仲井戸"CHABO"麗市×夏木マリ「Debut 45th Anniversary ACTION #3 Duet:Ladys & Gentleman」南青山MANDALA<day-2>
今日も南青山MANDALAへ、仲井戸"CHABO"麗市のライブを観に行く。
「Debut 45th Anniversary ACTION #3 Duet:Ladys & Gentleman」2daysライブの二日目。
今日の開場時間は16時、ギリギリに会場へ到着。友達数人と落ち合う。
入場整理番号105で入場、ステージ上手のスタンド席最前列に滑り込む。
いつもとは全く逆の位置、CHABOの立ち位置からは遠いけど、観やすいことは観やすい。
予定より少し遅れて、18時05分過ぎに開演。
“Velvet Underground”の「Sunday Morning」の乗って、司会の“仲井戸くん”がステージに登場。
思わず沸き起こる手拍子に、「この曲で手拍子する?」と言うCHABO。確かに・・・。
CHABOに呼び込まれて、バンドを引き連れた夏木マリがステージにあがる。
マリさんは白いツアーTシャツに、穴あきブルージーンズというスタイル。
セットリストはおそらく昨日と同じ。昨日よりもリラックスした感じで演奏は進む。
マリさんとノブさん以外のメンバー、ベースとギター二人はかなり若い。
なんでも昭和と平成の境目ぐらいに生まれたのだそう。それでも演奏はキッチリとしてる。
先日観た若手バンド、ああいうザックリとした演奏する人も居れば、こういう繊細な演奏をする人もいる。
MCではマリさんの面白トークが炸裂。永ちゃんとホテルで出会った時のエピソードには爆笑。
演奏時間もたっぷりの80分、とっても充実したステージだった。
セットチェンジをはさんで、18時45分ごろからCHABOのステージが始まる。
B.B.Kingの唄声が流れる中、B.B.Kingのカバー「Everyday I Have The Blues」でスタート。
久々の「カビ」に続いて、“The Beatles”のカバーで「A Hard Days Night」。
演奏が終わったあと、サビの「Yeah~!」というコーラスをお客さんに指導。
そのときに首を横に振ってくれというお願いも加わり、サビの部分を繰り返し演奏。
CHABOのファーストアルバム「THE 仲井戸麗市 BOOK」のタイトルが、
ビートルズ公認雑誌「THE BEATLES BOOK」にちなんでつけられたという話は初めて聞いた。
「ヴィソツキー」の話をしたあと、「プロレスラーでコワルスキーっていたね」とCHABOはつぶやき、
会場のオールドプロレスファン(私も含めて)数人の爆笑を誘っていた。
セットリストは昨日と同じ、わりと珍しい曲が中心の選曲であった。
アンコールは、CHABOとマリさんとのセッションタイム。
CHABOとマリさんが交互にヴォーカルをとる「顔」、そしてイカしたRockナンバー「キャデラック」。
「唄」はCHABOのヴォーカルのあとを、マリさんの朗読が追いかけるというスタイル。
Ben E. Kingのカバー「Stand By Me」は、今は亡き人を偲んでお客さんといっしょに唄う。
「ラストはマリさんの曲を・・・」というCHABOの希望で、最後の曲は「One of Love」。
SE「What A Wonderful World」が流れ、20時45分ごろライブは終了。
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