦楽三重奏といった趣き。
これからやって来るであろう夏に想いを馳せて、ほんわかとした演奏が素敵だった。
アンコールに突入し、再び三人で「GIBSON」。激しいバトルが繰り広げられる。
そして最後は「9月の素描」・・・今日一番印象に残った曲。
この曲にはCHABOの情念を感じる。翠川さんのチェロがそれに拍車をかける。
あまりにもいろいろな“気”を受け取り過ぎて、ちょっと目眩がしてしまった。
予想していたよりも短めにライブは終わり、22時15分ごろ店をあとにする。

火曜日だけれどせっかく西荻窪に来たので、ちょっと寄り道していくことにする。
目をつけておいたイイ感じの飲み屋は満席だったから、「やきとり戎」に落ち着く。
値段が安い割に、お酒も料理もけっこう旨くて良かった。
電車の時間もあるので、23時半ごろおひらきにして帰宅。

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2014年3月16日 (日)

日曜日

日曜日、イイ天気。例によって、ウダウダと過ごす午前中。
テレビでは「笑っていいとも!」をやっている。
くだらないくだらないと言いながら、なんとなく毎週流れてる。
こんなひとときも、3月一杯で終わるのか・・・。

そんなふうにテレビを観ながら、一日中パソコンにかじりついて作業。
Niftyサーバー仕様変更によるCGIの移植は、なかなかうまく行かず。
これはもうあきらめるしかないかな・・・ まったくNiftyのヤツめ。

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2014年3月15日 (土)

リクオ、仲井戸麗市、花田裕之「HOBO CONNECTION 2014」横浜 THUMBS UP

土曜日、昨日休みだったので、なんだか日曜日のような錯覚に陥る。
だけどまだ土曜日っていうのが、たまらなく嬉しかったりする。
イイ天気だけど、昼間は溜まっていた用事をあれこれとこなす。
こういう時間も、まぁ大切かな・・・。

夕方から出かける。
今日は横浜 THUMBS UPで、「HOBO CONNECTION 2014 -Rolling Generation-」があるのだ。
“Crazy Finger”リクオがホスト役となって、大好きな仲井戸"CHABO"麗市と、
これまた大好きな“ROOSTER”花田裕之が共演するという。
有りそうで無かったこの顔合せに、ちょっと遠い横浜とはいえ苦にならない。
明治神宮前から直通で30分、横浜駅に到着したのは17時ごろ。
電話予約はしてあったけど、チケットはまだ購入していなかったのでひとまず会場へ。
ところが発売は17時30分からというので、しばらく時間をつぶしてようやくチケット購入。
整理番号は99番。まずまずといったところか・・・。
予定どおり18時に開場。ひとりひとり番号を呼ばれて入場。
今日は下のフロアのみ机と椅子が用意されていて、上のフロアはほとんどがスタンディング。
下のフロアは既に満席で、仕方なく上のフロア正面のポジションをキープ。
THUMBS UPでスタンディングになるとは思ってもみなかった・・・ ちょっとだけ帰りたくなる。
隣の人とちょっとばかり話をしながら、開演までの時間をやり過ごす。

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開演予定時刻19時の15分前だというのに、客電が落ちてステージにリクオが登場。
「開演前に出てくるとは思わへんかったでしょ」と言いながら、SASAKLA(笹倉慎介)という人を紹介。
ニューアルバムの共同プロデューサーということで、本日のオープニングアクトなのだそうだ。
一曲だけふたりでセッションしてから、しばらくアコースティックギター一本で弾き語り。
透き通ったイイ声なんだけど、本人も言うように暗い曲が多くてオープニングアクトとしてはちょっと・・・。
30分弱の演奏時間で、19時15分ごろひとまず休憩に入る。

そして19時25分過ぎになって、いよいよリクオと花田裕之がステージに登場。
花田は上手の椅子に腰かけ、アコースティックギターを弾きながら唄い始める。
Van Morrisonのカバー「Crazy Love」から始まり、“SONHOUSE”の「なまずの唄」。
ここまでは花田らしい選曲だったけど、次に始まったのは沢田研二のカバー「時の過ぎゆくままに」。
花田がジュリーを唄うとは驚き! 前半は花田が唄い、後半はリクオ、ラストは再び花田が唄う。
サビの「とーきーのーすぎゆくままぁーにー♪」の部分は1オクターブ下げてBluesyに唄っていた花田も、
リクオに刺激されたのか最後はジュリーっぽく唄いあげていたのがなんとも良かった。
最後は“THE ROOSTERZ”の「LADY COOL」まで飛び出し、短いけれど大満足の内容。

それからリクオが一人ステージに残り、エレピを弾きながら唄う。
ポップでノリのいい曲が多くて、お客さんにシンガロングしてもらう場面が続く。
「他人に迷惑かけない人生なんて、他人とのかかわりが少ない人生なんじゃないか?」
という感じのフレーズには、ちょっとグッときたりした。たこ八郎曰く、「迷惑かけて、ありがとう」。
Minnie Ripertonの「Loving You」を、「難しいときは顔で唄うんだ!」とお客さんに唄わせてるのも笑えた。
知らない曲ばかりだったけど、なかなかに楽しめたリクオのステージであった。

