なんとか・・・
今日は本稼働確認のため8時出社。5時50分起きはさすがにキツイ。
あいかわらず歯は痛むし、ただでさえ疲れるのにつらくてたまらない。
あぁーこんな状態、なんとか抜け出さなくては。。。
今日は日本青年館へ、
「筋肉少女帯デビュー25周年記念ファイナルLIVE KST26 since 1988」を観に行く。
“筋肉少女帯”が25周年? なんか計算があわないと思ったら、メジャーデビュー25周年ということらしい。
1988年6月にメジャーデビュー、そして昨年が25周年、そのファイナルが今日ということになる。
会場の日本青年館は、東京オリンピック開催に伴って2015年3月で移転するとのこと。
最近はあまり来ていなかったけれど、むかしはよくコンサートを観に来たものだ。
そんな懐かしさもあって、今夜の“筋肉少女帯”のライブに足を運んだ。
開演時間18時にあわせて、17時45分ごろ会場入り。
幅広い年齢層のお客さんが、バンドの歴史を物語っているような気がする。
今日の席は、2階F列42番。残念なことに2階だけれど、意外なほどにステージが近い。
1階970席、2階390席、合計1,360席という程よいキャパシティだからこそかな。
ステージはドラムが一段高くなっている以外、機材が置かれているだけのシンプルなセット。
チケットはSOLDOUTということもあり、客席はお客さんでびっしり超満員。
予定より遅れて、18時140分過ぎにスタート。
SE「21世紀の精神異常者」をバックに、メンバーがステージに登場。
Vocal:大槻ケンヂ、Guitar:橘高文彦、Guitar:本城聡章、Bass:内田雄一郎、
ここまでが正式メンバー。メジャーデビュー以降、不動のラインナップ。
そしてPiano:三柴 理、Drums:長谷川浩二がサポートメンバー。
フリフリスカートをまとった橘高が目につくけど、他のメンバーもそれぞれに自己主張。
その中でもエディーの存在感は、やはり独特で強烈なものがある。
曲によって出番の少ないときがあるのだけれど、パイプ椅子を片手にステージをうろつき、
気が向いたところで椅子をセッティングして座る様子はちょっと異様な光景。
演奏は25年の歴史を物語るように、これまでのキャリアを総括するような選曲。
アンケートを取りながらお客さんを座らせ、自分たちも椅子に座って聴かせるコーナーもあり。
こんなバンドに成長するとは思わなかっただけに、なんだか感慨深いものがあるなぁー。
だけど私が好きだった初期の曲は、あまり演ってくれなかったのが残念。
「サンフランシスコ」「労働者M」も演ったけど、かなりアレンジが変わってたりして。
そんな中でも一番楽しめたのは、やっぱり「釈迦」。この曲の破壊力は永遠に変わらない。
曲に合わせて踊るお客さんの動きが、気持ち悪いほど揃っていて大迫力。
こうして20時30分ごろ、ライブは幕を閉じた。
今日は以前同じ所属だったつながりで飲みに行く。
場所は何故だか高円寺。19時待ち合わせだったけど、会社を出るのが遅くなり19時15分ごろ到着。
目指す店は「大将」。この店は以前から入りたいと思っていたけど、いつもイッパイで入れなかった店。
なかなかナイスなチョイスじゃないか・・・。そんなことを思っているうちに全員集合。
ビールとホッピーを飲みながら、焼鳥をつまむ。他愛のない会話もまた楽しい。
二次会は「一休」、それからカラオケ。気がついたら朝だった。
夜明けの蕎麦を食べてから、5時過ぎに解散。電車に乗って帰宅。
どうにもこうにも痛みに耐えられず、今日は午後出社にして歯医者へ行く。
どこがいいのか?いろいろ訊いたり調べたりして、けっきょく「○○歯科」にした。
診察開始の10時過ぎに電話すると、混んではいるけど11時15分から予約することができた。
テレビを観ながらのんびりとした朝を過ごして、時間になったのでいざ歯医者へ。
ちょっと待たされたけど、しばらくして診察開始。まずはレントゲンをとられる。
ものすごく近代的な設備。レントゲンで虫歯の場所までわかるんだな。
それからしばらく歯科衛生士さんの診察を受けて、そのあと先生に交替。
歯科衛生士さんがしっかりと状況を報告して、それをもとに先生が診察。
見事な引き継ぎぶりに、ちょっとした感動を覚えた。
けっきょく右側上下に虫歯が二箇所・・・。以前つめた銀歯の境目あたり。
痛みのひどい下の歯から治療することになったけど、今日は時間がないのでやめておいた。
次回は7月4日、ずいぶん先になってしまうのがツラい。。。
13時から打ち合わせがあるというのに、治療が終わったのは12時半近く。
昼食は食べられない、しかも会議には間に合わない・・・と、最悪の展開。
13時過ぎになんとか出社したのに、会議はドタキャンだと・・・。なんだかな~。
今日は久しぶりに休みをとった。
昼間は部屋でのんびりと思ったのだけれど、隣の部屋はリフォーム工事中だし、
今日に限って植栽の伐採もあったりして、うるさくてしょうがない。
おまけに大粒の雨も降り出し、雷も鳴り出した・・・。なんだかなぁ~。
夕方から出かける。
今日は下北沢GARDENへ、「MY LIFE IS MY MESSAGE 2014 Songs Of Experience」を観に行く。
「MY LIFE IS MY MESSAGE」は、山口 洋が提唱する福島県相馬市の復興プロジェクト。
その一環として、CHABOとの全国ツアーが昨年9月に続いて行われることになった。
本日の下北沢は、ちょうどツアーの折り返し地点にあたる。
このところCHABOはイベントやゲスト出演ばかりだったので、じっくり観るのは久しぶり。
