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2014年10月31日 (金)

新宿から高円寺へ、清志郎とともに

今日は16時半に退社して歯医者へ。
いよいよ最終局面というところか? 1時間以上かけてみっちりと治療。
19時過ぎに終了して新宿へ。今夜は友人と飲む約束。
30分間は食事をとれないので、タワレコへ行くことにする。
直筆歌詞ノートは「誇り高く生きよう」。これを見られたのは嬉しい。
20時になったので、新宿の街をブラブラしながら店を探す。
久しぶりに「LION」へ入って、アイスバインを食べながらビールを飲む。
二次会は「つるかめ食堂」。混んでいたけど、カウンターに座ることが出来た。
やっぱりここは居心地いいなぁ~。友人も気に入ったようだ。

それから意表を突いて、高円寺「チモール」へ。
カウンターとテーブル席ふたつのこじんまりとした店内。
壁のいたるところに、RCや清志郎のポスター、フライヤー、サイン等が飾られている。
テレビモニターには、清志郎のお宝映像。
卒園式ライブと西宮市民会館のRCサクセション。
とりわけ卒園式ライブは、子供たちの異常な盛りあがりが楽しいVTRだった。
そのままずっと居たかったけど、1時間ほどで店をあとにする。
最後にラーメンを食べて、それぞれタクシーに乗って2時ごろ帰宅。

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2014年10月30日 (木)

幡ヶ谷の夜

今日も死ぬほど忙しくてとっても疲れたけど、帰りに幡ヶ谷で飲む。
やっぱりこういう時間は必要なんだよなー。
いつもどおり楽しく飲んだけど、今日は途中でウトウトしてしまった。
こんなの初めて・・・。やっぱり疲れてるのかな?

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2014年10月29日 (水)

もぉやだ!

月末にかけていろいろなコトが重なって、仕事が死ぬほど忙しい。
もぉやだーーー!!

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2014年10月28日 (火)

新宿の夜

今日は、仕事帰りに新宿タワレコへ。
当然のように「忌野清志郎「夢助」スーパー・デラックス・エディション発売記念展示」へ直行。
気になるのは、ほぼ日替わりでページが替わるという直筆の歌詞ノート。
今日は「涙のプリンセス」と「毎日がブランニューデイ」になっていた。
ちょっとキツかったけど、来た甲斐があったというものだ。

既に21時をまわっていたけど、せっかくなのでション横の「つるかめ食堂」へ。
かなり混み合ってはいたものの、カウンターの端っこに居場所を見つける。
手始めにアジのタタキと、食べてみたかったフラメンキン!
ビール、酎ハイ、日本酒、酎ハイと、飲みの方もやっぷりと。
シメにはソイ丼。「つるかめ食堂」の人気メニューを、一夜にして制覇。
しかしまぁー、こんだけ飲み食いして3,000円は安過ぎ。
23時過ぎにおひらきにして、そのまま歩いて帰宅。

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2014年10月27日 (月)

森高千里「Autumn Tour 2014 ~LOVE~」お台場 Zepp Tokyo

今日はお台場 Zepp Tokyoへ、森高千里「Autumn Tour 2014 ~LOVE~」を観に行く。
森高のライブを観るのは、2013年3月に行われた15年ぶりの復活ライブ以来となる。
まったく昔と変わらない美しさとノリで、とっても大満足だったことを覚えてる。
今回は全国ツアー+東京4daysということで、東京初日の本日、会場に足を運んだ。
18時30開演と早い開演時間だけど、Zepp Tokyoなので職場から20分もあれば行ける。
座席券は入場時の本人確認後ということで、身分証明証を提示して発券してもらう。
2階C列3番・・・まさかの2階席。ちょっとばかりテンションダウン。でも、しょうがない。
2階席の構造上、実質2列目なのが幸い。ステージはよく見える。

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予定より少し遅れて、18時35分過ぎにスタート。
ドラム、ベース、キーボード、ギター×2のバンドをバックに、黒い衣装の森高が唄い始める。
オープニングは「若さの秘訣」。ステージバックのスクリーンに、イメージCGが効果的に流れる。
座ってる位置によるものなのか? ものすごく良いバランスで演奏が聴こえる。
かと言って決して上品な音ではなく、ちょっと荒っぽいまさにライブ感たっぷりのサウンド。
今回のツアーは森高の希望でライブハウスツアーとなったそうで、まさに狙い通りという感じか。
「臭いものにはフタをしろ!!」「私がオバさんになっても」といったキラーチューンも序盤で早くも飛び出す。
1階フロアのお客さんは総立ち、2階フロアは関係者が多いのか?ちょっと微妙な雰囲気が漂う。
それでも元気ハツラツで唄う森高を観ていると、自然と顔がほころんでしまう。

その後も、森高のこれまでのキャリアをなぞっていくような選曲。
「雨」をじっくりと聴かせたあと、「ストレス」「非実力派宣言」「ミーハー」と初期のナンバー。
それから“tofubeats”とのコラボで生まれた「Don't Stop The Music」。ベタに“今の音”って感じ。
「ララ サンシャイン」「夜の煙突」「GET SMILE」といったお馴染みのキラーチューン。
いろいろな時代、いろいろなサウンド・・・ だけどどの曲も現在の森高にピッタリ。
終盤になって着替えたSpacyなシルバーラメのミニスカートも、最高に似合ってる。
ラストは「テリヤキ・バーガー」で盛りあがって、本編はひとまず終了。
一度目のアンコールは、ちょっとほんわりとしたムードで「冷たい月」「この街」「渡良瀬橋」。
こういうナチュラルな路線も、森高の世界のひとつであることは間違いない。
二度目のアンコールは「気分爽快」。フロア全体がひとつになって、まさに気分爽快。
約2時間05分のライブ、とても良かったけど、やっぱり1階で観たかったな。。。

終演後、ゆりかもめに乗って豊洲へと戻る。
お腹が空いてたまらなかったので、「豊洲ラーメン」でプチ打ち上げ。
ライブを観て打ち上げが終わっても、まだ職場の近くにいるという不思議。
そして、いつもどおりの通勤経路を通って帰って参りました。

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2014年10月25日 (土)

ジューシィ・フルーツ「ジューシィ秋味★アンコール度数50% ~飲み過ぎに御注意下さい~」中野 MELODIA Tokyo

今日はMusic Bar MELODIA Tokyoへ、“ジューシィ・フルーツ”のライブを観に行く。
“ジューシィ・フルーツ”のライブを観るのは、去年の9月以来だからほぼ一年ぶり。
“ジューシィ・ハーフ”から“ジューシィ・フルーツ”になって丸一年、
その演奏はどんな感じに進化しているのか? 楽しみにして出かける。
会場のMELODIA Tokyoは、中野弥生町に2013年に出来たばかりのライブスポット。
お店のホームページを見ると、初台駅から徒歩14分とのインフォメーション。
散歩するにはちょうどいい陽気ということもあり、家から歩いて会場へと向かう。
山手通りからちょっと離れた住宅街に、ひっそりとお店の入口があった。
開場時間は17時30分、私が会場に着いた17時40分過ぎにはお客さんはすっかり入場済み。
地下へ続く階段を降り、受付で名前を言って料金を支払ってからフロアへ。
こじんまりとしたフロアには、ほどよい感じでお客さんが入っている。
先着順入場ということだったけど、なんとか前から四列目のポジションを確保。

