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2015年4月30日 (木)

ごきらく亭

今日は友達に誘われて「ごきらく亭」へ。
20時過ぎに店で落ち合い、美味しいお好み焼きを食べながら、いろいろと話をする。
昨日からちょっとばかり落ち込んでいたのだけれど、
話しているうちにそんなモヤモヤした気分などぶっ飛んでしまった。
やっぱり人と話をするということは大切なんだなぁ~と実感した。
23時過ぎにおひらきにして、そのままブラブラと歩いて帰宅。

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2015年4月29日 (水)

リクオ「HOBO CONNECTION 2015」横浜 THUMBS UP

今日は横浜 THUMBS UPへ、「HOBO CONNECTION 2015」を観に行く。
リクオが主催するお馴染みのこのイベント、本日は「Good Music Good Singing YOKOHAMA」と題して、
仲井戸"CHABO"麗市、友部正人、T字路sがゲスト出演する。
横浜までは千代田線で明治神宮前駅まで出て、副都心線から直通で東横線というルート。
乗り換えは少なくてとっても便利なんだけど、距離的にはやっぱり遠く感じるなぁ~。
開場時間の17時に合わせて出かけたけど、到着がギリギリになってしまった。
とりあえず受付でチケットを受け取り、整理番号40番で入場。
フロアはほどよく埋まって、いつもながらにイイ雰囲気。

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開演予定時間の18時ピッタリに演奏がスタート。
まずはリクオが挨拶したあと、“T字路s”をステージに呼び込む。
“T字路s”は、Vocal&Guitar:イトウタエコ、Bass:篠田智仁から成るデュオ。
イトウタエコはソウルフルなヴォーカルが印象的。ちょっとばかりうつみようこを思わせる。
リクオも言っていたが、オリジナル曲もイイけどカバー曲もまたすごくイイ。
中でも「愛の讃歌」は、ソウルフルで説得力があり鳥肌が立ってしまった。
ここで“T字路s”は退場し、入れ替わりにペダルスチールギターの宮下広輔がステージに。
ペダルスチールギターを弾いているのを、これだけ真近で観るのは初めて。
宮下さんはまだけっこう若いと思うのだけれど、ものすごくBluesyなプレイを聴かせる。

リクオと宮下さんとで何曲か演奏したあと、友部正人がステージに登場。
あいかわらず朴訥とした雰囲気の友部さん、帽子をかぶってちょっとばかりオシャレ。
友部さんは「楽屋でCHABOが『いい曲だね』と言ったから」ということで「弟の墓」を演奏。
そしてここでCHABOがステージに登場。リクオ、友部さん、CHABO、三人揃うのは25年ぶりとの事。
CHABOはマンドリンを弾き、「Don't Think Twice It's All Right」をセッション。
こんなところでマンドリンを弾くCHABOが観られるとは・・・こいつはかなりラッキーだな。
三人でもう一曲セッションしてから、CHABOのソロコーナーに突入。
CHABOは昨日のPaul McCartneyの日本武道館公演へ行けなかったことをしきりに嘆きつつ、
「祝祭」「DAYDREAM」「HARVEST MOON」「I Must be in a Good Place」と、カバー曲中心の選曲。
中でも「HARVEST MOON」は、宮下さんのペダルスチールギターが見事にハマって素敵だった。
「BLUE MOON」でリクオと宮下さんと激しいバトルを繰り広げたあと、
Sam Cookeのカバーで「Bring it on Home to Me」。歌詞は友部さんの訳というところがミソ。
いつものようにリクオが「アイノウタ」で盛りあげたあと、友部さんが「僕は君をさがしにきたんだ」を唄う。
そして本編は「いい事ばかりはありゃしない」をみんなで唄ってフィナーレ。

アンコール、まずはリクオと“T字路s”とCHABOがセッション。
演奏されたのは「野良犬にさえなれない」。スライダーズの蘭丸パートをCHABOが弾くとは・・・。
これは今日のライブの中でも、大きな見どころのひとつだったかもしれない。
続いて「ミラクルマン」でロックンロールをぶちかましたあと、友部さんが演奏に加わる。
「I Shall be Released」をそれぞれのヴォーカルスタイルで唄いあげ、ライブはこれで終了。
時間は20時50分過ぎ、とっても素敵な「HOBO CONNECTION 2015」であった。

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2015年4月28日 (火)

Olivia Newton-John「JAPAN TOUR 2015」渋谷 Bunkamura オーチャードホール

今日は渋谷 Bunkamura オーチャードホールへ、Olivia Newton-Johnのライブを観に行く。
オリビアは2010年以来の来日。前回も同じオーチャードホールで素敵なライブを聴かせてくれた。
Paul McCartneyの日本武道館と重なってしまったこともあって、若干わさわさした気分だったけど、
オリビアの素敵な唄声を楽しみにしながら、17時半には職場を離脱して渋谷へと向かう。
開演まで少し時間があったので、「HMV record shop」へ寄り道。
先日買うのを諦めた“シーナ&ロケッツ”のファーストアルバムのエルボン盤、
もう売れちゃったかなぁ~?と思いきや、まだ残っていたので思い切って購入。
嬉しさ半分・後悔半分ってな気持ちだけど、こういうものは出会いだからね。
18時45分ごろ会場入り。今日の席は、1階28列36番。
ステージ向かって右端のブロック後方だけど、ほどよい傾斜でステージはよく見える。
このホールへ来ると、2011年3月16日の記憶がどうしても蘇ってくる。
東日本大震災から5日後に行われたCyndi Lauperのライブ、いろいろな想いが込みあげてくる。

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予定より少し遅れて、19時05分ごろ開演。
ドラム、ベース、ギター、キーボード、サックス、コーラス×2のバンドをバックに、
黒のパンツルックに身を包んだオリビアが唄い出す。
一曲目は「Have You Never Been Mellow」。いきなり大好きな曲から始まってゴキゲン。
続いて「Xanadu」。コアなファンと思われる人は、サイリウムで「X」の文字を作っている。
それから「Magic」「Suddenly」「Sam」など、数々のヒット曲を披露していく。
ライブ中盤、オリビアはステージ中央の椅子に腰かけ、そのまわりをバンドメンバーが取り囲む。
「カントリーミュージックは好き?」とオリビアは言って、カントリーナンバーのメドレー。
もちろん「Take Me Home, Contry Road」もあり。英語の歌詞なのに完璧に口ずさめるのは何故?

そのセッティングのまま、ボサノバアレンジの「Physical」が始まる。
途中まで唄ったところで「なんかちょっと違う」と、オリビアは演奏を止める。
そしてオリジナルアレンジで演奏を再開。やっぱりこうでなくちゃ・・・ということで、お客さんも総立ちに。
オリビアのヴォーカル、ライブ序盤は高音の伸びがいまいちかな?と思って心配したけど、
このあたりからグングン調子が良くなってきて、圧倒的な迫力でその唄を聴かせる。
オリビアがパワフルにシャウトするというのは、ちょっと意外な感じがしたけどとてもイイ。
終盤は映画「GREASE」からのナンバーが、立て続けに披露される。
オリビアは革ジャンを羽織って、それらしい雰囲気で華麗に唄い踊る。
本編ラストは黒のロングドレスに着替えて、「I Honestly Love You」をしっとりと唄って終了。
アンコールは、ピアノだけをバックに「Over The Rainbow」を唄いあげてフィナーレ。
1時間40分ほどの短い時間だったけど、とっても素敵な唄声に大満足だった。

まだ21時前だし明日は休みなので、どこかで飲んでいこうと街をうろつく。
ところが連休前で新歓のシーズンということもあり、どの店もお客さんでイッパイ。
仕方が無いので飲みはあきらめ、「兆楽」で生ビールを飲みながら餃子と肉冷やし中華。
図らずも今年初の冷やし中華を満喫して、23時前にはバスに乗って帰宅。

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2015年4月27日 (月)