開場時間は19時とちょっと遅め、ゆっくりと家を出て下北沢へと向かう。
いつものようにちょっとだけ街をブラブラしてから、18時50分ごろ会場に到着。
今日はフロアにはびっしりと椅子が並べられ、後方フロアはスタンディングというレイアウト。
ステージ中央には「MY LIFE IS MY MESSAGE」という真っ白いボードが掲げられている。
予定より少し遅れて、19時35分過ぎにライブはスタート。
演奏は「Don't Look Back」から始まり、いつものように一曲一曲を丁寧に唄っていく。
コーラスとディレイを深くかけたギターサウンドも、幻想的な雰囲気を醸し出している。
アコースティックギターとGibsonファイヤーバードを使い分け、縦横無尽のギタープレイを聴かせる。
ギターをサンプリングしてリズムを刻み、それをバックにソロを弾きまくる様子がカッコいい。
演奏の素晴らしさに比べて、「なんか固くない?」とか、どうにも頼りないMCがなんとも言えない。
約1時間の演奏、山口 洋の世界をじっくりと聴かせてくれた。
ここでセットチェンジを兼ねた10分ほどの休憩時間に入る。
ロビーに置かれたガチャガチャをやってみたら、サイン入りTシャツが当たった。
20時45分ごろから、お待ちかねのCHABOのステージ。
ギターをしばらくつま弾いたあと、「You Gotta Move」で演奏はスタート。
CHABOは「ライブのためここ三日間GARDENにいる。下宿してやろうか?」と言いながら、
「Bluse 2011」「Who'll Stop The Rain」といった、ノリのいいナンバーが続いていく。
ちょっと脱線した話をもとに戻しつつ、ラジオの話から始まったのは「夏の色調」。
それから“村八分”のカバーで「夢うつつ」を演奏。
ひとりアコースティックギターで弾き語るこの曲も、それはそれでまた最高の味わい。
続いてRCのナンバー、「これは革新的な選曲!」と言いながら「ドカドカうるさいR&Rバンド」。
確かにこの曲をアコースティックソロで聴くのは、初めてかもしれない。
清志郎に比べて低いキーでのプレイだったけど、なんだかとっても素敵な演奏だった。
「QUESTION」を演奏したあと、「Hobo's Lullaby」でしっとりと終了。
アンコールは、CHABOと山口 洋とでセッション。
まずは「G.T.O.でぶっとばせ」。CHABOは“RONNY AND THE DAYTONAS”の演奏で知り、
洋はALEX CHILTONの演奏で知ったというこの曲、世代を超えたイカしたナンバーだ。
それから最近CHABOの重要なナンバーとなりつつある、Bruce Springsteenのカバー「Hungry Heart」。
ふたりならではのセッション「相馬盆唄」に続いて、ミニエレキで演奏したのは「雨あがりの夜空に」。
お客さんは一気に総立ちになり、コブシを振り上げて二人の演奏に応える。
そして最後は「満月の夕」。いつ聴いても、心に染みるいい唄だ。。。
SE「You Are So Beautiful」が流れる中、22時50分ごろ終了。
今日は下北沢GARDENへ、「Leyona 15 Private Party」を観に行く。
Leyonaは女性ヴォーカリストとして、私の中でベストスリーに入る存在。
気になる存在になったのはいつからだろうなぁ~? はっきり覚えてはいないけど、
5年前の10周年記念ライブのSHIBUYA-AXには、しっかりと参加しましたよ。
今回の15周年記念ライブは、場所を下北沢GARDENに移しての開催。
チケットには「Open Start 17:00」と書いてあるけど、始まるのは30分ぐらいかな?と勝手に思い、
「Yellow Pop」や「disc union」を覗いてから17時半ごろ会場入り。
そしてドアを開けたら既に演奏が始まっていた・・・ いかーん、やってもうたー!
フロア内はびっしり超満員で前に進めず、入口付近から高見の見物することになった。
天井には色とりどりの三角の布がディスプレイされて、まさにPrivateなParty気分。
ステージにはアコースティックギターを抱えたLeyonaと、ギターの山本タカシ。
Leyonaは緊張していると言いつつも、「長丁場なので私の面白ギャグが聞けるかも?」とも。
「出身地の広島と東京との距離は500マイル」と話しながら、清志郎バージョンの「500マイル」。
やっぱり私の中で、Leyonaの声はとっても素敵に響き渡る。なんだか落ち着く・・・。
途中でLatyr Syがパーカッションで加わり、ほのぼのとした雰囲気の中を三人でプレイ。
18時15分ごろひとまずブレイクして、セットチェンジをはさんで“山嵐”の演奏が始まる。
グランジ系でメロディアスなヒップホップというのですかね? 申し訳ないけど、ちょっと苦手です。
三曲演奏して、最後はLeyonaも加わっての盛りあがり大会となって終了。
ここで再びブレイクタイム。DJブースにはBIG-Tという人が入って音を流す。
って、佐藤タイジじゃんか・・・ 髪型があまりにも特徴あり過ぎる(笑)。
フロアに人の流れが出来ていたので、それに乗ってステージ前へと進出。
ふとステージを見ると、マチャミさんがセッティングしている真っ最中。
すると次はCHABOなんだな!と気がついて、なんとかステージ前5列目ぐらいにつける。
19時10分ごろLeyonaが再びステージに登場し、盛大にCHABOを呼び込む。
CHABOはアコースティックギターを抱えて、Leyonaといっしょに「A PLACE IN THE SUN」を演奏。
それからCHABOがプロデュースしたLeyonaのデビュー曲「オレンジ」。