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予定より少し遅れて、18時05分ごろライブ開始。
フロア後方からお客さんの間(私の横)を通り抜けて、メンバーがステージに登場。
Drums:トシ、Bass:ジェフ、Guitar:アキシロ、そしてVocal&Guitar:イリア。
2014年現在、“ジューシィ・フルーツ”はもうこの4人しかありえませんな。
演奏は「ふりむかないで」からスタートして、「お出かけコンセプト」「なみだ涙のカフェテラス」
「睡眠不足は美容の敵」と、お馴染みの曲を続けて披露していく。
“ジューシィ・フルーツ”の良さは、やっぱり曲がイイ!ということに尽きる。
肩肘張らずにリラックスして、タイトでポップな音に身を任せるだけでハッピーな気分。
「ブーツ・ジョーク・コート」「ミニスカート気分」「ベンチシート・その後」といったレア曲を演ったり、
「ツイツイ ツイッター」「ゴメンネ」といった新曲を演ったり、あくまでも現在進行形のバンドという感じ。

「十中八九N・G」を演奏したあと、イリアはいったんステージを後にして、
男性メンバー3人で「東京キケン野郎」「燃ゆる瞳」を演奏。
メンバー全員がヴォーカルをとれて、素敵なコーラスを聴かせてくれるところも魅力のひとつ。
再びイリアがステージに姿を現わし、ギターを置いたまま「メロドラマごっこ」を唄いあげる。
ここでイリアは黒のサングラスをかけ、ある日二階のベランダに長ネギが一本落ちていた・・・
という出来事を、軽快なRock'n'Rollに乗せて唄う。「Big Leek」→「ビックリ~!」というオチ。
ジェフが自ら編集したというアイドルCDRを懸けたじゃんけん大会をはさみ、ライブは後半戦へ。
ちょっとばかり重厚なノリの「愛しのマンディー」、サザンの名曲「海」「そんなヒロシに騙されて」、
活動再開後のナンバー「ちょっとだけ☆ナラバイ」、バリエーションに富んだナンバーが続く。
最後は「これがそうなのね仔猫ちゃん」「夢見るシェルター人形」「新・大丈夫」と、
ノリのいい曲を連発して本編はひとまず終了。
アンコールは新曲の「ツルピカ・キラリン」から始まり、イリアとアキシロとのデュエット「恋愛タクティクス」。
最後は「ジェニーはご機嫌ななめ」からの「乙女のカウントダウン」、
鉄板ナンバー二連発で2時間20分を超えるライブは幕を閉じた。

時間はまだ20時半、どこかへ寄っていきたいところだけど、まわりには何もない・・・。
そうかと言って、中野方面まで出るのもなんなので、おとなしく初台方面へ引き返す。
「桔梗」でちょっとつまみながらビールとホッピーを飲み、ラーメンで締めて帰宅。

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2014年10月24日 (金)

情けない週末

今日は日比谷野外大音楽堂へ、「ANTI WAR LIVE in Hibiya」を観に行くつもりだった。
“頭脳警察”や加藤登紀子が出演して、1,000円ポッキリというのだからね。
だけど午前中は歯医者に行ったので、今日は午後出社。
それに昨日も早帰りだったから、とてもじゃないけど仕事が終わりはしない。
けっきょくライブには行けずに、20時過ぎまで残業する羽目になってしまった。
帰りは幡ヶ谷で飲もうと思ったけど、金曜日ということもありどの店もイッパイ。
以前から気になっていた「アジアンシルクロード」というカレー屋で地味に食事して帰宅。

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2014年10月23日 (木)

VA「橋本潤 生誕55周年祭~Tribute to HASHIMOTO JUN~」渋谷 TSUTAYA O-EAST

それから、円山町のO-EASTへと向かう。
今夜は、「【橋本潤 生誕55周年祭~Tribute to HASHIMOTO JUN~」があるのだ。
今年の4月に旅立ったベーシスト:橋本 潤さんの生誕55周年をお祝いするライブ。
18時開演という異常な早さに戸惑いながらも、なんとかやりくりして間に合うことが出来た。
今日は事前にタイムテーブルが発表されていて、それによると終演予定は22時40分。
長丁場を想定して2階指定席にして良かった。しかも1列21番というステージ正面の最前列。
SHIBUYA-AXや赤坂BLITZだと、2階席はちょっと疎外感を感じてしまうのだけれど、
ここはステージからの距離も近くて、ステージの全てがよく見えるので申し分ない。
ミュージシャンの演奏をちょっと違う角度から観られるというのも、なかなか無い体験だ。
これはちょっと病みつきになってしまうかもしれない・・・。

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そんなことを考えているうちに、開演時間の18時になる。
ほぼ定刻通り、まずは石橋 凌のステージが始まる。
ステージ下手からDrums:池畑潤ニ、Bass:渡辺圭一、Keyboards:伊東ミキオ、
Guitar:藤井一彦、そして最後にVocal:石橋 凌がステージに登場する。
始まったのは「Jumpin' Jack Flash」。凌さんが唄うStonesナンバー、こいつはゴキゲン。
それからRock'n'RollとBluesのスタンダードナンバー「Route 66」「I Got My Mojo Workin'」、
“ARB”のナンバーから「ダディーズ・シューズ」「AFTER 45」という構成。
25分ちょっとという短い時間だったけど、とっても充実したステージだった。

セットチェンジをはさんで、18時40分ごろから“THE BLACK-50”の演奏。
ドラム、ベース、ギター、ヴォーカルというオーソドックスな編成のバンド。
ドラムとベースは、“TH eROCKERS”の船越祥一と穴井仁吉だ。
古き良き時代のRock'n'Rollという感じの演奏、ストレートなサウンドは嫌いじゃない。
約20分間の演奏、あっという間のひとときだった。

19時10分ごろから、三番手の寺田町の演奏が始まる。
アコースティックギターを抱えての弾き語りスタイル。
独特のしゃがれた声が心に染みる。なんとなくSIONを連想してしまった。
まわりはバンドばかりという状況で一人でステージに立つのは、並々ならぬ覚悟なんだろうな。
なんとことを思っているうちに、20分弱で演奏は終了。

19時30分過ぎから、“ゼラチン・シルバー・ミュージック・クラブ・バンド”のステージ。
メンバーは、Drums:GRACE、Keyboards:エマーソン北村、Vocal&Guitar:佐野史郎。
言うまでもなく“俳優”佐野史郎のバンド・・・ なんだけど、演奏はかなり本格的。
バックを務めるメンバーの演奏力もさることながら、佐野史郎の本気さ加減がかなりなもの。
淡々と唄いあげるヴォーカルと難解なギターソロが、なんとも言えない雰囲気を醸し出している。
ちょっと癖のあるサウンドだけど、とっても楽しめる20分ちょっとの演奏だった。

20時になろうとする頃、Keyboards:伊東ミキオ、Guitar:今井秀明、
Trumpet:渡辺隆雄がステージに登場。
今夜のための特別なセッション。メンバー紹介のあと、インストナンバーの演奏が始まる。
伊東ミキオの超絶的なプレイ、鍵盤の上を踊る指がこの位置からだとよく見える。
そしてなによりも印象に残ったのが、渡辺さんの吹くトランペット。
これまで何回となく渡辺さんのプレイを観てきたけれど、今夜はいつも以上に心に刺さった。
たった一曲だけの演奏・・・ もっとたくさん聴いてみたいと思った。

そして20時10分過ぎ、“SHEENA & THE ROKKETS”の演奏が始まる。
見る見るうちに、ステージ前の人口密度が高くなっていくのがわかる。
本当はこのあたりで1階フロアに移動するつもりだったけど、
いつもと違った角度で観るのもいいかな?と思って、このまま2階から観ることにした。
まずは鮎川がヴォーカルをとり、“THE ROKKETS”として「ビールス・カプセル」を演奏。
続いてシーナが加わって、「ライド・ザ・ライトニン」「ロックの好きなベィビー」とちょっとレアなナンバー。
そして早くも怒涛の盛りあがり、「レモンティー」からの「ユー・メイ・ドリーム」。
今夜のシーナは声がとてもよく出ていて、なんだか感慨深いものがあった。
30分ほどの時間だったけど、びっちりと密度の濃い演奏だった。

