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2014年12月19日 (金)

増田惠子「アルバムリリース記念ライブ」新宿ReNY

今日は15時半退社にして歯医者へ。
17時から予約したのだけれど、珍しく15分ほど待たされる。
右上の歯の治療は今日で終わったのだけれど、
左上の銀歯がとれてしまったので、治療は来年に持ち越し。
けっきょく18時15分ごろ終了。

それから歩いて西新宿へ。
今日は新宿ReNYで、増田惠子「アルバムリリース記念ライブ」を観に行く。
ケイちゃんのライブを観るのは、2013年2月以来なのでかなり久しぶり。
ニューアルバム「愛唱歌」が発売されて、これから活動が活発になっていくのかな?
会場のReNYは今年の夏に出来たばかりのハコ。もちろん行くのは初めて。
新宿西口アイランドホールの2階、何度も通りがかったことあるけど以前は何だったのかな?
18時45分ごろ会場に到着して2階にあがると、たくさんの人が列をなしている。
「18時30分開場のはずなのにどうして?」と思ったら、関係者のみなさんの様子。
ロビーでポスターと握手券付のニューアルバムを購入してからフロアへと進む。
キャパ800人ということだけど、見た目はそれほど大きく感じられない。
円形のフロア、壁沿いにLED板がぐるりと設けられ、「KEIKO MASUDA」の文字が流れている。
今日の席は、なんと1列13番。最前列のステージほぼ真正面。
ステージがけっこう高いので、グッと見上げるような感じのポジション。

20141219_2113a

予定よりかなり遅れて、19時15分ごろ開演。
まずはドラム、ベース、キーボード、ギター、コーラスという編成のバンドがステージへ。
演奏が始まるとともに、黒いドレスを着たケイちゃんが登場。
ライブ前半は、ニューアルバム「愛唱歌」からのナンバーを披露。
「愛の水中花」「愛人」「愛のくらし」「愛はかげろう」「愛が生まれた日」「愛のままで・・・」、
タイトルが“愛”から始まる曲のオンパレード。一度は聴いたことのある名曲ばかり。
だけどなんだかケイちゃんのライブという感じがしなくて、いまいちノリ切れない自分。
でもその次に唄われた新曲「愛唱歌」、これがとんでもなく良かった。
阿木燿子と宇崎竜童がケイちゃんのために書き下ろしたという曲、
阿木さんが「これはケイちゃんの『MY WAY』みたいな曲なの」と言ってくれたのだそうだ。
情感たっぷりに唄うケイちゃん、そうだよーこれが聴きたかったんだよー。

そこからはケイちゃんのハスキーな唄声に、グイグイと惹き込まれていく。
「愛してるって言って」「愛燦燦」「愛・GIRl GIRl」、そして「愛の讃歌」。
かなり難しい曲ばかりだけど、ケイちゃんの解釈できっちりと唄いあげる。
中でもピアノだけをバックに唄った「愛の讃歌」は、あまりの情感に鳥肌が立ってしまった。
ここでケイちゃんはひとまずステージを降りて、バンドだけで「SOUL TRAIN」を演奏。
サーモンピンクのドレスに着替えたケイちゃんは、演奏に乗せてバンドメンバーを紹介。
ここからはいつもどおりの選曲、「白い小鳩」をパワフルに唄ったあと「人生の扉」をしっとりと。
そしてお約束の盛りあがりナンバー「もう一度遊びましょ」は、もちろんお客さん全員でダンス。
ラストはソロデビュー曲の「すずめ」。すごくイイ感じのまま本編は終了。
アンコール、ここでもう一度「愛唱歌」。ケイちゃんはこの曲をかなり気に入っている様子。
いろいろ思うところあったけど最終的には大満足で、20時55分ごろライブは終了。

終演後は握手会。フロアの片隅に設けられたスペースで、ケイちゃんがひとりひとりと握手する。
握手だけかと思いきや、特別にツーショット撮影も良いことになった。
すっかり満足して、21時半ごろ会場をあとにする。

ライブのあとはやっぱり打ち上げ~♪ということで、西口界隈をブラブラ。
だけど忘年会シーズンの金曜日ということもあり、どこもかしこも超満員。
だから以前から気になっていた「つのはず」という蕎麦屋に入ってみることにした。
新宿にある“深大寺そば”とはこれ如何に? ってなわけで、深大寺ビールと天婦羅蕎麦を注文。
ちょっとばかり待たされたけど、サクサクに揚がった天婦羅が異常に旨かった。
それからそのままブラブラと歩いて、23時過ぎには帰宅。

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