CHABOがプロデュースしたという話を聞いて、清志郎が妬いたとか妬かないとか・・・。
そんな話をしながら、あっという間にCHABOのパートは終了。
続いて登場したのは奥田民生。待ち時間に楽屋でかなり飲んでいたという噂。
確かにテンションが違うような気がしたけど、さすがに演奏はバッチリ。
ステージ中央の椅子に腰かけて、弾き語りで「音のない音」「線路は続かない」「風は西から」を披露。
そのうち「線路は続かない」は、Leyonaも加わってのデュエット。
奥田民生は何度か観ているけれど、こんなに真近で唄うところを観られてちょっと感激。
それからステージには、“シアターブルック”の四人が登場。
佐藤タイジのスパニッシュギターのような奏法が、いつものように心地よい。
定番の「ありったけの愛」では、Leyonaも交えてまるでフィナーレのような盛りあがり。
そして、メインはもちろん“Leyona & The Band”。メンバーはDrums:沼澤 尚、
Bass:中條 卓、Keyboards:エマーソン北村、Guitar:山本タカシ、そしてVocal&Guitar:Leyona。
“シアターブルック”-佐藤タイジ+山本タカシ+Leyonaという感じになるのかな。
Leyonaはアコースティックギターを弾いたり、ブルースハープを吹いたり、
エレキギターでソロをキメて見せたり、いつのまにか多彩になったものだな。
だけどハンドマイクで唄うLeyonaも、それはそれでとってもイイなと思った。
「Sweet Baby Love」から始まって、「Fairyland」「ひかりのうた」「風をあつめて」「Deep Blue」
「Someday」・・・次から次へと繰り出されるオリジナルナンバー、大好きな曲のオンパレード。
「偉大なソウルマンに作ってもらった曲」という紹介で、「ダンスミュージック☆あいつ」。
続いてこの曲も大好き「travellin'man」、本編最後は定番となっている「LOVE」。
「OK! COME ON!! Leyona!!!」と自分で叫ぶ様子は、いつもどおりキュート。
アンコールは「STARS」。「広島から東京へ出てきたとき、星がみえなくて悲しかったけど、
今の私にとっての星はステージから見えるお客さんなんだ」とLeyonaはコメント。
確かに広島に比べたら寂しいかもしれないけど、東京の空も星はけっこう見えるんだけどな。
肝心なのは星を見ようと空を見あげる気持ちがあるかどうか?なんだと思う・・・。
そんなことを思いながら聴いているうちに、ライブは21時35分過ぎに終了。
今日は渋谷 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREへ、
「One of Love プロジェクトGIG vol.5」を観に行く。
「One of Love」は、夏木マリと斉藤ノヴが提唱する途上国支援のプロジェクト。
その活動の一環として、毎年6月21日「世界音楽の日」にGIGが行われている。
2010年から始まって今年で5回目の開催、気にはなっていたものの私は初の参加となる。
会場のSHIBUYA PLEASURE PLEASUREへ行くのも久しぶり。楽しみは尽きない。
家を出るのが早過ぎたため、開演時間18時のところ17時過ぎには渋谷へ到着。
せっかくなので古本屋などを覗いたあと、17時45分過ぎに会場入り。
今日の席は、1階F列20番。ステージ向かって一番右端、ステージはかなり近い。
客席は2階席までお客さんでびっしり。老若男女幅広い客層だけど、ちょっとだけアウェイな雰囲気。
ステージバックのスクリーンには、「One of Love」の赤いロゴマークが映し出されている。
予定より遅れて、18時10分過ぎに開演。
スクリーンにこれまでの活動の様子が映し出され、その間にPercussion:斉藤ノヴ、
Drums:山内陽一朗、Bass:川崎哲平、Keyboards:宮崎祐介、Guitar:末松一人がセッティング。
まずは“One of Love Special Band”として、インスト曲を一曲演奏。
目の前で演奏している斉藤ノヴのパーカッションが、心地よく身体に響いてくる。
それからゲストアーティストが入れ替わりで登場し、3曲づつ演奏していくという展開。
トップバッターはCHABO。早々の登場に驚きつつも、なんとなく予想してたところもある。
CHABOはいつものスタイルでステージに登場し、まずはミニエレキを抱えて「MY WAY」を演奏。
ここでこの曲を持ってくるとは・・・ どんなステージでも自分の信じる道を突き進むということか。
ギターのフィードバック音で演奏が終わり、「今のは私のほんの一部です」と言うCHABO。
「One of Love」に関する想いを話したあと、「せっかくなので・・・」と言って斉藤ノヴをステージに呼び込む。
そしてCarol Kingの「You've Got a Friend」を演奏。パーカッションが入るだけで、いつもとは違う雰囲気。
それから“One of Love Special Band”をバックに、テレキャスを弾きながら「打破」。
ここのところ個人的なテーマ曲となっている「打破」、バンドで聴けるなんてちょっと嬉しい。
夏木マリもコーラスで演奏に加わり、こいつはかなりゴキゲンな展開。
3曲という短い演奏だったけど、エレキでのソロ~アコースティック~バンドと、
現在のCHABOの魅力がギュッと詰まった感じで大満足だった。
続いて登場したのは宮田和弥。アコースティック・ギターを抱えて、バンドをバックに唄う。
ジュンスカ以外での演奏を観るのは、おそらく初めてになるのかな?
