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2014年9月30日 (火)

新宿飲み

今日はまだ火曜日だけど、なんだか無性に遊びに行きたい気分。
だから19時に会社を出て、新宿で飲むことにした。
ションベン横町の「つるかめ食堂」へ行こうと思ったのだけれど、びっちり満席で入れず。
あきらめて「鳥園」を覗いたら意外と空いていたので、いつもどおりの場所に落ち着く。
何品かつまみながらビールとホッピーを飲んでいたら、友達から「乱入したい」との連絡。
断る理由はないので、21時前に合流。あれこれ話しながら飲みは進んでいく。
22時半ごろおひらきにして「つるかめ食堂」を覗いてみると、席が空いてるではないか!
これはチャンス!と二次会スタート。店長のタツシさんとも会うことが出来た。
23時半には閉店。ションベン横町の夜は意外と早い。
そのままおとなしく小田急線に乗って帰宅。

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2014年9月29日 (月)

なんだかな・・・

先週末に席替えがあり、今日から新しい席でお仕事。
まわりにあまり人が居なくて、なんだかボケてしまいそう。

夜は“奇形児”の無料ライブに行こうかと思ったけど、やっぱりやめた。
このところライブに足が向いてない・・・ ちょっとヤバいかも?

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2014年9月28日 (日)

何もない週末 その2

今日も特に予定は無く、朝から家でのんびり。
ずっと中断したままだったフォトスタンドのラインストーンデコに取り組む。
細かい作業に発狂しそうになりながらも、どうにかこうにか完成。

夕方からは、エリック・フォークナーの新宿ライブに行くか?
“ソウルフラワーユニオン”の下北沢ライブに行くか?
悩んではみたものの、やっぱり家が恋しくてそのままウダウダと過ごす。
気がつけば財布にお札が一枚も無くなっていたので、コンビニへおろしに行く。

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2014年9月27日 (土)

何もない週末

今週末は、何ひとつ予定が無い・・・。
それでも夕方からはライブでも観に行こうかと思っていたけど、
“THE RAYDIOS”の幡ヶ谷Heavy Sick出演はキャンセルになってしまったし、
“LAUGHIN'NOSE vs THE STAR CLUB”の新宿LOFTもいまいち決め手に欠ける。
というわけで、一日中ゴロゴロして過ごした。

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2014年9月26日 (金)

週末のはじまり

今日は金曜日、週末のはじまり。
特に予定はないけど、やはりどこかへ寄り道したくなる。
金曜日だからどこへ行っても混んでるだろうなーと思いながら
幡ヶ谷「太陽食堂」を覗くと、意外にも席が空いていてラッキー。
カウンターに座って、いつものようにビールと黒ホッピー。
シメは日本酒「モヒカン娘」。美味しくって大満足。

外へ出て甲州街道を渡ろうとしたら、おまわりさんがたくさん居る。
なにか事件か?と思ったら、信号機が故障してるので交通整理だと。
まぁ、その程度でなにより。。。

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2014年9月23日 (火)

初台阿波踊り

この22日・23日は、毎年恒例の初台阿波踊り。
地元初台をはじめ、高円寺・武蔵小金井・三鷹・下北沢などから20の“連”が参加してのお祭り。
商店街を流れるように踊る「流し踊り」と、輪を作って一斉に踊る「輪踊り」。
毎日歩いている商店街がぱっと輝いて、まさに“ハレの日”という感じ。
私はここに引っ越してきてから三度目の参加。
ちょっとばかり目が肥えて、ごひいきの“連”も出来てきた。
男踊りと女踊り、どちらもそれぞれの良さがあって好き。

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ビールを飲んだり焼そばを食べたりしながら、それを眺めているのはなんとも言えない至福の気持ち。
だけどそのうち物足りなくなって、輪の中に飛び込んで踊り出す。
「踊る阿呆に見る阿呆、同じアホなら踊らにゃ損!損!」まさにそんな感じ。
ちょっとばかりひんやりとした気候だけど、終わる頃にはAC/DC(あーせーだーくー)になっていた。
これが終わると夏も終わりという感じかな・・・祭りの後の淋しさよ。

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2014年9月22日 (月)

日比谷公園オクトーバーフェスト~北品川

飲みに行くところって、どうしてもワンパターンになり勝ち。
オレの場合は、新宿・渋谷・幡ヶ谷あたりが圧倒的に多い。
でもそれじゃつまらないってんで、友人との月に一回の飲み会、
今年は毎回場所を変えて飲もうということになっている。

今夜は日比谷公園のオクトーバーフェストへ。
19時過ぎに着いた途端に雨が降り出したけど、すぐにやんでくれた。
暑くもなく寒くもないほどよい気候の中、夜空を見あげながらいろいろな種類のビールを飲みまくる。
20時からは“ディー・キルヒドルファー”というバンドの演奏が始まって、ステージ前で大盛りあがり。
知らない人同士が笑顔で乾杯~! お酒がとりもつ縁、最高です。

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21時ごろ日比谷公園をあとにして、山手線で品川駅へ。
またもや雨が降り出して困りながらも、品川駅から北品川駅へ向けて歩く。
けっこうディープな飲み屋が多いと聞いていたけど、なかなか趣きのある路地で素敵なところ。
ぶらぶら歩く道すがら、すれ違う人と思わず乾杯したくなる衝動にかられる・・・いかんいかん。
ちょっと良さ気な造りの炉端焼き屋さん「五十三次 品川宿」へイン。
家庭的でとっても落ち着いた雰囲気、いい飲み屋を見つけてしまった。
24時前にはおひらきにして、山手線に乗って帰宅。

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2014年9月21日 (日)

