増田惠子「アルバムリリース記念ライブ」新宿ReNY
今日は15時半退社にして歯医者へ。
17時から予約したのだけれど、珍しく15分ほど待たされる。
右上の歯の治療は今日で終わったのだけれど、
左上の銀歯がとれてしまったので、治療は来年に持ち越し。
けっきょく18時15分ごろ終了。
それから歩いて西新宿へ。
今日は新宿ReNYで、増田惠子「アルバムリリース記念ライブ」を観に行く。
ケイちゃんのライブを観るのは、2013年2月以来なのでかなり久しぶり。
ニューアルバム「愛唱歌」が発売されて、これから活動が活発になっていくのかな?
会場のReNYは今年の夏に出来たばかりのハコ。もちろん行くのは初めて。
新宿西口アイランドホールの2階、何度も通りがかったことあるけど以前は何だったのかな?
18時45分ごろ会場に到着して2階にあがると、たくさんの人が列をなしている。
「18時30分開場のはずなのにどうして?」と思ったら、関係者のみなさんの様子。
ロビーでポスターと握手券付のニューアルバムを購入してからフロアへと進む。
キャパ800人ということだけど、見た目はそれほど大きく感じられない。
円形のフロア、壁沿いにLED板がぐるりと設けられ、「KEIKO MASUDA」の文字が流れている。
今日の席は、なんと1列13番。最前列のステージほぼ真正面。
ステージがけっこう高いので、グッと見上げるような感じのポジション。
予定よりかなり遅れて、19時15分ごろ開演。
まずはドラム、ベース、キーボード、ギター、コーラスという編成のバンドがステージへ。
演奏が始まるとともに、黒いドレスを着たケイちゃんが登場。
ライブ前半は、ニューアルバム「愛唱歌」からのナンバーを披露。
「愛の水中花」「愛人」「愛のくらし」「愛はかげろう」「愛が生まれた日」「愛のままで・・・」、
タイトルが“愛”から始まる曲のオンパレード。一度は聴いたことのある名曲ばかり。
だけどなんだかケイちゃんのライブという感じがしなくて、いまいちノリ切れない自分。
でもその次に唄われた新曲「愛唱歌」、これがとんでもなく良かった。
阿木燿子と宇崎竜童がケイちゃんのために書き下ろしたという曲、
阿木さんが「これはケイちゃんの『MY WAY』みたいな曲なの」と言ってくれたのだそうだ。
情感たっぷりに唄うケイちゃん、そうだよーこれが聴きたかったんだよー。
そこからはケイちゃんのハスキーな唄声に、グイグイと惹き込まれていく。
「愛してるって言って」「愛燦燦」「愛・GIRl GIRl」、そして「愛の讃歌」。
かなり難しい曲ばかりだけど、ケイちゃんの解釈できっちりと唄いあげる。
中でもピアノだけをバックに唄った「愛の讃歌」は、あまりの情感に鳥肌が立ってしまった。
ここでケイちゃんはひとまずステージを降りて、バンドだけで「SOUL TRAIN」を演奏。
サーモンピンクのドレスに着替えたケイちゃんは、演奏に乗せてバンドメンバーを紹介。
ここからはいつもどおりの選曲、「白い小鳩」をパワフルに唄ったあと「人生の扉」をしっとりと。
そしてお約束の盛りあがりナンバー「もう一度遊びましょ」は、もちろんお客さん全員でダンス。
ラストはソロデビュー曲の「すずめ」。すごくイイ感じのまま本編は終了。
アンコール、ここでもう一度「愛唱歌」。ケイちゃんはこの曲をかなり気に入っている様子。
いろいろ思うところあったけど最終的には大満足で、20時55分ごろライブは終了。
終演後は握手会。フロアの片隅に設けられたスペースで、ケイちゃんがひとりひとりと握手する。
握手だけかと思いきや、特別にツーショット撮影も良いことになった。
すっかり満足して、21時半ごろ会場をあとにする。
ライブのあとはやっぱり打ち上げ~♪ということで、西口界隈をブラブラ。
だけど忘年会シーズンの金曜日ということもあり、どこもかしこも超満員。
だから以前から気になっていた「つのはず」という蕎麦屋に入ってみることにした。
新宿にある“深大寺そば”とはこれ如何に? ってなわけで、深大寺ビールと天婦羅蕎麦を注文。
ちょっとばかり待たされたけど、サクサクに揚がった天婦羅が異常に旨かった。
それからそのままブラブラと歩いて、23時過ぎには帰宅。
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