個人的にジュンスカへの思い入れが強いだけに、なんとなく違和感を感じてしまった。
それから堂珍嘉邦。“CHEMISTRY”のヴォーカルとうことぐらいしか予備知識なく。
唄がとってもうまいなぁ~という印象。ただ自分が好きな音楽とはちょっと違うかなと。
次は土屋アンナ。彼女のステージは、“BLONDIE”の前座で観て以来になるかな。
なんとなく中途半端な気がして、いまいちという印象だったのだけれど今日は違った。
自分がやりたいことがビシッと決まったような感じで、迷いのないすがすがしさを感じた。
Cyndi Lauperのカバー「Girls Just Wanna Have Fun」も、大盛りあがりで楽しかった。
そして最後に登場したのは夏木マリ。ものすごくスリリングなアジテーション・ソング。
「CONNE」というタイトルのこの曲、アルバムバージョンよりも数段カッコいいアレンジ。
それからJanisのカバーと、もはやスタンダードナンバーとも言える「それはスポットライトではない」。
マリさんのヴォーカル、いいなぁ~。なんだかしみじみと聴き入ってしまった。
最後は再び出演者全員をステージに呼び込み、盛大なコラボレーション・セッション大会。
「この曲は何年ぐらいの曲だ・・・」というやり取りがけっこう続き、始まったのは「Johhny B. Goode」。
CHABOの乾いたテレキャスの音が、めちゃめちゃRock'n'Rollしてカッコ良かったー。
エンディングは、プロジェクトのテーマソングとも言うべき「One of Love」。
個人的にはちょっと苦手な雰囲気だけど、イベントを締めくくるにふさわしい盛りあがり。
こうして20時40分過ぎ、今夜のライブは幕を閉じた。
今日は18時過ぎに仕事を切りあげて、友人と飲みに行く。
本当は旅行へ行きたかったのだけれど、6月は忙しくて休みが取れなかったから、
せめて温泉気分だけでも味わおうと、後楽園ラクーアへ行くことにした。
日比谷駅で都営三田線に乗り換え、19時前には水道橋駅に到着。
東京ドームでは今日は何もやってないけど、不思議と気分が盛りあがる。
ドーム前にビアガーデンが出来ていて惹かれるものがあったけど、
小雨がパラついてきたので今日のところは断念。
そんなことをしているうちに、友人がやってきたので合流。
めざすSPA施設は、ラクーアの6階。専用エレベータであがる。
受付で入館料2,634円を支払い、館内の説明を受ける。
露天風呂と内湯、バブルバスやサウナがあり、なかなか贅沢な空間。
金曜日だというのにほど良い混み具合で、とってもイイ感じ。
都会のド真ん中、東京ドームを眺めながら入るお風呂は最高。
風呂あがりは当然ビール。5階の「よ志のや」という店で、まったりと飲み喰い。
ひととおり満喫したあとは、再びお風呂へ。あぁ~まったく極楽、極楽・・・。
最後は再び「ロータス ムーン」という店でビールを飲んで、23時半ごろおひらき。
総武線で新宿まで戻って、「呑者家」でちょっとだけ飲み直し。
この店に来るのは久しぶり。“ザ・居酒屋”的な雰囲気がなかなか楽しい。
終電の時間になってしまったので、24時半過ぎにおひらき。
友人は電車で帰り、俺はブラブラと歩いて帰宅。
友人から誘われて、7月に東北へ旅することになった。
東北へ行くのは、何年ぶりになるんだろう?
3.11があってから、なんとなく行きにくくなっていたからな。
いろいろな意味を含めて、行ってきたいと思っている。
ただいま、プランを練っている最中。
久しぶりに何も予定がない土曜日。
こんな機会はあまりないから、どうやって過ごそうかなぁ~と思っているうちに寝落ち。
気がついたら21時過ぎていた・・・。テレビでは「ガリレオ」をやっている。
あちゃーやったもうたー! なんて思っても、あとのまつり。
まぁこんな日もあるわな・・・。
金曜日のランチは週末の解放感もあり、いつもよりのんびりとっている。
だけど今日は西の空から雷雲が接近しているとのことで気が気じゃない。
アメッシュを眺めながら少々落ち着かないランチとなってしまった。
でもおかげさまで降られずに済んだ。Twitterとアメッシュに感謝!