お墓参り

今日は昼ごろお墓参りへ。
しばらく見ない間に樹が切り倒されて、お墓が増えたりしてた。
お墓参りはすぐに終わって、恒例の「さか本そば店」でお昼ごはん。
座敷席に座って、のんびりとくつろぎながらビールとさば焼を食べる。
ちょっとだけ買物をして、14時半ごろ帰宅。

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2014年9月20日 (土)

金子マリ「金子マリ presents 5th element will」下北沢 440(four forty)

今日は下北沢 440(four forty)へ、“金子マリ presents 5th element will”を観に行く。
マリちゃんのライブを観るのは、気がつけば実に2年半ぶりとなる。
いろいろなライブにゲスト出演しているので、そんなに久しぶりという感じはしないのだけれど。
何年か前からマリちゃんは、下北沢440で毎月第三土曜日にライブをやっている。
私はこれまでにまだ一度しか観たことが無いので、ここらで是非観てみたいと思ったのだ。
開場時間の18時30分にあわせて会場に行くと、お客さんらしき姿は約2名。
予定どおり開場時間となり、整理番号9番の私は二番目に入場。
前回のときもそうだったけど、みんな開演時間にあわせて会場に来るみたい。
大人のライブだなぁ~なんて思いながら、私はステージ真ん前のテーブルに座る。
開演時間が近づくに連れてお客さんが集まりだし、フロアはほど良い雰囲気になってきた。

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予定より遅れて、19時40分過ぎにライブはスタート。
まずは“eha!”というギターとベースふたりの女性デュオの演奏が始まる。
ギターの長井ちえは元“千年コメッツ”、ベースの山田直子は元“NORMA JEAN”。
ショートカットとロングヘアのふたり、どうりでどこかで見たことのある顔だと思った。
キレのあるギターカッティングに動きまわるベースラインがからみつき、
ふたりが交互にヴォーカルをとって、時には美しくハモるという演奏スタイル。
途中でマリちゃんが加わり、
ビートルズの「Lucy In The Sky With Diamonds」と「Nowhere Man」を演奏。
マリちゃんが唄うビートルズというのは初めて聴いたけど、これがまぁー素晴らしいのなんの。
ふたりの美しいコーラスをバックに唄うマリちゃん、とってもいいモノを見させてもらいました。
けっこうたっぷりの70分間のステージ、20時50分ごろ終了。

約20分のセットチェンジをはさんで、21時10分ごろ“5th element will”の演奏が始まる。
まずはバンドメンバー、Drums:松本照夫、Bass:大西 真、Keyboards:石井為人、
Guitar:窪田晴男、Vocal:北 京一がステージに登場し、インストナンバーを演奏する。
本場のソウル・ショーを思わせるオープニング、文句なしにカッコイイ。
そしてマリちゃんが加わり、ダイナマイトなヴォーカルでソウルフルなナンバーをぶちかます。
選曲はファーストアルバムからと外国曲のカバー、それに“SOOO BAAD REVUE”の「ストーンジャンキー」。
このバンドが結成された当初はちょっと違和感もあったけど、今ではすっかりバンドとして完成している。
本編最後に唄われた「悲しい夜は自由になれる」、アンコールで唄われた「People」、
ファーストアルバムに収められたこの二曲、ナマで聴いて完全にやられてしまった。
特に「People」は、昨年末に癌で亡くなってしまったメンバー岩田浩史の作品。
人間は年を重ねるとともに、いろいろな別れを経験して生きていくものなのだな・・・そんなことを想った。
こうしてライブは、22時20分過ぎにすべて終了。

アフターライブは、久しぶりに「紅とん」へ。
食べ物は23時、飲み物は23時半にラストオーダーと言われたけど、まぁいいやと思って入店。
味噌かぶと焼とん、焼そばを食べて、ビールと黒ホッピー、そしてマッコリを飲む。
それだけ満喫して3,180円はやっぱり安いな・・・。
24時前にはおひらきにして帰宅。

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2014年9月19日 (金)

大貫妙子「40th ANNIVERSARY LIVE / ENCORE」六本木 Billboard LIVE TOKYO

今日は六本木 Billboard LIVE TOKYOへ、
大貫妙子「40th ANNIVERSARY LIVE / ENCORE」を観に行く。
大貫妙子も40周年なのか・・・。このところ、アーティストやバンドの○○周年というのが多いな。
それほど熱心に聴いてきたわけではないけど、大貫妙子は気になるアーティストのひとり。
こじんまりとした空間で、じっくりと初めてのライブを楽しみたいと思って予約を入れた。
19時前には仕事を切りあげて、大江戸線で六本木駅へ。
開演時間までは余裕があるので、ひとまずミッドタウン地下のカレー屋「DELHI」で腹ごしらえ。
それでもまだ時間が余ったので、ミッドタウン・ガーデンでしばらくぼんやり過ごす。
21時10分ごろ会場入り。受付カウンター前にはたくさんのお客さんが並んでいる。
しばらく並んで入場。今日の席は、メンバーズシート24a。いつもながら申し分ないポジション。

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予定より遅れて、21時40分ごろ開演。
Drums:沼澤 尚、Drums:林 立夫、Bass:鈴木正人、Guitar:小倉博和、
Piano:フェビアン・レザ・パネ、Keyboards:森 俊之、そしてVocal:大貫妙子というメンバー。
オープニングナンバーは「ピーターラビットとわたし」。いきなりキャッチ―な展開。
それからMCをはさみながら、きわめてリラックスした雰囲気でライブは進んでいく。
ツイン・ドラムが独特なグルーヴ感を醸し出し、単なるポップスとは一線を画しているようなサウンド。
ベースとギターもそれぞれテクニシャンだし、ピアノはなんてったってフェビアン・レザ・パネ。
いろいろなところで名前を耳にするアーティスト、こうしてナマで観られるというのは嬉しい。

