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2015年8月31日 (月)

お疲れ気味

休み明けと旅行明けとで、さすがに今日はお疲れ気味。
“KENZI & THE TRIPS”や“太陽肛門スパパーン”のライブもあったけど、
疲労回復のために今日のところは早く帰って休むのがイチバン。
と思っていたのに、イキナリお仕事が降りかかってきて20時過ぎまで残業。
ふぅ~・・・まったくHEAVYだぜ!

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2015年8月30日 (日)

松田聖子「~35th Anniversary~ Seiko Matsuda Concert Tour 2015 "Bibbidi-Bobbidi-Boo"」日本ガイシホール<day-2>

二日目の朝、7時に起床。
このホテルは温泉つきなので、のんびりと朝風呂を満喫。
9時過ぎにチェックアウトして名古屋駅まで歩き、荷物を預けるためコインロッカーを探す。
ところが何かイベントがあるのか? どこのロッカーも使用中で断念。
地下鉄東山線に乗って栄へ。「いば昇 本店」で、念願の櫃まぶしとビール。欲張ってうまきも追加。
まったりとした時間が流れて、この店はなんとも言えない空気感なんだよな~。
地下鉄東山線で再び名古屋駅まで行き、しばらくあたりを散策。
「バナナレコード」へ行きたかったのだけれど、見つからずに時間切れ。

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14時過ぎの東海道線に乗り込み、笠寺駅へと向かう。
今日も日本ガイシホールへ、松田聖子「~35th Anniversary~
Seiko Matsuda Concert Tour 2015 "Bibbidi-Bobbidi-Boo"」を観に行く。
昨日に続いての参加。今年の夏コンもこれでおしまいと思うと、なんだか寂しい。
昨日よりは多少余裕を持って会場に到着。入場待ちの列が落ち着くまでしばらく待機。
開演時間の15時ちょっと前に会場入り。今日の席は、スタンド2階I12列15番。
昨日と正反対のポジション、ステージ向かって左側のスタンド席。
12列といっても実質2列目なので、ステージは異常に近い。

予定より遅れて、15時15分ごろ開演。レーザービームがツアーロゴをステージに描き出す。
前半はニューアルバム「Bibbidi-Babbidi-Boo」のナンバーを、聖子ちゃんは踊りながら唄う。
バラードコーナーは、「あなたに逢いたくて」とニューアルバムから二曲。
ツアーファイナルという事で早くも感極まったのか、聖子ちゃんは唄いながら涙ぐむ。
それからコンサートは、早くもアコースティックコーナーに突入。
今回はシングルのB面曲や、アルバム収録のライブではあまり演ったことのない曲の特集。
お客さんからのアンコールで「SWEET MEMORIES」、ダブルアンコールで「秘密の花園」。
名古屋ならではの「えびふりゃーの唄」も、アンコールに応えて二回リピート。
この夏の恒例となった「眼鏡市場」のコマーシャル再現をしてから「赤いスイートピー」。

ダンサー紹介をはさんで、早くもコンサート後半の盛りあがりタイム。
これまではずっと座って観ていたけれど、ここからはスタンディングで盛りあがる。
バラの花に乗って「時間の国のアリス」を唄い、いよいよメドレーのコーナーに突入。
「青い珊瑚礁」から始まり、「風は秋色」「硝子のプリズム」「Rock'n Rouge」「渚のバルコニー」。
ステージサイドの花道に聖子ちゃんがやってくると、もうすぐそこの位置なので感激。
そして最後はいつものように、「チェリーブラッサム」「夏の扉」でフィナーレ。
アンコールは「SQUALL」からの「20th Party」。名残惜しいけど、コンサートはフィナーレ。
演奏がすべて終わり、「ありがとう」「いくつの夜明けを数えたら」が流れる中、聖子ちゃんは挨拶。
こうして聖子の夏コンは、17時30分過ぎにすべて終了。

コンサート終了後、今日も笠寺駅へと向かう道は長蛇の列。
それでもどうにか18時14分発の東海道線に乗り込み、名古屋駅へと戻る。
このまま新幹線に乗っても良かったけど、せっかくなの駅前の「鶴八」で飲むことにする。
この店に入るのは久しぶり。手羽先やみそ串カツが美味いけど、酢サバも意外とイケてる。
新幹線の時間を気にしながらだったけど、それでも1時間半近く満喫することが出来た。
20時22分発ののぞみ184号に乗って、22時過ぎには東京へ戻ってきた。

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2015年8月29日 (土)

松田聖子「~35th Anniversary~ Seiko Matsuda Concert Tour 2015 "Bibbidi-Bobbidi-Boo"」日本ガイシホール<day-1>

今週末は名古屋へ弾丸ツアー。
東京駅11時30分発ののぞみ29号に乗り込み、名古屋駅に到着したのは13時12分。
さっそくエスカの「矢場とん」へ行ってみるも、ハンパない長蛇の列。
仕方が無いのであきらめて、地下鉄に乗って栄へと向かう。
「いば昇 本店」へ行ったら売り切れ、味噌カツ「叶」は閉店していて、
「錦三丁目 いば昇」は行列・・・ ということで、名古屋に来ながら「ドトール」で昼メシか?のピンチ。
そんなとき思い出したのが「ヨコイ」。ようやくビールとあんかけパスタにありつく。
すっかり満足して「バナナレコード」に寄り、シナロケの「真空パック」をお値打ち価格でゲット。
それから歩いて伏見方面へ。今夜泊まる「名古屋クラウンホテル」へ。
今回はホテルの予約がまったく取れずに、ちょっと不便なこの場所になってしまった。
18時チェックインというプランだったけど、もう入れると言うので部屋でひと休み。

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あまりのんびりもしていられず、15時半過ぎには歩いて名古屋駅へ。
16時19分発の東海道線に乗って、笠寺駅へと向かう。
今日は日本ガイシホールへ、松田聖子「~35th Anniversary~
Seiko Matsuda Concert Tour 2015 "Bibbidi-Bobbidi-Boo"」を観に行く。
6月のさいたまスーパーアリーナから始まった聖子の夏コン、今日明日の名古屋がファイナル。
私は6月のさいたま、7月の日本武道館に続いての参加。8月になった今、どう進化しているか楽しみ。
電車が遅れて会場到着が16時40分ごろになってしまったけど、入場待ちの列はまだまだ長い。
だから駐車場に停まっているツアートラックを撮影したり、物販をひやかして楽しむ。
そんなことをしているうちに開演時間の17時が近づいてきたので会場入り。
今日の席は、スタンド2階B13列5番。ステージ向かって右側のスタンド席。
小じんまりとした会場なので、ステージはすぐそこに感じる。

予定より遅れて、17時15分過ぎに開演。レーザービームがツアーロゴをステージに描き出す。
前半はニューアルバム「Bibbidi-Babbidi-Boo」のナンバーを、聖子ちゃんは踊りながら唄う。
衣装チェンジが激しくて、そのたびにダンサーの皆さんがステージを華やかに彩る。
バラードコーナーは、「あなたに逢いたくて」とニューアルバムから二曲。
それからコンサートは、早くもアコースティックコーナーに突入。
今回はシングルのB面曲や、アルバム収録のライブではあまり演ったことのない曲の特集。
アンコールの声に応えて「SWEET MEMORIES」を演奏したあと、ダブルアンコールに突入。
定番の「秘密の花園」を唄い終わると、ここで上空の花火が噴き出すハプニング。
聖子ちゃんは機転を利かせて「名古屋スペシャル」と言ってたけど、ちょっとヒヤリとした。
名古屋ならではの「えびふりゃーの唄」は、キーボード野崎さん作詞、聖子ちゃん作曲。
ここでもアンコールに応えて、二回リピート。うーん・・・とってもイイ曲。
この夏の恒例となった「眼鏡市場」のコマーシャル再現をしてから「赤いスイートピー」。