21時ごろ業務終了。まずまずの時間か・・・。今夜は寄り道するかどうか思案。
けっきょく新宿で途中下車。初めて入る「わ久」という店は、ちょっと微妙な感じ。
店員の態度が微妙、料理が微妙・・・。でもけっこう賑わってた。
早々に切り上げて、久しぶりに「桂花ラーメン」を食べる。
食べ終わって音へ出たら雨が降ってた。濡れながら駅まで戻り、電車に乗る。
最寄りの駅に着いたら、雨は既にあがってた。なんだかなぁー。。。
朝電車に乗り込んだ途端、「停電のため運転を見合わせます」とのアナウンス。
うーん、どうしよう・・・。晴れていれば新宿まで歩くのだが、今日はあいにくの雨。
いっそのこと休んじゃおうかな?と葛藤しているうちに、あっさりと運転再開。
なんだかなぁー。。。
会社帰りに幡ヶ谷「みやび屋」へ。
久しぶりにお店の看板娘(パンダのぬいぐるみ)とご対面。
パンダは基本的に可愛いものだけど、このパンダは異常に可愛い・・・。
どことなく“ふにゃっ”とした脱力感が、なんとも言えずイイ感じなんだなぁ~。
お店の人と話していたら、このコの名前は“ぶーたん”であることが判明。
このコがお店に来たときに、ちょうどブータン国王が来日していたからなのだと。
出来れば連れて帰りたいけど、ここでカウンターに座っている姿がイイんだろうね。
きっとまた逢いに来るからね。
帰り道、大雨の影響により都営有楽町線のダイヤが乱れてる。
「時間調整」と称して各駅で2~3分づつ停まるものだから、
いつもなら15分程度のところが30分以上かかってしまった。
あぁーなんだか疲れる・・・。
今日は吉祥寺バウスシアターへ、“渋さ知らズオーケストラ”のライブを観に行く。
だけど今日は単なるライブではない、吉祥寺バウスシアター最後の日「LAST BAUS/LAST LIVE」なのだ。
吉祥寺バウスシアターは1984年4月にオープン、今年で30年の歴史を持つ劇場だ。
建物の老朽化と経営困難により、この5月末で閉館。最後の宴として6月からライブが開催されてきた。
その最終日となる今日、バウスシアター最後の日を見届けるために吉祥寺へと向かう。
16時半には仕事を切りあげて、市ヶ谷駅経由で17時半ごろ吉祥寺駅へ到着。
開場まではまだ1時間あるけれど、とりあえず会場へ行ってみる。
駅前からサンロードを抜けて行くこの感じも、今日で最後になってしまうんだな。
会場には既に何人かの人が居て、感慨にふけって佇んだり写真を撮ったりしている。
私もいくつか写真を撮ってひとまず退散。「disc union」へ寄って時間をツブす。
開場時間の18時半が近づいてきた頃、再び会場へと足を運ぶ。
既にたくさんのお客さん。予定どおり開場して、整理番号順に入場が始まる。
私の整理番号は126番。210番までは座れるということなので、まずはひと安心。
今日のところは後のほうでゆっくり観ようと思っていたけれど、
最前列の席が何故だか空いていたので、方針を変更してかぶりつきで楽しむことにした。
ステージバックのスクリーンには、これまでの上映や公演のフライヤーが映し出されており、
いくつか懐かしいものがあったりして、なかなか感慨深いものがあった。
予定より遅れて、19時10分ごろ開演。
ドラム×2、ベース、キーボード×2、ギター×2、パーカッション、バイオリン×2、
管楽器×8、ヴォーカル×4、渡部さん、不破さん、“乳房知らズ”さやか&ぺろ、
バナナ女子×2、パフォーマー×3、羊ちゃん×3・・・ 今日のメンバーはこんなところかな?
梅津さんの参加は嬉しいけど、片山さんが欠席というのがちょっと残念。
ベースはヒゴヒロシが本当は見たかったけど、今日の女性ベーシストもなかなか良かった。
演奏はインストとヴォーカルもの、アップテンポとスローな曲、いろいろと織り交ぜた構成。
ひとつひとつ曲名は覚えていないけど、けっこう聴き慣れた曲が多いような気がした。
そしてステージバックのスクリーンには、さまざまなアートが映し出されていく。
「LAST BAUS/LAST LIVE」ということで、演者もお客さんもそれぞれに思うところがある。
そんな“気”が溢れだして会場内に充満して、なんだかいつもとは違った空気を感じる。
“渋さ知らズ”のライブは基本的にハズレはないと思っているけれども、
今夜はその中でも際立って凄かったような気がしたのは私だけではないはず。
盛りあげ役の渡部さんはバウスシアターへの想いを語りながらお客さんを引っ張り、
さやか&ぺろと白塗りパフォーマー達は客席へ乱入して身体をくねらせる。
会場両サイドの壁の上部にある踊り場にもあがって、さまざまなダンスを繰り広げる。
お客さんも自由な感じでライブを楽しみ、いっしょに唄ったり踊ったりしている。
「ステージと客席が一体化したライブ」という表現はよく使われるものだが、
今夜は心も魂も身体も本当に一体化しているような気がした。
ラストはもちろん「本多工務店のテーマ」。もう・・・もう・・・もう・・・たまらん。
魂を根底から揺さぶられるというのだろうか? この感覚は他では味わえない。
渡部さん、さやか&ぺろ、羊ちゃん、ゴジラ、謎の非公認キャラ「ジョージZ」、バナナ女子、
白塗りパフォーマー、スタッフ、カメラマン、いろいろな人が目の前を通り過ぎていく。
ステージ上空からは、フライヤーを切り刻んだ紙吹雪が落ちてきて大団円を迎える。
最後は客席の通路を通りぬけて、会場後方の出口から演者は去って行った。
会場内に残されたお客さんは、アンコールの手拍子を延々と続ける。
アンコールはおそらく無いだろうことはわかっているけれど、そうせずにはいられない。
延々と続くアンコールに応えて、渡部さんが再びステージに登場。
「バウスを死なすな! バウスはまだ死なねぇーぞー!」と魂の叫び。
こうして「LAST BAUS/LAST LIVE」最後の宴は、22時過ぎに幕を下ろした。
演者が居なくなったステージ、紙吹雪が散らかった床、次第に帰り出すお客さん、
そんな光景を見ながら「これで本当におしまいなんだ」と感傷に浸る。
どうにもこの場所を立ち去り難い・・・。立ち去り難くて、思わず固まる。
そんなとき、客席におりてきたぺろちゃんと少しお話させてもらう。