気分は・・・

今日は最高気温が25℃を超えたとかで、すっかり夏という感じ。
暑いのはイヤだけど、寒いよりはいいような気もする。
まぁいずれにせよ、一歩一歩夏に近付いていくわけだが。。。

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2015年4月26日 (日)

CASIOPEA 3RD「 Release Premium Live」六本木 billboard LIVE TOKYO

今日は六本木 billboard LIVE TOKYOへ、“CASIOPEA 3RD”のライブを観に行く。
“CASIOPEA”は何度かライブを観ているけれど、“CASIOPEA 3RD”になってからは初めて。
櫻井哲夫も向谷 実も居ない新生“CASIOPEA”、一体どんな感じなんだろう?と興味深々。
区議会議員選挙の投票をしてから、大江戸線で六本木駅に着いたのは16時ちょっと前。
しばらくあたりをブラブラしてから会場入り。今日の席は、メンバーズシート19A。
ステージ下手の前から二番目のテーブル、なかなかの好ポジションだ。
ステージ上手からキーボード、ギター、ベース、ドラムの順で並ぶセッティング。

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予定より少し遅れて、16時35分ごろ開演。
フロア横の階段を降りてメンバー登場。私の席はちょうど通路なのでメンバーとハイタッチ。
Drums:神保 彰、Bass:鳴瀬喜博、Guitar:野呂一生、Keyboards:大高清美という顔ぶれ。
“CASIOPEA”に女性メンバーがいること自体、ちょっとばかり違和感を感じずにはいられない。
だけどひとたび演奏が始まると、そんな気持ちは一気に吹き飛んでしまった。
神保、ナルチョ、野呂の超絶的なテクニックに対して、互角以上に渡り合う大高のプレイ。
それぞれのソロをふんだんに織り交ぜつつも、バンドとして心地良い感じでまとまってる。
いやぁ~ホントにすごい演奏を観てる・・・しかもこんな至近距離で。

今日はニューアルバム「A・SO・BO」のリリース記念ライブということで、
アルバムの収録曲が中心のセットリスト。初めて聴くけどイイ曲揃い。
加えて「EYES OF THE MIND」や「FIGHTMAN」といったお馴染みのナンバーも飛び出す。
神保は爽やかな表情で背筋をピンと伸ばし、複雑なビートを難なく叩きまくる。
ナルチョは三本の8弦ベースを駆使して、しなやかなチョッパーでバンドを引っ張る。
野呂のギターはものすごい音数、滑らかな指使いは近くで観るとやはり圧巻。
大高は変拍子が好きな模様で、自ら作曲した7/4拍子の曲を披露。
アンコール一曲を含むおよそ75分間のステージ、大満足のひとときだった。

【Setlists】
M01. MODE TO START
M02. FEEL LIKE A CHILD
M03. BACKTALK BABE
M04. ORGANIC EVOLUTION
M05. SMASH!
M06. EYES OF THE MIND
M07. FIGHTMAN
M08. KA・NA・TA
M09. A・O・ZO・RA
M10. DAYS OF FUTURE

Encore
EN1. TOKIMEKI

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2015年4月25日 (土)

PAUL McCARTNEY「OUT THERE JAPAN TOUR 2015」東京ドーム

今日は東京ドームへ、PAUL McCARTNEY「OUT THERE JAPAN TOUR 2015」を観に行く。
2014年5月の来日公演が体調不良のため無念のキャンセルとなったのは記憶に新しいけど、
「必ずまた来るよ!」の約束を果たしにPaulは早くも戻って来てくれた。
今回は京セラドーム大阪、東京ドーム3days、そして日本武道館の計5公演。
出来ればもちろん武道館公演へ行きたいのだが、価格的および日程的な理由で断念。
唯一の週末開催となる今日の東京ドーム公演へ行くことにしたのだ。
ちょっとその前に・・・ということで、早めに家を出て神保町で中古盤屋巡りをする。
「タクト」「富士レコード社」「トニイレコード」と廻って、“ARB”のアナログを一枚購入。
それからブラブラと歩いて、18時過ぎに東京ドームへ到着。
会場前はものすごい人・・・。開場時間が遅れたらしいけど、入場は結構スムーズ。
今日の席は2階スタンド3塁側14列324番。先行発売のS席なのに2階スタンドとは・・・。
だけど意外とステージはよく見えるし、座ってじっくりと観ることが出来て良かった。

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18時30分開演予定のところ、大幅に遅れて18時55分ごろステージサイドのビジョンに映像が流れ出す。
ところがこれがまた異常に長くて、客電が落ちたのはけっきょく19時20分過ぎ。
ドラム、ベース兼ギター、キーボード、ギターを引き連れて、ブルーのジャケットを着たPaulが登場。
バイオリンベースを弾きながら、まずは「Eight Days A Week」を唄う。
Paulは「カエッテキタヨ、トーキョー! ユウゲンジッコウ!」と挨拶。
それからソロの曲、“Wings”の曲、“The Beatles”の曲、いろいろ取り混ぜて演奏していく。
ベース、エレキギター、アコースティックギター、マンドリン、オルガン、ピアノ、
Paulはさまざまな楽器を使い分け、それをサポートするバンドとの息もピッタリ。

前半は軽快なロックンロール、それからピアノを弾きながらのバラード、
アコースティックギターを抱えての弾き語り、そして終盤は再び激しいナンバーで大盛りあがり。
とりわけジョージに捧げた「Something」が、あまりにも美しくて感動的だった。
ラストの「Let It Be」「Live And Let Die」「Hey Jude」という流れも、すごく良かったな。
1回目のアンコールは、「Day Tripper」「Hi, Hi, Hi」「Can't Buy Me Love」を演奏。
そして2回目のアンコール、アコースティックギターで「Yesterday」を弾き語り。
演奏が終わって帰ろうとするPaulを、ベースを持ったスタッフが通せんぼ。
歓声に応えてステージに引き返すPaul・・・といったギミックを織り交ぜながら演奏は続く。
「Helter Skelter」「Golden Slumbers」「Carry That Weight」「The End」とたまらない選曲で、
コンサートは21時55分過ぎフィナーレを迎えた。

【Setlists】
M01. Eight Days A Week
M02. Save Us
M03. All My Loving
M04. Jet
M05. Let Me Roll It
M06. Paperback Writer
M07. My Valentine
M08. Nineteen Hundred And Eighty-Five
M09. The Long And Winding Road
M10. Maybe I'm Amazed
M11. I've Just Seen A Face
M12. We Can Work It Out
M13. Another Day
M14. Hope For The Future
M15. And I Love Her
M16. Blackbird
M17. Here Today
M18. New
M19. Queenie Eye
M20. Lady Madonna
M21. All Together Now
M22. Lovely Rita
M23. Eleanor Rigby
M24. Being For The Benefit Of Mr. Kite!
M25. Something
M26. Ob-La-Di, Ob-La-Da
M27. Band On The Run
M28. Back In The U.S.S.R.
M29. Let It Be
M30. Live And Let Die
M31. Hey Jude

Encore1
EN1. Day Tripper
EN2. Hi, Hi, Hi
EN3. Can't Buy Me Love

Encore2
EN4. Yesterday
EN5. Helter Skelter
EN6. Golden Slumbers
EN7. Carry That Weight
EN8. The End

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2015年4月24日 (金)

府中から市ヶ谷へ

今日は久しぶりに府中へ。
13時に出社して、研修を受けて16時半ごろ退社。
こんな機会はあまりないので、帰りに府中の街をブラブラ。
「コジマ」が無くなってたのは驚きだけど、高架下の仮設店舗にはお馴染みの店がたくさん。
「ポポロ」に寄って、レコードをあれこれ物色。“ARB”のアルバムを3枚購入。