最初は正直言って期待していたのとちょっと違うかな?と思ったけど、それはまったくの杞憂。
演奏が進んでいくにつれて、次第にグイグイと惹き込まれていく。
ター坊のヴォーカルもだんだんと艶と張りが出てきて、とにかく素晴らしいとしか言いようがない。
ライブ中盤の「夏に恋する女たち」では、ステージ後方のカーテンが開いて六本木の夜景が目の前に。
六本木が舞台になったドラマの主題歌ということで、なかなか気が効いた演出だ。
アンコールは二曲。初めに唄われた「突然の贈りもの」は、今日のライブで一番良かった。
ター坊のしっとりと伸びやかなヴォーカルに、フロアがシーンと澄み切った空気になった。
最後の曲は「はるかなHome Town」。割と淡々とした感じで、23時過ぎにフィナーレを迎えた。

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2014年9月16日 (火)

いかんな・・・

今日からまた仕事・・・。
だからというわけではないけど、朝から体調が悪い。
どうやら完全に風邪をひいたようだ。

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2014年9月15日 (月)

石川ひとみ「スペシャルトーク&ミニライブ」イオンモール幕張新都心グランドコート

連休最終日。とうとうこの日がやってきてしまった。
風邪をひいたのか?ちょっとばかり喉が痛かったりするので、
一日中家にひきこもろうかと思ったけど、せっかくなので出かけることにした。

今日はイオンモール幕張新都心へ、石川ひとみ「スペシャルトーク&ミニライブ」を観に行く。
このところひっちゃんの唄声をナマで聴く機会はほとんど無かったので、
幕張はめちゃめちゃ遠いとは言えども、この機会を逃すわけにはいかなかったのだ。
12時過ぎに家を出て、都営新宿線~有楽町線~京葉線と乗り継いで、13時半ごろ海浜幕張駅に到着。
そこから線路と並行して延々と歩いて、14時前にはイオンモールに到着。
イオンモールは異常に広くてびっくりしたけど、なんとか会場のグランドコートにたどり着く。
ステージでは、なにやらおむすびに関するレクチャーが開かれている。
係りの人に尋ねると、ひっちゃんはこの次に出演するとのこと。
それなりの位置に陣取り、予定時間の14時30分になるのを待つ。

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開始直前に場所を移動するように言われ、立見の三列目に落ち着く。
うまい具合に前の人が邪魔にならずに、ステージが見える場所で良かった。
写真をたくさん撮ろうと思っていたのに、撮影禁止とのことでちょっと残念。
14時30分になろうとする頃、司会のお姉さんに呼び込まれてステージにひっちゃん登場。
赤いミニのワンピース姿、ブロウした髪がとっても素敵だ。
トークはイオンの宣伝めいたやり取りから始まり、ひっちゃんのこれまでの経歴に触れる。
短い時間なのでそれほど突っ込んだ話はなかったけど、ひっちゃんが可愛いから許す。
それからミニライブ。ニューアルバムの中の曲を、カラオケにあわせて唄う。
カバー曲の「もしもピアノが弾けたなら」「なごり雪」もよかったけど、
やはり「まちぶせ」を唄ったときの吸引力というのは素晴らしいものがあった。
私はこの人の声が好きなんだなぁ~っていうのが、ハッキリとわかった。
30分ほどのトーク&ライブのあと、サイン色紙の手渡しと握手会。
「またライブをやってください」というオレの気持ちを直に伝えることが出来たので良かった。
18時から二回目のステージがあるとのことだけど、これで切り上げることにした。

再びブラブラと歩いて海浜幕張駅へと向かう。
行きとは経路を変えて、幕張メッセを抜けていくコースにしてみた。
何もイベントをやっていない幕張メッセは、なんだか不思議な感じがした。
ずっと立ちっぱなし歩きっぱなしで疲れたので、コンビニでビールを買ってひと休み。
幕張の道端のベンチで、ビールを飲みながらぼんやりする・・・なんだか面白いシチュエーション。
それから再び電車を乗り継ぎ、1時間以上の時間をかけて帰ってきた。

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2014年9月14日 (日)

渋谷~北参道

今日は昼過ぎに渋谷へ。
まずはタワレコへ行ってから、少し歩いてシャブちゃんの経営する「Amrita Custom Guitars」へ。
二階へと続く階段をあがってドアを開けると、見慣れたお顔のシャブちゃんが・・・。
ちょっと感激しつつ店内のギターやレコードを見せてもらってから、
シャブちゃんに「リンコさんのブレスレットが欲しいんですけど~」と打ち明ける。
シャブちゃんが棚からビニール袋を取り出すと、色とりどり様々なサイズのブレスレット。
机の上に並べてもらって、ひとつひとつ吟味しながらお気に入りを選ぶ。
結果、明るめの色のモノと磁石入りのシブい感じのモノをふたつチョイス。
レジのところで「シャブちゃんのセカンドアルバムが欲しい」と言うと、
カウンターの下から出してくれた。平積みにしておけばイイのに・・・なんて奥ゆかしい。
会計を済ませて品物を袋に入れてもらうと、これがまた立派なトートバッグ。
至るところにシャブちゃんの気遣いが感じられて、なんだか嬉しくなってしまった。