そしていよいよお待ちかねのCHABOがステージに呼び込まれる。
まずは「HOBO CONNECTION」というイベントタイトルにちなんで「ホーボーへ」をセッション。
それからひとりステージに残って、“The Lovin' Spoonful”のカバーで「Daydream」。
「リクオとは二曲の約束だったけど、土曜日だからおまけ」ということで
「Take You To The Movies Tonight」、それから「「僕等のBIG PINK」で…」を唄う。
そして再びリクオが加わり、清志郎と共作した「胸が痛いよ」を演奏。CHABOのスライドギターが泣ける。

さて本当のお楽しみはここから、CHABOがステージに花田を呼び込み三人でのセッションが始まる。
まずはストーンズの「Sweet Virginia」、これがぁーーーーーーーーーーーー良かった!
花田が弾き語る横でCHABOがスライドギターをキメまくり、リクオのHonkyTonkなピアノが弾む。
花田はストーンズ来日公演に行けなかったとボヤいていたけど、CHABOはどうだったのかは謎。
それから“村八分”のカバーで「夢うつつ」。昨年亡くなった山口富士夫に捧げるナンバー。
CHABOのヴォーカルは、この曲にとっても合っているような気がする。
リクオのニューアルバムの曲や花田のオリジナルが続いたあと、「いいことばかりはありゃしない」。
まずはCHABOがヴォーカルをとり、そのあとリクオと花田とでヴォーカルまわし。
CHABOも言っていたけど、この曲を花田が唄うというだけで感動モノ。

アンコールに突入して、再び三人揃って“THE ROOSTERS”のナンバー「GIRL FRIEND」。
花田がヴォーカルをとるバックで、CHABOがギターを弾いているのが感無量。
CHABOは「花田といっしょにこの曲をやっていいのかなぁ?」と言いながら「チャンスは今夜」。
アコースティックギターでの演奏というのも凄いけど、CHABOはダッグウォークまで見せるノリノリぶり。
最後はSASAKLAも加わって、リクオのニューアルバムから「光」を唄ってフィナーレ。
エンディング、CHABOは照れる花田の手をつかんで、四人並んで深々とお辞儀。
RCが大好きでルースターズが大好きだった、30年前の自分には想像できなかった夢の共演。
21時50分終演。とっても素敵なRock'n'Rollな夜だった。

まだ時間はそれほど遅くはなかったけれど、ここは横浜。
おとなしく電車に乗り込んで代々木公園駅まで戻り、「天下一」で軽く飲んでから帰宅。

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2014年3月14日 (金)

振替休日

今日は振替休日でおやすみ。だけどいつものように6時半に目が覚めるのは悲しい性。
空は曇りがちだけど、せっかくなので出かけることにする。
行き先が病院というのが情けないが、まぁこれも現在のオレだから仕方がない。
平日なのでとっても空いていて、30分ほどですべて終了。
時間はまだ11時前、セブンイレブンでチケットを発券したり、定期券を継続購入したりする。
それから新宿へ。まずはタワレコを覗いて、DEVOの3rdアルバムと桑田佳祐の「ひとり紅白」を購入。

ステーションスクエアに登場した巨大マツコ・デラックスを眺めてから西口方面へ。
「BLIND FAITH」で、ストーンズ来日公演初日の音源を購入。
1981年ツアーの音源も気になったので併せてゲット。完全なる衝動買い。
それから「STRANGELOVE RECORDS」へ。こちらはこれといった掘り出し物はナシ。
久しぶりにダイカンプラザへ寄って、「LIGHTHOUSE」という店を探索。
「商品を二点購入するとCDをプレゼント」という中に、ストーンズ来日公演を全日収録したCDRを発見。
おまけ欲しさの「仮面ライダースナック」じゃないけれど、それじゃあ!ということで、
ストーンズの1981年ツアーDVDとKISSの初来日公演音源を購入して無事ゲット。
これ以上居るともっと散財してしまいそうなので、13時半過ぎには西新宿をあとにする。

それから丸の内線に乗って、新中野駅へ。丸の内線はよく乗るけど、こちら方面は久しぶり。
目的地は清志郎がよく通っていたという「四国屋」といううどん屋さん。
新中野駅からちょっと歩いた中野通り沿いにお店はあった。
コの字型のカウンターだけのこじんまりとしたお店。年季の入った内装がいい味出してる。
平日の14時という時間帯もあってか、他に数人のお客さんがいるだけの落ち着いた雰囲気。
清志郎が好んで食べたという「肉きざみうどん」と生ビールを注文。
キンキンに冷えたビールに、お通しとして出てきたお新香がとっても合う。
「肉きざみうどん」は、たっぷりと乗った豚肉とお揚げさんが絶妙のマッチング。
うどんはしこしこしているし、なんと言ってもダシが異常に美味い。
なんだかとっても名残惜しかったけれど、14時半ごろ店をあとにする。
地図で見ると意外と家から近そうだったので、試しに歩いてみることにした。
結果、不動通り商店街まで20分ちょっと。これは完全に徒歩圏内であることを発見。
さすがに夏は厳しいかもしれないけれど、そんなときはバスも使えそうだし、是非また行ってみたい。
15時半ごろ家に着いて、今日の収穫物を確認しながらのんびりする。

