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2015年5月28日 (木)

仲井戸"CHABO"麗市 with 早川岳晴「"Music is Magic" LIVE at SUNDAY」甲府 SUNDAY

今日は甲府SUNDAYへ、仲井戸"CHABO"麗市+早川岳晴のライブを観に行く。
甲府までは意外と近いけれども、19時30分の開演時間に間に合うためには早めに仕事を終わらせたい。
本当は16時には帰りたかったけど、会議があるのでけっきょく16時半ごろまで仕事。
急いで電車に飛び乗り、なんとか17時30分新宿駅発のあずさ27号に乗ることが出来た。
甲府駅到着は19時14分。発車時間が遅れたので、実際にはもうちょっと遅いかな。
駅前でタクシーを拾って会場へと向かう。およそ10分の道のりで、19時30分ちょうどに到着。
どうやらまだ開演していない模様。受付で訊いたら、時間が押しているとの事でラッキー。
ここは普段はアウトドアショップということで、フロアはフラットな造り。
だけど椅子の高さが段々になっていて、後の方からでも意外とよく見える。
知ってる顔を見つけて一緒に観ることに。最後列だけど座って観ることが出来た。

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19時35分ごろ開演。お店のスタッフの女性の挨拶に続いて、CHABOと早川さんがステージに登場。
沸き起こる大歓声と割れんばかりの拍手、異様な盛りあがりにフロアは包まれる。
ステージ下手にCHABO、上手に早川さん。早川さんはエレキのアップライトベース。
一曲目は「Everyday I Have The Blues」。「今日は練習のつもりでやる」と言って「Bluse 2011」。
それから「カビ」「ホーボーへ」。ここで手拍子や合唱が起こるという、他では考えられないノリ。
今日のライブは早川さんがセッティングしたそうで、前日入りでツーリングしていたとの事。
「中学以来ずっとインドア派の俺が、アウトドアの店でライブをやるとは・・・」とCHABOはポツリ。
演奏は「サイクリング」「祝祭」「アメリカンフットボール」といったライブの定番曲が続いていく。

ライブ中盤で早川さんはウッドベースに持ち替えて演奏。独特の響きがたまらなくカッコイイ。
「BLUE MOON」のユニゾン、やっぱり原点はこの二人のプレイだな。今日もバッチリ決まってる。
「君が僕を知ってる」はお客さんと一緒にシンギング。というより、ほとんどお客さんが唄ってた。
次の「毎日がブランニューデイ」も同じ感じ。みんな大好きで仕方が無いという感じが伝わってくる。
「まぁいずれにせよ」を聴くのは何度目かだと思うけど、小刻みなギターのカッティングがスリリング。
「やせっぽちのブルース」に続いて「いつか笑える日」。いつもながらCHABOの唄声が心に染みる。
「毎年来てくれ~!」というお客さんの声に、「毎年? 毎週来ていい?」と応えるCHABO。
ここまではよくあるやり取りだけれど、続く「時間がないんだ。急いでるんだよ・・・」という言葉にはドッキリ。
CHABOからたまに飛び出すこの手の発言、ファンとしてはいろいろ思うところある。
このところの過密スケジュールは、そういう意思もあるのかなぁ~?と思ったりして。
本編最後は「Hobo's Lullaby」。ずっと大騒ぎだったフロアも、このときばかりはしんみりと聴き入っていた。

アンコールは「Gibson」からスタート。早川さんのウッドベースがブンブンうなりまくる。
今夜の「A Hard Days Night」は、早川さんのコーラス入り。「Yeah~!」はPaulのパートだっけか。
「雨あがりの夜空に」は、お客さんの「オーケー!カモン!チャボ!」の掛け声から始まる。
それまで座っていたお客さんは総立ち。フラットなフロアなので、ほとんど何も見えない。
ちらりちらりとCHABOの笑顔が見える。それだけでなんだか楽しくて仕方ない。
ラストは「ガルシアの風」。この曲はこの二人の演奏で聴くのが、やっぱり一番しっくりとくる。
最後は「What A Wonderful World」が流れて、お客さんはスタンディングオベーション。
ライブが終わったのは22時過ぎ。けっこう長く演っていたんだな・・・あっという間に感じた。
いろいろとかなり無理したけど、やっぱり来て良かったと思った。

ライブ終了後、甲府駅までの道をブラブラと歩き出す。
途中のコンビニでビールを買って、ライブの余韻を楽しみながら。
だけど途中にタクシー会社があったので、そこでタクシーを拾って甲府駅に戻る。
今夜泊まる「甲府ターミナルホテル」にチェックインしてから、夜の街に繰り出す。
既に23時近いので、駅前の飲み屋はほとんど終わってしまっている。
少し歩いたところに「かすがもーる」という繁華街があり、「友四郎」という飲み屋に入る。
なかなかイイ雰囲気の店。甲府名物の“鶏モツ煮”などを食べながら、美味しいお酒を飲む。
1時間ほどで閉店時間になってしまい、「火の車」という店でラーメンを食べてからホテルに戻る。

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