ダンサー紹介をはさんで、早くもコンサート後半の盛りあがりタイム。
これまではずっと座って観ていたけれど、ここからはスタンディングで盛りあがる。
バラの花に乗って「時間の国のアリス」を唄い、いよいよメドレーのコーナーに突入。
キラキラと輝くステージセット、この楽しさは聖子ちゃんのコンサートでしか味わえない。
「青い珊瑚礁」から始まり、「風は秋色」「硝子のプリズム」「Rock'n Rouge」「渚のバルコニー」、
そして最後はいつものように「チェリーブラッサム」「夏の扉」でフィナーレ。
アンコールは「SQUALL」からの「20th Party」。ここでリボンキャノンが発射され、コンサートに彩りを添える。
演奏がすべて終わり、「ありがとう」「いくつの夜明けを数えたら」が流れる中、聖子ちゃんは挨拶。
こうしてコンサートは、19時30分過ぎに終了。

コンサート終了後、外へ出ると雨が降っている。
ファイナル限定のナマ写真を購入して、笠寺駅へと向かう。
改札前は大行列が出来ていて、電車に乗れたのは20時15分ごろ。
電車を乗り継いで栄駅に戻り、行きつけの「富士子で飲み始める。
酔客でごった返す店の前を眺めながら、カウンターでのんびりと飲む気分は最高。
手羽先や味噌串カツをつまみながら、ビールと日本酒を満喫する。
1時間ほどでおひらきにして、二軒目は「呑んき」へ。行きつけが多いと大変だ。
ここでも味噌串カツを食べながら、ビールと日本酒を飲む。
さすがにお腹がイッパイになったので、23時過ぎにおひらきにしてホテルへ戻る。

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2015年8月28日 (金)

金曜日の夜

今日は金曜日だけど、遊びに行かずにおとなしく帰る。
まぁ、たまにはそんなこともないと・・・。単に明日は遠征だからというのもあるけど。
久しぶりに金曜の夜のテレビを満喫。

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2015年8月27日 (木)

梅津和時 with 早川義夫「シリーズ ふたり vol.10」大塚 All in Fun

今日は大塚 All in Funへ、梅津和時「シリーズ ふたり vol.10」を観に行く。
「シリーズ ふたり」は、梅津さんがゲストをひとり招いて定期的に行っているライブ。
記念すべき10回目のゲストが早川義夫ということで、迷わずに予約の電話を入れた。
予約番号が18番なので、18時30分の開場に間に合うよう早めに退社して大塚駅へと向かう。
その作戦が見事に功を奏して、18時前には大塚駅に到着。しばらくあたりを散策する。
都電荒川線が街の真ん中を通っている、なんとも風情がある街。
裏通りに入るとイイ感じの飲み屋もたくさんあって、なかなか好みの街かもしれない。
おそらく人生で二度目の来日、今夜はたっぷり楽しむしかないな。
18時20分ごろ会場へ行き、お店の人に点呼されて番号順に整列。
時間通りに開場してフロアへ入る。入口を入ってすぐ手前の窓側がステージ。
最前列の左端の席が空いていたので、すかさずそこに座る。
隣に座った早川さんファンの方と、開演まで話をして過ごす。

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ほぼ予定通り、19時30分過ぎに開演。
ステージ上手に梅津さんが立ち、下手に置かれたピアノの前に早川さん。
一曲目は「サルビアの花」。早川さんの唄に、梅津さんのサックスがからみつく。
梅津さんと早川さんは9年ぶりの共演になるということで、
早川さん曰く「音が優しいので、女の人と演っているみたい」とのこと。
確かに梅津さんの放つ音は、とっても優しく早川さんの唄を包み込む。
梅津さんは曲によって、サックス、クラリネット、バスクラリネットなどを使い分ける。
自分の座った位置のせいかもしれないけど、息遣い含めてものすごく胸にグッときた。

そんな中、早川さんの唄はこれまで観たときと同じく、心にクッキリと何かを刻みつける。
「感動」という一言では表せない、独特の感触が早川さんの唄にはある。
安心するような、寂しくなるような、楽しくなるような、哀しくなるような・・・なんとも言えない感触。
梅津さんは早川さんの唄にあわせて、時には優しく、時には激しく、時には下品にサックスを吹く。
特に「身体と歌だけの関係」での必殺二本同時吹きは、とってもイカガワしくて良かった。
ライブは第1部が50分弱、第2部がアンコールを含めて約60分という構成。
第2部の最初は梅津さんのソロで「東北」の吹き語り、これもまた心にジーンときた。
後半では梅津さんの客席乱入も飛び出し、梅津さんワールドを堪能することが出来た。
アンコールも二曲やってくれて、梅津さん早川さん両方が好きな私にとっては最高のライブだった。
欲を言えば「MY R&R」を、梅津さんのサックスで聴きたかったかな・・・。

ライブが終了したのは22時前。せっかくなので大塚で飲むことにする。
なかなか魅力的な店がたくさんだったけど、けっきょく定番の「紅とん」に落ち着く。
カウンターに居場所を見つけて、いつものように焼とんとビールと黒ホッピー。
ここでちょっとしたサプライズがあったのだけれど、ここにはとても書けません(汗)
そろそろ閉店だと言うので、23時半にはおひらきにして帰宅。

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2015年8月24日 (月)

大江慎也「Special One Man Show」下北沢SHELTER

今日は下北沢SHELTERへ、大江慎也「Special One Man Show」を観に行く。
整理番号が17番という好番なので、仕事を強引に終わらせて下北沢へと向かう。
大江はしばらく病気療養していたこともあり、本当に久しぶりに見るような気がする。
ソロでの弾き語りという事でどういう感じかわからないけど、とにかく会場へと足を運ぶ。
どうにか開場時間の19時に間に合い、整理番号順に入場していく、
番号の呼び方がアバウトで、「10番まで」の次は「20番まで」って・・・。
それでもそのおかげで、ステージ下手の最前列をゲットすることが出来た。
SHELTERはあいかわらず狭い・・・フロアはあっという間に満杯になる。

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予定より遅れて、19時40分ごろ開演。
ダークスーツを着込んだ大江が、黒いストラトを弾きながら唄い始める。
オープニングは「Case Of Insanity」。ギターの音がかなり歪んでいる。
大江の声はよく出ているけど、リズムが速くなったり遅くなったり不安定。
その危うい感じが、やっぱり大江なんだよな。だからこそ目が離せない。
それから「Good Dreams」「Girl Friend」「Rosie」といった“THE ROOSTERS/Z”ナンバー、
「Little Red Rooster」「Dead Flowers」といったRockやBluesの名曲を織り交ぜて演奏していく。

