Level 42「LIVE」六本木 Billboard Live TOKYO
今日は六本木 Billboard Live TOKYOへ、“Level 42”のライブを観に行く。
“Level 42”といえば、やはりベースでフロントマンのMark King。
チョッパー(今風に言うとスラップ)好きの私としては、是非ともナマで観ておきたいところ。
今日は2ndステージを予約したので、仕事が忙しくても余裕で間にあう。
さすがに夕飯を食べる時間はなかったので、ミッドタウンガーデンを散策。
アイススケートリンクが設営されていて、みんな楽しそうに滑っている。
フィギュアスケートファンとしては滑りたい気もするけど、オレは果たして滑れるのかどうか・・・。
そんなことをしている間に開演時間が近づいてきたので、会場へと向かう。
今日の席は、メンバーズシート26c。Mark Kingの正面の位置で大満足。
ほぼ予定どおり、21時30分過ぎに開演。
ドラム、ベース、ギター、キーボードに加えて、ホーンセクションが3人。
オリジナルメンバーは、ベースのMark KingとキーボードのMike Lindup。
Mark Kingはヘッドレスのベース。指板のフレットマークがLEDになっている。
右手の親指にはピンクのラバー。いつのまにか黒のテープじゃなくなっていたのね。
メンバーが登場すると同時に、お客さんは総立ち。Billboardでこんな光景はちょっと珍しい。
“Level 42”のサウンドは、ちょっと洗練されたFunkフュージョンと言うのかな?
アルバムで聴くとちょっとガッカリする時もあるけれど、こうしてナマで聴くとすごくイイ。
Mark KingのFunkyなベースがバンドをグイグイと引っ張っているのだが、
パワフルなドラムとリズミカルなカッティングのギターがまたゴキゲン。
それにも増して良かったのが、キラキラ衣装を身にまとった3人のホーンセクション。
コミカルな動きを取り混ぜながら、時にはステージ中央に出てきて盛り上げる。
トロンボーン、トランペット、テナーサックスという組み合わせが、ド迫力で迫ってくる。
Funkにはやっぱりホーンセクションが欠かせませんなー。
ちょっとばかりメロウな曲もあったけど、ライブはほとんどノリノリのまま進行。
メンバーのソロも随所に盛り込まれて、その素晴らしいテクニックに驚愕する。
Mark Kingの光るフレットマークに対抗して、ドラムのスティックまで光り出したのにはビックリ。
アンコール含めて90分を超えるライブは、とにかくサイコーという言葉しかないひとときだった。
| 固定リンク
« 心が風邪をひいた日 | トップページ | ツケ »
コメント