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2015年4月26日 (日)

CASIOPEA 3RD「 Release Premium Live」六本木 billboard LIVE TOKYO

今日は六本木 billboard LIVE TOKYOへ、“CASIOPEA 3RD”のライブを観に行く。
“CASIOPEA”は何度かライブを観ているけれど、“CASIOPEA 3RD”になってからは初めて。
櫻井哲夫も向谷 実も居ない新生“CASIOPEA”、一体どんな感じなんだろう?と興味深々。
区議会議員選挙の投票をしてから、大江戸線で六本木駅に着いたのは16時ちょっと前。
しばらくあたりをブラブラしてから会場入り。今日の席は、メンバーズシート19A。
ステージ下手の前から二番目のテーブル、なかなかの好ポジションだ。
ステージ上手からキーボード、ギター、ベース、ドラムの順で並ぶセッティング。

20150426_1759b

予定より少し遅れて、16時35分ごろ開演。
フロア横の階段を降りてメンバー登場。私の席はちょうど通路なのでメンバーとハイタッチ。
Drums:神保 彰、Bass:鳴瀬喜博、Guitar:野呂一生、Keyboards:大高清美という顔ぶれ。
“CASIOPEA”に女性メンバーがいること自体、ちょっとばかり違和感を感じずにはいられない。
だけどひとたび演奏が始まると、そんな気持ちは一気に吹き飛んでしまった。
神保、ナルチョ、野呂の超絶的なテクニックに対して、互角以上に渡り合う大高のプレイ。
それぞれのソロをふんだんに織り交ぜつつも、バンドとして心地良い感じでまとまってる。
いやぁ~ホントにすごい演奏を観てる・・・しかもこんな至近距離で。

今日はニューアルバム「A・SO・BO」のリリース記念ライブということで、
アルバムの収録曲が中心のセットリスト。初めて聴くけどイイ曲揃い。
加えて「EYES OF THE MIND」や「FIGHTMAN」といったお馴染みのナンバーも飛び出す。
神保は爽やかな表情で背筋をピンと伸ばし、複雑なビートを難なく叩きまくる。
ナルチョは三本の8弦ベースを駆使して、しなやかなチョッパーでバンドを引っ張る。
野呂のギターはものすごい音数、滑らかな指使いは近くで観るとやはり圧巻。
大高は変拍子が好きな模様で、自ら作曲した7/4拍子の曲を披露。
アンコール一曲を含むおよそ75分間のステージ、大満足のひとときだった。

【Setlists】
M01. MODE TO START
M02. FEEL LIKE A CHILD
M03. BACKTALK BABE
M04. ORGANIC EVOLUTION
M05. SMASH!
M06. EYES OF THE MIND
M07. FIGHTMAN
M08. KA・NA・TA
M09. A・O・ZO・RA
M10. DAYS OF FUTURE

Encore
EN1. TOKIMEKI

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