続いて20時50分から、“三宅伸治 & THE TRAMP”のステージ。
Drums:GRICO、Keyboards:伊東ミキオ、Guitar:高木克、Vocal&Guitar:三宅伸治というメンバー。
あえてベースレスでの演奏、そこには橋本 潤がいるということなのかな?
それでも途中から橋本 潤の息子タイトが、お父さんのベースを弾くという泣かせる展開。
個人的に“THE TRAMP”は初めて観たけど、全体的に重厚な感じがして好きだな。
GRICOのドラムはあいかわらずパワフル、それに合わせてHeavyなサウンドになるのかも?
選曲的には「フリータイム」と「たたえる歌」が聴けたので、かなり満足度の高い30分であった。

次はいよいよ“TH eROCKERS”のステージ。
明らかに会場内の空気が変わり、ピーンと張り詰めた雰囲気が漂う。
ステージ前はたくさんのお客さんが押し寄せ、人口密度がものすごく上がっている。
21時25分過ぎ、セッティングが終わるか終らないかのタイミングで、
待ちきれないようにドラムの船越がビートを刻み出す。うーん・・・カッコいい!あがるわー!
陣内がステージに駆け込んできて、「ロックンロール レコード」が始まる。
曲にあわせて激しくジャンプし、スタンドマイクを巧みに操る陣内。
“TH eROCKERS”仕様にみっちりと鍛えてきた感じがして嬉しい。
本日のメンバー(陣内曰く「ザ・ロッカーズの楽しい仲間たち」)は、Drums:船越祥一、Bass:穴井仁吉、
Vocal:陣内孝則のオリジナルメンバーに加えて、再結成時から参加しているGuitar:角 英明、
そして今回初参加というGuitar:澄田 健というラインナップ。
澄田さんは先日の“ケラ & ザ・シンセサイザーズ”でも弾いていた、個人的に最近の注目株。
陣内はあいかわらずトボけたMCをいつもの調子でかましていたけど、
最近観た映画でアル・パチーノが言っていた台詞「人間は二度死ぬ。一度目は肉体から魂が消えたとき。
そして二度目はその人の名前が他人の口から出なくなったとき」を引用したところはグッときた。
25分ちょっとの演奏時間だったけれど、「ロックンロール レコード」「非常線をぶち破れ」「1999」
「ムーンナイト・ラブ」「涙のモーターウェイ」「可愛いあの娘」「ショック・ゲーム」と、
7曲をぶち込んできたところはさすが“TH eROCKERS”という感じだ。

そして22時05分ごろ、ラストの“横道坊主”の演奏が始まる。
ここまでほぼ予定時間どおり進行していたのに、ここで10分遅れの開始となる。
「Blank Generation」が爆音で流れる中、メンバーがステージに登場。
ドラム、ベース、ギター、ヴォーカル&ギターという編成。意外と静かな幕開け。
それでもヴォーカルの中村義人がギターをアコースティックからエレキに持ち替えると、
だんだんとフロアの空気がヒートアップしていく。
途中から歴代のメンバーが加わり、ドラム×2、ベース×2、ギター×2という編成に。
それでもぽっかりと空いていた橋本 潤がいるべきポジション、
そこにはふたたび息子のタイトが入って演奏を繰り広げる。
“横道坊主”は初めて聴いたけど、とっても気持ちを温かくさせる約35分の演奏だった。

アンコールは、本日の出演者が勢ぞろいしてのセッション。
勢ぞろいと言いつつも、凌さんと陣内が居ない・・・。
凌さんと陣内と鮎川が揃ったら、メンタイロックファンとしては堪らなかっただろうな。
始まったのは、潤さんが一番好きだったというJohn Lennonの「Imagine」。
いろいろな人がヴォーカルをまわす中、ひとりだけ日本語で唄った伸ちゃんが印象的。
清志郎訳詞を取り入れながらも、潤さんへの想いを込めた日本語詞がとっても良かった。
こうしてライブがすべて終了したのは、22時55分過ぎ。
5時間に及ぶ長時間のライブ、とっても熱くてとっても濃くてとっても大満足のライブだった。

会場には友達も何人か来ていたのだけれど、この時間なので流石に打ち上げはナシ。
それでもちょっとだけ飲んでいきたいというのが正直なところ。
いつも行く店はもう閉店してしまうので、「小倉山」という店に入ってみる。
なかなか洒落た雰囲気の落ち着ける店。料理もなかなか美味しくて言うことナシ。
けっきょく1時ごろまで飲んで、久しぶりにブラブラと歩いて帰宅。

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忌野清志郎「「夢助」スーパー・デラックス・エディション発売記念展示」タワーレコード渋谷店

今日は、16時半に仕事を終わらせて渋谷へ。
まずは「忌野清志郎「夢助」スーパー・デラックス・エディション発売記念展示」を観るためタワレコへ。
新宿店と同時開催なんだけど、展示内容は全然違うっていうのがスゴイ。
B.B.King Blues Clubでライブをしたときに着ていた衣装、
「ブーツ」文字入りブーツ、愛用のテンガロンハット、
ナッシュビルレコーディング時の写真パネル、レコーディングに使用したコード譜、直筆の歌詞ノート・・・。
新宿店よりも更にこじんまりとした感じだけど、負けず劣らず濃い内容。
またもや立ち去り難い症候群にかかってしまったけれど、次があるので退散。

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2014年10月22日 (水)

忌野清志郎「「夢助」スーパー・デラックス・エディション発売記念展示」タワーレコード新宿店

今日は、仕事帰りに新宿タワレコへ。
「忌野清志郎「夢助」スーパー・デラックス・エディション発売記念展示」を観るため10階へ。
下りエスカレータ前のスペースに、清志郎に関するいろいろなモノが展示されている。
ナッシュビルレコーディング時の写真パネル、レコーディング日程を記載したカレンダー、
レコーディングに使用したアコースティックギター、コード譜、直筆の歌詞ノート、
そして清志郎がメンフィスの名誉市民になったときの新聞記事・・・。
こじんまりとしたスペースだけれど、初めて見るものばかりで密度はかなり濃い。
それを見ているだけで、なんだかとってもほんわかとした気分になる
見ている途中、清志郎ファン仲間に遭遇。
みんな清志郎のことを想って駆けつけてきたんだ。なんだか嬉しくなる。
30分ほどその場所に居て、それから少しだけ店内をブラついて店を出る。

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2014年10月21日 (火)

火曜日になると

火曜日になると、なんだか飲みたくなる。
会社を出たのは21時近くだったけど、幡ヶ谷「大黒屋」で飲む。

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2014年10月20日 (月)

あいかわらず

また今週が始まった。
あいかわらず忙しくて、あいかわらず煮え切らない。。。

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2014年10月18日 (土)

こんな週末は

今週末は予定のない週末。
天気がいいのでどうしようか?と思ったけど、なんとなくウダウダ過ごす。

夜は下北沢440での金子マリちゃんのライブに行こうかと迷ったけど、
こういう時だけ行くっていうのもなんかちょっと違うかなー?と思い直す。
だから代々木上原へ行って、「ジャンプ」で飲むことにした。
だけどこの街は、あの人の匂いがする街。
おとといからの出来事について、じっくりとお話し。

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2014年10月16日 (木)

荻野目洋子「30th Anniversary LIVE ディア・ポップシンガー」赤坂BLITZ

夕方から再び出かける。
今日は赤坂BLITZへ、荻野目洋子「30th Anniversary LIVE ディア・ポップシンガー」を観に行く。
荻野目洋子は今年8月に30周年記念アルバムを発売し、今夜は約20年ぶりのコンサート。
アルバムを購入した人だけが応募できる今回のチケット、ラッキーなことに手に入れることが出来た。
赤坂BLITZへ行くのは久しぶり。SHIBUYA-AX無き今、この規模ではお気に入りのハコ。
本日は全席指定席。私は1階V列3番、悲しいかな1階の最後列・・・。
ステージはけっこう遠いし、2階席のせり出しでステージ上空は見えないし、ちょっといまいち。
だけどせっかくだから、ここはテンション上げていくしかないでしょう。