ひとまず初台に戻って、荷物をコインロッカーに預けたあと市ヶ谷へ。
今夜は友人と飲み。18時半ごろまずは「吉呑み」で軽く一杯。
ヘタな居酒屋よりも生ビールが美味い・・・本当に美味い!
つまみもいろいろあったけど、けっきょく牛皿が一番美味しかった。
30分ほどで切り上げて、「ママ食堂」という店で二次会。
つまみ三品付で飲み放題2,000円は安過ぎ。別途注文した鉄板焼きが美味かった。
それから新宿へ移動して、「歌広場」で久しぶりにカラオケ。
24時ごろおひらきにして、ブラブラと歩いて帰宅。

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2015年4月23日 (木)

映画「LOOKING FOR JOHNNY ジョニー・サンダースの軌跡」新宿シネマカリテ

今日は新宿シネマカリテへ、映画「LOOKING FOR JOHNNY ジョニー・サンダースの軌跡」を観に行く。
38歳の若さで亡くなったジョニー・サンダース、命日の4月23日にあわせてのトークショー付先行上映。
開演時間の19時30分までは時間があるので、ちょっとばかり「disk union」新宿本館を覘いてみる。
CDがメインの品揃えだけど、レコードも置いてあったりして結構充実してる。
今日のところはこれといった掘り出し物はないまま時間切れ。

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開演時間が近づいてきたので、会場のシネマカリテへと向かう。
チケットはSOLDOUTということもあり、狭い客席は人でギッシリ。
私の席は前から4列目だったけど、ほどよく傾斜がついているのでスクリーンはよく見える。
予定どおり19時30分から本編開始。スクリーンにジョニーの姿が映し出される。
映画はジョニー本人を始め、シルヴェイン・シルヴェイン、レニー・ケイ、ボブ・グルーエンなど、
ジョニーを取り巻く人達がインタビュー形式で当時のエピソードを語っていく。
何事にも極端だったというジョニーがドラッグにおぼれていく破天荒な生き方の向こうに、
繊細で寂しがり屋の「人間」ジョニーが見え隠れして、なかなか素敵な映画であった。
(上映時間:98分)

映画が終わるとすぐに、鳥井賀句と鮎川 誠のトークショーが始まる。
二人ともジョニーが大好きだという想いが、言葉の端々から伝わって来る。
シーナとジョーイ・ラモーンがボブ・ディランの楽屋を表敬訪問したときの話とか、
鳥井さんがジョニーと二週間いっしょに暮したときのエピソードとか、
なかなか興味深い内容の話をたくさん聞くことが出来て良かった。
今日は撮影禁止だったのだけれど、最後に解禁となって撮影タイムに突入。
40分以上の充実したひとときは、大満足のうちに終了。
帰りがけにロビーをウロウロしていたら、エレベーターに乗ろうとする鮎川さんにバッタリ。
思わず「握手してください」と声をかけたら、「えぇよー」と気軽に応じてくれた。
ガッチリと握ってくれた手のぬくもり、忘れられません・・・。

既に22時近かったけれど、せっかくなので歌舞伎町「夢やぐら」で飲んでいく。
やっぱりこの店は落ち着くなぁ~。二階はけっこう賑わっていたけど、一階はしっとりとした雰囲気。
美味しい料理をつまみながら、ビール、酎ハイ、日本酒を飲む。
仕上げのそばを平らげて、24時前にはおひらき。そのまま歩いて帰宅。

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2015年4月21日 (火)

映画「あっちゃん」渋谷HUMAXシネマ

今日は18時過ぎに仕事を切りあげて渋谷へ。
“ニューロティカ”のヴォーカル:あっちゃんが主演する映画「あっちゃん」を観るためだ。
20時40分開映なので2時間近く余裕がある。だから久しぶりに渋谷中古盤屋巡り。
まずは「disk union」。普段は2階の中古センターしか覘かないのだけれど、
今日は3階のアナログコーナー、5階のパンク・ヘヴィメタル館にも足を踏み入れる。
けっこう掘り出し物もあったけど、いいヤツはそれなりの値段がついているんだなぁ~。
あっと言う間に19時半になってしまい、焦りながら「HMV record shop」へ。
ここは以前から行きたいと思っていた店、なんだか昔のタワレコみたいな雰囲気。
シナロケのファースト(オリジナル)といきなり目が合うが、7,200円という値段に躊躇。
ストラングラーズとラモーンズのアナログを買って、店をあとにする。

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そろそろ時間となり、渋谷HUMAXシネマへ。
平日の夜にもかかわらず、たくさんのお客さんが居る。
F-5という前の方の席にしたのだけれど、けっこう観やすくて良かった。
おまけに革張りのシートがふかふかで、かなりポイント高いな~。
映画は、あっちゃんのお菓子屋さんとしての日常を中心に描かれる。
その間にメンバーや関係者のインタビューが挿入され、“ニューロティカ”の歴史を振り返っていく。
いろいろな事件がありつつも、バンドをずっと続けていること・・・。
そして今の自分が、いろいろな人に支えられて生きているという事実。
それらすべてを含めて「あっちゃん」の魅力なんだろうなぁ~と実感した。
終盤のシーンであっちゃんが突然あの人の名前を出した。
意外なところで聞くあの人の名前・・・こんなところにもしっかりと息づいているんだな。
(上映時間:103分)

映画が終わると、既に22時半過ぎ。
そろそろラストオーダーということだけど、「鳥市」で飲んでいくことにする。
1時間という短時間にもかかわらず、いつもよりたくさん飲み喰いしたのは何故だろう?
明日は午後出社ということもあり、このところお決まりとなっている「BYG」へ。
BGMはボブ・ディラン。それからライ・クーダーとジョニー・サンダース。
なかなか素敵な選曲に、閉店時間の2時近くまで居座ってしまった。
ほろ酔い加減でブラブラと歩いて帰宅。

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2015年4月20日 (月)

長い夜

昼過ぎから雨と風が強くなり、「雨がひどくなる前に早く帰りやがれ~」という指示が出たので、
それじゃあってんで遠慮なく早く帰る。地下鉄通勤なので、関係ないっちゃー関係ないのだが・・・。
18時前に会社を出て、オペラシティで寄り道してご飯を食べて、家に帰ったのは19時半。
なんだか夢のような展開・・・おかげで夜が長く感じられた。

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2015年4月19日 (日)

新潟ツアー<Day-2>

8時に起床。テレビを観ながらまったりと過ごす、このひとときが好き。
それでも10時前にはチェックアウトして、ブラブラと歩き出す。
試しにNEXT21というビルの展望台に昇ってみる。
展望台というよりも結婚式場という感じのスペース。あいにくの曇り空。
それから歩いて日本海を観に行く。まずまずの天気なので、人もけっこうたくさん居た。
砂浜の海を見るのは、なんだかとっても久しぶり。思わず物想いにふける。
そろそろお昼が近づいてきたので、新潟駅へ向かって歩いていく。
途中のLoveLaというショッピングセンターで、意味もなく服を買ったりする。
昼食は「富寿し」という寿司屋で、握り寿司をつまみにビールと地酒を飲む。
のどぐろを始めとして、新鮮なネタがとんでもなく美味い。
とってもイイ気分のまま、新潟駅14時07分発のときに乗って東京へと戻る。
家に着いたのは17時ごろ。ちょうどいい時間だ。

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2015年4月18日 (土)

THE MODS「2015 "PAROLE TOUR"」新潟 GOLDEN PIGS RED STAGE

しばらく部屋で休んでから、今夜のライブ会場「GOLDEN PIGS」へと向かう。
ホテルから3分もかからない距離、ここは以前「CLUB JUNK BOX」だったらしい。
ビルに3つのステージがあり、お目当ては「RED STAGE」で行われる“THE MODS”のライブ。
受付のある5階へエレベーターであがり、整理番号順に呼ばれて4階のフロアへ入るシステム。
CDを購入して東京でもらい損ねたサイン色紙をゲットし、整理番号173番で入場。
キャパ300人というフロアはそこそこの広さだけど、ステージが斜めになっているのが特徴。
“THE MODS”のライブは激しいから中央は避けて、ステージ上手二列目に居場所を確保する。
開演予定時間は18時30分、その5分前ぐらいから激しいMODSコールが沸き起こる。