3月からNiftyのサーバーの仕様が変わり、自作のCGIが動かなくなってしまった。
このところそれほど熱心に更新はしていないけれど、我がサイト存続の危機である。
他のレンタルサーバーで動くがどうかを確認したところ、どうにか動きそうな雰囲気。
それでもちょっとソースを修正しなければならないようなので、時間を見つけてやって行きたい。

そんなことをしているうちに、時間は21時を廻っていた。
お腹が空いたので、不動通り商店街へブラブラと歩いていく。
本当はカレーが食べたかったのだけれど、予想以上に混んでいたので断念。
新しく出来た鉄板焼の「みのるん家」という店に入ってみる。
肉料理が中心だけど、ラーメンやお好み焼きもある。
モダン焼はまあまあの味だったけど、ちょっと時間がかかり過ぎかなぁ~?
おかげでビール一杯とチューハイを二杯も飲んでしまった。
けっこう酔っぱらって、23時ごろ家に帰ってソッコーで爆睡。。。

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2014年3月13日 (木)

休み前

明日は休みなので、帰りにどこかへ寄って行こうと画策。
築地場外市場へ行ってみようと思ったけど、台風並みの雨風に負けて断念。
だから初台まで戻って、「鳥八」で飲むことにした。
木曜だからかそれほど混んでいなくて、のんびりと飲むことが出来た。
21時過ぎから22時半ごろまで飲んで帰宅。

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2014年3月11日 (火)

Wilko Johnson「GOING BACK HOME TOUR JAPAN 2014」渋谷 CLUB QUATTRO

今日は渋谷 CLUB QUATTROへ、
Wilko Johnson「GOING BACK HOME TOUR JAPAN 2014」を観に行く。
昨年は本人から病気の公表があり、いろいろと心配させられた一年だったけど、
2014年の今日、こうして日本でライブをしてくれるということだけで嬉しい。
開演時間は19時30分ということで、普通に18時過ぎに退社して渋谷へと向かう。
せっかくなのでちょっと寄り道してから、会場入りしたのは19時20分ごろ。
既にフロアは超満員で一瞬ひるんだけど、するするとすり抜けてステージ前へ。
ステージ向かって右側の3列目ぐらいに居場所を見つけて、今か今かと開演を待つ。

どうせ時間は押すのだろうという予想に反して、19時30分ちょうどに開演。
Vocal&GuitarはWilko Johnson、DrumsはDylan Howe、BassはもちろんNorman Watt-Royだ。
Wilkoは若干やせたような気がするけど、とっても元気そうで安心した。
あれこれ心配していたのが失礼に思えるほど、バリバリとゴキゲンなギターを弾きまくっている。
Wilkoのプレイを何度見てもすごいと思うのは、ピックを持たないで行うカッティング。
あれだけシャープなカッティングを、指だけでしてしまうというのはちょっと驚きだ。
もちろんマシンガン・ギターであたりかまわずお客さんを撃ちまくっていたし、
ギターのボディを女性に見立てて撫でまわす様子もすっかりお馴染みという感じ。
それに負けじとすごかったのが、相棒のNorman Watt-Royのベースプレイ。
左手はガッと大きく開かれて、フレットの上を蜘蛛のように這いまわる。
最近のベースマンはネックを握って親指でフレットを押さえる人がわりと多いのだけれど、
この人は親指を使わずに運指をするものだから、その動きが本当に蜘蛛みたい。
異常なぐらいに汗をかきながら弾き続ける姿は、ちょっと感動的ですらあった。

演奏はわりとゆっくり目な「All Through The City」からスタート。
それから次第に激しいナンバーが、次から次へと繰り出されていく。
だけどPunkじゃないから激しいモッシュにはならず、3列目のこの位置でも意外と余裕。
それでも「Roxette」とか「Back In The Night」とか「Going Back Home」とか、
キラーチューンが続くとかなりの押しくらまんじゅう状態・・・ まぁ、嬉しい悲鳴だけど。
本編最後は、やっぱりこれしかないという感じで「She Does It Right」。
この曲のWilkoのカッティングは、ものすごくカッコよくて大好き。
アンコールに突入するも、いつものようにすぐ戻ってきてプレイ再開。
こちらもお馴染みの「Bye Bye Johnny」。言うまでもないRock'n'Rollのスタンダードナンバー。
「バーイ、バーイ、バーイバイ!」と繰り返して唄うWilko。それに手を振って応えるお客さん。
このバイバイは、次に日本へ来たときはまた逢おうという意味のバイバイ。
決してこれが最後という意味じゃないよね・・・。Wilko、私はそう信じています。
1時間半という短いステージはあっという間だったけど、心に刻まれた思いは鮮明であった。