「今日は本当に良かったよねー」と、高揚した感じで話していたのが印象的。
会場外に出ると、不破さんや梅津さんがたむろしてる。
みんな名残惜しいのかな・・・ 素晴らしいライブだったけど、やっぱり寂しい夜だった。
ずいぶんと遅い時間になってしまったけれど、ここはやはり飲んでいかないと。
ということで、お気に入りの「千尋」へ。やっぱり落ち着くわ~ この店。
飲みも喰いもいつもよりハイペースだったけど、電車の時間もあるので24時過ぎにはおひらき。
井の頭線で明大前駅まで行き、京王線に乗って帰宅。
久しぶりの終電帰りで、明大前駅で電車を乗り過ごしそうになった。
今年もこの日がやってきた。6月のアタマの日曜日、場所はさいたまスーパーアリーナ。
松田聖子の夏コンが始まる日。毎年この日が来るのを楽しみにしている。
もちろん聖子ちゃんのコンサートが観られるというのがイチバンなんだけど、
今年もこうして無事にこの日をこの場所で迎えられるということに、心から感謝したい。
というわけで新宿駅から埼京線に乗り込み、30分ほどで北与野駅に到着。
14時10分前ぐらいには会場に到着して、さっそく物販へと向かう。
けっこう並んでいるかな?と思いきや、ほとんど並ぶことなく買物することが出来た。
サイン入りポスター付のニューアルバムに、必須アイテムの聖子ちゃんうちわとツアートラックを購入。
しばらくあたりをブラブラしたあと、開演時間15時の20分ぐらい前に会場入り。
今日はプレミアムシートにしたので、専用入場口からゆったりと入場。
首にプレートをかけてもらい、プレミアムプレゼントを受け取ってフロアへと向かう。
席はアリーナPR-6 108番。ステージ向かって右端のブロック、前から9列目の一番右端。
端っこというのがいまいちだけど、さすがにステージからの距離はかなり近い。
ステージは黒幕ですっぽり覆われていて、両サイドの巨大モニターには
「Pre 35th Anniversary Seiko Matsuda Concert Tour 2014 Dream & Fantasy」の文字。
「聖子チャチャチャ!」のコールが鳴り響く中、予定より遅れて15時20分ごろ開演。
レーザー光線が空間を切り裂き、ステージにツアータイトルを描いたところで黒幕が取り払われる。
中央に円筒状のエレベーター、両サイドにバルコニー、その下のスペースにバンド、
ステージ両サイドには真横に延びた花道・・・ いつもどおりのステージセット。
だけど意外なことに、聖子ちゃんはステージ上空からゴンドラに乗って降りてきた。
これはかなりビックリ! しかも金ピカのゴージャスなミニのワンピース姿。
まずはニューアルバムから、「Dancing Dancing!!」「I Love You!!」を披露。
すぐに衣装替えをして白いドレスに身を包み、
「My Wedding Day」「Love Island」「Only one for me」を唄う。
ステージ後方の壁が神々しい雰囲気に変わり、袖下がふわりと広がる衣装に着替えた聖子ちゃん。
ニューアルバムに収録されている「Angel」という曲、まるで讃美歌のような美しく壮大な曲。
バックの雰囲気と相まって、まるでマリア様が降臨しているような感じだった。
ここでようやく挨拶とMCをはさんでから、「あなたに逢いたくて」を切々と唄う。
ここでアコースティックコーナーとなり、バンドメンバーがステージ前方にセッティング。
衣装チェンジのため聖子ちゃんがバックステージへ戻ると、ギターの小倉さんがつなぎのトーク。
聖子ちゃんの身長は公称158cmなんだけど、先日測ったら160.5cmになっていたというエピソードを披露。
肝心の曲の方は「ピーチ・シャーベット」に「雨のリゾート」と、ちょっと意外で嬉しい選曲が続く。
「みなさんイントロが忙しい曲」という紹介で、「赤いスイートピー」をここで披露。
フロアを彩るたくさんの赤いスイートピー、サビの部分はお客さんといっしょになって唄う。
アコースティックコーナーはこれにて終了・・・と思いきや、沸き起こるアンコールの拍手。
それに応えて始まったのは「SWEET MEMORIES」。「Don't Kiss Me Baby~♪」という部分からスタート。
もともとJazzyな雰囲気なこの曲、アコースティックなスタイルがとてもマッチしている。
通常のバンドスタイルに戻って「ハートのイアリング」を唄ってからダンサー紹介。
そして早くも終盤の盛りあがりタイム。あれっ? うーん・・・メチャクチャ早くないか?
聖子ちゃんは再びステージ上空から、赤い飛行機に乗って登場。
白いフリフリのミニのワンピース姿で「大切なあなた」を唄うと、もう最後のメドレー。
恒例の業務連絡やお客さんとのやり取りもなく、かなりあっさりとした展開。
メドレーは「青い珊瑚礁」から始まり、「風は秋色」「マイアミ午前5時」「渚のバルコニー」
「天使のウインク」「チェリーブラッサム」と、定番のヒット曲のオンパレード。
最後はステージ下からスモークが噴射される中、「夏の扉」をみんなで唄い踊ってフィナーレ。
アンコール、赤いミニのワンピースに着替えて聖子ちゃんがステージに登場。
上空で花火がぐるぐると回転し、「Strawberry Time」が始まる。これはかなり珍しい選曲。
そして最後は「20th Party」。ステージ両サイドからリボンキャノンが噴射される。
間奏でステージ前方の花火が火柱をつくると、聖子ちゃんはびっくりして悲鳴をあげる。
エンディングでは、ステージ前方に全員が横に並んでひとりひとりメンバー紹介。
リハーサル中にダンサーの人が怪我をしたらしく、車椅子に乗って紹介を受けていた。
そして最後は聖子ちゃんひとりステージに残って、
バックに流れていた「いくつの夜明けを数えたら」のカラオケにあわせて唄い出す。
聖子ちゃんは感動したのか、泣き顔になって声を詰まらせる。
アーティストにとってこの瞬間は、なんとも言えない感慨があるんだろうな・・・。
ちょっと短めの約2時間のコンサートは、17時20分ごろ幕を閉じた。
【セットリスト】
M01. Dancing Dancing!!