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予定より少し遅れて、18時35分ごろフロアの照明が暗転。途端に前へ押し寄せるお客さん。
そして周、北里、苣木、森ヤンがステージに登場。おぉ~すぐそこに“THE MODS”が居る。
オープニングは「FRIEND OR FOE」、そして「ご・め・ん・だ・ぜ」「HEY!! TRAVIS」へと続く。
ここまでの選曲は、昨年12月25日の渋谷 TSUTAYA O-EASTと同じような感じ。
それから苣木や周のヴォーカル曲を交えながら、次から次へと曲を演奏していく。
それにしても至近距離・・・ 森ヤンも「こんなに近いのは久しぶり」と嬉しそうに話す。
森ヤンは「今から面白いところなんだけど、後ろのほう見えないよね。前三列限定ということで」と言い、
黒いタキシードを羽織って踊りながら「ROCKA ACE」を唄う。私の位置からはしっかりと見られてラッキー。
続いて「GO-STOP BOOGIE」「バラットをお前に」・・・ もうたまらなくゴキゲンな選曲。
北里のヴォーカル曲をはさみ、ラストは「WHERE THE ACTION IS」「PISTOL SLAPPER」で本編終了。

アンコールでは、「LIVE WITH ROCK'N'ROLL」「EXCUSE ME Mr.FUCK」「NO REACTION」
「壊れたエンジン」「PRISONER」といった定番ナンバーを続けざまに披露する。
三回目のアンコールでだったか、森ヤンは「会場でのみんなの声援が医者の薬より効くわ。
そのおかげでツアー終わったら治ってるか病院送りかのどちらか」と話す。
まだまだ本調子じゃないのかもしれないけど、こうして熱いライブを観られるのは単純に嬉しい。
「ROCKAWAY」「他に何が」を演奏し終わると、客電が点いてBGMが流れ出す。
これで終わりかな~と名残惜しく思っていると、なんと再びメンバーがステージに登場。
森ヤンは「みんなへの感謝と、この前亡くなったシーナのために」と言って、
客電が点いたままの状態で、「WHAT A WONDERFUL WORLD」を演奏。
これは完全にサプライズアンコール、森ヤンを始めとするメンバーの気持ちが伝わってきた。
こうしてライブは、20時15分ごろすべて終了。

いったんホテルに戻って荷物を置いたあと、新潟の夜を満喫しに出かける。
古町通りが賑わっていると聞いていたけど、そこへ行く途中で「安兵衛」という店を発見。
座敷とテーブル席とカウンター席があり、広過ぎず狭過ぎずでとってもイイ感じ。
お酒も料理も美味しくて、ここはなかなかの大ヒットかもしれない。
そんなわけでついつい長居をしてしまい、二時間以上も飲み続けてしまった。
それでもちょっと物足りず、「酒処」という店でビールとシメのぶっかけうどん。
店を出るとリヤカーにプラケースを乗せて、名産物を売るお姉さんに遭遇。
古町ではこのスタイルで物を売って歩くのが定番なのだそうだ。
せっかくなのでおすすめだという酒ゼリーを三個買ってホテルへ戻る。
ホテルの2階のラジウム温泉につかってから、ちょっとばかり飲み直して就寝。

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新潟ツアー<Day-1>

今週末は、一泊二日で新潟へ。
東京駅10時44分発のMaxときに乗って新潟駅へと向かう。
2階建車両の1階席はホームギリギリの高さで、沿線の景色もよく見えない・・・。
だからiPodを聴きながら、持参した本を読んだりして過ごす。
12時38分、新潟駅に到着。ちょっとひんやりするけど、思ったほど寒くない。
まずは駅ビルにある回転寿司「すし海鮮家」へ行って腹ごしらえ。
何の変哲もない回転寿司だけど、ネタが良いからか?とっても美味しい。
ビールをグビグビ飲みながら、9皿をペロリとたいらげる。

それからブラブラと歩いて、古町方面へと向かう。
道すがら「新潟日報メディアシップ」というビルを見つけて、展望台に昇ってみる。
残念ながらちょっと曇りがちだけど、信濃川から日本海につながる景色がなかなかのもの。
寄り道しながら1時間ほどかけて古町に到着。西堀ローサという地下街へと潜り込む。
目指すは「KING KONG」という中古盤屋、在庫はかなりあるけど整理されてないので探すのが大変。
1時間以上かけて熱心に掘り続けたけど、けっきょくこれと言った収穫はナシ。
既に16時をまわっていたので、今夜泊まる「アパホテル<新潟古町>」へチェックイン。
値段なりのまずまずの部屋だけど、タバコ臭いのがちょっといまいち。

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2015年4月17日 (金)

松田聖子「Special Thank You Event in Friday Night!!」舞浜アンフィシアター

今日は舞浜アンフィシアターへ、松田聖子「Special Thank You Event in Friday Night!!」を観に行く。
平日の夜に舞浜へ行くなんてありえないけど、実は職場から30分かからないのだ。
そう考えるとすごいところに勤めているんだなぁ~と、改めて思ったりして。
それはさておき、今夜は松田聖子ファンクラブ「felicia club」会員限定のイベント。
当初は明日18日の二回公演だったのが、応募者多数により今日明日の五回公演になったのだ。
私は今日の二公演に当選したのだけれど、さすがに二回はキツイので21時の公演に申し込んだ。
そんなわけで職場を19時半過ぎに出発し、有楽町線と京葉線を乗り継いで20時過ぎに舞浜駅に到着。
舞浜はあいかわらず無駄にキラキラして、どうにもこうにも馴染めない・・・ハッキリ言って浮いてる~。
それにもめげず、IKSPIARIとディズニーアンバサダーホテルを抜けて会場の舞浜アンフィシアターへ。
美しいオブジェのような、近未来的なフォルムの会場。暗闇に光り輝いて、とっても綺麗。
会場前では既に受付が始まっていて、当選ハガキを提示して入場券と引き換える。
今夜の席は抽選で決まる。抽選箱に手を入れて引くという超アナログな方法。
結果、Cブロック8列52番。ステージ真正面の8列目、これはけっこうクジ運いいかもしれない。
円形のステージを取り囲むように椅子が並んでおり、段差もあるのでどこからでも見やすいかな。
開演時間5分前ぐらいに着席して、今か今かと開演するのを待つ。

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ほぼ予定どおり、21時過ぎに開演。
ステージ中央の奈落からせりあがる形で、聖子ちゃんがみんなの前に現れる。
ピンクのTシャツにショートパンツという、なんとも若々しいスタイル。だけどとっても似合ってる。
まずはカラオケをバックに、「I Love You!!」「素敵にOnce Again」「時間の国のアリス」を唄う。
円形のステージを活かすように、右・左・中央へと動きまわりながら客席を覘き込むようにして手を振る。
それにしてもステージが近い・・・。聖子ちゃんのストレートヘアがツヤツヤと輝いているのがよく見える。
これまで何度も聖子ちゃんを観てきたけれど、こんな至近距離で観るのは初めてだ。

今夜はトークショーがメインということで、進行役としてモト冬樹がステージに登場。
ステージ中央に置かれた椅子に腰かけて、デビューまでのいきさつから今日に至るまで、
いろいろなエピソードをおもしろおかしく話していく。聖子ちゃんとモト冬樹との息もピッタリ。
これといって新しい話はなかったような気がするけど、本人の口から直接聞けるのは貴重。
それから開演前にお客さんが書いた質問に、聖子ちゃんが答えていくというコーナー。
こちらも抽選箱からランダムに引いていって答えるという、超アナログなシステム。
そのおかげもあってか、核心を突く鋭い質問からどうしようもなくゆるーい質問まで、
バリエーションに富んだ質問が飛び出して、なかなか楽しむことが出来た。
最後はやはり歌ということで、「大切なあなた」「赤いスイートピー」を熱唱。
聖子ちゃんは再び奈落へと姿を消し、22時30分過ぎに本日のイベントは終了。