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予定より少し遅れて、18時35分ごろスタート。
まずは「ザ・ベストテン」出演時のVTRが、ステージバックのスクリーンに映し出される。
あぁ~懐かしいなぁ~なんて思いながら見ていると、客席中央にスポットライト。
荻野目ちゃんが客席から登場するというサプライズ。ちょっとビックリ。
オープニングは、先日発売されたアルバム「Dear Pop Singer.」から「99 Big Balloons」。
それから「ラヴィン・ユー・ベイビー」「ホット・スタッフ」「ブレイクアウト」と、気分はすっかり1980年代DISCO。
もちろんオリジナル曲もたっぷり。タイトルを忘れている曲もあるけど、身体がしっかり覚えてる。
バックを務めるのは、“リンカーンMDK”という5人編成のバンド。
普段はヴォーカルを担当していると思われる女子が、強力なコーラスを聴かせる。

それにしても、荻野目ちゃんのヴォーカルがイイ感じ。
アイドル時代よりも声がちょっと太くなったけど、声の張りやキーは当時のまま。
だから当時の曲を唄ってもまったく違和感が無い・・・ というより、むしろ深みが増している。
年齢を重ねるっていうのも、悪いもんじゃないんだなと思う。
荻野目ちゃんはふたりのバックダンサーとともに、激しいダンスを繰り広げながら唄う。
彼女の魅力は、唄とダンスが完全に一体化しているところだと感じた。
だから見ているうちにグイグイと惹き込まれて、自然と身体が動き出してしまう。
本編終盤の「湾岸太陽族」「六本木純情派」「ダンシング・ヒーロー」で盛りあがりは最高潮。
「ダンシング・ヒーロー」の前には振付の指導まであって、会場にいるみんなでダンシング。
アンコール2曲を含む2時間15分ほどのステージ、期待以上に素晴らしかった。

時間はまだ21時、せっかくの赤坂なので飲んでいくことにする。
久しぶりなので店が変わってしまっていたり、木曜日だから混んでいて入れなかったり、
ちょっとばかりさまよってしまったけれど、「幸ちゃん」という店を見つけて入ってみる。
カウンターといくつかのテーブル席だけのこじんまりとした店。
昔ながらの焼鳥屋という感じで、赤坂には珍しいタイプ。なかなかイイ。
個人的に大好物のかしらが、異常に旨くてビックリしてしまった。
23時には閉店というのでおひらきにして、「黒椿屋」で坦坦麺を食べてから帰宅。

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記憶の現住所

ちょっとばかり沈んだ気持ちのまま、副都心線で西早稲田駅へ。
以前から“戸山ハイツ”が気になっていたので、この機会に行ってみることにした。
CHABOの唄や話にしばしば登場する“戸山ハイツ”、CHABOの記憶の現住所・・・。
西早稲田駅を降りたらいきなり早稲田大学のキャンパスになっていて、ちょっとばかり焦る。
そこをなんとか抜け出して新宿へ向かって少し歩くと、もうそこは“戸山ハイツ”。
むかしの長屋造の面影はまったく無く、角ばった団地がいくつも並んでいる。
うっそうと茂る樹木が広がり、なんとも言えない空間を造り出している。
ブラブラと歩いていくと、そこは“箱根山”。標高44.6メートルの小さな山。
だけどここは、東京23区内で標高が一番高い場所らしい。
CHABOの唄に出てくる“戸山教会”は、そのふもとにひっそりと建っていた。
いろいろな想いに浸りながら、しばらくあたりをブラブラする。

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時間は既に13時。いい加減、お腹が空いた。
東新宿駅から副都心線に乗り、新宿三丁目で丸の内線に乗り換え。
新中野駅で下車して、「四国屋」へ行ってみる。
なんとなく・・・なんとなく行きたくなったのだ。
壁に貼られた清志郎のフライヤーを眺めながら、ビールと肉刻みうどん。
あいかわらず美味しい。いつもいつも変わらない・・・。
そろそろ15時になろうとするころ店を出て、近所のバス停から渋谷行きのバスに乗って帰宅。

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本日、臨時休業

今日は10時から歯医者へ。
本当はブリッジを入れる予定だったけど、土台があわないとのこと。
1時間以上かかって、今日のところは進展なし。
「30分は食事をとらないでください」というので、どうしたものかと思案。
午後から会社へ行こうと思っていたけど、やっぱり休むことにする。

そんなところへ、Twitterから悲しいニュースが・・・。
ベーシストの藤井 裕さんが、今朝亡くなったというのだ。
あまりにも突然の訃報に愕然とする。
本当なのか? でも石やんのつぶやきだから間違いない。
裕さんは俺にとって、清志郎やマリちゃんの隣でサイコーのベースを弾いてくれるスター!
「マジカデミルスターツアー」のとき、いつも裕さん前に陣取って、その指づかいを見てた。
右指の動きがスゴいんだよ! 16ビートを指で弾くという超絶技!
そんな裕さんのベースプレイが忘れられない。
素晴らしいプレイをありがとうございました。裕さん。。。

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2014年10月14日 (火)

一週間

そしてまた一週間が始まる。
あいかわらず忙しくて、21時ごろまで残業。

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2014年10月13日 (月)

VA「ケラリーノ・サンドロヴィッチ・ミューヂック・アワー」新宿LOFT

今日は体育の日でおやすみ。
夜から新宿LOFTへ、「ケラリーノ・サンドロヴィッチ・ミューヂック・アワー」を観に行く。
台風が近づいてきていて出かけるのを躊躇したけど、今日は屋内だからなんとかなるかなーと。
整理番号3番という好番だけど、どうせ店頭売りが先に入場するのだろうと開演時間10分前に会場入り。
フロアに入ると、スペースにけっこう余裕があってビックリ。やっぱり台風の影響なのかな?
それでも個人的には大好きな雰囲気なので、ひとまずステージ上手4列目ぐらいに陣取る。

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予定より遅れて、18時35分過ぎに開演。
まずは“GO-BANG’S”のステージ。えっ?いつの間に復活したの?と思っていると、
ステージには森若香織ただひとり。サポートのDJが、バックでオケをまわすというスタイル。
なんでも“GO-BANG’S”は、森若香織のソロユニットとして復活したのだそうだ。
ちょっとばかり拍子抜けした感じもあるけど、イキイキとはじける森若さんを見るにつけ、
こんな開き直り方もあるのかぁ~ 人生楽しまなきゃソンだな!って思ったりした。
「あいにきて I ・NEED・YOU!」「ざまぁカンカン娘」「無敵のビーナス」
「BYE-BYE-BYE」「スペシャル・ボーイフレンド」とお馴染みのナンバーを披露。
バックのカラオケは当時のメンバーの演奏ということで、違和感はあまり無い。
デビュー25周年を迎えた“GO-BANG’S”、今後に期待したい30分間のステージだった。

セットチェンジをはさんで、19時15分過ぎから“J.トンプソン商会”のステージ。
ベースとギターをバックに、ケラさんがナゴム・ナンバーを唄うというコンセプト。
ケラさんは黒いシルクハットをかぶり、びっしりと無精髭をたくわえている。
ナゴム・ナンバーと言っても“有頂天”や“空手バカボン”なんだろ?と思いきや、
“人生”“ミシン”“ミンカパノピカ”“モノグラム”など、けっこうDeepなところからも選曲される。
「金玉が右に~寄っちゃった~ オーナーイローン!」なんて、お客さんみんなで唄ったりして。
いいトシこいた大人が集まって何やってんだろ?って思うけど、楽しいんだからしょうがない。
いろいろなタイプの曲があるけれど、どれも“ナゴム”というカラーで統一されている。
「自分がいいと思ったものはリリースする」というケラさんの意志どおりのステージ。
ラストは“GLAY”のHISASHIがギターで加わり、“有頂天”の「BYE-BYE」でフィナーレ。
ちょっとばかり胸がキュンとする(死語)、約40分のステージであった。