時間は13時半、お昼をまだ食べていなかったので、ブラブラと店を探す。
意味もなく牛タンが食べたくなり、以前行ったことのある「仙台辺見」へ入る。
店員さんの対応の悪さにムムム・・・と思いつつも、ビールと牛タンはとっても旨かった。
それから副都心線に乗って、北参道駅へ行ってブラブラ。
いい加減歩き疲れたので、千駄ヶ谷駅から総武線に乗って帰宅。

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2014年9月13日 (土)

SHEENA & THE ROKKETS「ROKKET RIDE TOUR @野音」日比谷野外大音楽堂

今日は日比谷野外大音楽堂へ、
SHEENA & THE ROKKETS「ROKKET RIDE TOUR @野音」を観に行く。
“SHEENA & THE ROKKETS”は35周年を迎えて、久しぶりにアルバムを出して久しぶりに野音でライブ。
日本の偉大なロックンロールバンドに敬意を表して、今日ばかりは万難を排してライブに臨む。
野音がある日比谷公園は、ドイツビールの祭典「オクトーバーフェスト」の真っ最中。
昼間から集まっている飲兵衛のみなさんを横目に、野音へと向かって歩く。
その一方でデング熱も気になるので、入口に置いてあった虫よけスプレーを使わせてもらう。

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今日は全席自由ということなので、開場時間16時30分よりちょっと早めに会場に到着。
既にお客さんがひとり残らず列を作っているので「あれっ?」と思って貼紙を見ると、
「本日の御入場順は先着順となります。チケットに記載されている整理番号は関係ございません」だと。
私の整理番号はA103番でけっこう良かったけど、関係ないってことか・・・。
列は既にけっこう長く伸びていて、300人ぐらい並んでいるのかな?
おいおい・・・と一瞬思ったけど、なんだか昔のロックコンサートみたいで楽しいじゃん。
サウンドチェックが遅れているのことで、予定より少し遅れて開場。
入口から小走りでステージ前に向かい、ステージ向かって左側A4列8~9番あたりに陣取る。
A4列と言いつつも実質二列目。なかなかの好ポジションをキープすることが出来た。
次第に客席は埋まってきたものの、ちょっとばかり空席が目立つのが寂しい。

予定よりかなり遅れて、17時45分ごろスタート。
ロケット発射カウントダウンのSEが流れると、お客さんは一斉にステージ前に突進。
当然わたしもステージ前へ。一番左端ながら、ステージかぶりつきを確保することに成功。
ステージには、Drums:川嶋一秀、Bass:奈良敏博、Vocal&Guitar:鮎川 誠。
まずは“THE ROKKETS”としての演奏。ニューアルバムから「マッドネス・シティ」でスタート。
それから「夢のパラダイス」「ホラフキイナズマ」「ビンテージ・バイオレンス」「ダイナマイト」
「ダイナマイト」「デッド・ギター」「ビールス・カプセル」・・・大好きな曲のオンパレード。
重厚なリズム隊に鮎川のギターがからみつき、めちゃめちゃロックした演奏が繰り広げられる。

インストの「バットマン」が演奏されると、いよいよシーナの出番だ。
黒のライダースジャケットを羽織って、赤いスパンコールの衣装でシーナがステージに登場。
ちょっと前まで体調不良で休んでいて心配したけど、とっても元気そうなので良かった。
ここからはニューアルバムからの曲が続く。35周年とは言っても、最新のロケッツが大切なのだ。
「風を味方に」を演奏したとき、ロケッツを応援するかのように吹き抜けた風が心地よかった。
そして「ロックンロールの夜」・・・ まさにそれが今夜なんだと感じた。
ライブは終盤に突入し、「プロポーズ」「クライ・クライ・クライ」とお馴染みのナンバーが飛び出す。
「ピンナップ・ベイビー・ブルース」「レイジー・クレイジー・ブルース」のブルース二連発も最高。
それから「レモンティー」に「ユー・メイ・ドリーム」。何年経っても変わらない輝き。
アンコールは「サティスファクション」。シナロケにとっては、この曲も重要なレパートリー。
「終了時間が決められていて、演りたい曲が全部出来んかったけど」と鮎川はコメント。
それでも最後にシーナとこっそり打ち合わせして、「ハッピー・ハウス」を演ってくれた。
35周年を記念する、だけどいつもと変わらない、素敵なロックンロールLIVEであった。
演奏がすべて終わったのは20時20分。かなりギリギリまで演ってくれたみたいだ。

【セットリスト】
M01. Madness City マッドネス・シティ
M02. Yumeno Paradise 夢のパラダイス
M03. Oh no! I'm flash ホラフキイナズマ
M04. Vintage Violence ビンテージ・バイオレンス
M05. Dynamite ダイナマイト
M06. Dead Guitar デッド・ギター
M07. Virus Capsule ビールス・カプセル
M08. Batman's Theme バットマン
M09. Rokket Ride ロケットライド
M10. Ride The Lightning ライド・ザ・ライトニン
M11. Vacances in The Sun 太陽のバカンス
M12. BABY LOVE ベイビー・ラブ
M13. ROCK FOX ロック・フォックス
M14. Dengeki Bop 電撃バップ
M15. I'm So Glad アイム・ソー・グラッド
M16. Yumenisika Detekonai Machi 夢にしか出て来ない街
M17. Sutekina Nakama 素敵な仲間
M18. Kaze O Mikatani 風を味方に
M19. Rock'n Roll No Yoru ロックンロールの夜
M20. Propose プロポーズ
M21. Cry Cry Cry クライ・クライ・クライ
M22. PinUP Baby Blues ピンナップ・ベイビー・ブルース
M23. Lazy Crazy Blues レイジー・クレイジー・ブルース
M24. Lemon Tea レモンティー
M25. You May Dream ユー・メイ・ドリーム