【Setlists】
M01. All Through The City
M02. If You Want Me, You've Got Me
M03. Keep On Loving You
M04. Roxette
M05. Paradise
M06. When I'm Gone
M07. Back In The Night
M08. Don't Let Your Daddy Know
M09. Dr.Dupree
M10. The More I Give
M11. Going Back Home
M12. I Keep It To Myself
M13. Can You Please Clawl Out Your Window?
M14. The Western Plains
M15. She Does It Right
Encore
EN1. Bye Bye Johnny

渋谷へ来るのは久しぶりなので、例によって「山家」で飲んでいくことにする。
時間もまだ21時過ぎだし、ゆっくり飲めるなーと思っていたらあっという間に閉店時間。
あれっ?ちょっと早くないかー? まだ22時30分なんですけど。。。
まぁ火曜日ということもあるので、おとなしく退散してバスに乗って帰宅。

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2014年3月10日 (月)

週明けから・・・バタバタと

今週もまた始まった。
あいかわらず忙しくて、バタバタして一日が終わった。
週初めから22時まで仕事しちゃあかんぜ。。。

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2014年3月 9日 (日)

にちようび

今日は天気もまずまず、おだやかな晴れの日。
買物をするためにちょっとだけ外に出たけど、あとはのんびりと家で過ごす。
ストーンズ来日公演の興奮を思い出しつつ、レポートを書いたりして。

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2014年3月 8日 (土)

STIFF LITTLE FINGERS「LIVE in TOKYO 2014」Kichijoji CLUB SEATA

昨日は久しぶりによく寝た。
途中で一度起きたけど、合計10時間ぐらい寝たことになる。
昨日はお疲れ気味でへろへろだったから、こういう休養は大切だな。

夕方から出かける。今日は吉祥寺CLUB SEATAで、“STIFF LITTLE FINGERS”のライブ。
“STIFF LITTLE FINGERS”は言うまでもない、1970年代後半オリジナルパンクの代表格。
知名度ではもちろん“Sex Pistols”や“The Clash”には及ばないけれど、
よりストレートなRock寄りのパンクサウンドはその中でもピカイチの存在である。
前回の来日は2010年、もう4年前になるのか・・・ 早いものだ。

20140308_1821d

会場のCLUB SEATAに着いたのは、開演時間ギリギリの18時20分過ぎ。
地下へ続く階段を降りてフロアに入ると、見事なまでにガラーンと空いている。
木曜日から初台DOORS、下北沢GARDEN、そして今日と、三連チャンだから無理もないか?
そのせいか開演時間が大幅に遅れて、「ストーンズかよ!」と言いたくなるほどの30分押し。
だけどその頃になると程よくフロアは埋まり、なかなかイイ雰囲気に出来あがっていた。

19時ちょうどに開演。まずは“GET JENNOUS”のステージ。
モヒカン頭のドラムに、キム兄のようなルックスのギター兼ヴォーカルの二人組。
とても二人で演っているとは思えないぐらい、ハードでパワフルな演奏。
ヴォーカルはひとりなのにマイクスタンドが左右に二本立っていて、
曲の途中で左右に行き来して唄っているのが面白かった。
約20分弱の演奏、あっという間に終了。

19時半ごろから、二番手の“THE RAYDIOS”の演奏が始まる。
ドラム、ベース、ギター、ギター&ヴォーカルの四人編成。
JAP'Sパンク海外進出の先駆けとなった“TEENGENERATE”の流れをくむバンドで、全編英語の歌詞。
ストレートなパンクというよりも、よりキッチュな初期のテクノポップを感じさせるサウンド。
とりわけヴォーカルのルックスが、なんとも言えない雰囲気をかもし出している。
はっきり言って、大好きなサウンド。これだから音楽は、ナマで実際に聴いてみないとわからない。
あっという間に感じたけど、けっこうたっぷり30分程度の演奏。

続いて20時15分ごろから、“THE DISCOCKS”のステージ。
ドラム、モヒカン頭のギター、ハンチングをかぶったベース&ヴォーカルの三人編成。
サウンドはゴリゴリのOiパンク。とにかく理屈抜きにカッコイイ。
フロアも次第にカオス状態になってきて、鋲ジャンのトロージャンPUNKSが暴れまわる。
でもみんな顔はニコニコ笑顔で、純粋にパンクを楽しんでる感じがいいなぁ~と思った。
こちらもあっという間、20分弱の演奏時間で終了。

ちょっと長めのセットチェンジをはさみ、21時10分過ぎ、いよいよ“STIFF LITTLE FINGERS”の登場。
このころにはステージ前はものすごい人口密度、私も流されるまま2列目まで進出。
Drums:Steve Grantley、Bass:Ali McMordie、
Guitar:Ian McMallun、Vocal&Guitar:Jake Burns、
四年前の来日時と同じメンバーになるのかな? みんな変わらない感じだ。
ドラムとベースはわりとパンキッシュなルックスだけど、ギターとヴォーカルはいたって普通の外見。
だけど演奏が始まるやいなや、飛びきりカッコよく見えてしまうから不思議だ。
セットリストは新旧とりまぜた感じになるのかなぁ~? けっこう知らない曲多かった。
でも「Wasted Life」や「Nobody's Hero」が始まると、自然と身体がウズき出す。
まわりのお客さんはずっとシンガロングしてる。かなりディープなファンが多いということかな。
最後は「Fly The Flag」「Tin Soldiers」「Suspect Device」という文句のつけようがない流れ。
モッシュの渦に飲み込まれながら、極上のPunk Rockに身をゆだねる。
アンコールは、「At The Edge」と「Alternative Ulster」。
22時30分ごろ、演奏はすべて終了。とっても素敵なPUNKな一夜だった。

