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2015年3月 6日 (金)

CROSBY, STILLS & NASH「2015 TOUR」東京国際フォーラム

今日は東京国際フォーラムへ、“CROSBY, STILLS & NASH”のライブを観に行く。
1991年の初来日、95年の再来日に続いて、20年ぶり三度目の来日公演。
それほどどっぷりとハマったわけではないけど、その来日公演はやはり気になるところ。
17時半過ぎには仕事を終わらせて、18時ごろには会場に到着。
しばらくあたりを散策したあと、18時半過ぎに会場入り。
今日の席は、1階36列22番。ちょっと後だけど、すり鉢状のフロアだから見やすい。

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19時ちょうどに開演アナウンスが流れ、「A Day In The Life」をバックにステージにメンバーが登場。
ドラム、ベース、ギター、キーボード×2、そしてステージ上手からDavid Crosby、Graham Nash、
Stephen Stillsという立ち位置でスタンバイ。それ以外には何もないシンプルなセット。
オープニングは「Carry On/Questions」。素晴らしいハーモニーがフロアにこだまする。
三人はアコースティックギターとエレキギターを使い分け、時にはCrosbyとNash、
時にはCrosbyとStills、時にはNashとStillsという感じでフォーメーションを変えながら演奏。
Nashはキーボードも担当して、今夜のライブをグイグイと牽引していく役割。
CrosbyとStillsもそれに応える形で、とってもイイ感じでライブは進んでいく。

本日のライブは二部構成で、第1部は約80分間の演奏で20時20分ごろ終了。
20分ほどの休憩をはさんで、20時40分ごろ第2部がスタート。
第2部はアコースティックセットでの演奏。Folkyなタッチで三人のハーモニーを聴かせ、
それからStills、Nash、Crosby、それぞれがソロでヴォーカルをとる。
個人的に一番スゴイと思ったのはCrosby、伸びやかでパワフルな声が圧倒的な迫力。
正直言って歌詞はよくわからないけれど、その声を聴いているだけで感動してしまった。
StillsはBob Dylanのカバーを披露、ちょっと荒っぽいところもあったけどカッコ良かった。
お客さんはずっと座って聴いていたけれど、終盤はスタンディングになっていた。
アンコール1曲を含めて第2部は65分、21時45分過ぎにライブはすべて終了。

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