アンコール
EN1. Satisfaction サティスファクション
EN2. Happy House ハッピー・ハウス

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2014年9月12日 (金)

太田裕美「太田裕美コンサート2014~夏の終わりのtutumikko~」SHIBUYA PLEASURE PLEASURE

今日は久しぶりに休みをとった。
だから今日からよん・れん・きゅー!(モヤさま狩野アナ「さん・れん・しょー!」風に)
おまけに天気もイイとなったら、それだけで幸せ~♪という感じ。
どこかに出かけようかなぁ~と思ったけど、なんとなく過ごしてあっという間に夜になる。

夕方になって出かける。
今日はSHIBUYA PLEASURE PLEASUREへ、太田裕美のコンサートを観に行く。
太田裕美のコンサートを前回観たのは2007年2月だから、既に7年半以上の月日が経っている。
けっこう定期的にコンサートを続けているはずなのに、うまくタイミングがあわないものだな。
19時開演なので、18時過ぎに家を出てバスに乗って渋谷へ。
しばらく街をブラブラしてから、18時45分過ぎに会場入り。
今日の席は、1階A列17番。なんと最前列じゃないか!
何気なく買ったチケットが最前列だったり、気合を入れて買ったチケットが2階席だったり、
まったくもってチケットの神様ってヤツは気まぐれで困る。

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予定より少し遅れて、19時05分過ぎ開演。
アコースティックギターを弾く人と、エレキギターとベースを弾き分ける人、バックを務めるのは二人だけ。
そして裕美ちゃんがステージに登場。この人もまったく昔と変わらない感じがする。
夏に終わりにちなんでということで、「夏の扉」「遠い夏休み」「九月の雨」を続けて唄う。
しっとりと聴かせる曲ばかりだけど、ハンドマイクで立って唄っている。
それから裕美ちゃんは、ステージ中央のピアノに向かって弾き語り。
ピアノのボディが邪魔になって、私の席からは裕美ちゃんの顔がようやく見える程度。
だけどやっぱり裕美ちゃんといえば、ピアノの弾き語りっていうのがしっくりくる。

今日のコンサートは、ちょっとマニアックな選曲でお送りするとのこと。
昔のアルバムのあまり演奏したことの無い曲とか、筒美京平さんが作曲した作品のカバーとか。
筒美京平さんのカバーはアルバムにもなっており、今日はその中から
「夏のクラクション」「さらば恋人」「Romanticが止まらない」「真夏の出来事」「ガールフレンド」を披露。
裕美ちゃんがカバーを唄うのはあまり聴いたことがないので、ちょっと新鮮な感じがした。
だけどそのぶんヒット曲は唄われなくて、「恋愛遊戯」と「ドール」ぐらいしか演奏されなかった。
もちろん裕美ちゃんの世界はそれだけではないのだろうけど、久しぶりに聴くからには・・・という気もする。
本編最後は、裕美ちゃんひとりで「私は忘れない」をピアノ弾き語り。
アンコールはうって変わって、「強い気持ち・強い愛」で華やかにフィナーレ。
お客さんも総立ちになって、1時間50分ほどのコンサートを力強く締めくくってみせた。

【セットリスト】
M01. 夏の扉
M02. 遠い夏休み
M03. 九月の雨
---- MC
M04. スワン(裕美 Pf)
M05. 都忘れ(裕美 Pf)
---- MC
M06. 夏のクラクション(裕美 Pf)
M07. 夏風通信(裕美 Pf)
M08. 恋愛遊戯(裕美 Pf)
---- MC
M09. さらば恋人
M10. Romanticが止まらない
M11. 真夏の出来事
---- MC
M12. ガールフレンド(イントロ頭だけピアノ)
M13. ドール
---- MC
M14. Summer end samba
M15. エアポート'78(裕美 AG)
---- MC
M16. 私は忘れない(裕美 Pfのみ)

アンコール
EN1. 強い気持ち・強い愛

ずいぶん早くライブが終わってしまったので、いそいそと渋谷の街に繰り出す。
金曜日だからとっても混雑していたけれど、久しぶりに「鳥市」で飲むことにする。
ビール、酎ハイ、にごり酒、日本酒と、ひととおり満喫して店を出る。

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2014年9月11日 (木)

四連休前

今日はとっても忙しかった。
明日休みだというのもあるけれど、とにかく大変だった。
一瞬、休むのを諦めかけたけど、なんとか片付けて22時ごろ退社。
せっかくなので幡ヶ谷「太陽食堂」で飲んでいく。

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2014年9月10日 (水)

Hard Days

さすがに今日は一日中眠くて困った。
仕事もけっこうハードだったし。
今日は早めに寝よう。

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2014年9月 9日 (火)

the day「Naked Brother Show vol.2」下北沢GARDEN

今日は下北沢GARDENへ、「Naked Brother Show vol.2」を観に行く。
「Naked Brother Show」は、CHABOのバンド“the day”が主催するライブ。
今回は5月に続いて2回目の開催。ゲストは“黒猫チェルシー”。
A23番というなかなかの整理番号だったけど、平日なので18時30分の開場には間に合わず。
それどころか開演時間の19時30分も危ないかと思ったけど、なんとかギリギリに会場に到着。
友達がステージ向かって右のスピーカー前に居るというので、人の合間を縫って合流。
これはなかなかの好ポジション。友達に感謝!

