いじり倒す
昨夜はけっきょく寝たのが4時半ごろ。
スマホの電話帳を移行して、いろいろな設定をして、アプリをいじり倒して・・・
なんてやっているうちに、いつの間にかそんな時間になってた。
そのため今日は目が覚めたら12時近く。久しぶりに朝寝坊。
今日は特に予定がないから、まぁいいかな。。。
というわけで、起きたら起きたで懲りずにスマホ。
ひとつのヤマと思っていたLINEのトーク履歴移行も、どうにかこうにか完了。
ひとまずこれで一段落・・・。明日から使いまくるぞぉーっ!
昨夜はけっきょく寝たのが4時半ごろ。
スマホの電話帳を移行して、いろいろな設定をして、アプリをいじり倒して・・・
なんてやっているうちに、いつの間にかそんな時間になってた。
そのため今日は目が覚めたら12時近く。久しぶりに朝寝坊。
今日は特に予定がないから、まぁいいかな。。。
というわけで、起きたら起きたで懲りずにスマホ。
ひとつのヤマと思っていたLINEのトーク履歴移行も、どうにかこうにか完了。
ひとまずこれで一段落・・・。明日から使いまくるぞぉーっ!
せっかくの休みなのに、今日はあいにくの雨。
そんなこともあって、ウダウダと家で過ごす。
夕方になって雨があがったので、ここぞとばかりに出かける。
今夜は“yes”がNHKホールでコンサートをやるので、
先日買いそびれた「危機」タオルだけでも買いに行こうと思い行ってみる。
だけど既に時遅し・・・既に開場しちゃってやんの。
それもそうだな、グッズ販売開始は15時、今はもう16時半過ぎだもの。
ということであきらめて、NHKホールをあとにする。
それから「ヤマダ電機」へ。
今日こそはスマホを機種変更しようと、気合を入れて売場へと向かう。
SONYのXperiaにするべきか、SHARPのAQUOS SERIEにするべきか・・・
さんざん迷った挙句、SHARPのAQUOS SERIEを買うことにした。
決めては持ちやすさと電池の消費量かな。
カメラの機能がいくら良くても、携帯性という基本を見失ってはいけない。
今は何時間も待たされることなく、簡単に手続きできてしまうことに感心。
ついでにスマホケースを購入して、満足して店を出る。
いつの間にかとっぷりと陽が暮れて、そろそろ19時になろうという時間。
ちょうどいいタイミングなので、「山家」で飲んでいくことにする。
買ったばかりのスマホをいじり倒しながら、ビールとホッピーを飲む。
そんなことをしていて汚さないようにしないと・・・。細心の注意を払う。
1時間半ほど満喫して、バスに乗って21時ごろには帰宅。
家に帰ってからも、スマホをいじり倒して過ごす。
新しいおもちゃを買ってもらった子供のようだ。
あっという間に、夜はどんどんふけていく。。。
金曜日の夜、このまま家でのんびり過ごすというのも悪くないなと思いつつ、
せっかくだからやっぱり出かけようと思い立って、バスに乗って渋谷へと向かう。
今日は公園通りクラシックスで、渡辺隆雄×吉森 信「ラッパ、唄う ツアー2014秋 ピアノ編」を観に行く。
渡辺さんは“NEW BLUE DAY HORNS”のメンバーとして何度も観ているのだけれど、
ソロでじっくりと聴く機会はこれまであまり無かった。
だけど「橋本潤 生誕55周年祭」でのプレイを聴いて、どうしても観てみたいと思ったのだ。
街を彩るクリスマスツリーに心を躍らせながら、公園通りクラシックスへと向かう。
19時30分開演のところ、19時15分ごろ店に到着。当日券3,000円を払って会場入り。
こじんまりとした店内にはグランドピアノが1台と、それを取り囲むかのようなテーブルと椅子。
お客さんは全部で30人ほどであろうか? とっても落ち着いた素敵な空間。
せっかくなので渡辺隆雄さん正面の椅子に座って開演を待つ。
19時35分ごろ、ジャケットを羽織った渡辺さんとピアノの吉森さんがステージに登場。
いささか唐突に吉森さんがピアノを弾き出し、渡辺さんのトランペットがあとを追う。
これはJAZZというのかな? これまであまり聴いてこなかった感じのサウンド。
それでも取りあげている楽曲が、Sam CookeだったりThelonious Monkだったり、
Professor Longhairだったり、わりと馴染みのあるところだったのでよかった。
渡辺さんのトランペットは、おだやかで優しい音を奏でたり大きく激しい音を奏でたり、
変幻自在でまさにラッパが唄っているような感じ。こいつはすごい・・・。
吉森さんのプレイは私の席から指使いは見えなかったけど、聴いてるだけでもの凄い。
渡辺さんと吉森さんのオリジナルを数曲披露して、50分ぐらいで1st Stageは終了。
15分ほどの休憩のあと、20時40分過ぎから2nd Stageが始まる。
いきなり聴いたことがある曲だなーと思ったら、ベートーベンの「ピアノソナタ」じゃないか。
普段はあんまり意識して聴いたことがなかったけど、なんだかとっても心に深く響く。
そして次に始まったのが、日本が誇るソウルシンガーという紹介で忌野清志郎「多摩蘭坂」。
この曲がこのツアーのセットリストに入っていることは知っていたけど、まさか今日やってくれるとは!
