REBECCA「REBECCA Preview Live」豊洲PIT
今日は豊洲PITへ、「REBECCA Preview Live」を観に行く。
“REBECCA”は20年ぶりの再結成、まったく何が起こるかわからないものだ。
折しも再結成ブームなどと言われている今日この頃、個人的には大歓迎である。
もちろん当時とまったく同じではないけれど、あの頃にタイムスリップして楽しむのも悪くない。
そこで“REBECCA”である。いったいどんな感じになるのか?・・・楽しみで仕方が無い。
今夜は8月の再結成ライブに先駆けた「Preview Live」ということで、
時間は短いけれど密度の濃いライブを期待して会場へと向かう。
会場の豊洲PITは職場から歩いていける距離、18時ごろ会場に到着。
既に入場が始まっていて、まずは指定席とスタンディングAチケットの人から入場。
Aチケットは560番まで続き、それからようやくBチケットの入場。私の整理番号は182番。
ポジショニングをかなり迷ったけど、ステージやや下手の中段フロアに陣取る。
全体的にお客さんの身長が高くて、なかなか見にくかったけど仕方が無い。
待ちきれないお客さんの手拍子が沸き起こる中、予定より遅れて19時08分に開演。
Drums:小田原 豊、Bass:高橋教之、Keyboards:土橋安騎夫、
加えてサポートメンバーのGuitar:是永巧一、Percussion:中島オバヲがステージに登場。
「LONELY BUTTERFLY」のイントロが流れる中、Vocal:NOKKOが合流して唄い始める。
NOKKOの伸び伸びとしたヴォーカルが、キャパ3,000人という広いフロアに響き渡る。
うーん、かなりイイぞぉー! 何もかも、あの頃のままという感じ・・・。
続いて始まったのは「Cotton Time」。こいつはめちゃめちゃ嬉しかった。
正直言って私にとっての“REBECCA”は「REBECCA IV」までなので、
このアルバムからの選曲はとっても嬉しい。欲を言えばファーストやセカンドの曲も聴きたい。
ここでMCとなり、NOKKOは「生きててよかった! 皆さんも生きててよかったね~!」と叫ぶ。
うーん、確かに・・・生きていればこそ、こんな貴重な瞬間にも立ち会える。
聴かせるナンバーの「真夏の雨」、ダンサブルな「MONOTONE BOY」と続いて、メンバー紹介。
NOKKOは、「久しぶりに恋人に会ったみたいで恥ずかしかった」と言いつつも嬉しそう。
そして早くも「次の曲が最後になるんです」ということで、「RASPBERRY DREAM」。
フロアはものすごい盛りあがりようで、なんとも言えない爽快感を味わうことが出来た。
ちょっと長めのアンコールに応えて、メンバーが再びステージに登場。
ドラムがシンプルなビートを刻み出すと、あの聴き慣れたイントロが流れ出す。
曲はもちろん「フレンズ」。うーん、やっぱりイイ曲はいつ聴いてもいいものなんだな~。
曲が終わると6人は手をつないで観客に挨拶し、お互いにハグを交わす。
終了したのは19時55分。予告通り50分足らずの短いステージだったけど、とっても大満足だった。
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