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19時35分ごろ、まずは“黒猫チェルシー”のステージが始まる。
“黒猫チェルシー”を観るのは二回目。けっこう好きなタイプのバンド。
ドラム、ベース、ギター、ヴォーカルの4人編成。それぞれに雰囲気抜群のルックス。
前回観たときはPunkバンドという印象だったのだけど、Loudロックみたいな感じに変わってる。
ヴォーカルの渡辺大知はデビュー当時「町田町蔵の再来!」と言われていたけど、
確かに雰囲気が似ているなぁ~。加えて、ヒロトっぽい感じもちょっとあったりする。
ステージ中盤、“ローザ・ルクセンブルグ”の「まったくいかしたやつらだぜ」をカバー。
いきなり飛び出したお気に入りナンバーに、思わずコブシを振りかざしてしまうのであった。
それにしても音が爆音・・・。スピーカー前ということもあるけど、それを差し引いてもものすごい音。
少し音を抑えればヴォーカルがもっと活きてくるのになぁ~と、勝手に思ったりした。
50分ほどの演奏、20時25分ごろセットチェンジに入る。

20時50分、竹中直人がステージに登場。
CHABOから「間をつないでくれ~」と言われてきたのだそうだ。
いつものようにぶっ飛んだトークで会場を沸かせて、“the day”のメンバーをひとりひとり呼び込む。
Drums:中村達也、Bass:KENKEN、Keyboards:蔦谷好位置、Guitar:仲井戸麗市、
そしてゲストのSax:サラというお馴染みのメンツ。
私の立ち位置はタツヤのドラムの真ん前。憧れのドラマーのプレイをこんな距離で観られるとは感激。
CHABOとKENKENはステージやや後方に居て、ソロのときだけ前に出てくる。
これはひょっとしてヴォーカルゲストありなのかな?と思ったりする。

演奏はFunkyなロックという感じ、凄腕メンバーの演奏が一体となって強烈なGrooveを生み出している。
パワフルなタツヤのドラムに乗せて、KENKENの強力なスラッピングベースがバチバチと決まる。
蔦谷さんはちょっと冷静に流れをコントロールして、その間をCHABOのテレキャスが動き回る。
CHABOのテレキャスには、“クロマニヨンズ”のステッカーがペタリと貼られている。
うーん・・・“クロマニヨンズ”は好きだけど、テレキャスの美しいボディーはそのままにして欲しかった。
このバンドの特徴は、メンバー全員が順番にヴォーカルをとるところ。
今日印象に残ったのは、タツヤが唄う「ね・ね・ね・ネイキッドボーイ」。
かなり大きな音なのに、歌詞がひとつひとつはっきり聴こえてくる。これはスゴイと思った。
本編最後は「Free Time」。この曲はこのバンドに合っているなー。大盛りあがりのうちに終了。

アンコール、Bob Marleyを思わせるようなレゲエナンバー。こんな曲をサラリと演ってしまうところがスゴイ。
そしてここで、やはりと言うかゲストが登場。その人はもちろん金子マリ。
いきなり「スローバラード」を唄い始めるもんだから、そりゃぁもう鳥肌モノ。
いろいろな人がこの曲をカバーするけど、やっぱりマリちゃんならではの想い入れがあるな。
マリちゃんは一曲だけで退場し、最後は「the dayのテーマ」でフィナーレ。
本日のライブは22時10分にすべて終了。とっても大満足でした。

ライブ終了後は、「山角」という店で打ち上げ。いつものメンバーと初対面の方々と半々。
初対面と言いつつもこれまでにtwitterでつながっていたり、
そして何より共通の話題があるので、とっても楽しい時間を過ごすことが出来た。

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2014年9月 7日 (日)

高中正義「LIVE」六本木 Billboard LIVE TOKYO

今日は六本木 Billboard LIVE TOKYOへ、高中正義のライブを観に行く。
ビルボードで高中・・・ いつもは遠くで観ている高中を、こんな至近距離で観られるなんて!
滅多にないチャンスに小躍りしながら、予約したのは2ndステージ・メンバーズシート25b。
この席はステージ真正面のベストポジション。これ以上ない最高のシチュエーションだ。
日曜日ということもあり、2ndステージでも意外と早めの19時30分開演。
いつもどおりにミッドタウンをちょっと散策してから、19時15分ごろ会場入り。
ステージ上にギッシリと並んでいる機材。いつもは遠くから見ている機材がすぐそこにある。
それだけで気分は上々、テンションがだんだんと上がってくるのがわかる。
だって高中のブルーSGが、ホントに手が届きそうな位置に立てかけられているんだぜ。

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予定より少し遅れて、19時35分ごろスタート。
フロア横の左右の階段を降りて、Drums:宮崎まさひろ、Bass:松原秀樹、Keyboards:小島良喜、
Keyboards&Saxphone:青柳 誠、Guitar:稲葉ナルヒ、Percussion:斉藤ノヴ、
Guitar:高中正義がステージに登場。
機材でぎっしりと埋め尽くされたステージは、存在感のあるメンバーが立つことにより更に狭く見える。
オープニングは、なんと「BLUE LAGOON」。いきなりのクライマックスに客席は大盛りあがり。
続いて「EXPLOSION」「珊瑚礁の妖精」と、「SUPER TAKANAKA LIVE!」と同じ曲順でプレイ。
これはまたたまらない展開。こんな至近距離で、こんな光景が観られるとはねぇー。
新曲の「BLUE WIND」をはさんで、「SAUDADE」「I REMEMBER CLIFFORD」。