M02. I Love You!! ~あなたの微笑みに~
M03. My Wedding Day
M04. Love Island
M05. Only one for me
---- ブリッジ
M06. Angel
M07. あなたに逢いたくて~Missing You~
M08. ピーチ・シャーベット
M09. 雨のリゾート
M10. 赤いスイートピー
M11. SWEET MEMORIES
M12. ハートのイアリング
---- ダンサー紹介
M13. 大切なあなた
M14. 青い珊瑚礁
M15. 風は秋色
M16. マイアミ午前5時
M17. 渚のバルコニー
M18. 天使のウインク
M19. チェリーブラッサム
M20. 夏の扉
アンコール
EN1. Strawberry Time
EN2. 20th Party
EN3. ありがとう
EN4. いくつの夜明けを数えたら
プレミアムシートは帰りも楽チンで、空いてる通路をスイスイと退場。
再び埼京線に乗り込んで、18時半ごろ新宿へ戻ってきた。
今日は渋谷 TSUTAYA O-EASTへ、
「ニューロティカ結成30周年記念ワンマン 8人だよ!全員集合」を観に行く。
あの“ニューロティカ”が結成30周年? いやぁ~なんだか感慨深いなぁ~。
インディーズからスタートして、バンドブームに乗ってある程度メジャーになって、
ブームが去るとともに急下降して、それでも信念を持ってバンドを続けている。
そんな“ニューロティカ”の30周年、新旧メンバー8人が繰り広げる記念ワンマンライブ、
これは是非お祝いに出かけるしかないと、大雨の中を渋谷の街へ出かけた。
道路はちょっと混んでいたけど、バスは20分ほどで渋谷へ到着。
18時15分ごろ会場に着くと、まだ整理番号を呼び出している真っ最中。
私はC52番だったので、そのまま流れに乗って入場。
フロアはけっこう混雑していたけれど、ステージが高いのでどこからでもよく見える。
ガードフェンスがたくさんあって、フロアがかなり細かく分けられているというのも嬉しい。
私はいつものように、ステージ向かって右側のブロック4列目あたりでスタンバイする。
予定よりかなり遅れて、18時45分ごろ開演。
“少女時代”の「Gee」をバックに、体操着姿の8人がステージに登場。
修豚の指示にあわせて、“NEW ROTE'KA”の人文字を作る。
そこにまちゃまちゃが加わり、メンバーのプライベートを暴くインタビューを繰り広げる。
あまりにも激しいツッコミに、メンバーがだんだん意気消沈していくのが可笑しい。
そんなやりとりが20分ほど続き、「8人だよ!全員集合」とコールしてステージは暗転。
けっきょく演奏が始まったのは、19時10分過ぎ。
今日のライブは、年代ごとのメンバー構成でブロック分けして演奏していくという。
まずは初期の“ニューロティカ”。Drums:AKIO、Bass:SHON、Guitar:JACKie、Guitar:修豚、
そしてVocal:ATSUSHI/LUUFFという編成。やっぱりこのメンバーが俺にとってはしっくりくる。
「LET'S FUCK!」が始まると、フロアは蜂の巣をつついたような大騒ぎ。
あっちゃんは「暴れるぞー!」とお客さんを煽り、「・・・to be HARLEM」で火に油を注ぐ。
「PAPILLON」「路薫'狼琉狂走曲」「ア・イ・キ・タ」など、代表曲めじろ押しの楽しい展開。
文字どおりの「明るく楽しいパンクロック」をひたすら展開して、このブロックは終了。
続いては、Drums:NABO、Bass:KATARU、Guitar:JACKie、Vocal:ATSUSHI/LUUFFの編成。
“ニューロティカ”史上、一番知られていない時代なのだそうだ。
「かふんしょう」など、けっこうポップな感じの演奏が続く。
それからギターがRYOに替わり、現在の“ニューロティカ”のサウンドが展開される。
これが30年続いてきたバンドの音、だけど決して重くならないところがサスガだ。
途中であっちゃんはステージを降りて、替わりに修豚がヴォーカルをとる。
「修豚情歌」に「修豚哀歌」、ダミ声のヴォーカルが心に染みる。
終盤は元メンバーやゲストが入り乱れて、フロアを風船が飛び交うお祭り騒ぎ。
とっても“ニューロティカ”らしい展開で、大盛りあがりの中フィナーレを迎える。
アンコールは、「チョイスで会おうぜ」に続いて「DRINKIN' BOYS」。
ステージもフロアも超絶的な大暴れで、手荒く30周年を祝いまくる。
最後は修豚を中心に、何故か松山千春の「空を飛ぶ鳥のように野を駆ける風のように」を大合唱。
20時20分、実に3時間半に及ぶライブ、とっても充実した内容であった。
予想以上に遅くなってしまったので、飲みに行くのはやめて軽く食事をして帰ることに。
最近お気に入りの「兆楽」へ行こうと思ったのだけれど、ものすごく混雑していたので断念。
だから以前から気になっていた「信州屋」へ寄ってみることにした。
基本的には立ち喰い蕎麦屋で、ビールなどのアルコール類も一切なし。
だけど蕎麦はとっても美味しくて、なかなか満足だったのでした。
あいかわらず激しい雨が降る中、バスに乗って23時半ごろ帰宅。
金曜日、週末のはじまり。昨日から梅雨入りしたみたい。
昨日も今日も週末も雨・・・なんかヤダなー。
今日はちょっとだけ早くに業務終了。
外は台風みたいにものすごい雨。
帰りがけに、いつものように「鳥八」へ。
外は嵐だけど、ここはとっても落ち着く空間。
コロッケを注文、ソースは不要。コロッケの味そのものが旨い。
コロッケというと、泣きながら食べたあの時を思い出す。
3.11直後、不安だらけの気持ちを、馴染みの店のコロッケが癒してくれた。
その店はもう無い。お店で知り合った人たち、みんな元気だろうか?