三番手は20時05分頃から“サニー久保田とオールド・ラッキー・ボーイズ”。
伝説のパンクバンド「8 1/2」のヴォーカルだった久保田慎吾のバンドということ以外に
何も前提知識は無く、正直なところ全く期待していなかったのだけれど、これがまたイイ!
ポップといえばポップだけど、どこかねじれたクセのあるサウンド。
かと言ってニューウェーブのようにDarkではないし、どこか歌謡曲っぽいテイストもある。
ドラム、ベース、ギター、キーボードというオーソドックスな編成に、
女性のトロンボーンと“太っちょさん”というコーラス&ダンサーのおじさん。
そして、ジョニー・デップを意識したという白いスーツがイカしているサニー久保田。
ヴィジュアル的にもただならぬ雰囲気を醸し出していて、かなり好きかもしれない。
新しい音楽との出合いに心震えながら、40分間のステージは幕を閉じた。

そして21時ちょうど、いよいよメインの“ケラ & ザ・シンセサイザーズ”のステージ。
キーボードの福間さん、ギターの三浦さんと、メンバーが相次いで脱退して、
どうなることかと思ったけど、本日ようやく新生“ケラ & ザ・シンセサイザーズ”が始動する。
Drums:Reiko、Bass:RIU、Vocal:KERAに加えて、元メンバーのKeyboards:杉山圭一が復帰。
それにサポートメンバーとして、澄田 健、成毛慎吾がGuitarで加わる。
メンバーは揃いのユニフォームを着て、サポートメンバーはそれぞれ独自のスタイル。
特に澄田 健は“THE STALIN”のTシャツを着て、かなりパンクなお方の模様。
だからサウンド的にはかなりRockっぽく荒々しい感じになったような気がした。
ケラさんは「打ち込みから解放された。手で弾けばいいんだ」ぐらいのこと言ってたし。
確かになんだかとっても吹っ切れたような感じがして、これはこれで良いかもしれない。

演奏は「一週間」から始まり、カバー曲の「真夜中のギター」、
あとは“有頂天”と“シンセサイザーズ”のナンバーを取り混ぜてという感じ。
久しぶりに聴いた「君はガンなのだ」はちょっと思うところあったし、
全編スキャットで通した新曲はハードでポップな名曲だったし、いろいろな面で楽しめた。
ライブ中盤で、ギターが成毛慎吾から元“有頂天”のCOUにチェンジ。
全身黒づくめでサングラスをかけたCOU、昔のままのイメージが嬉しい。
「夜のスポーツ」「BODY AND SONG」「HAPPY SLEEP」というキラーチューン三連発で本編は終了。
アンコールは「神様とその他の変種」。この曲はいい曲だよな~。感じるところある。
そして最後はCOUとHISASHIが加わって、大盛りあがりナンバーの「心の旅」。
イントロのアレンジがちょっと変わっていて、これはこれでなかなかカッコ良かった。
こうして22時過ぎに、本日のライブはすべて終了した。

会場の外へ出ると、風は強いものの雨はほとんど降っていない。
天候が気になるものの、ここはちょっとだけ飲んでいきたい。
ということで、「新橋やきとん」に入って飲み始める。
休日の夜だからか?台風のせいなのか? わからないけど店内はガラガラ。
やっぱり少しばかり天気のことが気になって、あまり落ち着いて飲んでいられない。
23時には閉店だというので、そそくさと店をあとにする。
ほとんど濡れずに途中まで来たのだけれど、家に帰る直前に土砂降り。
ズボンがびしょ濡れになってしまった。。。

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2014年10月12日 (日)

祭りのあとの静けさ

祭りのあとの静けさ・・・そんな感じの一日。
この三日間の記憶を反芻して、いろいろと書き留めてみる。

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2014年10月11日 (土)

麗と蘭「つ、ついに I'm Sixty-Four LayとRun with JAH-RAH 64+2」SHIBUYA PLEASURE PLEASURE

CHABOのBirthday Live三日目、最終日となる今日は“麗と蘭”。
“麗蘭”のアコースティック・バージョン、今日はJAH-RAHもいっしょだ。
土曜日ということもあり、昨日までよりちょっと早めの19時開演。
コンプを目指した缶バッジガチャは、またしても「八味」を出すという失態で断念。
これぞまさしく“八味男”の面目躍如。しかしまぁー、出すかねここで。
「これで5本目です~!」と言ったら、今日も物販の由美さんに笑われてしまった。
今日の席は、2階A列14番。ステージからの距離はあるけど、ステージ全体が見渡せる位置。

20141011_1845e

ほぼ予定どおり、19時過ぎに開演。
SE「浪路はるかに」が流れる中、CHABOと蘭丸、そしてJAH-RAHがステージに登場。
アコースティックセットならではの「マンボのボーイフレンド」から始まり、
過去の磔磔ライブで発表された曲を引っ張り出して演奏するというコンセプト。
「La-La-La」「しり切れトンボのブルース」「Nai Nai Nai」「Love Love Love」あたりだったか?
「Happy Song」はちょっとばかりとんがったRockバージョンでの演奏。
ほんわかした原曲アレンジもいいけど、このアレンジもけっこう好きだな。
蘭丸ヴォーカルは、いつもよりちょっと多めの3曲。
「Blues イン 回転木馬」「光るゼブラのブギー」、そしてアンコールで「四ツ辻のブルース」。
「光るゼブラのブギー」は思わず腰が浮きそうだったけど、スタンディング出来なかったのが残念。
カバーは、“村八分”のナンバーから「草臥れて」。
この曲は初披露。CHABOが唄うチャー坊、バッチリとハマってる。
先日亡くなったというJ.J.Caleに捧げた小品も良かった。

JAH-RAHが加わって、気がつけば“麗蘭-早川”という感じだけど、
そこは明確に“麗蘭”との違いを打ち出してきていた。
CHABOはチェットアトキンス、アコギ、黒のDobro(おニュー?)、テレキャスを弾き、
蘭丸はフルアコ(グレッチ?)とアコギを弾き、アンプラグドで統一されたセット。
蘭丸のフルアコがものすごく良い音で、曲をグイグイ引っ張っていく感じが心地よかった。
CHABOもそれに呼応するようなプレイで、テレキャスではもっぱらスライドに専念。
アコギはシンプルな音づくりで、蘭丸とのアンサンブルがキレイだった。
MCで印象に残ったのは、「Nai Nai Nai」のあとに話したCDとレコードの話。
「64歳になってもCD欲しいんだよー。最近の方はダウンロードとかされてるんでしょ。
レコード屋に行くっていうのが嬉しいんだよ」というCHABOの言葉に思わず拍手。
CHABOもそれに反応してくれて、「レコードの匂いがいいんだよー」とも。
そうそう! オレも学校の教室の後で、よくレコードの匂いを嗅いでたのを思い出した。
終盤は「Blue Blue」「SOSが鳴ってる」と代表曲をたたみかけ、
本編はミディアムテンポの壮大なアレンジの「Get Back」で終了。