大江はほとんど喋ることはせず、ひたすらストイックに曲を演奏する。
喋った言葉は、「S-cup2本は飲み過ぎた!」「Tシャツ買って!」ぐらいだったか?
体系はずいぶん変わってしまったけど、その瞳の感じはあの頃のままだ。
「Venus」をはさんで、ライブ後半はどんどん黒いビートが支配していく。
「Do The Boogie」「新型セドリック」「Mona」「Sweet Home Chicago」、
初期“THE ROOSTERS”時代を思わせるような選曲がスリリング。
本編は「I Dream」でひとまず終了。

アンコールも引き続き、Bluesyなナンバーのオンパレード。
「Leather Boots」「King Bee Blues」に続いて「恋をしようよ」。
「やりたいだけ!」でみんなコブシを突きあげ、お客さんのノリも絶頂。
ギターのフィードバック音が響き渡る中、二回目のアンコール。
「Heaven」、そして「Go Fuck」。おぉ~!「Go Fuck」が聴けるとは感激。
1時間15分ほどの短いステージ、あっという間だったけど、充実していた。

【セットリスト】
M01. Case Of Insanity
M02. Good Dreams
M03. Girl Friend
M04. The Silent Midnight
M05. Rosie
M06. Riding With The King
M07. Come Rain Or Come Shine
M08. Little Red Rooster
M09. One More Kiss
M10. Dead Flowers
M11. Venus
M12. Do The Boogie
M13. 新型セドリック
M14. I'm Not Like You
M15. Mona
M16. Sweet Home Chicago
M17. I Dream

アンコール1
EN1. Leather Boots
EN2. King Bee Blues
EN3. 恋をしようよ

アンコール2
EN4. Heaven
EN5. Go Fuck

というわけで、ライブが終わったのは21時前。
これは飲んでいくしかないでしょ・・・ということで「紅とん」へ吸い込まれる。
「紅とん」で飲むのは、なんだか久しぶりな気がする。
自分の定番メニューをつまみながら、ビールとホッピーとマッコリ。
ライブが早く終わったからといってその分飲む必要はないんだけど、ついつい飲み過ぎてしまった。
それでも23時前にはおひらきにして帰宅。

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2015年8月22日 (土)

人見元基「GENKI SESSION Summer of Love 2015」鴬谷 東京キネマ倶楽部

今日は鴬谷 東京キネマ倶楽部へ、「GENKI SESSION Summer of Love 2015」を観に行く。
学生は夏休み真っ只中、元基先生も学校がお休みということで年に一度の音楽活動の季節。
昨年に続いて東京キネマ倶楽部でのライブ、こいつは見逃すわけにはいかない。
地下鉄を乗り継いで入谷駅へ行き、そこからちょっと歩いて鴬谷駅方面へ。
開場時間の17時半ごろ会場へ行くと、客入れはまだ始まったばかり。
整理番号279番はほぼ最後というのがわかったので、しばらくあたりをブラブラする。
18時15分過ぎに開場入り。フロアにはまだ余裕があるので、ステージ下手前方を陣取る。

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予定より遅れて、18時35分過ぎに開演。
Drums:高橋ロジャー和久、Bass:水野雅章、Keyboards:難波弘之、大谷令文、
そしてアロハに短パンというラフなスタイルでVocal:人見元基がステージに登場。
オープニングは「Hallelujah I Iove Her So」、続いて「Try A Little Tenderness」。
ステージ下手の階段を昇って退場、再び登場して階段を降りてステージへ・・・
というパフォーマンスを何度も何度も繰り返すソウルフルなステージング。
なんだかもうフィナーレに近いような気がしてしまうけど、ライブはまだ始まったばかり。
その後もRockでSoulなナンバーを、次から次へと披露していく。
元基が唄うJanis Joplinの「Move Over」はやっぱりサイコー。この曲を聴けるだけで大満足。
「お客さんの年齢を考えて」ということで、本日のライブは二部構成。
第1部の最後は“NOIZ”の「樹の歌」「いつものように」で、19時半ごろ休憩時間に突入。

ちょっと気分を変えてみようと、休憩時間の間にステージ上手後方へと移動。
ステージは少し遠くなったけど、こちらのほうがメンバーの動きが良く見える。
第2部は19時45分ごろスタート。鳴り響く「Separate Ways」のイントロにどよめくフロア。
しかし少しだけ唄ったところで、「Communication Breakdown」へと演奏は変化する。
まぁ、そりゃそうだわな。元基が唄うこの曲も、兎にも角にも最高としか言いようがナイ。
「好きさ好きさ好きさ」をはさんで、ドラムのロジャーが唄う「俺は難聴」。これは笑えた。
続いて“PYG”の「花・太陽・雨」を難波さんがカバー。繊細で壮大な曲調がマッチしてる。
「Cry Me A River」「30 Days In A Hole」が終わると、早くも終盤の盛りあがり。
いつも通りに進行しているのにまだ21時台・・・と不思議がる元基先生。
単に喋りを控えているからということは、誰が見てもわかりますわな。
「Gimme Some Lovin'」での激しいソロまわしの後、「All Or Nothing」をみんなで唄って本編は終了。

アンコール、まずは難波さんのピアノをバックに元基先生が「Imagine」を唄いあげる。
それからこれまた定番の「Sweet, Sweet Surrender」。シャウトだけではなく、こういった唄も素敵。
最後は「すきすきソング」。元基先生はフロアに降りてきて、お客さんにマイクを向ける。
これで終わりかと思いきや、再び登場しての「Summertime Blues」。
奇しくも先々週の“BOWWOW”と同じ展開。こんなところでシンクロするものなんだな。
こうしてライブは21時50分ごろ終了。確かに21時台に終わるとは思わなかった。

【セットリスト】
第1部
M01. Hallelujah I Iove Her So
M02. Try A Little Tenderness
M03. I Got The Fire
M04. Half Moon
M05. Move Over
M06. Since I've Been Loving You
M07. 樹の歌
M08. いつものように

第2部
M09. Separate Ways~Communication Breakdown
M10. 好きさ好きさ好きさ
M11. 俺は難聴
M12. 花・太陽・雨
M13. Cry Me A River
M14. 30 Days In A Hole
M15. Gimme Some Lovin'
M16. All Or Nothing

アンコール1
EN1. Imagine
EN2. Sweet, Sweet Surrender
EN3. すきすきソング

アンコール2
EN4. Summertime Blues

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2015年8月21日 (金)

松本 隆「風街レジェンド2015」東京国際フォーラム

今日は東京国際フォーラムへ、「風街レジェンド2015」を観に行く。
「松本 隆 作詞活動45周年記念オフィシャルプロジェクト」の一環として、今日明日行われるイベント。
松本 隆が書いた歌を唄っている歌手がたくさん出るというのも楽しみだけど、
伝説のバンド“はっぴいえんど”が今回限りの再結成をするというのだからたまらない。
ところが・・・である。仕事がうまいこと片付かず、職場を出るのが開演時間の19時になってしまった。
というわけで、会場入りしたのは19時半ごろ。ドアを開けると、太田裕美が唄い終わったところだった。
「太田裕美を見逃した~!」と嘆く間もなく、ステージが暗転した瞬間を狙って自分の席へ。
今日の席は、2階17列27番。2階席のほぼ中央、ステージはけっこう遠いなぁ~。
そうこうしているうちに、ステージには原田真二が登場。かなりの短髪で、ちょっとイメージが違う。
キーボードを弾きながら、「てぃーんずぶるーす」「タイム・トラベル」を唄う。
「タイム・トラベル」の後半には、ハンドマイクでステージ前へ出てきてお客さんを煽る。
次に登場したのは大橋純子。この人をナマで観ることになるとは思わなかった。
「シンプル・ラブ」と「ペイパームーン」を演奏。「ペイパームーン」は初めて聴くかも?