渡辺さんのトランペットと吉森さんのピアノが、交互にメロディーを奏でるというアレンジ。
ラッパが唄うというよりも、この曲ばかりは泣いているように聴こえた。
それからStevie WonderやRay Charlesといったソウルナンバーのカバーを交えながら、
本編最後の曲は、吉田美奈子の「LIBERTY」。この選曲もすごいところ突いてくる。
アンコールは、渡辺さんのオリジナル「passo a passo」。
一日一日一歩一歩、前に向かって進んでいこうという、とっても前向きなタッチの曲。
なんだかとっても満たされた気分のまま、21時35分ごろライブは終了。
今日は久しぶりに休みをとった。
本当なら今週は夏休みをとるはずだったから、せめて一日だけでも・・・というところ。
午前中は部屋でまったりと過ごして、お昼前から出かける。
久しぶりに「丸屋」でお昼ごはんを食べてから、ブラブラと歩いて新宿へ。
なんとなくパークタワーに寄り道して、そこから初めて「OZONE」に乗ってみる。
無料で新宿駅西口まで行けるということもあり、平日の昼間にもかかわらず車内は超満員。
10分ほどかけて、バスは新宿駅西口のエルタワー前に到着。
なるほどねー、これは便利だ・・・ って、うちからは電車で行った方が早いのですがー。
そして「ヤマダ電機」へ行って、店内をあれこれ物色。
スマホを買い替えようかな~と思って、いろいろと見てみる。
一時期はiPhoneが欲しくてたまらなかったけど、iPhone6になってちょっと興醒め。
それならやっぱりまたAndroidにしようかなぁ~と思ったりして。
いま買うとしたら、SONYのXperiaか、SHARPのAQUOS SERIEかなぁー。
今日のところはカタログをもらって、ちょっと考えてみることにする。
そのあとパソコン売場へ。持ち歩き用にMacBook Airが欲しいなぁ~なんて思って。
だけどかなりいい値段するのと、けっこう重くてかさばるという事がわかり躊躇。
そうであればワイヤレスキーボードを買って、スマホにつなぐというのもアリかな。
こちらもまた今日のところはペンディングにして店を出る。
店を出たら雨がパラつき出していたので、電車に乗ってひとまず帰宅。
17時からは歯医者へ。
右下のブリッジは完成したので、今日から右上の虫歯の治療。
痛みがほとんどなかったのでひょっとして治ったんじゃないかと思っていたのに、
虫歯はけっこう大きくなってしまっていた・・・。
今日は虫歯を取り除くところまで、そのあとの処置をいつやるかという話になったけど、
なんとか年内に終わらせる方向で進めてもらうことになった。
今回は45分ぐらいで終わったので、ひとまず家に戻ることにする。
明日休みをとるために、今日は朝からフル稼働。
月末締切モノもあってかなり大変だったけど、22時にようやく片付く。
明日は晴れて休めることになったので、帰りに幡ヶ谷「みやび屋」で前祝い。
木曜日の遅い時間だというのに、店の中はかなり賑わっていた。
けっきょく24時過ぎまで満喫して帰宅。
今日は久しぶりに担当の飲み会。
10月に延期となった私の壮行会とトレーニーさんの歓迎会ということで、
豊洲駅向こうの「梟」という店で18時半から飲み始める。
例によって集まりは悪かったけど、飲み始めるとそれなりに盛りあがる。
良くも悪くも仕事仲間ってことなのか・・・ まぁ、そういう存在なんだろうな。
2時間半ぐらいでおひらきになり、今日のところはそのまま解散。
何事も無かったかのように、電車に乗って帰って参りました。
今日は恵比寿 LIQUIDROOMへ、「カルメン・マキ45周年記念VOL.1
~ONE NIGHT STAND~ 《ROCK SIDE》」を観に行く。
カルメン・マキ45周年かぁ~。なんだか物心ついた頃からずっと知ってるって感じだな。
“カルメン・マキ&OZ”は完全に後追いで好きになったけど、
深夜にラジオのコマーシャルで「私は風」がさかんにかかっていたのを覚えてる。
そんな想いを抱きつつ、仕事帰りに恵比寿へと急ぐ。
19時15分ごろ会場に到着したら、まだ客入れの真っ最中。
ちょうど自分の整理番号485番あたりだったので、そのまま会場入り。
チケットSOLDOUTということだけあって、フロア内はお客さんでギッシリ超満員。
それでもするすると人の間をすり抜けて、ステージ下手の3列目ぐらいにつける。
19時35分になろうとする頃、ステージを覆っていた幕が開くとCharの姿が目に飛び込んでくる。
Drums:古田たかし、Bass:澤田浩史、Guitar:Charという現在のCharのトリオに、
Keyboards:Dr.kyOnが加わったバンドをバックに、カルメン・マキが唄う。
ずっしりと腰のすわった骨太のロック・・・ マキさんのヴォーカルがものすごいパワー。
45年を迎えるにあたり、過去の自分のアルバムを手に入れることから始めたと話す。
それから金子マリをコーラスに迎えて、ポエトリーリーディングをからめながら唄う。
そのキャリアの中から“LAFF”のナンバー、そして“CACTUS”のカバーまで、
マキさんのこれまでの歴史をかいま見ることが出来たような気がする。
最後はシークレットゲストでGuitar:木暮SHAKE武彦まで加わっての演奏。
およそ50分間という短い時間だったけれど、とっても大満足の演奏だった。
再びステージは暗幕でおおわれ、セットチェンジのためしばらく休憩となる。
待ちきれないお客さんから拍手が沸き起こる中、20時45分ごろ第二部がスタート。
Drums:大内"MAD"貴雅、Bass:盛山キンタ、Guitar:ジョージ吾妻、Vocal:カルメン・マキ、
これは“カルメン・マキ&LAFF”もしくは“5X”のメンバーではないか!
引き続き金子マリがコーラスに加わって、美しいバラードを中心に演奏。
“LAFF”と“5X”というとゴリゴリのハードロックだとばかり思っていたけど、
こうして聴いてみるとバラードが美しすぎてたまらない。
25分という短い時間だったけれど、とっても魅力的なステージだった。
そして再びセットチェンジ。今度はステージを暗幕で隠さず、そのままセッティングが進んでいく。
私の目の前には大型のベースアンプがどどーんと二台。このセッティングはもしや・・・?