今日は久しぶりに後輩と飲む。場所は築地。
夕方から打ち合わせが入ってしまい、19時半過ぎに落ち合う。
場外市場をちょっとブラブラしてから、「すし鮮」という店に入る。
さすがに魚が美味しくて、ビールと日本酒がついつい進む。
だけど何よりも会話が楽しい。久しぶりに会うのに、全くそれを感じない。
「本当の友達は、久しぶりに会ってもずっと一緒にいたかのように思える」と言ったのは誰だっけ?
あっという間に時間は過ぎて、22時半には閉店のためおひらき。
今日は会社の健康診断。
朝から飲まず食わずで備えた割には、あっという間に終わってしまった。
おまけに血液をとるのに失敗して、とっても痛い思いをする羽目になってしまった。
やっぱり人間ドックに行くべきなのかなぁ~。あまりにもグレードが違い過ぎるような気が。。。
仕事はあいかわらず忙しくて、今日もまた22時近くまで残業。
そろそろなんとかしないとなぁー。いい加減疲れちゃいましたよ。
今日は日比谷野外大音楽堂へ、憂歌団「~東京一回目。~」を観に行く。
ドラムに元“RCサクセション”の新井田耕造を迎えて、昨年再結成された“憂歌団”。
野音でやるのは16年ぶりということで、これは是非とも体験したいとチケットを買った。
今日は朝から夏みたいな暑さ・・・ これ以上ないほど絶好の野音日和。
ビールなどの飲み物を買い込んで、開演時間の15分前ぐらいに会場入り。
今日の席はB12列66番、Bブロック最後列。やや右寄りだけど、ステージは近い。
ステージにはビリヤードの球を模した色とりどりの風船が並んでいる。
開演予定時間17時を10分ほど過ぎ、「21世紀の精神異常者」が流れる中を
Drums:新井田耕造、Bass:花岡献治、Guitar:内田勘太郎、
Vocal&Guitar:木村充揮がステージに登場。
オープニングは、新生“憂歌団”のテーマとでも言うべき新曲。
それから「思い出酒場」「Midnight Drinker」と、酒飲みにはたまらない選曲が続く。
真夏のような陽射しが傾き始め、涼しい風が吹く中をビール片手に“憂歌団”の演奏を聴く。
たまらないシチュエーション、たまらないひととき。会場全体が幸せに満ちている。
郊外に行くだけがフェスじゃない。東京のド真ん中でも、こんなに気持ちいいんだ。
木村さんはもちろん焼酎を飲みながら、そしてときどきタバコを吸ってひと休み。
昨年の赤坂では“ドラマーズ”が加わったり、ドラムレスで演ったり、
いろいろなバリエーションを持たせていたが、今日は全編四人編成での演奏。
バンドとしてまとまってきたという感じがして、なんだかとっても嬉しい。
のんびりと聴いていたお客さんも、「おそうじオバチャン」あたりからヒートアップ。
「シカゴ・バウンド」「嫌んなった」で最高潮を迎えて、ラストは「Stealin'」。
ステージ上空のビリヤードの球がはじけ、ミラーボールがまわり出す。
そしてシャブちゃんがビリヤードのキューでステージ上の球を突くと、
客席に飛び出してお客さんのアタマの上を転々と転がる。
日比谷野音でのこの光景、どこかで見たような展開だな・・・。
アンコールではお客さんも総立ちになり、Rockコンサートのような盛りあがり。
「いくつになっても~Rock、Rock'n'Roll」と唄う曲と、「キスに願いを」「心はいつも上天気」を演奏。
この頃にはあたりはすっかり暗くなり、ミラーボールの光とステージライトが鮮やかに輝く。
とってもイイ雰囲気の中を、「またねー!」と言いながらメンバーは去って行った。
BGMが流れ出し、みんなぼちぼち帰り出そうとする中、再びステージが明るくなる。
まさかのサプライズ・アンコール。ステージ前へと一気につめかけるお客さん。
もちろん私もAブロックまで前進し、ステージ正面で“憂歌団”の演奏を受け止める。
客席は完全に自由空間、総立ち鈴なりになって観るステージ。なんだか昔の野音みたい。
ステージもワイルドな感じになり、「アイスクリンマン」「君といつまでも」を続けて演奏。
ステージと客席が一体になって唄う「君といつまでも」、たまらなく幸せだなぁ~。
最後は「Kansas City」で盛りあがり、19時40分、今度は本当にフィナーレを迎えた。
【セットリスト】
OSE. 21世紀の精神異常者
M01. (曲名不明)
M02. 思い出酒場
M03. Midnight Drinker
M04. Summertime Blues
M05. $10の恋
M06. You Belong To Me
M07. 気分ヲ変エテ
M08. 夢
M09. スリープヲーク(Sleepwalk)
M10. つぼ
M11. 地獄谷クロスロード
M12. 俺の村では俺も人気者
M13. あたしの彼氏
M14. 胸が痛い
M15. おそうじオバチャン
M16. Moonlight Stealer
M17. 空高く
M18. シカゴ・バウンド
M19. 嫌んなった
M20. Stealin'
アンコール1
EN1. (曲名不明)
EN2. キスに願いを
EN3. 心はいつも上天気
アンコール2
EN4. アイスクリンマン(Ice Cream Man)
EN5. 君といつまでも
EN6. Kansas City
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