【Setlists】
M01. Straw Dogs
M02. Wasted Life
M03. Just Fade Away
M04. My Dark Places
M05. Nobody's Hero
M06. Silver Lining
M07. When We Were Young
M08. Listen
M09. Doesn't Make It Alright
M10. Throw It All Away
M11. Roots Radicals Rockers Reggae
M12. Barbed Wire Love
M13. Strummerville
M14. Fly The Flag
M15. Tin Soldiers
M16. Suspect Device
Encore
EN1. At The Edge
EN2. Alternative Ulster

久しぶりに吉祥寺に来たので、行きつけの「千尋」で飲んでいくことにする。
土曜日だからか混んではいたけど、既に23時近いのでぼちぼちお客さんも帰り出す時間。
それをいいことに美味しい肴とお酒を楽しみながら、まったりとした時を過ごす。
さすがに終電が気になってきたので、24時前にはおひらきにする。
井の頭線に乗って明大前経由で帰る。この時間に明大前で乗り換えるのは久しぶり。
しかも行き先は新宿方面、あの頃とは逆というのがなんだか不思議。

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2014年3月 7日 (金)

おだやかな週末のはじまり

金曜日、週末のはじまり。
激動のストーンズ週間が終わり、さすがにお疲れ気味。
ストーンズは夕方旅立ってしまったようだし、転石ロスも始まってる。
それでも仕事はあいかわらず忙しくて、今日も20時過ぎまで残業。
今夜は部の納会があったけど、それもパスしてまっすぐに帰宅。
溜まっているテレビ録画を観ながら、いつのまにか寝落ち。

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2014年3月 6日 (木)

THE ROLLING STONES「14 ON FIRE JAPAN TOUR」東京ドーム<Day-3>

今日は“THE ROLLING STONES”8年ぶりの来日公演最終三日目。
今日もまた朝からドキドキそわそわ、仕事なんかやってる場合じゃない。
だけど打ち合わせやら何やらで、けっきょく16時過ぎまで仕事。
ソッコーで会社を抜け出し、いざ水道橋へ。
と思いきや、興奮のあまり日比谷駅で逆方向の電車に乗ってしまった。
各駅停車だったからひと駅で折り返し、無事に水道橋駅に到着。

ドームに着いたのは17時ごろ。
仲間と合流してしばらく話をしてからいったん解散して、私は水道橋駅のあたりをぶらぶらと散策。
今日もまたauコラボのクリアファイルをたくさんもらう。欲張り過ぎて、ちょっと重い・・・。
18時を過ぎてそろそろ会場入りしようかと思ったけど、どうせまた開演時間押すだろうからなー。
ということで、けっきょくドームに入ったのは18時40分過ぎ。今日の席は、1階1塁側7通路30列390番。
前回よりも更にステージを右斜めから見る感じ。ステージ後方は見切れているけど、距離は一段と近い。
今日もアリーナから2階スタンドまで、お客さんでびっしりと埋まっている。
来日ツアー最終日、じわりじわりと興奮のボルテージが上がってくるのがわかる。

今日もまた予想どおり開演は大幅に遅れて、18時59分ごろ場内が暗転。
パーカッシブなSEが流れて、「Ladies And Gentlemen, Please Welcome,
The Rolling Stones!」というコールとともに演奏が始まる。
オープニングは、いきなりの「Jumpin' Jack Flash」。
KeithのギターとRonnieのギターががっちりとからみ合い、そこにMickのヴォーカルが加わる。
そしてCharlieのドラム・・・ 今回のツアーはとりわけCharlieのドラムがパワフルに感じる。
そのまますっかりこの位置に落ち着いた「You Got Me Rocking」へと続き、
次は「It's Only Rock'n Roll」。
ステージ後方のスクリーンに映し出されるお客さん達、みんな笑顔でとっても楽しそう。
「ミンナウタッテクレテウレシイナ」というMickのMCをはさんで、「Tumbling Dice」。
ここでバラードのコーナー、今宵演奏されたのは「Ruby Tuesday」。
三日間日替わりでの選曲、「Wild Horses」「Angie」ときて「Ruby Tuesday」か。
個人的にはやっぱり初日の「Wild Horses」がイチバン好きかなぁ~。