期待に胸を膨らませて待つこと十数分、21時20分過ぎにいよいよ第三部が始まる。
聴き覚えのあるメロディーが流れる中、Drums:武田“チャッピー”治、Bass:川上“シゲ”茂幸、
Guitar:春日“ハチ”博文、そしてKeyboards:厚見玲衣がステージにスタンバイ。
シゲのディストーションを効かせた重厚なベースが空気を切り裂き、
パワフルなドラムがビートを刻み出すと「崩壊の前日」のはじまり。
聴き慣れたマキさんのド迫力のヴォーカル、これこそまさに“カルメン・マキ&OZ”だぜ。
あぁ~この曲をナマで聴いているだぁーと、思わず感慨にふける。
それから「六月の詩」「閉ざされた街」と、Heavyで重たいナンバーが続く。
この重たさが“マキOZ”の魅力のひとつ、ハチのギターも冴えわたる。
そしていよいよこの瞬間がやって来た、自分の目の前で「私は風」が演奏される。
もう何も言うことがないくらい、感激で胸がいっぱいになる。。。
途中でMCが入るロングバージョンで、22時10分過ぎに“マキOZ”の演奏は終了。
アンコール、セッティングを再び第一部のCharバンドの編成に戻して一曲。
「みんないい歳のとり方してると思うんだ。みんなにもいい歳のとり方して欲しいんだ」と
マキさんは言い、「いつまでも」を切々と唄いあげる。
ラストは“マキOZ”でもう一発という感じなのかな?と思いきや、
わざわざセットチェンジをしてまでこの曲を唄いたい気持ちがわかるような気がした。
これまでの45年を想いつつも、これからまた更に先へ進んでいこうとする気持ち。
いつまでも、いつまでも・・・ね。変わろうが変わるまいが、いつまでも。
最後に本日の出演者をステージに呼び込み、全員そろって最後に何か一曲・・・
演奏されるのかと思いきや、そのままエンディングとなる。
ハチやCharは演りたがっているようだったけど、マキさんは既に気が済んだ感じ。
けっきょく22時35分過ぎに、今日のライブはすべて終了。
今日は、勤労感謝の日の振替休日ということでお休み。
夕方から東京ドームシティホールへ、“YES”のコンサートを観に行く。
今回のツアーは、初期の名盤「危機」「こわれもの」を完全再現するというもの。
個人的には“YES”といえば「危機」なので、これは絶対に見逃すことが出来ない。
すっかりクリスマスの風景となった東京ドームを横目に、16時40分ごろ会場入り。
「危機」のデザインのタオルに惹かれながらも、今日のところはガマンガマン。
今日の席は、第1バルコニー3列95番。
ステージ向かってやや右寄りだけど、障害物が何もない最高のポジション。
客席は見事なまでに年齢層高め・・・ しかも男ばっかりというのもまぁ仕方ないか。
予定より少し遅れて、19時05分ごろスタート。
ステージ後方のスクリーンに、まずは“YES”のこれまでを振り返るような映像が流れる。
それが終わると、いよいよメンバーがステージに登場。
今回のツアーは、Drums:Alan White、Keyboards:Geoff Downes、Vocal:Jon Davison、
Bass:Chris Squire、Gutar:Steve Howeというメンバー。
ステージ上に緊張が走り、「Close to the Edge」の独特なイントロが始まる。
ちょっとばかりテンポが遅いけど、Steve Howeの変態的なギターは健在。
Chris Squireのベースもブンブン唸って、とってもいい感じのサウンド。
気になっていたヴォーカルのJon Davisonも、ハイトーンが冴えてなかなかイイ。
「危機」から3曲演奏したあと、「ヘヴン&アース」からの2曲をはさんで「こわれもの」へ。
しかしこのアルバムを一曲目から順番に演奏していくというのは、なかなか嬉しい試みだ。
しかも「完全再現」と言うだけあって、レコーディング時の演奏をそのまま再現するのだから堪らない。
それがちゃんと出来るのは、それだけの演奏力があってのことなんだろうけど。
ステージ後方のスクリーンには幻想的な映像が映し出されて、曲のイメージをさらに広げる。
もうちょっとメンバーのプレイをアップにしてもいいような気がしたけど、それは高望みでしょうか。
「こわれもの」が終わると本編は終わりとなり、アンコールへと突入。
曲は、「I've Seen All Good People」と「Starship Trooper」。
こういうノリの曲でもSteve Howeのギターは、超絶的に変態チックなのがイイ。
2時間10分ほどの演奏で、19時15分過ぎには終了。
【Setlists】
M01. Close to the Edge
M02. And You and I
M03. Siberian Khatru
M04. Believe Again
M05. The Game
M06. Roundabout
M07. Cans and Brahms
M08. We Have Heaven
M09. South Side of the Sky
M10. Five Per Cent for Nothing
M11. Long Distance Runaround
M12. The Fish (Schindleria Praematurus)
M13. Mood for a Day
M14. Heart of the Sunrise
Encore
EN1. I've Seen All Good People
EN2. Starship Trooper
まだずいぶんと時間が早いので、東京ドーム界隈をブラブラ。
クリスマス気分のイルミネーションが、めちゃめちゃキレイだ。
いったい誰が最初に考えたんだろう・・・って思ったりした。
帰りは神保町駅から帰ることにして、途中でステーキを食べてから帰宅。
今日は幡ヶ谷 Heavy Sickへ、「NEIGHBORS presents "STREETWISE vol.2"」を観に行く。
Heavy Sickは幡ヶ谷にあるということで、ずっと前から気になっていたライブハウス。
駅前からちょっと離れたビルの地下にあって、なんとも怪しい雰囲気が漂っている。
今日は私の好きなバンド“HAT TRICKERS”が出演するというので、この機会に行くことにしたのだ。
今夜のイベントは18時30分OPEN/STARTだけど、DJが入るので19時10分前ぐらいに会場入り。
地下の入口のドアを開けると受付になっていて、その横がドリンクカウンターとラウンジ、