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2015年4月14日 (火)

いまいちな日

今日もまたいまいちな日。
仕事はけっこうはかどったけど、夕方からひどい頭痛。
それでも気持ちをケアするため、幡ヶ谷「みやび屋」へ行って飲む。
ちょっとだけスッキリ。

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2015年4月13日 (月)

さえない一日

今日はなんだかさえない一日。
さんざん迷った挙句、吉祥寺のFOOLSライブにも行けず。
そんな日はカレーを食べる。

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2015年4月12日 (日)

仲井戸"CHABO"麗市×カルメン・マキ「Debut 45th Anniversary ACTION #2 Duet:Ladys & Gentleman」南青山MANDALA<day-2>

今日も南青山MANDALAへ。仲井戸"CHABO"麗市×カルメン・マキ2daysライブの二日目。
昨日と同じく開場時間一時間前に家を出て、表参道からブラブラ歩いて程よい時間に会場へ到着。
予定どおり16時に開場して、整理番号112番で入場。
ステージ正面の奥のフロア、前から五番目ぐらいに座る。
壁際でちょうど目の前に柱があるけど、ステージはギリギリ見えるのでヨシとしよう。

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予定より遅れて、17時10分ごろ開演。
“The Dave Clark Five”の「Because」が流れる中、“司会の”CHABOがステージに登場。
デビュー45周年のことや、今回のライブに至った経緯をひととおり話す。
そしてCHABOに呼び込まれ、カルメン・マキがGuitar:桜井芳樹、Bass:西島 徹をバックに唄い出す。
セットリストは昨日と同じ。だけど昨日に勝るとも劣らないテンションでの演奏。
お客さんの集中力もものすごくて、ピーンと張り詰めた空気がフロアを包んでいる。
およそ1時間のステージ、あっという間のひとときであった。

セットチェンジをはさんで、18時15分過ぎからCHABOのステージが始まる。
こちらも昨日とほぼ同じ流れ。リラックスしたムードの中に、マキさんを迎えたCHABOの喜びを感じる。
CHABOとマキさんは古い付き合いだけど、お互いに人見知りのためじっくり話したのは今日が初めてらしい。
年齢を重ねること、時間が経つということ、その中にもこうした喜びが潜んでいることを忘れてはいけない。
今回の選曲は“古井戸”から“RCサクセション、ソロの時代を網羅するようなセットリスト。
デビュー45周年を飾るライブにふさわしい選曲に、現在進行形の演奏がうまくマッチしている。
「いつか笑える日」から「夜の散歩をしないかね」の流れは、今日もまた胸にグッと迫ってきた。

アンコールは、CHABOとマキさんに桜井さんと西島さんを加えたセッション。
“ジャックス”の「時計を止めて」から、寺山修司作の「戦争は知らない」、
そして清志郎がマキさんのために書いた「ムーンビーチの砂の上」。
マキさんは「清志郎ともほとんど話したことがない」という話を打ち明ける。
それでも清志郎が作ったこの曲を、CHABOとマキさんがこうして唄っている奇蹟。
マキさんは曲の途中で「このへんのメロディーが清志郎らしいよねー」と一言。確かに・・・納得。
ここでマキさんは感極まったのか、お客さんに背中を向けて涙をそっと拭う。
そんな様子を見ているうちに、こちらも感極まって涙があふれ出てくる。
「ガルシアの風」は、昨日に増してCHABOとマキさんの息がぴったりとあっている。
そして、ラストの「それはスポットライトではない」で再び涙腺決壊。
涙ながらにスタンディングオベーションして、20時05分過ぎにライブは終了。
終わってからしばらく身動きが出来ないほど、心にグッと突き刺さるライブであった。

ライブ終了後、友達と打ち上げ。
今日はいつも通りに、外苑前駅へ帰る途中の「和民」へ。
日曜日だからお店も空いていて、とっても快適な時間を過ごす。
今日はちょっと控え目に、23時過ぎにはおひらきにして電車に乗って帰宅。

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2015年4月11日 (土)

仲井戸"CHABO"麗市×カルメン・マキ「Debut 45th Anniversary ACTION #2 Duet:Ladys & Gentleman」南青山MANDALA<day-1>

今日は南青山MANDALAへ、仲井戸"CHABO"麗市のライブを観に行く。
「Debut 45th Anniversary ACTION #2 Duet:Ladys & Gentleman」と題された今回のライブ、
3月の新谷祥子との「ACTION #1」に続いて、カルメン・マキを迎えての2daysライブだ。
CHABOとカルメン・マキ・・・この二人が共演するというだけで、期待はつのるばかり。
心はずませながら、開場時間の17時ちょっと前に会場へ到着。
ほどなくして時間通り開場し、入場整理番号091で入場。

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予定より少し遅れて、18時10分ごろ開演。
“The Dave Clark Five”の「Because」が流れる中、“司会の”CHABOがステージに登場。
カルメン・マキとの久しぶりの再会から、今回のライブに至るまでの経緯をひとしきり説明。
そして満を持してという感じで、カルメン・マキがステージに呼び込まれる。
Guitar:桜井芳樹、Bass:西島 徹をバックに、“Bee Gees”の「To love somebody」を唄い出す。
圧倒的な唄・・・なんて言うのだろう? まったく力まずに発せられる声がものすごいのだ。
そのすごさは2月のザムザ阿佐ヶ谷で充分思い知らされたはずなのに、
こんな至近距離で目の当たりにしてしまうと、ただただ息を飲んで見つめるばかりだ。
二曲目は“Traffic”のカバーで「No face, No name, No number」、
そのあとは「BAR FLY」「望みのない恋」「てっぺん」「デラシネ」とオリジナルが続く。
ギターの桜井さんはもともとJazzの人なのかなぁ~? 弾き方と音色がちょっと違って聴こえる。
西島さんのウッドベースとともに、ドラムレスとは思えない迫力でビートを刻んでいく。
マキさんパートは、リクオの「ソウル」でフィナーレ。ちょうど1時間のステージ。

セットチェンジをはさんで、19時15分過ぎからCHABOのステージが始まる。
「you gotta move」でシブく始まり、ちょっとばかり久しぶりの「Good Day」。
アップテンポに生まれ変わっていたけど、個人的にはほんわかした原曲アレンジの方が好き。
続く“古井戸”の「春たけなわ」も、リズムボックスをバックにした明るいアレンジ。
恒例となっている共演相手の曲を演奏するコーナーでは、マキさんの「記憶の海」をリーディング。
CHABOは「RCを一曲。どっぷり重たいのやるよ」と言って、「GLORY DAY」を演奏。
あまりにも意外な選曲に「おぉーっ!」と漏らすと、「ホントー?」と嬉しそうに笑うCHABO。
「何のアルバムに入ってたんだろうね?」としきりに言ってたけど、「ハートのエース」に入ってます。
続いてPaul McCartney来日の話をはさんで、「The Long And Winding Road」を日本語で弾き語り。
「やせっぽちのブルース」を激しく唄ったあと、CHABOが27歳のとき書いたという「いつか笑える日」。
この曲を聴くのは本当に久しぶり。胸にグッと迫ってきて、思わず涙ぐんでしまった。
マキさんと清志郎との想い出話を話したあと、本編ラストは「夜の散歩をしないかね」。
今夜のライブは、清志郎もきっと楽しみにしていたんだろうね・・・。

