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2015年1月 5日 (月)

未唯mie「未唯mie Sings 新春 "PinkLady Night" 2015」目黒 BLUES ALLEY JAPAN

今日は仕事始めの日ではあるけれど、
夜は目黒 BLUES ALLEY JAPANへ「未唯mie Sings 新春 "PinkLady Night" 2015」を観に行く。
すっかり毎年恒例となったこのライブ、新年の邪気払いとして欠かせないひとときだ。
今日は2部のみの参戦、20時30分オープンだから余裕で時間までに会場に到着。
通し券のお客さんが25人ほど入場したあと、テーブル席整理No.3で入場。
その甲斐あって、ステージ真正面の2列目のテーブルに座ることが出来た。
正月明けだというのに、フロアはあっという間にお客さんでイッパイになる。
お客さんひとりひとりにタンバリンが配られ、今夜も盛りあがりそうな予感。

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開演予定の21時15分を少しまわった頃、メンバーがステージに登場。
Cond/Per/小鼓:仙波清彦、Arr/Key:久米大作、G:白井良明、
B:バカボン鈴木 Tb:村田陽一、Vln:高橋香織、Chorus:葛岡みち&渡部沙智子、
笛:福原 寛、大鼓:梅屋 巴、小鼓:望月正浩&望月秀幸&望月真結、Ds:大西英雄、
Tabla:MA★TO&小林武文、Per:山田智之&村瀬"Chang・woo"弘晶&澤田 聡&Izumi、
Djembe:石川雅康、Chango:チェ・ジェチョル&山田貴之、そしてSpecial GuestとしてDs:村上"ポンタ"秀一。
総勢24名の大所帯、いつものことではあるけれど、その数の多さにまずは圧倒される。
そして「S・O・S」が始まると、レインボーに輝く花魁衣装の未唯mieがステージに登場。
衣装がライトに照らされてキラキラキラキラ輝いて、なんだか夢のような美しさ。
「カメレオン・アーミー」「透明人間」と、お馴染みのナンバーが斬新なアレンジで披露されていく。

何回かに分けてのメンバー紹介を交えながら、ライブは進んでいく。
ドラマティックな展開の「UFO」、演歌調の「サウスポー」、重厚なリズムの「モンスター」、
そしてニューアレンジが施された「ウォンテッド」。その独創性に、いつもながらに感心する。
三味線をバックに伊勢物語の「筒井筒」を唄いあげたあと、5拍子の「ペッパー警部」、
情熱的なラテン調の「カルメン'77」、そして「Kiss In The Dark」「マンデー・モナリザ・クラブ」。
それまで座っていたお客さんもスタンディングとなり、大盛りあがりのまま本編は終了。
アンコールは「ピンク・タイフーン」。お客さんはスタンディング&ダンシングの大団円。
ステージと客席が一体となっての華々しいライブは、23時すぎにすべて終了。

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