そしてその奥の扉の向こうがライブスペースになっている。
かなり狭いスペースだけど、ステージはそれなりの高さがあるので観やすい。
最初は10人ぐらいしかお客さんが居なくてビビったのだけれど、
次第にそれなりの人数が集まって来て、フロアはいい感じに埋まってきた。
予定では19時ライブスタートのところ、かなり遅れて19時10分過ぎにスタート。
まずは“REDNECKS”の演奏。ドラム、ベース、ギター、ヴォーカルの四人編成。
かなりハードでラウドでスピーディなPunkロック。サウンドはかなり骨太な感じ。
ヴォーカルが気合入り過ぎで、客に向かって何度もダイブしてた。
嵐のような演奏は、あっという間に19時半ごろ終了。
続いて19時40分ごろから、“CHEERIO”の演奏が始まる。
セッティングの音出しがそのまま曲につながって、なし崩し的にライブが始まる。
ドラム、ベース、ギターに、体格のいいヴォーカルがふたり。
ふたりで並んでシャウトするというスタイルは、なかなかのド迫力でおもしろい。
こちらはじっくりと30分ほどのステージ。
そして20時30分過ぎから、いよいよ“HAT TRICKERS”のステージ。
例に寄っておどろおどろしいSEが流れる中、ステージ前に張られた幕がおりると、
オレンジ色の光とともに真っ白いスモークがフロアに噴き出す。
ステージバックの壁には“HAT TRICKERS”と書かれたネオンサイン。
そして五人のメンバーは「時計じかけのオレンジ」をモチーフにした衣装。
やっぱりここまで徹底して演じられてしまうと、思わずその世界にのめり込んでしまう。
音がいまいち聴きとりにくかったけど、いつものようにカッコいい演奏だった。
30分ほどで演奏が終了し、時間は21時10分過ぎ。
あと1バンド“NEIGHBORS”が残っているけど、ひとまずこれで退散。
日曜日だけど明日は休みだから、「太陽食堂」で飲んでいくことにする。
意外とけっこう混んでいて、カウンターの端っこにようやく席を見つけて飲み出す。
いつも通りのメニューではマンネリ気味なので、今日はちょっと変化球で注文してみる。
そうしたら腹のたまり具合が微妙になってしまい、「ダルヴィッシュ」でカレーを食べて24時ごろ帰宅。
今日は豊洲PITへ、「Fusion Festival in Tokyo vol.1」を観に行く。
豊洲PITは、この10月17日にオープンしたばかりのライブハウス。
「PIT」は“Power Into Tohoku!”の略で、
東日本大震災における被災地復興支援活動のひとつなのだそうだ。
しかし個人的には、なんと言っても職場から近いというのがポイント。
今日も18時20分ごろ職場を出て、18時40分ごろには会場に着いていた。
会場全体の雰囲気は、なんとなく今は無きSHIBUYA-AXを思い出してしまった。
ドリンクカウンターの隣には、おでん・とり唐揚・天むすの屋台が出ている。
まぁ周辺には何もないから、こういうのも必要なのかな~と思う。
フロアは思っていた以上に広い。今日は着席で、横50席・縦25列(正確には1,336席)。
スタンディング時3,103名というのは、ZeppTokyo:2,709名、ZeppDivercityTokyo:2,473名、
赤坂BLITZ:1,418名、SHIBUYA-AX:1,697名に比べても格段にデカい。
2階席はないワンフロア、若干の段差はあるものの、後方からはかなり観にくいだろうな。
今日の席は、11列31番。ちょうど段差のところの最前列なので、ステージがよく見える。
予定より少し遅れて、19時05分ごろ開演。
Drums:則竹裕之、Bass:清水 興、Keyboards:安部 潤という強力なバンドをバックに、
野呂一生、渡辺香津美、リー・リトナーという三人の名ギタリストの共演。
その光景を観てるだけであまりにも豪華で、なんだか幸せな気分になってくる。
一曲だけ三人でプレイして、それからそれぞれのソロコーナーとなる。
まずは野呂一生のコーナー。「ASAYAKE」から始まり、いきなりの盛りあがり大会となる。
あいかわらずのノリというか、一貫したスタイルを貫き通しているという感じだな。
最後の一曲は渡辺香津美が加わってのセッション。これがまた強烈。
則竹裕之と清水 興との強力なリズム隊をバックに、自由自在に弾きまくる姿は圧巻。
30分ほどで野呂一生のコーナーは終わり、続いて渡辺香津美のコーナー。
JAZZっぽいインプロビゼーションが延々と繰り広げられ、そのテクニックに目が釘付け。
やっぱり香津美のギターはすごい。指の動きがものすごく滑らかで速い。
こちらも途中でリー・リトナーが加わって、一曲だけふたりでセッション。
そのまま続いて、リー・リトナーのコーナーへ。
リー・リトナーは、レスポールのゴールドトップを抱えての演奏。
最初はそれほどでも無いと思ったのだけれど、次第に超絶テクニックが炸裂し出す。
難解なフレーズを延々と繰り返す様子は、ほとんど神憑って見えた。
野呂一生とのセッションを一曲交えて、最後は再び三人揃っての演奏。
アンコールは一曲。時間はそれほど長くないと思ったのに、気がつけば2時間半が過ぎていた。
一生懸命熱中して観ていたので、本当にあっという間に感じた。
帰りはいつもの通勤経路とまったく同じ電車に乗って、幡ヶ谷まで戻る。
明日はゆっくり出社ということもあり、「みやび屋」でのんびりとグラスを傾ける。
ニューヨークの国連本部総会議場で清志郎の「イマジン」が流れるというので、
ユニセフ「イマジン・プロジェクト」のストリーム中継を固唾を飲んで見守る。
時間が押したからという理由で、けっきょく清志郎の映像は流れなかったけど、
みんなで気持ちをひとつにすることが出来たので嬉しかった。
けっきょく1時過ぎまで飲んで、ブラブラと歩いて帰宅。
今日はHARRYのライブを観るため、長野へ久しぶりの遠征。
長野へ行くのは昨年の今頃、HARRYのライブを観に行って以来。
去年と同じ感覚で新幹線に乗ろうとしたら、ダイヤ変わったようで東京駅で30分も待たされる羽目に。
もともと無計画な旅だから、まぁ~こんなことがあっても仕方が無いかな・・・。
というわけで、けっきょく12時24分発の新幹線に乗って長野へと向かう。
日曜日のこの時間ということもあり、自由席でも全然余裕で座れた。
ちょうど昼飯時だったので、シウマイ弁当をパクつきながらビールをグビグビ。
14時02分に長野駅に到着し、ひとまず今夜の会場:ライブハウスJへ行ってみる。