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今夜のライブは“風街ばんど”をバックに、いろいろな歌手が入れ替わりで唄う形式。
“風街ばんど”は、ドラム×2、ベース、ギター×3、キーボード、オルガン、
木管楽器、バイオリン、チェロ、コーラス×2という大所帯の編成。
井上 鑑、松原正樹、今 剛、高水健司、林 立夫、山木秀夫、佐々木久美といった
その手のマニアにはたまらなく豪華なメンツがラインナップされている。
ステージは“風街ばんど”でほぼ埋め尽くされているが、後方にはお立ち台があり、
そこからステージ前方に向けて階段が設けられている。
その階段を降りて登場したのは石川ひとみ。「三枚の写真」を唄う。
コンスタントに歌手活動をしているわけではないのに、歌唱力が昔のままというのがスゴイ。
続いて「東京ららばい」のイントロ・・・おっ、中原理恵?と思いきや、登場したのは中川翔子。
とってもうまくて良かったのだけれど、やっぱりオリジナルで聴きたかったというのが本音かな。
それから美勇士が「セクシャルバイオレットNO.1」。なんとも言えない気持ちになる。
ここでちょっと雰囲気が変わり、客席後方から“イモ欽トリオ”が登場。
カラオケをバックに「ハイスクールララバイ」。ユニークな振り付けが懐かし過ぎる。
それから山下久美子が「赤道小町ドキッ」、早見 優が「誘惑光線・クラッ!」を唄う。
どちらもルックスが当時のままで、ほとんど変わってないな・・・。
シューベルトの歌曲「菩提樹」「辻音楽師」を、男女混声で唄うコーナーはあまりにも異色の展開。

ステージ前方に降りてきた幕に海辺の風景が映し出され、聴き覚えのあるイントロが流れ出す。
大瀧詠一の「君は天然色」を、伊藤銀次と杉 真理が唄う。
そこに佐野元春が加わり、名付けて“ねじれたトライアングル”で「A面で恋をして」を披露。
思いがけずこの曲が聴けた喜びと、あの人がいない寂しさとを同時に味わう。
次に登場したのは鈴木雅之。こちらも大瀧詠一作品の「Tシャツに口紅」「冬のリヴィエラ」を唄う。
この人の唄の安定感はさすがだなぁ~。だけど「冬のリヴィエラ」は森 進一で聴きたかった。
続いて稲垣潤一。この人もこんなイベントが無い限り、ナマで聴く機会は無かっただろうな。
「バチェラー・ガール」はタイトルはピンとこなかったけど、なんとなく聴いたことがある。
稲垣潤一も大瀧詠一作品の「恋するカレン」を唄う。このあたりは大瀧詠一を偲んでという感じ。
南 佳孝は「スローなブギにしてくれ」を披露。雰囲気満点で、すごくイカしてる演奏。
更に鈴木 茂が加わって「ソバカスのある少女」を披露。鈴木 茂のストラトがクリーンで良い音。
そのまま鈴木 茂のパートとなり、代表曲の「砂の女」を演奏。やっぱりギターがカッコイイぞ。
小坂 忠は期待していたのだけれど、なんだかあっさりと終わってしまった印象。

ステージ中央にピアノがセッティングされ、矢野顕子がその前にスタンバイ。
アグネス・チャンの「想い出の散歩道」「ポケットいっぱいの秘密」を唄う。
どちらも完全にアッコちゃん流にアレンジされていて、なんだかイイもの見せてもらったワ。
オリジナルと完全に違う解釈という意味では、次の吉田美奈子もすごかった。
薬師丸ひろ子の「Woman」、松田聖子の「ガラスの林檎」、どちらもぶっ飛んだアレンジ。
バンド紹介を兼ねての“風街ばんど”のインスト演奏をはさんで、斉藤由貴がステージに登場。
「卒業」をナマで聴けたのは嬉しかったけど、声がいまいち出てなかったかな?
続いて登場したEPOは、竹内まりやの「September」を唄う。
レコーディング時のバックコーラスだからという事らしいけど、ここはまりや様にご登場頂きたかった。
次に太田裕美が「さらばシベリア鉄道」。さっきは見逃したので、ここで太田裕美が見られて良かった。
寺尾 聰は「ルビーの指環」。すっかり俳優というイメージだけど、ハッキリ言って素晴らしかった。
ルックスもカッコいいし、低音の声がなんとも言えずイイ感じなんだよな~。

ここでステージ前方に幕がおり、本日演奏された曲目が順番に映し出される。
私が見逃した最初の30分、“はっぴいえんど”が3曲演奏したと知り愕然とする・・・。
あちゃー!肝心なところを見逃してしまったか!と、ちょっとばかり落ち込む。
演出上、ここはアンコールの拍手を期待していたのかもしれないけれど、
映し出される曲名にパラパラと拍手が沸き起こるという、ちょっと間の抜けた雰囲気。
そんな雰囲気を打ち破るかのように、ステージには再び“はっぴいえんど”が登場。
良かった~!これでちょっとだけでも見ることが出来る。
“はっぴいえんど”と言いつつも、メンバーはひとり欠けている。
それでも“風街ばんど”をバックに、とっても味のある演奏を聴かせてくれた。
「驟雨の街」に続いて、出演者全員とともに「風をあつめて」でフィナーレ。
時間は23時ちょうど。19時開演だから、実に4時間もやっていたことになるのか!
かなり長時間だったけれど、松本 隆の世界をじっくりと味わうことが出来た。

【セットリスト】
M01. 夏なんです [松本 隆+細野晴臣+鈴木 茂]
M02. 花いちもんめ [松本 隆+細野晴臣+鈴木 茂]
M03. はいからはくち [松本 隆+細野晴臣+鈴木 茂+佐野元春]
M04. 木綿のハンカチーフ [太田裕美]
M05. てぃーんずぶるーす [原田真二]
M06. タイム・トラベル [原田真二]
M07. シンプル・ラブ [大橋純子]
M08. ペイパームーン [大橋純子]
M09. 三枚の写真 [石川ひとみ]
M10. 東京ららばい [中川翔子]
M11. セクシャルバイオレットNO.1 [美勇士]
M12. ハイスクールララバイ [イモ欽トリオ]
M13. 赤道小町ドキッ [山下久美子]
M14. 誘惑光線・クラッ! [早見 優]
M15. 菩提樹 [鈴木 准+河野紘子]
M16. 辻音楽師 [鈴木 准+河野紘子]
M17. 君は天然色 [伊藤銀次+杉 真理]
M18. A面で恋をして [伊藤銀次+杉 真理+佐野元春]
M19. Tシャツに口紅 [鈴木雅之]
M20. 冬のリヴィエラ [鈴木雅之]
M21. バチェラー・ガール [稲垣潤一]
M22. 恋するカレン [稲垣潤一]
M23. スローなブギにしてくれ(I want you) [南 佳孝]
M24. ソバカスのある少女 [鈴木 茂+南 佳孝]
M25. 砂の女 [鈴木 茂]
M26. しらけちまうぜ [小坂 忠]
M27. 想い出の散歩道 [矢野顕子]
M28. ポケットいっぱいの秘密 [矢野顕子]
M29. Woman“Wの悲劇”より [吉田美奈子]
M30. ガラスの林檎 [吉田美奈子]
M31. バンド紹介 [風街ばんど]
M32. 卒業 [斉藤由貴]
M33. September [EPO]
M34. さらばシベリア鉄道 [太田裕美]
M35. ルビーの指環 [寺尾 聰]