アンコール、ステージに戻ったCHABOは、桜井さん、西島さん、マキさんをステージに呼び込む。
そして始まったのは「時計を止めて」。言わずと知れた伝説のバンド“ジャックス”の曲。
“古井戸”時代にこの曲を演奏していたそうで、マキさんが唄っているのを知って嬉しかったとのこと。
寺山修司作品の「戦争は知らない」を演奏したあと、清志郎が書いた「ムーンビーチの砂の上」。
マキさんとCHABOがこの瞬間にこの歌をいっしょに唄っているとは・・・なんだか感慨深い。
一曲終わるごとにアンコールのような拍手が沸き起こり、いつもとはちょっと違った雰囲気。
続く「ガルシアの風」は、CHABOがヴォーカルをとってマキさんがコーラスをかぶせるアレンジ。
5日の下北沢GARDENでは金子マリとのバージョン、今日はカルメン・マキとのバージョン、
「ガルシアの風」を一週間のうちに全く違うバージョンで聴くことが出来るとは思わなかった。
そして更にもう一曲、桜井さんのギターが聴き覚えのあるイントロを奏で出す。
「それはスポットライトではない」・・・この曲はとにかく大・大・大好きな曲。
5日にマリちゃんも唄っていたっけ。マキさんヴォーカルのこの曲もまたイイ。
SE「What A Wonderful World」が流れ、21時05分ごろライブは終了。

ライブ終了後は、友達と打ち上げ。
いつもとは店を変えて、道を渡ったところにある「わたみん家」へ行ってみる。
なかなか悪くはないけれど、なんでもかんでもスモークしてあるのには驚き。
いつものようにあーだこーだ言いながら、楽しいひとときを過ごす。
24時前にはおひらきにして、渋谷からタクシーに乗って帰る。

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2015年4月10日 (金)

金曜日の解放感

今週は ライブ→ライブ→仕事→宴 と、ほとんど家に居る時間がなかった。
今夜こそ早く帰りたいと思いつつ、誘惑に負けて「鳥八」へ寄り道。
金曜日の解放感は、やっぱり格別だからね。満喫しないと!

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2015年4月 9日 (木)

代々木上原の夜

今夜は代々木上原「ごきらく亭」へ行く。
友達が出張で東京へ来るというので、宴を開くことにしたのだ。
清志郎の話やらCHABOの話やら、その他あれこれ織り交ぜながら楽しく過ごす。
24時前には駅でお別れ。「一風堂」へ寄り道してから歩いて帰宅。

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2015年4月 8日 (水)

天国と地獄

今日はいろいろあって22時近くまで残業。
昨日と比べると、天国と地獄。月とすっぽん。
それもまた人生か・・・。

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2015年4月 7日 (火)

VA「シーナの日#1 ~シーナに捧げるロックンロールの夜~」下北沢GARDEN

今日は下北沢GARDENへ、「シーナの日#1 ~シーナに捧げるロックンロールの夜~」を観に行く。
2月に遠いところへ旅立ったシーナを偲んで、たくさんのミュージシャンが集まるイベント。
決して物見遊山というわけではなく、純粋にその瞬間に立ち会いたいと思ってチケットをとった。
定時ダッシュで電車に乗り込み、下北沢駅に着いたのは18時過ぎ。
18時からリストバンドの交換が始まっていたけど、ちょっとだけあたりをブラつく。
18時半過ぎに会場へ。地下2階へ行って、番号入りのリストバンドと交換してもらう。
A1-0337、けっこう後のほうになるのかな・・・まぁ、贅沢は言ってられない。
友達もたくさん観に来ていたので、話をしながら開場するのを待つ。
予定通り19時開場。フロアに入ると意外に空いていたので、ステージ下手3列目あたりにつける。
ステージにはスクリーンが張られていて、シーナの画像が次から次へと流れていく。
それを見ているだけで、既にもう胸がイッパイという感じだ。

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予定より遅れて、19時35分を廻ったころスタート。
ロケット発射カウントダウンのSEが流れる中、Drums:川嶋一秀、Bass:奈良敏博、
Vocal&Guitar:鮎川 誠、サポートメンバーのKeyboards:中山 努がステージに登場。
いつものように「Batman's Theme」から始まり、鮎川のヴォーカルで「Dead Guitar」。
そしてここからゲストを迎えて、シナロケのナンバーが次から次へと演奏されていく。
まずは鮎川家の三女、LUCY MIRRORが「Rokket Ride」を唄う。
何気ない仕草にお母さんの面影を感じて、なんとも言えない気持ちになる。
それからベースの奈良さんがヴォーカルをとって「BABY LOVE」。これがなかなか良かった。
続いてMAGUMIが登場して「You Really Got Me」。KEYがいつもと違うのか?ちょっと違和感を感じた。
“赤と黒”のVocal:岩口タカとGuitar:本間章浩は「おまえがほしい」をチョイス。ハードで激しい演奏。
次にGuitar:澄田 健、Bass:穴井仁吉が加わり「シュガリー」。澄田さんのヴォーカルがとってもイイ。
そこへ更に中山加奈子が加わって「Sweet Inspiration」。なかなかキュートで素敵なヴォーカル。

ここでドラムが池畑潤二にチェンジ。“DeeDeeFever”のKEICOTがヴォーカルで「Happy House」。
更に花田裕之が登場して「Do The Boogie」。ここはシナロケとは関係なく、メンタイロック集会という感じ。
続いて登場したのは石橋 凌。「What A Wonderful World」のJoey Ramoneバージョンをシャウト。
先日のオリジナルバージョンも良かったけど、今夜のPunkバージョンもイカしてる。
それから“ファニーカンパニー”のギタリストだったというRomel Amadoが「Gloria」を唄う。
正直言ってこの人知らなかったのだけれど、ヴォーカルの声がとっても良くて好きになった。
Romel Amadoはもう一曲「ロックンロールの夜」に参加、鮎川のヴォーカルをギターでサポート。
続いてVocal:チバユウスケ、Drums:中村達也というメンツで「ホラフキイナズマ」。
達也のパワフルドラムが炸裂し過ぎて、なんだかちょっとバタバタした感じだった。
次にベンジーがギターを抱えて登場し「Lazy Crazy Blues」。気怠さに火をつけるような名演奏。
それに続けて鮎川が「PinUP Baby Blues」を唄い、フロアはBluesyな雰囲気に包まれる。

そんな中をステージに運び込まれてきたアンプ、「MATCHLESS」のロゴが光っている。
ということは?と思っていると、やはりその人・・・シークレットゲストのCharがステージに登場。
ぶっつけ本番だという「Virus Capsule」と、Charお得意の「White Room」を鮎川とセッション。
こんな真近でCharのスーパープレイを観られるなんて、それだけでもちょっと感激。
そして喜びは更に最高潮へ、続いて登場したのは仲井戸"CHABO"麗市。
下北沢LOFTで鮎川夫妻と初めて出会ったときの話をしてから「雨あがりの夜空に」。
いつか観たセッションのKEYはBだったけど、今日はちゃんとオリジナルKEYのDだった。
ライブは更に続き、永井'HOTOKE'隆が登場して「I Got You」を唄う。
これがまた上手いのなんの、さすがにHOTOKEだなぁ~という印象。
続いてオレンジ色の長髪に黒いハットをかぶった柴山俊之がステージに登場。
「キングスネーク・ブルース」と「DREAM+REVOLT」を唄うと、フロアは大盛りあがり。
「レモンティー」が始まるとステージ前に押し寄せる人波、私もステージ前二列目まで進出。

これで終わりかと思いきや、本編最後を飾ったのは金子マリ。
同じ町内会、代沢小学校のPTA仲間でもあったシーナへの想いを込めた「You May Dream」。
サビ前の英語の歌詞は、シーナへ捧げるメッセージにすべて差し替えられていた。
残念ながらよく聴き取れなかったところもあるけど、想いは充分に伝わったんじゃないかな。
それに呼応するようにLUCY MIRRORが加わって、「それが私の素敵なユメ~♪」と一緒にシャウト。
アンコールは出演者全員がステージに登場。チャッピー武田と内藤幸也が加わってのセッション大会。
「Johnny B. Goode」は「Go Sheena Go!」の大合唱となり、ラストの「Got My Mojo Workin'」へと続く。
エンディングは“SHEENA & THE ROKKETS”のメンバーがステージに残り、お客さんへ感謝の意を述べる。
こちらへやってきた鮎川へ手を伸ばすと、力強くガッチリと握手してくれた。
“SHEENA & THE ROKKETS”はこれからも変わらずRockしてくれることを確信した瞬間だった。
こうしてライブは22時20分ごろ終了、とっても素敵な「シーナの日」であった。