リハーサルの音が漏れ聞こえてきて、期待感が一気に高まってくる。
それから長野電鉄長野線に乗って、善光寺下駅を目指す。
しかし、長野に地下鉄があるとは知らなかった・・・。誰も居ない駅はちょっと怖い。
地上にあがって、ブラブラと歩いて善光寺へと向かう。
ちょっぴり肌寒いけれど、歩き出すとちょうどいい塩梅になる。
善光寺はとってもたくさんの人で賑わっている。人混みを避けて裏へと廻る。
黄色く色づいた銀杏や真っ赤に染まったもみじが、秋を感じさせてイイ。
寛慶寺というお寺をみつけて入ってみる。こちらは静かで落ち着く。
ちょっとした穴場だなー。こいつはイイや。
せっかくなので野沢菜入りの“おやき”を買って、パクつきながら長野駅前へと戻る。
そろそろライブの時間が近づいてきたので、再びライブハウスJへ。
整理番号4番でドキドキしていたのだけれど、ファンクラブチケットが50番あってその後だと。
予定どおり16時30分に開場してフロアへ入ると、スペースにはまだけっこう余裕がある。
ステージ下手の4列目に陣取る。前がすべて女子だったので、ステージがよく見える。
ほど良い感じの混み具合、今日はとってもいいライブになりそうな予感。
予定どおり17時ちょうどに開演。
Drums:ZUZU、Bass:JAMES、Vocal&Guitar:HARRY・・・ たまらない顔ぶれだ。
オープニングは「RUN SILENT, RUN DEEP」。HARRYのテレキャスカスタムが良い音を奏でてる。
それからほとんどノンストップで、次から次へとひたすら曲を演奏していく。
あいかわらずHARRYは仏頂面だけれど、時折り隠しきれない笑みが浮かんで機嫌は良さそう。
ZUZUはあいかわらずクールな感じで、タイトでパワフルなビートを刻んでいく。
JAMESは時に身体を激しく動かしながら、ぶっとい音でベースをブンブンうならせている。
そんな強力なリズム隊をバックに、HARRYはテレキャスカスタム、レスポールJr、
GibsonS1、ファイヤーバードなどを弾きこなす。張りとコシがあって、めちゃめちゃ良い音だ。
トリオのバンドはどうしても音が薄く感じるときがあるけど、今日は全くそれを感じない。
ドラム、ベース、ギターのバランスが最高に良くって、のびのびと演奏されている。
このメンバーだとどうしても思い浮かべてしまうのが“The Street Sliders”。
だけど今夜のライブは、ZUZU+JAMES+HARRYという新しいバンドの音が聴こえた。
4人編成・ツインギターのスライダースではなく、トリオ編成・シングルギターの新しいバンド。
これが現在のHARRYのやりたい事なんじゃないかな?と、ちょっとだけ思った。
まぁ、1ファンが勝手に思い浮かべた、根も葉もない想像でしかないのだけれど。
「サンキュー!」「うしろ聴こえる?」・・・ HARRYが発した言葉はほぼそれだけ。
あとはひたすら曲を演奏して、ひたすら聴かせ続けると言うスタイル。
曲と曲との間の緊張感が、独特な空気を醸し出している。
20曲以上その高いテンションをキープしたまま、本編は終了。
アンコールで再びステージに登場するまでかなり時間がかかったので、
「ひょっとしてアンコール無しか?」とやきもきしたけど、無事にメンバーがステージへ。
HARRYは赤い帽子をかぶって、衣装までチェンジしての登場。
「徒花」に続いて、スライダースのナンバー「おかかえ運転手にはなりたくない」。
途中でギターのストラップがはずれて、会場の空気が一気に張りつめる。
だけどHARRYは何事も無かったかのようにギターをおろして、
ドラムとベースだけをバックに唄い続ける。それに呼応して、お客さんも大合唱。
まさにライブならではのハプニング・・・ ちょっと感動してしまった。
こうして19時10分ごろ、ライブはすべて終了。
せっかく長野へ来たことだし、時間もまだ早いので飲んでいくことにする。
去年入ったことのある「大久保西の茶屋」で、地元の名物を肴に飲み出す。
野沢菜てんぷら、信州サーモン刺、いなご佃煮、そしてシメはざるそば。
ビールと美味しい地酒を飲みながら、のんびり楽しむことが出来た。
帰りは21時06分発の新幹線に乗って、22時44分に東京駅へ戻ってきた。
今日は東京国際フォーラムへ、「40th Anniversary FINAL 甲斐バンド シンフォニー」を観に行く。
デビュー40周年を迎えた“甲斐バンド”、アニバーサリーツアーファイナルは「甲斐バンド シンフォニー」。
甲斐よしひろが「史上かつてない規模による、史上かつてない試み」と豪語する、
ロックとオーケストラとの融合-ロック・シンフォニーだ。
いつも通りの通勤経路を使って、有楽町駅へ着いたのは17時半ごろ。
会場入りしてすぐ、8月に行われた日比谷野音公演のライブアルバムを予約。
今日の席は1階42列76番。悲しくなるほど後方だけど、ここは楽しむしかないでしょ。
今夜はWOWOWの生中継があるというのに、予定よりかなり遅れて18時15分過ぎに開演。
ステージ後方に作られたオーケストラピットに、総勢60名というオーケストラがスタンバイ。
静寂の中を調律の音だけが響き、コンダクターの指揮に従って演奏が始まる。
そしてその中を、“甲斐バンド”のメンバーがステージに登場。
まずはインストで「25時の追跡」を演奏してから、甲斐よしひろが登場して「ブライトン・ロック」。
それから「らせん階段」「ビューティフル・エネルギー」と、ライブではお馴染みのナンバーが続く。
だけどオーケストラをバックにすると、いつもとは雰囲気が全然違って聴こえる。
「安奈」と「LADY」は、弦楽四重奏をバックにした演奏。これがとっても良かった。
ライブ中盤、オーケストラはいったん退場して、“甲斐バンド”だけでの演奏。
日比谷野音では演奏されなかった「きんぽうげ」を、演ってくれたのが嬉しかった。
新曲の「Blood in the Street」をはさんで、早くも「翼あるもの」が始まる。
あれ?もう終盤戦に突入?と思っていると、「氷のくちびる」「ポップコーンをほおばって」
「漂泊者(アウトロー)」と、怒涛のフルコースが展開されていく。
「風の中の火のように」に続いて、「HERO」であっという間に本編が終了。
アンコール、まずは「嵐の季節」。美しいコーラスから始まり、エンディングに向けて盛りあがる。
そして、「破れたハートを売り物に」。この曲もオーケストラとぴったりとマッチしてるな。
