« 買物 in 新宿 | トップページ | 帰り道 »

2014年8月 4日 (月)

映画「黄金のメロディ~マッスル・ショールズ~」シネマカリテ

今日は仕事帰りに新宿へ寄り道。
シネマカリテで「黄金のメロディ~マッスル・ショールズ~」を観る。
21時開映なので、20時頃ひとまず劇場へ行ってチケットを購入。
それから腹ごしらえをしようと「アカシア」へ行ったら、満席のため入れず。
久しぶりにロールキャベツ食べたかったのになぁ~と思いつつも、
気を取り直してこちらも久々の「やんばる」でゴーヤ定食を食べる。
そうこうしているうちに開映時間が迫ってきたので、再び劇場へ向かう。
月曜日のこの時間というのに、お客さんはけっこうたくさん入ってる。

20140804_2001b

映画は、テネシー川のほとりマッスル・ショールズにあるスタジオを題材にしたドキュメンタリー。
マッスル・ショールズ出身のリック・ホールがスタジオを立ち上げ、
地元の白人ミュージシャンを集めて作ったリズムセクションとともに
当時のソウルミュージックシーンを席巻していく様子を描いて行く。
パーシー・スレッジ、ウィルソン・ピケット、アレサ・フランクリン、エタ・ジェイムズ、
キース・リチャーズ、“U2”のボノ、ジミー・クリフ、スティーヴ・ウィンウッド・・・
歴史に名を残す錚々たる面々が、マッスル・ショールズについて熱く語る。

人種差別がまだまだ根強く残るその時代に、政治や肌の色には一切関係なく、
数々の素晴らしいソウルの名曲を生み出していく。
その様子は音楽が持つパワーや素晴らしさを、如実に表しているような気がする。
ミュージシャンや関係者へのインタビューの間に流れるメロディー。
これまで聴いたことのなかった“レイナード・スキナード”とか、
またしても古くて新しい素敵な音楽に出会うことが出来た。(上映時間:111分)

23時に映画は終了。ちょっとイイ気分なので、そのまま歩いて帰宅。

|

« 買物 in 新宿 | トップページ | 帰り道 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 買物 in 新宿 | トップページ | 帰り道 »