新曲の「Doom And Gloom」のあと、ネットでのリクエスト結果の発表。
「All Down The Line」「Respectable」「When The Whip Comes Down」「Live With Me」
「Just My Imagination」「If You Can't Rock Me」の中から選ばれたのは「Respectable」。
ここでネットで噂になっていた「トビキリノスペシャルゲストォ」が、Mickの口から発表される。
ステージに登場したのは、なんと布袋寅泰! 意外な人選にちょっとビックリ。
布袋は緊張していたのか?いつもとちょっと違う感じがしたけど、
ストーンズのメンバーに混ざってしっかりとギターを弾きまくっていた。
その興奮のまま「Honky Tonk Women」が始まり、メンバー紹介に入る。
Mickはサポートメンバー、Ronnie、Charlie、Keithの順番で紹介するのだけれど、
Charlieの時だけやたらと念入り。Mickにステージ前方まで連れて行かれて、照れるCharlieがイイ。
そしてKeithのソロコーナーとなり「Slipping away」、いつものようにMick Taylorが演奏に加わる。
Keithはものすごく機嫌がイイ様子で、MCでは「ガハハハ」の笑い声も飛び出す。
Keithのもう一曲は「Before They Make Me Run」。この曲は「Happy」と日替わりになることが多いけど、
トータル的にはこちらを演奏する日が多いような気がするのは気のせいか?
個人的には圧倒的に「Happy」のほうが好きなんだけどね~。まぁこればかりは仕方がないけど。
そして再びMickとMick Taylorが加わって、「Midnight Rambler」をたっぷりと聴かせる。

続く「Miss You」では、Mick、Keith、Ronnieが三人揃って花道へ。
曲が曲だけにバリバリ演奏する感じではないけど、ほんの少し近くに来てくれただけで嬉しい。
スクリーンに映った女性客に向かって、「アトデデンワスル」というお約束のMickのMC。
ライブはいよいよ終盤に突入し、「Paint It Black」から「Gimme Shelter」へと続く。
今日もLisa Fischerのダイナマイトヴォーカルが炸裂してたけど、初日がイチバンだったかも?
そして「Start Me Up」が始まると、そろそろ終わりが近づいてきたことを感じる。
今日のライブの終わりというだけでなく、今回のツアーの終わりなので感慨もひとしお。
ステージが怪しく真っ赤に彩られて、パーカッシブなリズムと共に「Sympathy For The Devil」が始まる。
妖気がただようMickのヴォーカルもさることながら、ここはやっぱりKeithでしょう。
花道の途中までやってきて、バリバリとソロを弾きまくるKeith・・・ これが観られただけでも最高。
「Thank You Verymuch, Everybody~!!」とMickは叫び、本編は「Brown Sugar」で終了。

アンコールは、“The Senzoku Freshman Singers”の伸びやかな合唱から、
アコースティックギターを抱えたMickが「You Can't Always Get What You Want」を唄い出す。
前半のミディアムテンポから後半になって次第に加速していく感じは、何回聴いてもゾクゾクする。
Mickとお客さんが段々と盛りあがっていくのに比べて、メンバーは意外とクールな感じなんだけど、
今夜はいったん曲が終わってから再び演奏を始めるというサプライズ。
メンバーのヴォルテージも最高潮に達しているということなのか?
そして始まったのは「Satisfaction」。Mick Taylorも加わってのフィナーレ。
あぁ本当に終わってしまうんだ~という思いと、目の前で繰り広げられる演奏を楽しむ思いが交錯。
KeithやRonnieはステージサイドの花道へも進出、これは今日まで一度も無かった光景。
そしてMickはいつもどおりに、ステージサイドの花道を端から端まで一気に駆け抜ける。
エンディングでは、Charlieのドラムがドコドコドコドコ大爆発。
ちょっとしたセッションが始まるかのような感じで、延々と演奏が続くんじゃないかと思った。
21時05分、すべての演奏が・・・というより来日公演のすべてが終了。
Mick、Keith、Ronnie、Charlie、素晴らしい演奏をありがとう! また会える日を楽しみにしているよ。

【Setlists】
M01. Jumpin' Jack Flash
M02. You Got Me Rocking
M03. It's Only Rock'n Roll
M04. Tumbling Dice
M05. Ruby Tuesday
M06. Doom And Gloom
M07. Respectable [w. Special Guest Tomoyasu Hotei]
M08. Honky Tonk Women
---- Band Introductions
M09. Slipping away [w. Mick Taylor]
M10. Before They Make Me Run
M11. Midnight Rambler [w. Mick Taylor]
M12. Miss You
M13. Paint It Black
M14. Gimme Shelter
M15. Start Me Up
M16. Sympathy For The Devil
M17. Brown Sugar
Encore
EN1. You Can't Always Get What You Want [w. The Senzoku Freshman Singers]
EN2. (I Can't Get No) Satisfaction [w. Mick Taylor]

終演後はまたもやCHABO仲間と集合して、火曜日と同じく中華料理屋で打ち上げ。
ストーンズつながりなんだか、CHABO・清志郎つながりなんだか、
だんだんわからなくなってきているけど、とにかく楽しいからイイや。
なんやかんやといろいろお話して、終電の危なくなる24時前にはおひらき。

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2014年3月 4日 (火)