二回目のアンコールは、もちろん「100万$ナイト」。
オーケストラの美しい調べをバックに、甲斐のシャウトが響き渡る。
最後はミラーボールがフロアをキラキラと照らして、20時20分過ぎに演奏は終了。
【セットリスト】
M01. 25時の追跡
M02. ブライトン・ロック
M03. らせん階段
M04. ビューティフル・エネルギー
M05. 風が唄った日
M06. 安奈2012
M07. LADY
M08. きんぽうげ
M09. Blood in the Street
M10. 翼あるもの
M11. 氷のくちびる
M12. ポップコーンをほおばって
M13. 漂泊者(アウトロー)
M14. 風の中の火のように
M15. HERO(ヒーローになるとき、それは今)
アンコール1
E01. 嵐の季節
E02. 破れたハートを売り物に
アンコール2
E03. 100万$ナイト
終演後、友人と落ち合い、有楽町駅前の「南風」で飲む。
今夜のライブの感想をメインに、いろいろな話をして盛りあがる。
気がついたら24時近く。山手線に乗って帰る。
今日は目黒 BLUES ALLEY JAPANへ、未唯mie「未唯mie LIVE 2014」を観に行く。
未唯mieのライブを観るのは、1月の「新春"Pink Lady Night"2014」以来。
今年は演劇中心の活動だったから、ナマの未唯mieを観るのは久しぶり。
チケットの整理番号は47番だったけど、18時という早い開場時間には間に合わず。
19時15分ごろ会場入りすると、フロアはたくさんのお客さんで賑わってる。
最後列にようやく席を見つけて座る。ステージからは一番遠いけど、これが意外とイイ。
前に座っている人のアタマが邪魔にならずに、ステージがちょうどよく見えるのだ。
意外な発見に興奮しながら、定番のウォッカトニックを飲みながら開演を待つ。
予定より少し遅れて、19時40分過ぎに開演。
Drums:則竹裕之、Bass:川崎哲平、Guitar:土方隆行、Keyboards&Guitar:笹路正徳、
Violin:真部 裕、そしてVocal:未唯mieがステージに登場。
第1部は「未唯mie “寺山修司”を唄う」と題して、寺山修司作品オンリーのセットリスト。
「時には母のない子のように」から始まり、ディープな詩の世界が繰り広げられる。
バンドもアコースティック編成で、とりわけバイオリンの旋律が異彩を放っている。
ちょっと重たい雰囲気の曲が多い中、「コメットさん」「明日のジョー」といったテレビ主題歌、
さらには“フォーリーブス”の「涙のオルフェ」まで飛び出すし、作品の幅広さに驚かされる。
同じ歌詞を違う曲に乗せて続けて唄ったり、いろいろな意味で楽しめる60分であった。
休憩をはさんで、21時15分過ぎから第2部「ALL TIME BEST 1976-2014」が始まる。
第1部とはうって変わって、お馴染みのナンバー勢ぞろいの大盛りあがり大会。
バンドにはChorus:TIGERが加わり、まずはFunkyなアレンジの「ペッパー警部」、
続けて「ブラームスはロックがお好き」。“ピンク・レディー”とソロと、デビュー曲二連発。
それから「コールガール」「Love Jail.」「シャンプー」、ソロの定番曲が次々と演奏される。
強力な則竹さんのドラムと哲平さんのベースに、土方さんのFunkyなギターカッティングが冴える。
笹路さんもピアノ、キーボード、ギターと、オールマイティーな演奏で華を添える。
レゲエバージョンの「おつだね」、Funkyな「カルメン'77」、どの曲もアレンジが凝っていてイイ。
「NEVER」からの「ALRIGHT ALRIGHT」で、本編はひとまず終了。
アンコール、8月に舞台で共演した押尾コータローが飛び入り出演。
舞台で演奏したという曲を、ふたりだけでプレイ。
更には押尾コータロー奏法で「UFO」を弾き、それにあわせて未唯mieが唄う。
うーん、なかなかイイもの見せてもらいましたな・・・。
最後は再びバンドが登場して、「Eternal Gift」でほのぼのとフィナーレ。
時間は22時40分、久しぶりだったけど未唯mieのライブはやっぱりイイな。
今日は午前中、歯医者へ。
そろそろブリッジが完成するはずなんだけど、今日もまたサイズが合わずに断念。
けっきょくまた仮歯を入れてもらい、今日のところは終了。
ヘンな時間に朝ごはんを食べてしまったので、昼飯時になってもお腹が空かない。
仕方が無いのでひとまず豊洲まで行って、あたりを散策することにする。
ゆりかもめに沿って新豊洲駅に向かって歩いていると、豊洲図書館なるものを発見。
こんなところに図書館があるんだぁ~と思いつつ、ちょっとばかり覗いてみる。
わりとこじんまりとした感じだけど、図書館ってなんだか落ち着く。
開館は20時までか・・・ できたら本を借りてみたい。
それから更に歩いて、新しく出来たライブスポット「豊洲PIT」を見てみる。
もちろん外からしか見られなかったけど、なかなかイイ感じのハコ。
ちょっとだけ、今は無き「SHIBUYA-AX」を思い出してしまった。
そろそろ出社しないといけない時間なので、海沿いの道を歩いて会社へ。
「豊洲PIT」から歩いて15分ぐらい。これはやっぱり近くてイイな。。。
21時半過ぎに、ようやく仕事が終わる。僕もう疲れたよ、パトラッシュ~!
疲れたから早く帰ったほうがいいかもしれないけど、精神的には飲みに行ったほうが健全だな。
というわけで、今宵の呑助はソロ活動 in 幡ヶ谷「みやび亭」。
ブータンの隣に座って、まったりとくつろぐ。
「呑みを忘れずに!」
18時半過ぎに仕事を終わらせて渋谷へ。
タワレコへ行って“非常階段”のライブDVDを受け取ったあと、清志郎の展示を見ようと3階にあがる。
ところがそこには“GLAY”のディスプレイが・・・ 清志郎に会えるとばかり思ってきたのにがっかり。
(あとで聞いた話だが、どうやら展示のスペースが移動していた模様)
今日渋谷へ来た本当の目的は、HUMAXシネマで“RAMONES”の映画を観るためだからまぁいいか・・・。
上映開始まではまだ1時間ほどあるので、気を取り直して「辺見」でビールを飲みながら牛たんを食べる。
とろろを注文し忘れたのは痛かったけど、なかなか美味しかったので良かった。
牛たんをじっくり堪能したあと、いそいそと映画館へ。エレベーターで4階まであがる。
20時50分開始のレイトショー、お客さんは十数人といったところか?