アンコール、一曲目はインストの「Eden.」。アコースティックにぴったりのアレンジ。
蘭丸のヴォーカルで「四ツ辻のブルース」をBluesyに演奏したあと、
「CHABOさんにダイレクトにおめでとうって言いたくないかい?」と蘭丸。
蘭丸が指揮をとって、会場にいるみんなで「Happy Birthday to CHABO」。
「手紙やメールじゃなくて、ダイレクトに言いたい」っていうのがとっても蘭丸らしくて、
その心遣いが嬉しかった。もちろん、思いっきり「おめでとう!」の気持ちを伝えた。
磔磔で生まれたナンバー「泣いてたまるか」に続いて、ラストの曲は「歩く」。
64歳を迎えたCHABO、3日間に渡るBirthday Live・・・。
いろいろな想いが駆け巡ったけど、最後にあったのは「歩く」という明確な意思。
64歳を迎えたってCHABOは歩いていく、そして僕らも同じく歩いていく。
「元気もらった」なんて単純な言葉では言い表せない何かを、はっきりと確認した瞬間だった。
エンディングは「What A Wonderful World」でスタンディングオベーション。
今夜も“The Beatles”の「When I'm Sixty-Four」が流れて、約2時間20分のライブは終了。

ライブ終了後は、昨日に引き続き仲間と「鳥升」で打ち上げ。
3daysライブということは、飲み会もさん・れん・ちゃーん!(モヤさま狩野アナ風に)
今日もまた、リンコさん腕輪がクロスしてカンパーイ!
お店の閉店にあわせて、23時過ぎに宴は終了。
だけど呑み助は、「mid.」で二次会に突入~!
この店は以前から来たいと思っていた店。雰囲気がなかなかによろし。
置いてあった本に、戸山ハイツの昔の写真が載っていて思わず感動。
けっきょく閉店時間の2時までねばっておひらき。
またしても午前様となりました。

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2014年10月10日 (金)

2014 CHABO BAND「つ、ついに I'm Sixty-Four 2014 CHABO BAND 64+1」SHIBUYA PLEASURE PLEASURE

CHABOのBirthday Live二日目は、私にとって今年二度目の“CHABO BAND”。
CHABOの活動はソロからバンド、他アーティストとのコラボまでいろいろとあるけれど、
その中でも“CHABO BAND”は好きな演奏形態のひとつ。
だからもっとたくさんやって欲しいのだけれど、なかなか観る機会は少ない。
今日はいつも待たされている分、思い切り堪能してやろうと心に誓う。
仕事が一日中トラブル続きで泣きそうだったけど、夕方頃にはどうにか収束。
開演までは時間があるけど、うかうかしてるとまた何か起こりそうなので定時に退散。
渋谷へは18時過ぎに到着し、タワレコに行ってしばらく時間をつぶす。
開演時間の19時30分が近づいてきたので、会場へと向かう。
会場入口で友達と落ち合って会場入り、すかさず物販でパーカーを購入。
アルバムジャケット缶バッジのガチャ、今日は「絵」と「PRESENT #1」をゲット。
物販の由美さんに「お目当てはどれ?」と訊かれたので「コンプリートかな?」と言ったら、
「かなり難しいと思うよー」と笑われてしまった。でも、いまのところダブリ無し。
コンプリート目指して、明日もやっちゃおうかなー♪
今日の席は、1階I列12番。かなり後方だけど、ステージ真正面の位置。

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ほぼ予定どおり、19時30分開演。
オープニングSEの「Strangers in the Night」が流れる中、メンバーがステージに登場。
まずはメンバー紹介を兼ねたインストナンバー(“MG's”の曲だったか?)から始まり、
二曲目でいきなり「毎日がブランニューディ」。とても自然な流れで、自分達の曲のようにサラリと演奏。
定番曲の「ヒッピー・ヒッピー・シェイク」、それから「You are the sunshine (of my life)」。
久しぶりに聴く名曲の数々に、思わずグッときてしまう。
新曲の「何かいいことないかな子猫ちゃん」も、“CHABO BAND”の演奏で聴くとまた格別。

ここでアンプラグド・コーナーとなり、kyOnはアコーディオン、カースケはアコギを演奏。
アイルランド民謡のようなインストナンバーから「祝祭」、そしてNeil Youngのカバーで「Harvest Moon」。
この曲はいつもソロで演奏されるけど、バンドで演奏されるとより広がりが出て幻想的な雰囲気。
続いて始まったのは「魔法を信じるかい?」。この曲も大好きだなぁー。
エンディングでは幼い頃のタッペイくんとモモちゃんのコーラスが流れるという展開。
レコーディングの時にいつも以上に大張り切りだったと、清志郎の様子を話すCHABOがとっても嬉しそう。
今日の席は1階後方のど真ん中で、ステージがぴったりと視界に収まる位置。
自分で席を選ぶとなると、どうしても前方に行きたくなっちゃうけど、
このあたりの位置で見ると照明の素晴らしさがよくわかるということに気付いた。
それぐらい今日の照明は全体を通じて素晴らしかった。

以上でアンプラグド・コーナーは終わり、「Little Wing」が始まる。
CHABOのテレキャスが粘っこいフレーズを奏でて、そいつがとっても心に染みる。
それから「しり切れトンボのブルース」に続いて「激しい雨」。ここでも激しい雷雨がステージに降りつける。
RCのコンサートのエンディングみたいにCHABOがギターでリズムを刻むと、
kyOnが「OK! CHABO!!」と叫ぶ。
曲はもちろん「雨あがりの夜空に」。ヴォーカルは全員が交互に担当しながらの演奏。
バンドでこの曲をやるとどうしてもRCを超えられない感じがしちゃうんだけど、今夜はなんか良かった。
意外なことに、何故だかここで涙腺決壊。隣の席の女性に気づかれないよう、汗を拭く振りをして涙をぬぐう。
本編最後は“古井戸”のナンバーから「四季の詩」。“CHABO BAND”が演奏する“古井戸”。
とっても意外な選曲だけど、これがピッタリとハマっていて良かった。

アンコール、メンバーひとりひとりをステージに呼び込みながら紹介するCHABO。
アップテンポの「平和BLUES」に続いて、カースケがヴォーカルをとって「悲しき街角」。
これまで唄っていた「悲しき願い」に続く“悲しきシリーズ”、KEYはどちらもAmなのだそうだ。
それから「My Way」のSid Visiousバージョン。帽子を脱ぎ棄てて、髪を振り乱して唄うCHABO。
神がかり的なカッコよさ。いつもはソロで演っているけど、やっぱりバンドで演奏すべき曲だな。
ちょっと歌詞が意味深な「灰とダイヤモンド」も、すっかり耳慣れてきた感じ。
ラストに演奏されたのは「家路」。ひさしぶりに「家ー! イェー!」とみんなで唄った。
いつのソロツアーだったか、必ずエンディングで演奏されていたのを思い出す。
CHABOらしい、ほのぼのとした温かい曲。KYONのアコーディオンがさらに素敵な味付けをしてる。
エンディングは「What A Wonderful World」でスタンディングオベーション。不覚にもここでまた涙。
ものすごく素敵な笑顔のCHABO、早川さん、カースケ、kyOn・・・
本当に素晴らしき“2014年型CHABO BAND”だった。
今夜も“The Beatles”の「When I'm Sixty-Four」が流れて、2時間45分を超えるライブは終了。

ライブ後は仲間と打ち上げ。渋谷南口駅前の「魚民」へ。
今夜も乾杯する腕に光るリンコさんブレスレット(笑)
開始時間が遅いから、あっという間に1時過ぎ。
今日もまた午前様。。。

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2014年10月 9日 (木)

仲井戸"CHABO"麗市「つ、ついに I'm Sixty-Four CHABO SOLO 64」SHIBUYA PLEASURE PLEASURE

本日10月9日は、CHABOの誕生日。64歳なんだね・・・感慨深い。
それを記念して今日から三日間、毎年恒例のBirthday Liveが行われる。
何故だかいつもに増して楽しみで、朝からソワソワドキドキワクワク。
仕事なんてしてる場合じゃな~い!ということで、16時に仕事を切りあげていったん帰宅。
清志郎とCHABOのツーショットのTシャツ、リンコさんのブレスレット、CHABOをとりまく
いろいろな人の“気”を身にまとって、ライブ会場のSHIBUYA PLEASURE PLEASUREへ。
しばらく友達と談笑してから会場入り。物販でさんざん迷った挙句、ワインカラーのTシャツを購入。
すっかり定番となっているガチャガチャは、今回からアルバムジャケットの缶バッジ。
二回チャレンジして、「CHABO'S BEST vol.1」と「PRESENT #2」をゲット。
今日の席は、1階E列1番。ステージ下手の一番左端。ステージからはかなり近い。