THE ROLLING STONES「14 ON FIRE JAPAN TOUR」東京ドーム<Day-2>

今日は“THE ROLLING STONES”8年ぶりの来日公演二日目。
朝からドキドキそわそわで、仕事なんか手につきやしない。
だけどもけっこう忙しかったので、16時過ぎまでしっかりお仕事。
退社してすぐに水道橋駅へと向かい、17時前から東京ドーム周辺を徘徊。
グッズ売場が何箇所かに分かれて設置されているという情報を聞きつけ、すべてを巡ってみる。
22ゲート前のメイン売場は、既にものすごい大行列。これは確実に2時間待ちだな。
続いて東京ドームホテル3階にある特設売場へ。こちらもかなりの行列。
それから25ゲート前の売場へ。ここは一瞬空いているか?と思いきや、やっぱりスゴイ行列。
初日に入荷していなかったトートバッグを買いたかったけど、仕方がないのであきらめる。
あたりをふと見ると、ストーンズのクリアファイルを持って歩いている人がちらほら。
どこで配っているのだろう?とあたりを探すと、駅前でauの人が配っているのを発見。
どうやらauとのコラボ企画の模様。無事にいくつかゲットする。
18時過ぎに20ゲートからドーム内へ入場。ゲートは混んでいたけど、流れは意外とスムーズ。
ドーム内はとっても混雑していて、ちょっと歩くのもひと苦労という感じだ。
なんとか自分の席、1階1塁側9通路33列348番へたどり着く。
ステージを右斜めから見る形で、ステージ後方は見切れているけど距離はけっこう近い。
それにしても客席はよく埋まっている。2階席やステージサイドまでぎっしりだ。
みんな8年ぶりのストーンズを、心待ちにしていたのがよくわかる。

今日も予定から約30分遅れ、18時57分ごろライブはスタート。
ステージ全体を赤く燃えあがるような照明が包み、唇や目の映像が映し出される。
大歓声を切り裂くように始まったのは「Start Me Up」。このオープニング、たまらなくカッコいい。
Keithはイントロをバッチリと決めて見せ、必殺のカッケキックまで飛び出す。
おぉ~今日のKeithは調子が良さそうだ。初日はいまいちな様子で、まったく動かなかったからな。
続いて「You Got Me Rocking」。うーん、セットリストが初日と全然違うじゃないか!
「You Got Me Rocking」にはそれほど思い入れは無いけど、こうして聴くとキャッチーでいい曲だ。
「It's Only Rock'n Roll」も今日はなかなかの立ちあがり。そしてそのまま「Tumbling Dice」へと続く。
「ニジュウナナカイメノショウダ~」というMickのMCをはさんで、始まったのは「Angie」。
ここのバラードはどうやら日替わりメニューっぽいな。個人的には初日の「Wild Horses」のほうが好き。

新曲の「Doom And Gloom」を演奏したあと、ここでネットでのリクエスト結果の発表。
「Silver Train」「All Down The Line」「Respectable」「When The Whip Comes Down」
「You Got Me Rocking」「If You Can't Rock Me」の6曲から選ばれたのは「Silver Train」。
当然のようにMick Taylorが演奏に加わり、スライドギターをバリバリに弾きまくる。
MickもBlues Harpでそれに応え、KeithとRonnieもガッチリとしたリズムで加わる。
「Everybody Say, Yeah~!!」とお客さんを煽りまくるMick、
その合間を縫うようにKeithのギターが「Honky Tonk Women」のイントロを奏でる。
曲が終わるとバンドメンバー紹介、出演した映画「バックコーラスの歌姫たち」が
アカデミー賞を受賞したということで、Lisa Fischerに「オメデトウー」と声をかけるMick。
その直後に、Darryl Jonesを「Chuck・・・」と紹介しかけてしまうところもお茶目。
ここでKeithのコーナーとなり、Mick Taylorが加わっての「Slipping Away」。
Keithのヴォーカルナンバー、もう一曲は「Happy」。この曲大好き。まさにキターッ!って感じ。
Keithもメチャクチャ楽しそうだし、Ronnieが弾くペダルスチールギターもゴキゲン。
再びMickがステージに登場し、Blues Harpを吹き出すと「Midnight Rambler」のはじまり。
Mick Taylorも加わって、ギンギンのBlues大会。この黒っぽさがストーンズの大きな魅力。

