SHEENA & THE ROKKETS「鮎川誠40周年記念! 47 ROKKET RIDE TOUR フジロック前夜祭!」代官山 晴れたら空に豆まいて
今日は代官山 晴れたら空に豆まいてへ、“SHEENA & THE ROKKETS”のライブを観に行く。
昨日に続いて2連チャンのシナロケ、昨日とは違ったシチュエーションで観るのが楽しみ。
18時過ぎに仕事を切りあげて、電車を乗り継いで代官山駅を目指す。
渋谷経由は混みそうなので、有楽町で日比谷線に乗り換えて中目黒経由で行こうと思い立つ。
ところが東横線がスゴイことになっている。渋谷駅が水浸しになり、どこかの線路内に人が立ち入り・・・。
日比谷線はかろうじて動いているけど、動いたり泊まったりでものすごく遅れている。
仕方が無いので恵比寿駅で途中下車して、そこから歩いていくことにした。
距離的にはそれほど離れていないから10分ほどで着いたけど、暑くて汗だくになってしまった。
けっきょく19時20分ごろ会場に到着。お洒落な感じのビルの地下2階、初めてのハコは心が弾む。
フロア内に入ると、まだそれほどお客さんは入っていない。やはり東横線のゴタゴタが響いているのか?
今日は時間的に諦めていたのだけれど、あっさりとステージ上手のかぶりつきを確保。
ところが開演予定時間の19時30分になっても、いっこうに始まる気配がない。
そのうち「交通機関の遅れにより、開演時間を20時に変更する」とのアナウンスが入る。
仕方が無いので、そのまま待機。こういうこともあるんだな・・・。
けっきょく20時過ぎに開演。いつものようにロケット発射のカウントダウンとともに、メンバーがステージへ。
鮎川さんはタバコの煙をくゆらしながら、マーシャルのアンプにブラックレスポールを直結する。
演奏は「Batman's Theme」からスタート。それから「Virus Capsule」「Oh no! I'm flash」「Dynamite」へと続く。
「Vintage Violence」で少しクールダウンしたあと、「Dead Guitar」で再び熱く燃えあがる。
「ROKKET RIDE」が発売“一周年と一日”いう話をして、アルバムからの曲をいくつか披露する。
今日からフジロックフェスティバル、「シナロケが出んのに、なんでフジロック行くん?」と鮎川さん。
シナロケは日曜日の出演、私は行けないけど青空の下で観るシナロケも良いだろうな。
ライブ後半は、Muddy Waters生誕100周年ライブで復活する“SONHOUSE”のナンバーを次々に披露。
「風よ吹け」とか「ロックンロールの真最中」とかを、鮎川さんのヴォーカルで聴くのもまたイイ。
「SonhouseはMuddyの先生だから、Muddyよりも偉いんだ~」ということで、バンド名に採用したのだそうな。
「Pinup Baby Blues」「Lemon Tea」と定番のナンバーが続いたあと、「You May Dream」を鮎川さんが唄う。
シーナの唄声がどこからか聴こえてくるような気がして、なんとも言えない気持ちになった。
お客さんの「I love you~!」のかけ声とともに、本編は「I love you」でフィナーレ。
アンコール、ステージに登場した鮎川さんは、ブラックレスポールをこちらに手渡すような素振り。
突然の出来事にどうして良いのかわからず、なんとも言えない空気になってしまった。
それはさておき、始まったのは「Satisfaction」。昨日のようなサプライズナンバーはナシ。
終演時間は21時55分、今夜もRock'n'Rollな夜が更けていった。
終演後ウダウダしていると、メンバーがフロアへブラリと登場。
今夜も鮎川さんにサインをおねだり。「ROKKET SIZE」とポストカードにサインを入れて頂く。
「どうもありがとう。また逢おうぜ!」と言ってくれたこと、とっても嬉しかったぜ。
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