予告編の上映に続いて、いよいよ本編「END OF THE CENTURY」のはじまり。
内容は“RAMONES”の結成からブレイク、仲たがい、解散、そしてメンバーの死。
結末がわかっているだけに、観ていてなんだかとっても切なくなってしまった。
基本的にはドキュメンタリーで、関係者のインタビューが中心。演奏シーンはわりと少なめ。
先ほど飲んだビールも効いてきて、途中でちょっとばかり眠くなってしまった。
だけどスクリーンいっぱいに動きまわる“RAMONES”を観ることが出来ただけで、
この映画を観た甲斐はあったというものだ。(上映時間:108分)
映画は23時前には終わり、そのままバスに乗って帰宅。
今日は新宿LOFTの「あっちゃん(日本のロックの中心)生誕50年祝賀大祭」へ行くか?
六本木 EX THEATERの“PUFFY”へ行くか?
新宿NEO Masqueradeの“THE FAVE RAVES”へ行くか?
いろいろと迷っているうちに、けっきょくどこへも行くことが出来なかった。
チケットがSOLDOUTだったり、オールナイトイベントで出演時間がわからなかったり。。。
やっぱり予定は早めに決めて動くことが大切なんだな。
今日は仕事帰りに高円寺へ。友達と「チモール」へ行く約束をしたのだ。
19時半に北口公園で待ち合わせて、まずはガード下の居酒屋へ。
ぱっと見の飛び込みで入ったけど、レトロ調な造りでなかなかイイ雰囲気。
料理もとっても美味しくて、ちょっとした発見だったかもしれない。
友達とは音楽の趣味が合うので、いくら話しても話が尽きない。
あっと言う間に21時を過ぎる。今夜の「チモール」はライブがあり、21時開演というのに。
LINEを通じて友達が実況してくれていて、既に何曲か演奏は進んでいる模様。
けっきょく21時15分ごろ店に到着。狭い店の中は、15人ほどのお客さんで超満員。
よく知ってる顔が大半を占めているというのが可笑しい。
お店の片隅では、アコースティックセットでライブの真っ最中。
RCや清志郎のナンバーとともに、藤井裕さんのナンバーも飛び出す。
23時過ぎにライブは終了し、それから先は通常営業。
RCの映像を観ながら、いろいろな人と話をする。
初めてお会いする方もかなり居て、新しい輪が広がっていく。
終電の時間とともに徐々に帰り出し、最後は24時半過ぎにおひらき。
既に中央線の上り電車は無く、駅でみんなを見送る。
「伝説のすた丼屋」でちょっとばかり腹ごしらえをして、タクシーに乗って帰宅。
夜はお台場 Zepp Tokyoへ、森高千里「Autumn Tour 2014 ~LOVE~」を観に行く。
先月27日に観に行ったのだけど、2階席だったこともあり今ひとつ不完全燃焼だったので、
東京4days三日目の今日、当日券狙いで会場に足を運んだ。
ほぼ定時ダッシュで職場をあとにして、ゆりかもめに乗って青海駅へ。
18時には会場に到着し、チケット売場で尋ねると「当日券は2階席になってしまう」とのこと。
うーん、今日もまた2階席かぁ~と迷ったけど、せっかくなのでチケットを購入。
しばらくあたりをブラブラしたあと、開演時間18時30分ギリギリに会場入り。
席は2階G列40番、2階席の最後列・・・。開き直って、スタンディングで観ることにする。
予定より少し遅れて、18時35分過ぎにスタート。
今夜もオープニングは「若さの秘訣」。セットリストは初日と同じような感じなのかな?
「臭いものにはフタをしろ!!」「私がオバさんになっても」と、年齢をネタにした曲が続く。
会場に居るお客さんはほとんどがオジさん、ステージの森高は可愛くて素敵なオバさん、
だけどみんな元気イッパイ、ノリノリでライブを楽しんでいるのが妙に嬉しい。
1階フロアのお客さんはもちろん総立ち、2階フロアも今日はけっこうスタンディングになってる。
やっぱり座って聴いているよりも、このほうが全然楽しいじゃん。
セットリストは、初日とところどころが差し替えになっている。
5曲目「WEEKEND BLUE」の替わりに「オーティスレディングに乾杯」。
9曲目「雨」の替わりに「道」。個人的にはどちらかと言うと、今日のほうが好きかもしれない。
ライブ後半は、初日と同じ展開。「ストレス」「非実力派宣言」「ミーハー」といった初期ナンバー。
それから“tofubeats”とのコラボで生まれた「Don't Stop The Music」。
「ララ サンシャイン」「夜の煙突」「GET SMILE」に「テリヤキ・バーガー」。
みんなで楽しく唄い踊って、とっても楽しい雰囲気のまま本編は終了。
一度目のアンコール、「冷たい月」に続いて「この街」「渡良瀬橋」。
ここまでは初日と同じだけど、ここで一曲追加のサプライズ。
バンドメンバーがあたふたする中、「これからも私をちゃんと見てね!」と言い「見て」を演奏。
これはまさにライブハウスならではの自由で嬉しい展開。
二度目のアンコールは「気分爽快」。会場に居る人全員がひとつになって唄い踊る。
まさしくホントに「今 私 気分爽快だよ~♪」という感じで大満足。
演奏時間も約2時間25分に増えて、回を追うごとに進化するライブであった。
今日は渋谷 CLUB QUATTROへ、CJ RAMONEのライブを観に行く。
CJ RAMONEは、ニューヨークパンクの代表格“RAMONES”の二代目ベーシスト。
“RAMONES”のオリジナルメンバーは21世紀になって次々と他界してしまい、
もう二度とナマで観ることは出来ない・・・。そこでCJ RAMONEである。
そうは言っても他のメンバーは誰一人として“RAMONES”ではないわけだし、
どんなものかなぁ~と複雑な思いを抱きつつも、会場へと足を運んだ。
19時開演ということで、けっこうギリギリの時間に会場入り。
“RAMONES”のポスターやグッズのプチ展示会を眺めながらフロアへと進む。
フロアは予想以上にたくさんの人でビッチリと埋まっている。
ステージ前はあきらめ、上手の一段上のフロアから観ることにした。
DJが爆音でかけまくる“RAMONES”のナンバーが途切れると、