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予定より少し遅れて、19時35分過ぎに開演。
“The Beatles”の「When I'm Sixty-Four」が流れる中、いつものようにCHABOがステージに登場。
オープニングは「ノンシャラン」。いつもよりちょっと早めのテンポでの演奏。
誕生日にまつわる話をしたあと、“The Beatles”のカバーで「When I'm Sixty-Four」。
リズムボックスをバックに唄った「キューバの唄」は、何故だか演歌調でコブシをまわしまくり。
「この時期にしかやれない」という“RCサクセション”の「甲州街道はもう秋なのさ」。
Patti Pageのカバー「The Tennessee Waltz」は、アコギのカラオケをバックに唄い、
間奏のスライドギターだけをナマで弾くという新しい試み。

それから「新宿組曲」と題して、新宿にまつわる作品を続けて披露。
ギターに深いディレイを効かせて「花園神社」を朗読し、続けて「エピローグ」を唄う。
「アルバム『絵』のライナーノーツ」のリーディングのあと、「My Home Townの夜に」を弾き語る。
過去から現在に至るまで、新宿という街に対するCHABOの想いを垣間見ることが出来た。
昨日の月食が赤かったという話から、それでは青い月を・・・ということで「BLUE MOON」。
いきなりコーラスパートから始まるという大胆なアレンジにちょっとビックリ。
それまでの静寂を突き破るように「打破」。ここで会場の空気が一気に変わる。
その空気を受け止めるように、本編最後は「My R&R」。何故だかいつも以上に胸にグッと来た。

アンコール、CHABOが話していると突然“The Beatles”の「Birthday」が流れ出し、
山口 洋が花とロウソクで彩られたギターレプリカを運び込み、CHABOの誕生日をみんなでお祝い。
「ティーンエイジャー」をみんなで唄ってから、ファーストアルバムから「月夜のハイウェイドライブ」。
原曲そのままのアレンジでの演奏、リバーブの効いたギターが美しかった。
それからJohn Lennonの「Oh My Love」をギターでつま弾いたあと、
Paul McCartneyが作った“The Beatles”の「The Long And Winding Road」をカバー。
「ガルシアの風」は全編ポエトリーリーディング。バックにはCharlie Hadenの「Shenandoah」が流れる。
そのままインストの「9月の素描」へと続いて、本日の演奏はすべて終了。
と思いきやCHABOは「BLUE MOON」を再び弾き出し、お客さんといっしょにハミング。
「歌でも口ずさんで、元気にやってくれー!」と叫ぶCHABOが印象的だった。
SE「What A Wonderful World」のあと、再び「When I'm Sixty-Four」が流れてライブは終了。
実に2時間40分を超えるステージであった。

今日のライブは、一言で言うと「前向き」。
8月のMANDALAでのライブがものすごく内省的・・・というよりも“死”をテーマにしていた
ように感じたので、今日のライブがどうなるのか実はちょっと心配していた。
だけどCHABOが選んだのは、“前に向かって進んでいくこと”だったようだ。それが嬉しい。
数々の新しい試みがあったのも、その意志の表れのような気がした。
使用したギターはチェットアトキンスSSTとCE、それと何本かのアコースティックギター。
エレキを一切弾かなかったというのも、けっこう珍しいパターンなんじゃないかな?
3daysということもあって、BANDとの差別化を図るためなのかな?とも思った。

ライブ後はいつもの仲間で打ち上げ、いつもどおりに楽しいひととき。
乾杯するみんなの腕には、RCサクセションのリンコさん作の魔除けの腕輪。
いろんな仕事をしていて、それぞれの生活を送っている人達だけど、
“RCサクセション”というキーワードで繋がっていることを再確認。
終電の時間で徐々に人数が減り、いつものように午前様。

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2014年10月 8日 (水)

皆既月食

今夜は皆既月食。
19時20分から30分までがピークと聞いたのに、仕事が全然終わらない。
仕事をこっそり抜け出して、月を見ようとビルの外へ出る。
川の方まで行ってみたけど、雲がベッタリと出ていて何も見えず。
振り返ると職場のビルのライトが、まるで夢の世界みたいにキラキラ♪
って、そんないいもんじゃない!

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2014年10月 7日 (火)

荒れ模様

我ながら、気持ちが荒れてるなぁー。
今日は上司との面談で悪態つきまくってしまった。
まぁ、今回の異動に関しては、それだけの問題があるわけだが・・・。
ドPUNKなライブに行って大暴れして、ウサ晴らししよーかなー。

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2014年10月 6日 (月)

台風

台風が接近してきて、今日は朝から荒れ模様の天気。
9時ごろに関東直撃という予報なので、ひどくならないよう早めに家を出る。
都営新宿線はダイヤが乱れていてものすごく混んでいたけど、
有楽町線はほぼいつもどおりで事なきを得た。
駅を降りるとものすごい雨だったけど、屋根が出来たので助かった。

会社に着いてしばらくしたら、いよいよものすごい雨と風。
でもそんなことを気にする余裕がないぐらい、朝からいろいろあってバタバタした。
まさに嵐のような一日。。。
いつのまにか空はスッキリと晴れ渡っていた。

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2014年10月 5日 (日)

雨・・・

今日は日比谷野外大音楽堂で、“GODIEGO”のコンサート。
だというのに台風接近のため、朝から激しい雨が降り続いている。
Facebookでは、決行すべきか?中止すべきか?で大議論が巻き起こる。
ファンの声は中止に傾いていたけど、主催者があくまでも結構を主張。
オレはというと大の雨嫌いのため、さんざん悩んだ挙句行かないことにした。
ハードロックやパンクなどであれば雨の野音がかえって盛りあがったりするけれど、
“GODIEGO”の音楽は緻密で繊細なところがあるので、
雨合羽に吹き付ける雨音にかき消されながら観るのでは楽しめないと思ったから。
コンサートは決行され、なかなか良かったらしいけど、こればかりは仕方がない。
今週はCHABOのライブもあるからね、ここで風邪をひくわけにはいかないんだ。

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2014年10月 4日 (土)

六本木「TOKYO ROCK SHOWCASE」

時間はまだ19時をまわったばかり、アフターライブはどうしようか?と思ったけど、
何故だかどうしてもカレーが食べたくなり、ミッドタウン地下の「DELHI」で食事。
それから、ミッドタウンへ来るたびに気になっていた「TOKYO ROCK SHOWCASE」へ行ってみる。
ミッドタウンから外苑東通りをはさんで反対側のビル4階、外から見る感じは「ロックTシャツ屋?」という印象。
エレベーターを降りると真っ暗で、まるでテーマパークのような入口。
ちょっとばかりビビって引き返そうかと思ったけど、意を決してドアを開ける。
すると中はいたって普通のロックショップという感じ、TシャツやグッズやCDが並んでいる。
ビートルズとか60~70年代ハードロック・プログレが中心の品揃え、けっこうツボかもしれない。
お店の一角がカーテンで仕切られていて、そこから先は入場料1,000円だと・・・。
どうしようかなぁ~?と思ったけど、ここはまぁ行っておかないと。
中に入ると、そこにはビートルズを始めとする60~70年代ロックのお宝が並んでいた。
カクタス、クリムゾン、パープル、ジェスロ・タル、ジャーマンロック・・・ ん?このラインナップは?
お店の人に訊いてみると、もともと東京タワー蝋人形館にあったお宝がここに移設されているとのこと。
もう見られないと思っていたから、こうして再会出来たのはちょっと嬉しかった。
お土産にピストルズとラモーンズの缶バッチを買って、20時半過ぎに店をあとにする。
そのまま乃木坂駅まで歩いて、千代田線に乗って帰宅。