アンコール
EN1. 驟雨の街 [松本 隆+細野晴臣+鈴木 茂]
EN2. 風をあつめて [松本 隆+細野晴臣+鈴木 茂+全員]

有楽町界隈でどこかに寄ろうと思っていたけど、こんな時間になってしまったので断念。
とりあえず幡ヶ谷まで戻って、「みやび屋」でまったりとする。
この店は遅くまでやっているので助かる。2時ごろまでじっくりと飲んでしまった。
ブラブラと歩いて帰宅。

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2015年8月19日 (水)

THE FOOLS「EARTHDOM PRESENTS」新大久保 EARTHDOM

今日は休みをとった。
このところ忙し過ぎたので、ここらでちょっとのんびりしたいと思って。
いつも通りに起きたけど、何もしないでウダウダ過ごす。
予定通り何もしない・・・。そんな日も必要だな。
そんな一日を振り返りながら、「鳥八」で18時過ぎから早々に飲み出す。
2時間ほど満喫して帰宅。

だけど20時半過ぎにまた出かける。
今日は新大久保EARTHDOMで、“THE FOOLS”のライブがあるのだ。
家を出るのが21時近くになってしまったけれど、21時15分過ぎには会場に到着。
フロアに入ると、“THE PANTZ”の演奏がまさに始まろうとしているところ。
フロアはほどよい感じで埋まっているけど、するするとすり抜けてステージ前へ。
“THE PANTZ”は、ドラム、ベース、ギター、サックス、女性ヴォーカルという編成のバンド。
もともと川田 良が結成したバンドということもあり、音は限りなくBluesy。
アフロヘアーの女性ヴォーカルが、なんとも言えない味わいを醸し出している。
最後は“THE FOOLS”の伊藤 耕も加わって、壮大なBluesセッション。
55分を超えるステージ、初見のバンドだったけれどなかなか楽しめた。

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そして22時30分頃から、いよいよ“THE FOOLS”の演奏が始まる。
伊藤 耕の出頭日が決まったということで、今夜がひとまず最後のステージ。
だから私も気合を入れて、ステージ下手の最前列にかぶりついて楽しむ。
演奏は「HIGHWAY SONG」から始まり、書き下ろしの新曲を織り交ぜながら進行していく。
その後も「バビロン・ブレイカー」「WASTIN' TIME, OFF YOUR BEAT」「FREEDOM」と、
Funkyでダンサブルなナンバーが次から次へと繰り出される。
アンコールの「空を見あげて」を含めて、約70分におよぶ演奏。
これで見納めなんて冗談じゃない。来るべきその日まで、いつまでも待っているぜ。

ライブが終わったのは23時40分ごろ。
明日があるので、今日のところはそのままおとなしく帰宅。

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2015年8月18日 (火)

音楽断ち

三日連続のライブ、しかも“KIKI BAND”の轟音のダメージもあり、耳が疲れて仕方が無い。
だから今日は、購入して以来肌身離さず持ち歩いていたiPodを家に置いて出かけた。
音楽断ちの一日・・・ うーん、やっぱりつまらないなぁー。
だけど聴くのをやめているだけで、唄うのは別にかまわない。
ということで、今日一日でふと口から飛び出した鼻唄。
RCサクセション「ぼくはタオル」、三宅伸治「フォーエバーヤング」、
ボガンボス「助けて!フラワーマン」、山下達郎「永遠のフルムーン」。
ほぼ脈絡なし。。。

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2015年8月17日 (月)

VA「アサミカヨコ祝還暦 PRESENTS 眠らせないTONIGHT VOL.3」渋谷 Last Walts in Shiosai

今日は渋谷 Last Walts in Shiosaiへ、
「アサミカヨコ祝還暦 PRESENTS 眠らせないTONIGHT VOL.3」を観に行く。
アサミカヨコさんは、清志郎やCHABOのイラストでお馴染みのイラストレーター。
ファンならばそのイラストは絶対に知っているだろうし、そういう意味で昔からお世話になっている方だ。
そのアサミさんが還暦を迎えたので、仲間がたくさん集まってお祝いのパーティをするという。
17時20分開演という信じられない時間設定。最初からは無理そうだけど、なんとか途中からでも・・・
ということで18時前に仕事を終わらせて、半蔵門線に乗って渋谷へと向かう。
会場のLast Walts in Shiosaiは初めて行くけど、以前は「青い部屋」だったところだ。
18時45分ごろ会場入り。ちょうど休憩時間のようで、なかなか良いタイミングだ。
フロアには丸椅子が適当に並べられていて、けっこうアバウトな感じ。
前から4列目正面に着席。なかなかゴキゲンなポジションでラッキー。

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そして18時55分頃から、“ニーサンズ”の演奏が始まる。
メンバーはもちろん、Drums:大島賢治、Bass:中曽根章友、Vocal&Guitar:山川のりを。
「ハッピーバースデー」「ドライバー」「素敵なエンドーさん」「芸術家」、久しぶりに聴くナンバー。
あの時期は清志郎からちょっと遠ざかっていたけど、“ニーサンズ”だけは何故かよく観に行ったな。
演奏はあの頃のままだったけど、のりをさんのヴォーカルはちょっとあの人に似ている。
途中からSax:片山広明が加わり、演奏はさらに激しく盛りあがっていく。
「いくじなし」「善良な市民」「ひどい雨」「プライベート」、そして最後は「お弁当箱」でフィナーレ。
50分ほどの短い時間だったけれど、コンパクトにまとまって素敵なステージだった。

続いて19時50分頃から、“大王丸+KenKen”のステージ。
Drums:杉山章二丸、Vocal&Guitar:大王ルイ、そしてBass:KenKenのトリオ。
KenKenがベースを弾き出した途端、会場の空気がちょっと変わった気がした。
それぐらいKenKenのベースは強力。章二丸さんのドラムともバッチリあってる。
“大王丸”のオリジナルナンバーや、今度“LIFE IS GROOVE”名義で発表するという
ムッシュの名曲「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」をFunkyなアレンジで演奏。
RCのレパートリーからは「君を呼んだのに」、“THE TIMERS”からは「土木作業員ブルース」をセレクト。
ルイさんは楽屋に居る“TOPPI”伸ちゃんに向かってギターソロを弾きまくる。
最後は“古井戸”バージョンで「飲んだくれジョニィ」を演奏して、20時25分ごろ終了。