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2015年4月 6日 (月)

THE WATERBOYS「JAPAN 2015」渋谷 CLUB QUATTRO

今日は渋谷 CLUB QUATTROへ、“THE WATERBOYS”のライブを観に行く。
“THE WATERBOYS”は2014年のフジロックに初来日して以来、二度目の来日となる。
感覚的にはもうかなり昔のバンドというイメージがあったけど、
昨年の初来日の模様をテレビで観て、まだまだ現役バリバリなのが嬉しかった。
今夜はちょっと遅めの19時30分開演というので、仕事帰りでも余裕で会場に到着。
19時15分過ぎに会場入りすると、フロアはびっくりするほどギッシリのすし詰め状態。
みんな期待して来ているんだろうだなぁ~と、なんだかとっても嬉しくなる。
そんなこと言ってる場合ではない。自分の居場所を確保しなければ・・・。
ステージ上手は身動きできそうになかったので、ステージ下手へとまわる。
柱がちょっと邪魔だけど、まずまずのポジションを確保して開演を待つ。

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予定通り19時30分ちょうどに開演。
Drums:Ralph Salmins、Bass:David Hood、Keyboards:Brother Paul、
Lead Guitar:Zach Ernst、Electric Fiddle&Mandolin:Steve Wickham、
そしてVocals, Guitar&Piano:Mike Scott。
みんなそれなりに年齢を重ねてシブいけれども、それぞれにイイ味出してる。
演奏はニューアルバム「Modern Blues」からのナンバーが中心。
私は残念ながらまだ聴いていなかったけど、かなり骨太のロックという感じ。
私の持っている“THE WATERBOYS”のイメージとはちょっと違うような気もした。
だけどそこにバイオリンの音色が入ると、“THE WATERBOYS”という感じがするから不思議だ。
ステージを右に左に動きまわりながら、アコースティックとエレクトリックを使い分けて
バイオリンを弾きまくるSteve Wickham。グイグイとバンドを引っ張っていく。

もちろんMike Scottも、アコースティックギター、エレキギター、そしてピアノを弾きこなし、
ライブをどんどん盛り上げていく。お客さんのノリは大人し目だけど、次第に熱くなっていくのがわかる。
終盤でキラーチューンの「The Whole of the Moon」が飛び出すと、盛りあがりは最高潮。
フロアいっぱいのお客さんが、声高らかにいっせいにシンガロングする。
まるでアイルランドの酒場で、みんなでゴキゲンになって唄っているみたいだ。
とはいえ私は実際には行ったことないけど、そんな空気感が見事に表現されていた。
アンコールは「How Long Will I Love You?」からの「Fisherman’s Blues」。
エンディングを飾るにふさわしい選曲で、大満足のうちに約2時間のライブは幕を閉じた。

【Setlists】
M01. Destinies Entwined
M02. Still a Freak
M03. A Girl Called Johnny
M04. November Tale
M05. Rosalind (You Married the Wrong Guy)
M06. Glastonbury Song
M07. The Girl Who Slept for Scotland
M08. Nearest Thing to Hip
M09. The Three Day Man
M10. I Can See Elvis
M11. Song of Wandering Aengus
M12. Mad as the Mist and Snow
M13. The Whole of the Moon
M14. Don’t Bang the Drum
M15. Long Strange Golden Road

Encore
EN1. How Long Will I Love You?
EN2. Fisherman’s Blues

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2015年4月 5日 (日)

リクオ「HOBO CONNECTION 2015」下北沢GARDEN

今日は下北沢GARDENへ、「HOBO CONNECTION 2015」を観に行く。
リクオが主催するお馴染みのこのイベント、本日は「下北沢 HOBO SPECIAL」と題して、
仲井戸"CHABO"麗市、奇妙礼太郎、金子マリがゲスト出演する。
せっかく下北沢へ行くのだからと、ちょっと早めに出て街をブラブラ。
「Yellow Pop」へ行ったら、「板橋CD&レコードフェア」へ参加するためお休み。
仕方が無いので「disk union」へ行き、中古レコードを漁ってみる。
「爆裂都市」のサントラが4,500円・・・ちょっと手が出ないかな。
会場へは17時前に到着。ほぼ時間通りに開場して、整理番号A14番で入場。
ステージ向かって右側、前から3列目の通路沿いに座る。
ポジション的にはCHABOの真正面、もう何も言うことありません。

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予定どおり18時ちょうどに開演。
Drums:椎野恭一、Bass:寺岡信芳、そしてリクオがステージに登場。「マウンテンバイク」を唄い出す。
フロアがすっかり温まったところで、リクオがステージにCHABOを呼び込む。
今夜はほぼ全編に渡って、ギタリストとしてのCHABOを楽しむことが出来るみたいだ。
「Proud Mary」から始まり、続いて「毎日がブランニューデイ」。いきなりのクライマックス。
そしてステージには奇妙礼太郎が呼び込まれ、CHABOが「ドカドカうるさいR&Rバンド」を弾き出す。
奇妙礼太郎を観るのは二度目。奇妙は真っ赤なポロシャツを着て、ヘンな動きでシャウトする。
なんとなくあの人を思わせるところもあるけど、決して物真似になっていないところがイイ。
続いて“憂歌団”のナンバーで「嫌んなった」。CHABOの弾く“憂歌団”、これまた堪らない。
「Georgia On My Mind」をしっとりと唄いあげたあと、ステージには梅津和時が登場。
そして始まったのは「スローバラード」。奇妙のヴォーカルに、梅津さんのサックスがからみつく。
オリジナルナンバーの「音楽を止めないで」を唄って、奇妙礼太郎はステージを降りる。

CHABOがいつものようにギターをつま弾き、“The Beatles”の「Oh My Love」が始まる。
そしてそのままバンドでの演奏となり、リクオがそっと唄い出す。うーん、なかなか染みる。
再びCHABOがヴォーカルをとって、Bobby Charlesのカバー「I Must Be In A Good Place Now」。
続いて再び梅津さんがステージに登場して、お馴染みのナンバー「BLUE MOON」。
サックス入りのバンドでの演奏、こういう感じもまたイイもんだな。
それにしても“アナーキー”の寺岡が「BLUE MOON」のユニゾンフレーズを弾くというのが、
なんとも言えず感慨深いものがある。時代は流れ、人は変わる・・・だけどこんな素敵な事もある。

リクオが清志郎と共作したという「胸が痛いよ」を唄ったあと、ステージには金子マリが登場。
始まったのは「What A Wonderful World」。この曲をここまで唄いこなすとは・・・さすがマリちゃん。
それから浅川マキの曲「あなたなしで」を唄ってから、CHABOと一緒に「ガルシアの風」を唄う。
マリちゃんは主旋律をちょっとはずしてBluesyな雰囲気を出して唄うのが得意だけど、
「ガルシアの風」がそんなマリちゃんマジックにはまって、ものすごく素敵なアレンジになっていた。
続いて「LEAN ON ME」。マリちゃんのレパートリーの中でも大好きな曲、ここで聴けるとは感激。
リクオが「夢じゃない」を唄ったあと、マリちゃんが「ダンスミュージック☆あいつ」を唄う。
サビから始まりBluesyな展開になるという斬新なアレンジ、これまたマリちゃんっぽくて堪らない。
リクオの「Happy Day」をはさんで、CHABOがBruce Springsteenの「Hungry Heart」を唄う。
続いてリクオが「あいのうた」をお客さんとコール&レスポンス。「大晦日みたい」というのは言い得て妙。
本編最後は「いい事ばかりありゃしない」。もちろん梅津さんも参加して、もうかなりお腹イッパイ。

