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2015年2月 4日 (水)

Level 42「LIVE」六本木 Billboard Live TOKYO

今日は六本木 Billboard Live TOKYOへ、“Level 42”のライブを観に行く。
“Level 42”といえば、やはりベースでフロントマンのMark King。
チョッパー(今風に言うとスラップ)好きの私としては、是非ともナマで観ておきたいところ。
今日は2ndステージを予約したので、仕事が忙しくても余裕で間にあう。
さすがに夕飯を食べる時間はなかったので、ミッドタウンガーデンを散策。
アイススケートリンクが設営されていて、みんな楽しそうに滑っている。
フィギュアスケートファンとしては滑りたい気もするけど、オレは果たして滑れるのかどうか・・・。
そんなことをしている間に開演時間が近づいてきたので、会場へと向かう。
今日の席は、メンバーズシート26c。Mark Kingの正面の位置で大満足。

20150204_2125

ほぼ予定どおり、21時30分過ぎに開演。
ドラム、ベース、ギター、キーボードに加えて、ホーンセクションが3人。
オリジナルメンバーは、ベースのMark KingとキーボードのMike Lindup。
Mark Kingはヘッドレスのベース。指板のフレットマークがLEDになっている。
右手の親指にはピンクのラバー。いつのまにか黒のテープじゃなくなっていたのね。
メンバーが登場すると同時に、お客さんは総立ち。Billboardでこんな光景はちょっと珍しい。
“Level 42”のサウンドは、ちょっと洗練されたFunkフュージョンと言うのかな?
アルバムで聴くとちょっとガッカリする時もあるけれど、こうしてナマで聴くとすごくイイ。
Mark KingのFunkyなベースがバンドをグイグイと引っ張っているのだが、
パワフルなドラムとリズミカルなカッティングのギターがまたゴキゲン。

それにも増して良かったのが、キラキラ衣装を身にまとった3人のホーンセクション。
コミカルな動きを取り混ぜながら、時にはステージ中央に出てきて盛り上げる。
トロンボーン、トランペット、テナーサックスという組み合わせが、ド迫力で迫ってくる。
Funkにはやっぱりホーンセクションが欠かせませんなー。
ちょっとばかりメロウな曲もあったけど、ライブはほとんどノリノリのまま進行。
メンバーのソロも随所に盛り込まれて、その素晴らしいテクニックに驚愕する。
Mark Kingの光るフレットマークに対抗して、ドラムのスティックまで光り出したのにはビックリ。
アンコール含めて90分を超えるライブは、とにかくサイコーという言葉しかないひとときだった。

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