Bluesyなピアノのメロディーから、Mickが「イッショニウタッテ」と言って「Miss You」。
曲の中盤には、MickとRonnieが花道を通ってアリーナ中央のサブステージへ移動。
昨日はKeithもいっしょだったはずだが、何故だか今日は参加せず。
そのあとの「Paint It Black」から「Gimme Shelter」への流れも、個人的にかなりお気に入り。
ストーンズの影の部分を象徴しているようなこの二曲、身体の奥底から興奮してくる。
「Gimme Shelter」でのLisa Fischerのヴォーカルは、今日も強烈な破壊力だった。
そして始まったのは「Jumpin' Jack Flash」。この曲が始まると、ライブもそろそろ終わりの予感。
「Start Me Up」がオープニングに移ったこともあり、このあたりの曲順も変わってる。
続いて「Sympathy For The Devil」。初日はこの曲が本編のラストだった。
ちょっとだけ違和感のある終わり方だったので、この位置になっていたのは正解かも?
曲の途中で、Keithが花道をアリーナ中央のサブステージに向かって猛ダッシュ。
両手でアタマや胸を叩くお得意のポーズを披露して、お客さんに向かってお辞儀。
そして花道でバリバリとギターを弾きまくり、バンザイポーズでステージへと戻る。
うぉぉーカッコいいぞ、Keith! 元気になって良かった・・・。見ているだけで涙が出た。
そして本編最後は「Brown Sugar」。Keithのギターがものすごくいい音を鳴らしてる。
「Yeah~! Yeah~! Yeah~! Woo~!!」と叫びまくり、大盛りあがりで本編は終了。

アンコール、暗転したステージにスポットライトがあたり、合唱団のコーラスが始まる。
「You Can't Always Get What You Want」のはじまり。
帽子をかぶったMickがギターを抱えて唄い出す。
後半はお客さんもいっしょになって、「You Can't Always Get What You Want~!」と唄う。
なんだかゴスペルみたい、いっしょに唄っているうちに魂が高揚していくのがよくわかる。
エンディングでアップテンポになるところも、これは完全にストーンズ教への入口だな。
そして最後はMick Taylorが加わって、「Satisfaction」でフィナーレ。
アリーナ中央前方では、お客さんの間を色とりどりの風船が飛び交う。
初日はその渦の中にいたので気付かなかったけど、一部のお客さんが膨らませたものらしい。
そんなところにもみんなのストーンズ愛を感じることが出来て、なんだかとっても幸せな空間だ。
幸せと言えばもうひとつ、前回の来日公演だとアンコールの「Satisfaction」が始まると
帰り出すお客さんがけっこういて、なんだか目障りだなーと思ってたけど今回は全くそれがない。
本当に素敵な空間を、ストーンズとお客さんが造り出していた。
ステージ中央にメンバー全員が集まり、お客さんに深々とお辞儀をしてライブはフィナーレ。
時間はちょうど21時。とっても大満足な2時間、最終日も期待できそうだ。

【Setlists】
M01. Start Me Up
M02. You Got Me Rocking
M03. It's Only Rock'n Roll
M04. Tumbling Dice
M05. Angie
M06. Doom And Gloom
M07. Silver Train [w. Mick Taylor]
M08. Honky Tonk Women
---- Band Introductions
M09. Slipping Away [w. Mick Taylor]
M10. Happy
M11. Midnight Rambler [w. Mick Taylor]
M12. Miss You
M13. Paint It Black
M14. Gimme Shelter
M15. Jumpin' Jack Flash
M16. Sympathy For The Devil
M17. Brown Sugar
Encore
EN1. You Can't Always Get What You Want [w. The Senzoku Freshman Singers]
EN2. (I Can't Get No) Satisfaction [w. Mick Taylor]

終演後、わりとすんなりと外に出られたので、グッズ売場を見てみたらそれほど並んでいない。
これはチャンス!と思いつきで列に並ぶ。結果、売場へはほどなくして入ることが出来た。
それからちょっと待たされたけど、21時40分過ぎには無事にミッション完了。
ストーンズのライブ終了後だけどチャボ仲間と飲みに行くことになり、お店へと急ぐ。
ちょっと迷いつつも、なんとか待ち合わせ場所の中華料理店へとたどり着く。
そして、五人でライブの感想を話しながら飲む。
お店のママさんもストーンズライブに興味深々で、なにかと話しかけてくるのがおもしろい。
23時半ごろにはおひらきにして、総武線に乗って帰宅。

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2014年3月 1日 (土)

休日出勤

たまっている仕事を片付けるため、今日はひとり休日出勤。
本当は耳鼻科へ行ってからにしたかったのだけれど、10時からだというので断念。
10時前には家を出て、「LAWSON」で昼食を買ってから出社。
土曜日だというのに、かなりたくさんの人が出社していた。
せっかくだからiPodでストーンズを聴きながら、せっせと作業に精を出す。
オイラのiPod は自動的に50曲ストーンズが入るようになっているのだけれど、
仕事しながら聴いていたら三時間半で終わってしまった。
だから同じく自動的に入っているRC関係に切り替えて、清志郎の声を聴きながら作業続行。
久しぶりにライブ盤「WANTED」を聴いていたら、なんだかちょっとしんみりしてしまった。
「あの頃は楽しかったなぁ~」「こんな風に盛りあがってたなぁ~」なんてね。。。

途中で誰かから声をかけられることもなく、集中して作業を進めたら17時過ぎには全て終了。
雨が降る中を豊洲商店街のほうへ歩き、「鳥ふじ」で飲んでいくことにする。
この店に来るのは、およそ一年ぶりみたい。けっこうイイ感じで好きなんだけどな。
まだこんな時間だからお客さんも少なく、とっても快適に飲み食いすることが出来た。
19時前にはおひらきにして、シメに「箱根そば」へ寄ってから帰宅。

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