そして20時35分頃から“三宅伸治バンド”の登場!
と思いきやフロアにはアサミさんが唄うブルースが流れ、アサミさんは血相を変えて楽屋へ駆け込む。
その中をDrums:大島賢治、Bass:高橋"Jr."知治、Vocal&Guitar:三宅伸治がステージに登場。
まずは「Mona」を「アサミさん」と読み替えて唄い、アサミさんへお祝いのメッセージを贈る。
続いて「たたえる歌」。いきなりの盛りあがりナンバーに、お客さんは総立ちになって応える。
アサミさんが早稲田漫研OBの同人誌を作ったときに、応援歌として三宅さんが贈った曲
「OBマンのテーマ」をここで演奏。お客さんにコール&レスポンスを指導しての熱演。
ここでシークレットゲストの梅津和時を呼び込み、「Happy Birthday」を唄う。
続いて始まったのは「Forever Young」。ずっと聴きたいと思っていたので、なんだか感無量。
「ベートーベンをぶっとばせ」で伸ちゃんはフロアを一周し、「Jump」でひとまずフィナーレ。

伸ちゃんが本日の出演者全員をステージに呼び込み、アサミさんにバースディケーキが贈られる。
ここからはアサミさんを中心にしたセッション大会。「激しい雨」「イマジン」、もう何でもありの世界。
最後はもちろん「雨あがりの夜空に」。なんだか理屈抜きに楽しかった。お祝いだから、それでイイ。
最後は何故かバンザイ三唱でフィナーレ。21時35分ごろ、演奏はすべて終了。
終演後は出演者もお客さんも混ぜこぜになって、ざっくばらんな歓談タイム。
とってもイイ雰囲気の中、会場をあとにした。

既に22時をまわっていたけど、「しゃも農場」という店でいつものメンバーで打ち上げ。
飛び込みで入ったにしては、料理が充実していてけっこう良かった。
いつものように流れ解散。タクシーに乗って帰宅。

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2015年8月16日 (日)

梅津和時 KIKI BAND「JAPAN TOUR 2015 "奇々怪々"」新宿PIT INN<day-2>

今日も新宿PIT INNへ、梅津和時 KIKI BAND「JAPAN TOUR 2015 "奇々怪々"」を観に行く。
2daysライブの二日目、昨日とまったく同じ時間に家を出てまったく同じ時間に会場入り。
整理番号は14番。なんとかステージ正面の前から2列目を確保。
今夜はゲストが入るため、ステージがちょっとばかり広くなっている。
そのため最前列にはテーブルがなかったり、席数が少なかったり、昨夜との違いがいくつか。
お客さんは昨夜と同じぐらい入っていたかな? 日曜日だというのに、すごい人気だ。

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予定より少し遅れて、20時05分過ぎに演奏がスタート。
まずは“KIKI BAND”のメンバー4人だけでの演奏。今日もまたブリブリのプレイ。
そして途中から、ゲストプレイヤーが加わっての演奏が繰り広げられていく。
まずはViolin:勝井祐二。エレクトリック・バイオリンを駆使して、サウンドにSpacyな彩りを加える。
それからGuitar:今堀恒雄。ルックスはBluesでも弾きそうな感じだけど、この人のギターも独創的。
つかみどころが無い感じは、鬼怒さんのギターをちょっと似ているような気がした。
そしてKeyboards:清水一登。“ヒカシュー”でお馴染みだけど、あいかわらず強烈なプレイ。

一人づつ加わったり、二人で加わったり、三人で加わったり、いろいろなバリエーションでの演奏。
とりわけ三人で演奏に加わると、まさに音の洪水。ものすごい音圧に圧倒される。
“KIKI BAND”のメンバーだけでもスゴイのに、ゲストが加わると本当に強烈な音の塊になる。
梅津さんも「“KIKI BAND”だけになると爽やかに聞こえますね」と、嬉しそうに話していた。
まったくその通りで、ライブのあとしばらく耳がおかしくなってしまった・・・。
ライブは二部構成で、第1部が1時間弱、第2部がアンコール含めて1時間10分という時間配分。
終了時間は22時30分過ぎ、昨日よりもちょっと長めという感じかな。
終演後はサイン会。ちょっと迷ったけど、Tシャツを買ってサインを入れてもらった。
こうして2015年の“KIKI BAND”来日ツアーは終了。また来年、絶対に観に行きたい。

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2015年8月15日 (土)

梅津和時 KIKI BAND「JAPAN TOUR 2015 "奇々怪々"」新宿PIT INN<day-1>

今日は新宿PIT INNへ、梅津和時 KIKI BAND「JAPAN TOUR 2015 "奇々怪々"」を観に行く。
世間的にはお盆だったり、ライジングサンだったり、サマーソニックだったりするわけだけど、
私の夏の恒例行事は“KIKI BAND”の来日ツアー、今日明日がその千秋楽となる。
19時30分開場ということで、19時ちょっと前に家を出て会場入り。
整理番号は9番、ステージ上手の最前列に座ることが出来た。
時間とともにフロアはたくさんのお客さんで埋まっていく。

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ほぼ予定どおり、20時過ぎに開演。
Drums:ジョー・トランプ、Bass:早川岳晴、Guitar:鬼怒無月、Sax:梅津和時というお馴染みのメンバー。
「ジョーさんが加入して10年、初めてのステージがPIT INNの40周年だった」と話してから演奏開始。
それからはひたすら“KIKI BAND”の濃い世界が繰り広げられていく。
ジョーさんのパワフルなドラム、早川さんのぶっとくコシのあるベース、
鬼怒さんの変態チックなギター、梅津さんの縦横無尽に暴れまわるサックス。
それらが時には激しくぶつかり合い、時にはガッチリと融合して、“KIKI BAND”の音となる。
最前列で観ているからかもしれないけど、あまりの音圧にアタマがクラクラする。

梅津さん曰く「日本では軽く見られているけど、海外では崇め奉られている」という早川さん、
“Bass God”の称号に恥じない素晴らしいプレイを聴かせてくれる。いやぁ~、マジで尊敬してます。
鬼怒さんのギターはあいかわらず指遣いが難解で、ものすごい速さでフレットの上を動き回る。
この二人を軸にバンドは動いているようにも見えるし、リズム隊とメロディー楽器という見方も出来る。
ライブは二部構成で、第1部が1時間、第2部がアンコール含めて1時間という時間配分。
早川さんと鬼怒さんがそれぞれ書いた新曲から、定番のナンバーまで網羅したセットリスト。
アンコールは「ヴェトナミーズ・ゴスペル」。これにはかなりグッときた。。。
演奏は22時25分ごろ終了し、終演後はサイン会。持参したCDにサインを入れてもらった。
やっぱりとってもイイわぁ~“KIKI BAND”、明日が楽しみである。

せっかくの土曜日なので、要通り界隈にある「庄助」という店で飲んでいくことにする。
料理のメニューがけっこう豊富なうえに、値段も安くてなかなかイイ店。
ビール、酎ハイ、日本酒と、飲み物もフルコースで満喫。
そろそろ閉店時間ということで、23時半過ぎにはおひらきにして帰宅。

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2015年8月14日 (金)

