仲井戸"CHABO"麗市「TOKYO M.A.P.S」六本木ヒルズアリーナ
連休中にやりたいこと・・・収納スペースの整理。
ということで、連休最終日にしてようやく着手。
収納スペースの棚を移動して、なかなかイイ感じになった。
それでも作業は、マダマダツヅクゥヨォ~!
夕方から六本木へ。
六本木ヒルズアリーナで行われる「TOKYO M.A.P.S」に、CHABOが出演するというのだ。
CHABOの出番は17時30分から。それよりもちょっと早めにと思い、17時前に会場に到着。
ステージでは“Charisma.com”というバンドが演奏中。全く知らないバンドだけど盛りあがってる。
その模様を眺めながら待機していようと思っていたら、いきなり演奏が終了してセットチェンジに入る。
ステージ前に押し寄せる人波・・・その流れに乗って、あれよあれよという間に二列目へ。
まわりに居るのは、明らかに次の“THE BAWDIES”狙いと思われる少年少女。
かなりアウェイな雰囲気なので大丈夫かなぁ~?と、ちょっとばかり不安になる。
円形のステージには、CHABOの機材と蔦谷好位置が弾くだろうキーボード。
MCの呼び込みで、17時30分ちょうどにCHABOがステージに登場。
出てきてすぐに引っ込もうとするポーズ、いつも通りのCHABOにひと安心。
オープニングは「よォーこそ」、アコースティックギターを抱えてシャウトする。
「まったく似合わない雰囲気!」と言いつつ、CHABOは周囲を見廻して楽しそうに笑う。
「ROUTE 66」「上を向いて歩こう」と、ノリのいいナンバーを立て続けに演奏。
お客さんは手拍子や声援で大盛りあがり、予想を遥かに超えたイイ雰囲気。
アウェイだなんてとんでもない。この空間すべてがCHABOを応援しているようだ。
ここでCHABOはテレキャスに持ち替え、ステージに蔦谷好位置を呼び込む。
まずは「TIME IS TIGHT」を軽くジャムったあと、「毎日がブランニューデイ」を演奏。
この頃から次第にあたりが夕暮れになってきて、色とりどりのライトが鮮やかに映える。
そんな中で始まったのは、Neil Youngの「HARVEST MOON」。
さすがにまだ空に月は見られなかったけど、その情景が目に浮かぶようだ。
CHABOは清志郎のことを少し話したあと、清志郎のMCをなぞって「君が僕を知ってる」。
間奏の前後にいつもと違ったブレイクが入る。ひょっとして転調してたかな?
そして最後は、これしかないだろう「雨あがりの夜空に」。
「せーので『オーケー! カモン!! チャボ!!!』と言ってくれ!」というCHABOのリクエストに応えて、
その場に居る全員で「オーケー! カモン!! チャボ!!!」と叫んで演奏がスタート。
これはあまり無い展開・・・というか、個人的には初めての経験。やっぱり来て良かったな。
CHABOはテンションがあがったのか、テレキャスをちょっと手荒くステージに突き立てる。
こうして約40分間のCHABOのステージは終了。短いけれど、中身はとっても濃かった。
ステージでは蔦谷さんのインタビューが始まり、それを見てからステージ前を脱出。
“THE BAWDIES”のステージも観ていきたいところだったけど、始まるまで50分近くあるので断念。
友達数人と落ち合って、打ち上げへ行くことにする。
六本木交差点を抜けて、俳優座そばの「六本座」という店に入る。
なかなかイイ雰囲気かつ料理も美味しくて、ついついお酒が進んでしまう。
けっきょく22時過ぎまで飲んで、大江戸線に乗って帰宅。
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