次にトロピカルなディスプレイがされたアコースティックギターを、
ペダルスチールギターのように弾きながら「LEFT ALONE」を演奏。
それから「TROPIC BIRDS」「DISCO "B"」と、ノリのよい曲を二曲続けて披露。
トーキングモジュレーターを駆使して、「もしかしてだけど~もしかしてだけど~
タ・カ・ナ・カ・マ・サ・ヨ・シ 素晴らしいんじゃないの~♪」と唄ってから「READY TO FLY」。
そして最後の曲は「黒船」。これ以上無い、ホントにたまらないエンディングを迎えた。
アンコールの拍手の中、高中はバックステージに戻らずにそのままステージでドラムを叩く。
そんなことをしているうちに、メンバーがステージに戻って来てアンコールに突入。
シンプルなBoogieナンバー「WOODCHOPPER'S BALL」。お客さん総立ちで盛りあがる。
こうして20時55分過ぎ、ライブは終了。その後もアンコールの拍手がなかなか鳴りやまなかった。

【セットリスト】
M01. BLUE LAGOON
M02. EXPLOSION
M03. 珊瑚礁の妖精
M04. BLUE WIND
M05. SAUDADE
M06. I REMEMBER CLIFFORD
M07. LEFT ALONE
M08. TROPIC BIRDS
M09. DISCO "B"
M10. READY TO FLY
M11. 黒船

アンコール
EN1. WOODCHOPPER'S BALL

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2014年9月 6日 (土)

VA「廃病院パーティー Vol.3」初台玉井病院スタジオ

この土地に引っ越してきて以来、ずっと気になっていたことがある。
それは家から歩いて10分ほどにある「玉井病院」という病院。
いつ見てもひっそりと静まり返っているのだが、1階の一部だけうっすらと電気が点いている。
やっているのか?やっていないのか? よくわからない状態で、ひっそりと建っている。
ひょっとして恐怖の心霊スポット!と思いつつネットで調べてみると、
つぶれた病院がそのまま映画などの撮影用スタジオになっているとのこと。
映画「呪怨」とか、テレビの肝試し企画とか、アダルトビデオとかの撮影。
ちょっとだけ安心したけど、やっぱり自分の目で見てみたいと思い、
ココで開催されるという「廃病院パーティー Vol.3」のチケットを購入した。

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13時OPENということだったが、16時過ぎに会場へ到着。
いつもは静まり返っているこの病院が、たくさんの人で賑わっている。
コスプレをしている人も多数。白衣や看護婦が多いけど、血のりや傷跡があるのが特徴。
受付でリストバンドをしてもらい、さっそく病院内の探検を開始。
かなりクセのある大人の文化祭といった趣きで、さまざまなライブや出し物が繰り広げられている。
狭い空間にかなりたくさんの人がいるので、人混みが嫌いな私はちょっと辟易。
だけどこれぐらい賑やかでないと、おばけが出てくるかもしれないのでガマン、ガマン。
クーラーもあまり効いていないので、暑いったらありゃしない。。。
でも地下に降りるとひんやりとした空気が漂っていて、ここはちょっと違う雰囲気を感じた。
奥へ進むと、「地下室の密会ステージ」と題されたスペース。
ちょうど“ゆるめるモ!”というアイドルグループがパフォーマンス中。
たくさんの人がギュウギュウ詰めになっていて、後からはほとんど見えない。

ちょっと疲れたので、クーラーが効いて座れそうな「終末落語研究室」という部屋に入る。
プロに成り立てという感じなのかな? それでも上手い人はめちゃくちゃ上手い。
そういえば昼ごはんを食べていなかったので、出店でカレーを買って食べる。
病室の窓から外を見ながら食べるカレー、なんかちょっとヘンな気持ちがした。
そうこうしているうちに日はどっぷりと暮れ、夜の病院でパーティーは続いていく。
再び地下の「地下室の密会ステージ」へ行くと、“Shiggy Jr.”というバンドが演奏中。
初めて聴いたバンドだけど、けっこう好きなタイプ。ちょっと“相対性理論”を思わせる。
セットチェンジの間に、ずずっとステージ前へ移動。三列目でどうにかステージが見える。
19時過ぎから“石川浩司×真黒毛ぼっくす with ロケット・マツ”のステージ。
“真黒毛ぼっくす”はずっと前から知っていたけど、こうして演奏を観るのは初めて。
ちょっと物哀しげなポップミュージックという感じで、なかなか好きなサウンド。
管楽器も三人入っていたりして、これは好きになってしまいそうだわ。
石川浩司は“たまのランニング”で有名なお方。今日もランニング姿で唄い踊る。
後の人が見えないだろうと、途中までお客さんを座らせる気遣いも流石でした。
35分ほどの演奏時間、とっても素敵なステージだった。

続いてのステージは後藤まりこ。過激なパフォーマンスで有名な元「ミドリ」のヴォーカリスト。
演奏が近づくにつれて、ステージ前はギュウギュウ詰めの様相を増していく。
ステージでは本人がセッティング。関西弁で話す姿は気のいいお姉ちゃんといった感じ。
だけど20時になろうとする頃にステージが始まると、一気にその表情を変える。
リズムマシーンをバックにギターをかき鳴らしながら絶叫。
そしてその演奏場所は、お客さんのアタマの上へと移っていく。
天井がとても低いので、天井を足で蹴りながら廊下のほうにまで出ていく。
そのうちステージと客席との区別はなくなり、ハチャメチャな状態になって演奏は終了。
時間は20時40分。イベントは21時CLOSEなので、そろそろ終わりといった雰囲気。
いろいろ思うところもありつつ、私は病院をあとにした。

夜、スターリンのライブを観ている夢を見ながら金縛りにあう。
今日一日の出来事が、相当強烈にインプットされていたんだろうな。

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2014年9月 5日 (金)

ごきらく亭

今宵は「ごきらく亭」でお好み焼パーティ。
20年以上のつきあいの“My SOUL SISTER”と、彼女を通じて知り合った友達ふたり。
知り合った時期や経緯もまちまちで、ひとりは4年ぶりの再会なのに、
清志郎という共通キーワードで、こうして同じテーブルを囲んでいることが嬉しい。

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今日は、もんじゃ焼⇒お好み焼⇒リゾットもんじゃ⇒たこやき⇒あんこ焼というラインナップ。
中でも初めて食べたリゾットもんじゃとあんこ焼は、とんでもなく美味しかった~♪
お店のママや隣のお客さんも巻き込んで、いろいろな話に花を咲かせる。
清志郎の話をすると、壁にかかった清志郎の肖像画がにっこりと微笑んでいるのがわかる。
うん、確かにそこにいるね。

気がつくと1時過ぎ・・・。19時からだから、実に6時間以上居座っていたんだなw
あっという間の楽しいひととき。素敵な出会い、友達とお店のみなさんと清志郎に感謝!