飲み会 in 池袋

今日は月に一度の友人との飲み。
お盆だから繁華街が空いているだろうということで、池袋へ行ってみる。
18時前には仕事を切りあげて、有楽町線でそのまま池袋駅に到着。
まずは西口Esola三階の「HMV池袋」へ行って、CHABOのニューアルバムを予約する。
めでたく9月20日のサイン会にも参加することが確定。楽しみだぁ~。
そのあとあたりをブラブラしようとしたら、突然のゲリラ豪雨。
仕方が無いので雨宿りしながら、友人がやって来るのを待つ。

19時過ぎに合流して、「酒蔵 力」という店に入る。
店内は騒がしくてゴチャゴチャした印象だけど、焼とんと刺身が美味くて満足。
21時過ぎに店を出て、二次会は「いきなり!ステーキ」へ。
それこそ“いきなり!”という感じだけれど、300グラムのステーキをシェアして食べる。
すっかり食欲に火がついてしまい、三次会は「金のイタリアン」でワイン&パスタ。
これがかなり旨くって、すっかり食べ過ぎてしまった。
23時過ぎまで飲み喰いして、山手線に乗って帰宅。

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2015年8月13日 (木)

このところのお気に入り

昨夜は午前様だったので、今日は眠くて仕方が無かった。
だから今日は早く帰ろうかと思ったけど、オペラシティの「HUB」で軽く飲んでいく。
ココはこのところお気に入りの店。この手の店にありがちなゴチャゴチャした感じがなくてイイ。
1パイントビール2杯を飲みつつ、フィッシュ&チップスにマルゲリータ、ともにハーフサイズ。
ちょうどイイ感じではあるけれど、あまり続くと太りそうだな。。。

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2015年8月12日 (水)

REBECCA「「Yesterday, Today, Maybe Tomorrow」横浜アリーナ

今日は横浜アリーナへ、REBECCA「「Yesterday, Today, Maybe Tomorrow」を観に行く。
20年ぶりの“REBECCA”再結成ライブ、7月の豊洲PIT「Preview Live」に続いての参加。
平日の横浜アリーナはかなり厳しかったけど、東京駅から新幹線に乗って新横浜駅へ到着。
開演までは少し時間があるので、会場に特設された物販コーナーへ行ってみる。
会場限定のTシャツやタオルも欲しかったけど、今日のところはマフラータオルだけでガマン。
それからあたりをブラブラと散策してから、18時40分ごろ会場入り。
今日の席は、アリーナB22列53番。ステージほぼ正面だけど、距離はかなりある。
それでも今日という日にココに居られるだけでもヨシとしよう。
ステージには円筒形の幕がかけられ、“REBECCA”のロゴマークが映し出されている。

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開演のアナウンスとともに手拍子が湧きおこり、予定より少し遅れて19時15分ごろ開演。
円筒形の幕が天井に吸い込まれ、メンバーがステージに登場。
Drums:小田原 豊、Bass:高橋教之、Keyboards:土橋安騎夫、
加えてサポートメンバーのGuitar:是永巧一、Percussion:中島オバヲ。
そして「RASPBERRY DREAM」のイントロが流れる中を、Vocal:NOKKOが登場。
NOKKOは踊りながら、「MOON」「LONELY BUTTERFLY」「Cotton Time」を唄う。
今回の再結成のきっかけとなったライブのことを話しつつ、「生きてて良かった~」とNOKKO。

そのあとも懐かしいヒットナンバーのオンパレード。
個人的には、「Hot Spice」から「Girls Bravo!」「Love Is Cash」へと続くメドレーが涙モノ。
「76th Star」とかもね。後期のナンバーは知ってはいるけれど、それほどの想い入れはないかな。
だから後半はちょっと冷静に観ていたけれど、NOKKOの声が驚くほどよく出ていた。
小田原さんのドラムソロがフィーチャーされたり、バンドとしての演奏もすごく良かった。
最後は「WHEN A WOMAN LOVES A MAN」「MONOTONE BOY」からの「PRIVATE HEROINE」。
「PRIVATE HEROINE」はテンポが遅いからなのか?KEYが違うからなのか?わからないけど、
ちょっと違和感があったのが残念。ステージは暗転して、アンコールに突入。

アンコールは「Friends」から。もう何回聴いたかわからないけど、シンプルなのが逆に色褪せない。
そしてラストは、やっぱりこれしかない「MAYBE TOMORROW」。
入口で配布されたサイリウムがいっせいに輝き、客席を青白い光が包む。
こういう演出って嫌いじゃないけど、なんとなく曲の印象が薄れちゃうところもあるな。
とか何とか言いつつ、やっぱり来て良かった。21時20分ごろ終演。

会場を出て新横浜駅に向かう道は、たくさんの人で大混雑。
横浜線もメチャメチャ混んでいそうなので、混雑回避のため飲んでいくことにする。
篠原口へ出てみると、以前よりも店が増えて賑わっているのでビックリ。
その中から「新横のまぐろや」という店をチョイスして飲み始める。
メニューに書いてあるのに無いモノが多くて閉口したけど、しめさばが異常に美味い。
値段はちょっと高めだけど、それなりに満喫することが出来た。
23時に閉店のためおひらきにして、菊名駅経由で東横線に乗って帰宅。

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2015年8月11日 (火)

ダメージ回復

昨夜はよく寝た。10時間半耐久ギグの余波もあり、昼間から眠くてつらかったので。
途中で一回起きたけど、9時間ぐらいは寝たのかな?
おかげで今日はスッキリ! 仕事もちょっとははかどったような?
でもちょっとだけ寄り道したくて、「吉野家」でちょい呑み。

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2015年8月10日 (月)

ダメージ

昨日のダメージもあって、今日は一日中眠たくてたまらなかった。
だから早めに仕事を切りあげて、ちょっとだけご飯を食べて帰宅。
帰ってすぐに寝落ち。。。

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2015年8月 9日 (日)

VA「NEVER MIND THE BOLLOCKS」川崎 CLUB CITTA'

今日は川崎 CLUB CITTA'へ、「NEVER MIND THE BOLLOCKS」を観に行く。
パンク専門誌「BOLLOCKS」三周年を記念したパンク集会、豪華なメンバーが揃った。
だから開演時間の12時半に間に合うよう、山手線と京浜東北線を駆使して川崎へと向かう。
川崎へ来るのは5月以来。気のせいかもしれないけれど、都心より暑さがじっとりとまとわりつく。
12時20分ごろ会場着。行列になっているかと思いきや、スムーズに会場入りすることが出来た。
まだこんな時間なのでフロアはがらんとしているけど、期待感はビッシリと満ちている。

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今日のイベントは1バンド25分の演奏時間で、セットチェンジの間に15分のDJタイムという進行。
14バンド出演というロングランなので、ビールを飲みながらまったりと楽しむことにする。
トップバッターは“HAT TRICKERS”。まったりと言いつつ、本能的にステージ前のガードフェンスへ。
あいかわらず凝ったステージング、広いステージで観るのは初めてなのでちょっと違和感。
ハードな演奏もいつも通りだったけど、曲順を間違えたりギターの音が出なくなったりとハプニング続き。
ヴォーカルがMCで憲法第九条の話をしていたのが、ちょっと意外な感じがして印象に残った。
30分ほどの演奏。いきなり時間が押し始めてる・・・。