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Candi Staton「Soul/Vocals」六本木 Billboard LIVE TOKYO

今日は六本木 Billboard LIVE TOKYOへ、Candi Statonのライブを観に行く。
Candi Statonのことは、映画「マッスル・ショールズ」を観て初めて知った。
今回タイミング良く来日するのを知り、ちょっと観てみたいなぁ~と思っているところに、
お店の“アンケート特別ご招待チケット”に当選して、観に行けることになったのだ。
当選後にお店に電話したところ、予約番号は18番ということでなかなかイイ番号。
16時半ごろひとまず会場へ行って受付をしてもらってから、開場時間の17時に再び会場へ。
ほどなく入場して、ステージ正面最前列のテーブルへ。前から2列目という最高のポジション。
ステージ後方のウィンドウ越しに見える景色が、まだ明るいというのが不思議な感じ。

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予定どおり18時ちょうどに開演。
ドラム、ベース、キーボード、ギター、コーラス×3(男性1・女性2)という編成のバンドがステージに登場。
まずはバンドだけで演奏が始まり、コーラスの男性がMCとしてフロアを煽る。
そして満を持して、ブラックレザーのワンピースを着たCandi Statonがステージに登場。
失礼な話だけど、アーティスト写真とのギャップにちょっと驚いてしまった・・・。
でも考えてみれば、それなりの年齢であることは当たり前の話なんだよな。
ライブ前半は、Funkyなナンバーが中心。Funkyと言っても、コテコテのFunkではない。
ドラムやベースにしても、演奏自体はエイトビートなんだけどノリが完全に16ビートというところがスゴイ。
やっぱりそこは、黒人が生まれつき持っている天性のビート感なんだろうな。

演奏はFunkyな曲ばかりでなく、ミディアムテンポのナンバーからスローバラードまで様々。
私はCandi Statonに関する前提知識がほとんど無く、知っている曲もほとんど無いという状態。
ライブ中盤で唄われた「Stand By Your Man~Stand By Me」は、さすがに知っていたけど。
歌詞ももちろん英語だから「どうかな~?」と思ったけど、途中で唄われたバラードにやられた。
歌詞の意味は全然わからないけど、切々と唄いあげるCandiの瞳を見ていたら涙腺決壊。
何故だかわからないけど、なんだかとっても胸にグッときてしまったのだ。
まさにこれがソウルミュージック、音楽は言葉じゃなくて魂なんだということを体験した瞬間。
アンコールを含めて約70分のステージ、19時10分過ぎにライブは終了。

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2014年10月 3日 (金)

翻弄されまくる日々

昨夜見た夢。
みんなの居る部屋の中・・・これ以上は書けない。
いかん、こいつは病んでる。。。

それも仕方がないことか・・・ 慣れない仕事に翻弄されまくる日々。
新たに出会う人の仕事ぶりに感心したり、ただイキがってるだけのチキン野郎に辟易したり、
いまいち野郎に振り回されたり、それほど大きくない会社だけどいろいろな人が居る。
そんな中、自分は自分のやり方でやって行くしかないわけで。。。

そんなことを思いながら、22時近くまで残業。
それでもせっかくの金曜日、飲んで帰ろうと幡ヶ谷へ。
「みやび屋」を覗いてみたら、奇跡的に空いていた。
既に23時近くだったから、みんな帰る時間だったのかな?
のんびりまったりと満喫して、24時過ぎにはおひらきにして帰宅。

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2014年10月 2日 (木)

BOSTON「HEAVEN ON EARTH TOUR」日本武道館

今日は日本武道館へ、BOSTON「HEAVEN ON EARTH TOUR」を観に行く。
“BOSTON”は1979年以来、実に35年ぶり二度目の来日公演となる。
35年ってねぇー、四半世紀を軽く超えてしまっているわけですよ。
私だってまだまだ子供ってな年齢、FMラジオからエアチェックして聴いてた時代。
素敵なバンドの音楽がラジオから流れてきて、海の向こうに想いを馳せたものだ。
“BOSTON”はそんなバンドのひとつ。SPACYでキラキラしたサウンドが大好きだった。
そんな“BOSTON”がまさかの再来日、これはもう行くしかないでしょう。

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というわけで仕事を早めに切り上げ、18時前には会場の日本武道館に到着。
いつのまにか日が短くなって、あたりは既にどっぶりと闇に包まれている。
グッズ売場は長蛇の列。ボストンのボストンバッグ(笑)に惹かれながらも、今日のところは我慢。
しばらく北の丸公園を散策してから、18時45分ごろ会場入り。
今日の席は、1階西G列37番。ステージ向かって左寄り、なかなかの好ポジション。
武道館はやっぱり1階席に限るなー。意外とステージが近いので、観やすいから大好き。

開演予定時間の19時になっても始まらず、館内は次第に焦れてヒートアップしていく。
その空気が最高潮に達した19時20分ごろ、ようやくステージが暗転。
まずはステージ中央にスポットライトがあたり、Tom Scholtzのギターソロ。
そしてバンドが一曲目の「Rock n' Roll Band」の演奏を始めると、
ステージバックの巨大スクリーンには宇宙船BOSTON号の飛び立つ姿が映し出される。
それからSPACYでドラマチックなアメリカン・プログレ・ハードの世界が繰り広げられていく。
ちょっとばかり大味な感じは否めないけれど、爽快な味わいはやっぱり病みつきになる。
ステージバックの巨大スクリーンが、演奏をさらにドラマチックに盛りあげていく。

バンドは、Drums:Jeff Neal、Bass:Tracy Ferrie、Guitar,Keyboards:Gary Pihl、
Guitar,Keyboards:Kimberley Dahme、Vocal,Keyboards:Tommy DeCarlo、
そしてVocal,Guitar,Keyboards:Tom Scholtzというラインナップ。
当然ながらTom Scholtzの独壇場。ギター、キーボード、ヴォーカルと、八面六臂の大活躍。
だけど他のメンバーもなかなかのテクニシャン揃いで、それぞれに見どころを作る。
ドラムはハードロック寄りな感じで、ベースはやたらと派手なパフォーマンス。
フロントのメンバーは、ベース以外全員キーボードとヴォーカルも担当。
ヴォーカルは近所の兄ちゃんが唄ってるという雰囲気だけど、声自体はよく出てる。
ギターはそれぞれに上手くって、Tom Scholtzとのからみが抜群に決まってる。
ライブ中盤にはVocal:Siobhan Magnusが加わり、華やかなRockShowに華を添える。
代表曲の「Don't Look Back」や「More Than a Feeling」がわりと早い段階で演奏されて
「このあとどうなるんだろう~?」と思ったけど、ダレることなく最後まで走りぬけたところはサスガ。
アンコール含めておよそ1時間50分のステージ、21時10分ごろ終了。

【Setlists】
M01. Rock n' Roll Band
M02. Smokin'
M03. Feelin' Satisfied
M04. Last Day of School
M05. Life, Love & Hope
M06. Peace of Mind
M07. Long Time Segue
M08. Cool the Engines
M09. Surrender
M10. Don't Look Back
M11. Something About You
M12. Amanda
M13. The Launch
M14. More Than a Feeling
M15. "E" JAM
M16. "String" Segue/New World
M17. To Be a Man
M18. Walk On~Get Organ-ized~Walk On (Some More)
M19. Foreplay/Longtime

Encore
EN1. I Think I Like It
EN2. Party

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2014年10月 1日 (水)

10月のはじまり

今日から10月、早いものだ・・・。
いよいよ新しい業務が始まり、朝からてんやわんや。
慣れない仕事なので、めちゃめちゃ疲れたー。
昨日の二日酔いもあり、今日のところは早めに帰宅。

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