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2014年9月 3日 (水)

石野真子「MAKO Present's SingAct live Summer ~やわらかな幸せ~」渋谷 TSUTAYA O-EAST

今日は渋谷TSUTAYA O-EASTへ、石野真子のライブを観に行く。
真子ちゃんのライブを前回観たのは2006年の暮れになるから、既に8年という月日が経っている。
ずいぶんと空いてしまったのは、タイミングがあわなかったからというのもあるけど、
真子ちゃんがこのところ朗読ライブみたいな事をやっていたからというのも大きい。
朗読もそれはそれで素敵なんだろうけど、やっぱり真子ちゃんの唄声が聴きたいもんね。
今回、歌のライブ“SingAct”が4年ぶりに開催されるということで、迷わずチケットを買ったのだ。
平日だけど社会人にやさしい、19時開場・19時30分開演。
開場時間ギリギリに会場に到着して、整理番号B26番で入場。
フロア後方の一段高くなっているエリアの最前列を確保。なかなかゴキゲンなポジション。
お客さんの年齢層はかなり高め。ギッシリと並べられた椅子は、あっという間にすべて埋まった。

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予定より少し遅れて、19時35分過ぎに開演。
ドラム、ベース、キーボード、ギターというオーソドックスな編成のバンドに続いて、
真子ちゃんがステージに登場。あいかわらずキュートで愛らしい笑顔。
親衛隊のみなさんのコールに支えられて、真子ちゃんが唄い出す。
「Life is beautiful」「やわらかな幸せ」、最近の曲もとってもイイんだよな。
ここで真子ちゃんは急にお芝居を始める。「懐かしのアイドル」というテレビ番組の楽屋という設定。
うーん、ちょっと苦手な展開だなぁ~と最初は思ったのだけれど、これが意外とよかった。
石野森真佐子という架空のアイドルが、これまでの歌手生活を回想するというストーリー。
オーディションで唄った「天使のらくがき」から始まり、「狼なんか怖くない」「失恋記念日」
「わたしの首領」「日曜日はストレンジャー」「プリティー・プリティー」「ワンダー・ブギ」
「ジュリーがライバル」「春ラ!ラ!ラ!」といったヒット曲を次々と唄っていく。

お客さんはずっと座ったままだったけど、「わたしの首領」では一斉に“首領ジャンプ”。
真子ちゃんは「立っていいのよー!」と言いたげだったけど、遠慮して座っているファンもまた良かった。
一曲一曲、当時の衣装に見立てた小物を身につけるという演出も、懐かしくて嬉しかった。
だけどそれ以上に良かったのは、単に昔の曲を続けて唄うのではなく、最近の曲と交互に唄っていくところ。
もちろん昔の曲は大好きなのだけれど、現在も定期的に新作をリリースしている真子ちゃんだからこそ、
こういう展開のライブが出来るんだろうな・・・。そしてどちらの曲も、遜色なく素敵な曲ばかり。
はじけるような若さで唄っていたアイドルナンバーと、若さだけではない美しさを備えた最近の曲。
時の流れに逆らわず、素敵に年を重ねてきた感じがして、見ているほうまで嬉しくなる。
ライブ終盤に唄った「恋のサマーダンス」は、過去と現在の中間にあるような雰囲気を感じた。
真子ちゃんの声にいまいち伸びが無いなぁ~と心配していたら、数日前に風邪をひいてしまったとのこと。
だけど唄っているうちに、だんだんと本来の真子ちゃんの声に戻っていた。すげぇー。
アンコール3曲を含めて2時間弱のステージ。ラストナンバーは「GOOD-BYEは出発(たびだち)」。
アイドルらしい盛りあがりを見せるエンディングナンバー。とっても大満足のひとときだった。

【セットリスト】
M01. Life is beautiful
M02. やわらかな幸せ
M03. 天使のらくがき
M04. 私はオレンジ
M05. 狼なんか怖くない
M06. 天使の瞬間
M07. 失恋記念日
M08. わたしの首領
M09. 日曜日はストレンジャー
M10. プリティー・プリティー
M11. 憂鬱の達人
M12. 夏の花びら
M13. ワンダー・ブギ
M14. ジュリーがライバル
M15. 春ラ!ラ!ラ!
M16. clearly
M17. 揺れるカリプソ
M18. 猫は見ていた
M19. My Friend!~旅に出よう~
M20. この夏いただき~恋のサマーダンス
M21. Friend
M22. ご機嫌日和

アンコール
EN1. 金木犀の香る頃
EN2. ロンサム・ロードの赤電話
EN3. GOOD-BYEは出発(たびだち)

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2014年9月 1日 (月)

9月になったのに

今日から9月。早いもので、今年もあと四ヶ月になるのか。
そろそろ年末の予定が、ちらほらと挙がってきたりして。
だけど・・・ 9月になったのに、あいかわらずだよ~♪

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