フロアからは「HEY HO, LET'S GO!」のシュプレヒコールが湧きあがる。
すっかり出来あがった雰囲気の中、19時10分過ぎにメンバーがステージに登場。
ステージ後方の一段高いセットにドラム、ステージ両サイドにふたりのギター、
そしてステージ中央のスタンドマイク前に、ベースを低めに構えたCJ RAMONE。
オープニングは「BLITZKRIEG BOP」。いきなりのキラーチューンにフロアは大騒ぎ。
それからファーストアルバム「ラモーンズの激情」のナンバーを、収録順どおりに演奏。
「BEAT ON THE BRAT」「JUDY IS A PUNK」I WANNA BE YOUR BOYFRIEND」・・・
何十回と聴いたこの曲の流れを、こうしてナマで観られるという幸せ。こりゃあ、たまらん。
CJ RAMONEのヴォーカル、これがまたなかなか良いんだなぁー。
もちろんJOEY RAMONEのふにゃふにゃしたヴォーカルが一番だけれど、
CJ RAMONEのストレートな唄いっぷりも“RAMONES”の世界に合ってる。
一曲の演奏時間は当然短いので、「ラモーンズの激情」のナンバーだけでは30分で終わってしまう。
だからライブ後半に入ると、その他のアルバムからのナンバーも次々に飛び出す。
「PSYCHO THERAPY」「SHEENA IS A PUNK ROCKER」「ROCKAWAY BEACH」、
どの曲も“RAMONES”の得意とするストレートなPUNKナンバー。
PUNKという初期衝動・・・ シンプルでストレートで、聴いているだけで楽しくなってくる。
ステージ前のモッシュピットはものすごいことになってるけど、みんな笑顔で暴れてる。
1976年に生まれた“RAMONES”の魂は、形を変えて2014年の現在に生き続けている。
本編最後はもちろん「PINHEAD」。「GABBA GABBA HEY!」のプラカードが掲げられる。
「HEY HO, LET'S GO!」のシュプレヒコールの中、ライブはアンコールに突入。
「GLAD TO SEE YOU GO」「CRETIN HOP」「CALIFORNIA SUN」の“RAMONES”ナンバーに続いて、
ラストの曲は「R.A.M.O.N.E.S」。あの“MOTERHEAD”が“RAMONES”に捧げたナンバー。
このあたりのとんちの効かせ方がまたパンク。もう言うことは何もない。
1時間15分ほどのライブだったけど、ホントに楽しくて最高のライブだった。
客電が灯いてからも、「HEY HO, LET'S GO!」のシュプレヒコールはなかなか鳴りやまなかった。
今日は忌野清志郎ふぁんくらぶっ主催「ふぁんくらぶ祭2014 特別編
映画『忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー The FILM ~#1 入門編~』
宇宙初!最速試写会 in エド」へ行く。
会場は千代田線乃木坂駅からほど近い、NOGIZAKA Squareというところ。
14時30分開場ということなので、14時過ぎに会場へ。
グッズ売場はけっこう混んでるのかと思いきや、あっさりと購入出来てしまった。
それから整理番号順に整列して、15時ちょうどに入場開始。
私は整理番号41番だったけど、二人連れの人も居たので、5列目ぐらいのど真ん中に座る。
こじんまりとしたホールは、あっという間にたくさんの人でぎっしり埋めつくされる。
ほぼ予定どおり、15時過ぎに開演。
まずは「ROCK ME BABY」のメロディーに乗って、緑ラメのマントを羽織った高橋ROCK ME BABYが登場。
それをエスコートするのは、もちろんシャブちゃん。なんだか久しぶりに見る光景。
映画に関するインフォメーション等が15分ぐらい続いたあと、いよいよ映画のはじまり。
オープニング映像に続くイントロが最高潮に達すると、準備を整えた清志郎がステージに飛び出していく。
これは決して映画じゃない。ひとつのライブとして構成されているようだ。
お馴染みの映像からレア映像まで、タイムマシンに乗っているかのように、
いろいろな時代の映像が次から次へと流れていく。
久しぶりに大音量で清志郎の声を聴いていると、改めてその声の響きに驚く。
言葉がそのままグサリとこちらに飛び込んでくるのがよくわかる。
ちょっとばかり感傷的になりつつも、じっくりと楽しめる126分だった。
盛大な拍手の中、17時15分ごろ試写会は終了。
その場を立ち去り難い気持ちに苛まれつつ、17時半ごろ会場をあとにする。
千代田線に乗って帰ろうとしたら、友達から連絡があり「ごきらく亭」で打ち上げをすることに。
集まったのは9人。顔馴染みの人も初めての人も、フラットに話せるのが嬉しい。
清志郎の話題は尽きることなく、とっても楽しいひとときだった。
23時前にはおひらきになり、駅前でみなさんとはお別れ。
けっきょく家に着いたのは、23時半ごろだったかな?
今日は久しぶりに後輩と飲む。
17時半に新宿で待ち合わせたので、その前にタワレコへ清志郎に会いに行く。
直筆歌詞ノートは昨日のまま変わっていなかったけど、この空間はやっぱり落ち着く。
しばらく物想いにふけってから、西口で後輩と落ち合う。
時間はまだちょっと早いけど、「かど新」という店で飲み始める。
なかなか落ち着いた雰囲気の店、料理も美味しく店員さんもイイ感じで言うことナシ。
話は仕事の話から趣味の話まで、あいかわらず話題が尽きずにおもしろい。
二次会は久しぶりに「歌広場」でカラオケ。やっぱり唄うっていうのは楽しい。
80年代アイドルの本人映像を観るために、そのあたりを重点的に唄う。
河合奈保子、松本伊代、石野真子、石川ひとみ、荻野目洋子、松田聖子・・・。
やっぱりみんな可愛くて、どの曲も懐かしく名曲ぞろいだなぁ~。
2時間ちょうどで切り上げて、三次会は「てけてけ」という居酒屋。
ここもまたとってもイイ雰囲気で、焼鳥も美味しくってゴキゲン。
けっきょく23時過ぎまで飲んで、電車に乗って帰宅。
最近のコメント