アンコールに突入して、奇妙礼太郎、金子マリ、そしてCHABOが勢ぞろい。
リクオが「今夜のこと、世界中に自慢してください」と言うのもわかるな。
そしてマリちゃんがヴォーカルをとって、「それはスポットライトではない」を演奏。
こんな曲まで聴けるなんて・・・今夜は本当に奇蹟のようなセットリストだ。
それから奇妙礼太郎がヴォーカルで「オー・シャンゼリゼ」。
なんだかとってもウキウキするような演奏、フロアがパァ~っと明るくなる。
ラストはリクオが「光」をしっとりと唄いあげ、マリちゃんが絶妙なハーモニーをつける。
こうして盛りだくさんの内容のライブは、20時40分ごろ終了。

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2015年4月 4日 (土)

不規則な生活

昨夜はフジテレビNEXTで、“SHEENA & THE ROKKETS”の過去映像の大特集。
23時30分から始まって、それを観ているうちにいつの間にか寝落ち。
朝5時ごろシーナの唄声とともに目が覚める。
それからずうっと、ただただシナロケを観続ける。
その間、何回「レモンティー」を聴いただろう?
「レモンティー」は大好きだけど、シナロケはそれだけじゃないんだよ。
まぁ、アーカイブだから仕方がないのだとは思うけど・・・。

そんなわけで早起きして、今日はそのままレコーダーのハードディスク整理に精を出す。
これがけっこう大変なわけで、こういうことは小まめにやっておかないとダメだな。
夜になって呑みに行こうと思っていたのに、いつの間にか寝てしまった。
ご飯も食べずに、気がついたら2時過ぎ・・・。

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2015年4月 3日 (金)

翌日

昨日は「感謝の日」を満喫するため、仕事のハードルをめちゃめちゃ下げた。
次の日に出来ることは極力次の日に廻して、単純作業をメインに精を出す。
その分、今日の仕事のハードルがものすごく上がることになってしまった。
だから今日は、ひたすら仕事に没頭する。ひたすら・・・ひたすら・・・。
22時前には何とか目途が立って、ようやく帰宅。

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2015年4月 2日 (木)

Nice Middle with New Blue Day Horns「三宅伸治presents 第6回「感謝の日」」 吉祥寺 STAR PINE'S CAFE

今日は4月2日、清志郎の誕生日「感謝の日」。
だから朝からずっとそのことばかりを想って過ごす。
当然ながら、仕事なんてまったく手に着かず。
明日出来ることは明日に廻して、出来ることを片付けていく。
「今日は大切な日なので、16時半に退社します」と宣言して早帰り。
市ヶ谷から総武線に乗り換えて、17時半ごろ吉祥寺に到着。
ひとまず会場のSTAR PINE'S CAFEへ行ったあと、あたりをブラブラする。
「disc union」へ寄ったら、けっこう欲しいモノがあったけど今日のところはガマン。
開場時間の18時30分ごろ再び会場へ、整理番号115番で入場。
フロアは既にたくさんのお客さんが居たけど、友達と合流してフロア中ほどに陣取る。
チケットはSOLDOUTということもあり、次第にフロアはお客さんで一杯になる。
ぎゅうぎゅう詰めのフロアは、開演前からものすごい熱気でムンムン。

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予定より少し遅れて、19時35分ごろスタート。
フロアが暗転して「I THANK YOU」が流れる中を、メンバーがステージに登場。
インストの「I Can't turn you loose」をバックに、梅津さんが前口上をソウルフルに述べる。
オープニングからこいつはアガるなぁ~。まるで“BLUES BROTHERS”みたいじゃないか!
続いて「涙のプリンセス」、“Nice Middle with New Blue Day Horns”の演奏にあわせて伸ちゃんが唄う。
もちろんお客さんも大合唱。そのまま次の「デイドリームビリーバー」へとなだれ込む。
伸ちゃんは「俺んちの近くだから楽しんでってくれ!」と言ったあと、「なんか違うな~」とポツリ。
「春の嵐」は梅津さんヴォーカル、梅津さんの唄はいつ聴いても温かくてイイ。
そこから俄然Rockなノリとなり、「ROCK ME BABY」から「明日なき世界」。
「明日なき世界」のエンディングの梅津さんのフルートは、清志郎の吹き方を真似ていた。
ここで伸ちゃんが、「この会場で“ラフィータフィー”が演奏した」という話をする。
あぁっ!そうだ。完全に忘れていたけど、確かにココでやったのを観たことがある。
いきなりストーンとあの頃にタイムスリップしたような気がして、とっても不思議な感覚を覚えた。
そんな中、始まったのは「ボスのSOUL」。タイトル通り、そこかしこに清志郎のSOULが息づいてる。
1部のラストは「ベートーベンをぶっ飛ばせ」。いつも通りにハイテンションの突きぬけた演奏。
大盛りあがりの中、50分ちょっとで1部は終了し、しばし休憩時間に突入。
ステージにはマチャミさんが、見慣れたテレキャスと譜面台をセッティングしている。
いよいよ、だ。。。

20時35分ごろ、2部がスタート。
Funkyな演奏が流れる中、伸ちゃんがCHABOをステージに呼び込む。
そして始まったのは「FREE TIME」。この二人がいっしょに唄う姿をまた観られるとは・・・感慨深い。
続いて「ブンブンブン」、言わずと知れたRCナンバー、お客さんは両腕を差し出して応える。
CHABOは声が若干枯れているような気がするけど、バンドをバックにエレキを弾く姿はあいかわらず素敵。
「俺が唄う歌、伸ちゃんが全部選んでくれたんだ。というと聞こえは良いけど、これを唄いなさいと・・・」と
CHABOは言い、「いい事ばかりはありゃしない」を演奏。いつもはメンバー全員でヴォーカルをとるけど、
今日はCHABOと伸ちゃんがメインで唄って、片山さんが「すっかり酔いも醒めちまった~♪」の部分を唄う。
「清志郎が『俺の誕生日やってるの~?』とひょっこり現れそうだね」とCHABOは話す。まったくその通り・・・。
次に始まったのは「今夜R&Bを・・・」。このメンバーでこの曲を演奏するとはちょっと驚き。
“麗蘭”とはちょっと違った雰囲気だったけど、気分的にはやっぱり年末になっちゃうな。
それから「年甲斐もなくやっちゃうぞ!」と必殺のアッパーチューン「チャンスは今夜」。
途中のブレイクで「コーちゃん!」とCHABOは叫び、「しまった、つい癖で・・・ゲンター!」と言い直す。
ここで伸ちゃんはアコースティックギターに持ち替え、「君が僕を知ってる」を演奏。
そして「キモちE」から「ダンス天国」へ。お馴染みのコール&レスポンスと、全員での大声のシャウト。
ステージもフロアもホットな空気のまま、本編は終了してアンコールへと突入する。

アンコール、みんなで「Happy Birthday」を唄って清志郎をお祝い。
そして始まったのは「スローバラード」。例年通り、ヴォーカルはお客さん。
清志郎に出逢えたことに感謝して、清志郎のことを想って、一生懸命に唄いあげる。
それから「JUMP」と「雨あがりの夜空に」を立て続けに演奏。この二連チャンは嬉しいけどキツイ(笑)。
あっという間に終わってしまい、メンバー紹介のあと再びステージは暗転。
二回目のアンコール、「LIKE A DREAM」の演奏が始まる。
メロディーをCHABOがテレキャスで弾くというインストでの演奏。
そして演奏が終わると、今度は清志郎が唄う「LIKE A DREAM」が流れ出す。
こ、これは・・・あまりにもドラマティックな展開に、思わず涙があふれ出す。
ステージ中央にみんな並んでカーテンコール、中央のCHABOは帽子で顔を隠してる。
続いて「約束」が流れる中、22時15分過ぎにライブはすべて終了。

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2015年4月 1日 (水)

新年度、早出

今日から4月、新年度のはじまり。
報告があるので、今日は8時前に出社。
道や電車が空いていて、気分はイイけどやっぱり眠い。
稼働確認はちょっとバタバタしたけど、なんとか無事に終了。
それからひたすら新年度の対応に精を出す。
気がつけば21時過ぎ・・・ そりゃあツライっす。

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