二番手は13時20分から“ロリータ18号”。オープニングから「Oi! Oi!」と、お客さんは大盛りあがり。
ストレートなPunkサウンドが次々に炸裂し、兎にも角にも心地よくてたまらない。
個人的には早くもこの日イチバンが出てしまった感じ。それぐらいに良かった。
“RAMONES”ばりにプラカードを持って唄う「「YES, PUNK ROCK call with me!!!」でフィナーレ。
こちらも30分ほどの演奏。

三番手は14時05分ごろから“EXTINCT GOVERNMENT”。
いま日本で一番ハードコアなバンドは、このバンドなんじゃないか?と思う。
とにかく速いサウンドに乗せてシャウトする、長身モヒカンのヴォーカルが最高にカッコイイ。
「お前ら飲んどるか~?」と言いながら、フロアへ缶ビールを投げ入れるサービス。
こちらもMCでちょっと政治的な話があり。Punksは怒っているのだ!
30分以上の演奏時間となり、どんどん時間が押していく。。。

14時55分ごろから、“BALZAC”の演奏が始まる。
一目でそれとわかるファンが、いっせいにステージ前に詰め掛ける。
この頃からお客さんが増え出し、ノリもどんどん荒っぽくなっていく。
“BALZAC”は初見。もうちょっとドロドロしているのかと思ったら、ゴリゴリのハードなサウンド。
ちょっと意外な感じがして、個人的にはいまひとつだったかな?

15時35分からは、“ANGER FLARES”のステージ。
イベントではよく見かける名前だけど、こちらも観るのは今回が初めて。
Oiパンクになるのかな~? シンガロングなナンバーがカッコイイ。
ヴォーカルがなんでも「BOLLOCKS」の編集長なのだそうだ。
けっこう好きなサウンド。気に入った。

16時20分から“OLEDICKFOGGY”。
多彩な楽器を駆使した親しみやすいサウンドが、いつも通りに楽しい。
ステージ前のお客さんは、これまたいつも通りに大暴れ。
とてもじゃないけど、あの輪の中には入って行けないな・・・。
ラストはもちろん「月になんて」。みんなで大合唱してフィナーレ。

17時05分ごろから“JUNIOR”の演奏が始まる。
バグパイプを使ったオープニングが印象的。アイリッシュ・サウンドというのかな?
タイプ的には“OLEDICKFOGGY”と似ているかも。イベント中盤にそれを組み込むセンスは流石。
しかし観るたびに思うけど、ヴォーカルはジョニー・ロットンに似ているなぁ~。
イイ感じに盛りあがった30分間であった。

これで前半7バンドが終了。
この時点で40分押し。今日は長い一日になりそうだ。

17時50分から“RADIOTS”。
このバンドも初めて観る。サウンドはハードだけど、どことなくメロディアス。
なんとなく“BoφWY”を思い出してしまったのは私だけかな?

18時35分から“THE RYDERS”。
このあたりからベテランバンドが続き、イベントもいよいよ最高潮に。
あいかわらずハードでスピード感あふれる演奏。これぞPunkという感じ。
お客さんのノリも最高で、次から次へとダイブが繰り広げられる。
30分ほどの演奏、たまらなく楽しいステージだった。

19時25分ごろ、“ニューロティカ”の演奏が始まる。
楽しいと言えば、このバンドの右に出る者はいない。
あっちゃんはスイカの格好でステージに登場し、いつものピエロのコスチュームになり、
それからサーファー・・・ではなくサーフボードのコスプレをして唄う。
いまいには男女のダンサーがステージに登場して、激しいダンスを繰り広げる。
文句なしに楽しめるステージ。もちろんサウンドもゴキゲンだった。

続いて20時10分ごろから“THE PRISONER”。
流れ的にここで登場は意外だったけど、本人たちはかなり気合が入っていた模様。
いつもながらの熱く骨太なサウンド。大きいステージが似合っているような気がした。

20時55分からは“THE STAR CLUB”。
兎にも角にも、HIKAGEが元気に復活してくれて良かった。
そんなことを決して感じさせない、いつも通りのハードでゴリゴリなステージ。
Punkといえば、やっぱり“THE STAR CLUB”だよねぇ~。
20分弱という演奏時間の短さも、潔くって良かった。

そして21時30分から“SA”。
野音は観に行けなかったけど、ひとまわり大きくなったステージングに期待。
あいかわらず熱すぎるほどに熱いパフォーマンス、これぞ“SA”ならではという感じ。
個人的にちょっと苦手だった「となりのヤツと肩組めよ~♪」、やってみたら結構楽しかった。
30分ほどの演奏、もうちょっと観たいと思った。

そしていよいよと言うかようやくと言うか、22時15分過ぎにトリの“LAUGHIN'NOSE”の演奏が始まる。
最後なので私も気合を入れて、ステージ前のガードフェンスにかぶりついて楽しむ。
「Could Be So Lonely」から始まり、「Teenager」「Out Of Money」「Scene Death」と初期ナンバーの連続。
Charmyはガードフェンスに乗って唄い、お客さんと一体化して盛りあがる。
そのあと「FALLIN' FALLIN' INTO YOUR HEART」「PARADISE」「LAUGHIN' ROLL」、
それから「CRASH ST. RULES」。この曲はいつ聴いてもイイよな~思わずグッとくる。
そして最後はもちろん「Get The Glory」。ステージには主演者全員が勢ぞろい。
いつの間にかメンバーじゃない人が楽器を持っていて、もうまさにハチャメチャ状態。
だけどメチャメチャ楽しい瞬間。やっぱりPunkはサイコーなのだ。

イベントが終わったのは、けっきょく23時ごろ。
21時30分終了予定だったから、実に90分押しだったという・・・。
10時間半もココに居たのか~。途中で外へ出たり座ったりして、なんとな乗り切った感じ。
心地良い疲れを感じつつ、東海道線に乗りこみ帰路についた。

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2015年8月 8日 (土)

BOWWOW G2「LIVE in TOKYO」SHIBUYA PLEASURE PLEASURE

今日はSHIBUYA PLEASURE PLEASUREへ、「BOWWOW G2 LIVE in TOKYO」を観に行く。
キンさんも新美も居ないけど、恭司と光浩が二人揃っている姿を観られるだけで嬉しい。
今夜は全席自由ということで、開場時間の17時45分に会場へ行く。
階段沿いにお客さんが並んでいて、先行チケット1番~150番、そのあとイープラスチケットという順番。
私はイープラスチケットの47番。先行チケットまでは番号順に入場していたけれど、
イープラスチケットになったら順番は関係なくなり、並んだ順に入場していく形に。
こりゃあ厳しいなぁ~と思いきや、フロアに入ったら意外と席が空いていて、
3列目のステージ向かって右端のC-20に座ることが出来た。
ステージにはHughes&Kettnerのアンプとスピーカーが、ビッシリと何台も積まれている。
ヘッドが青白く光り輝いているのがカッコイイ。最近はMarshallばかりじゃないのね。

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予定より少し遅れて、18時35分過ぎに開演。
オリジナルメンバーのGuitar&Vocal:山本恭司、Guitar&Vocal:斉藤光浩、
それをDrums:小柳"Cherry"昌法、Bass:松本慎二がサポートする。
恭司も光浩も、見た目がほとんど変わっていないのがスゴイ。
“BOWWOW”は来年がデビュー40周年ということで、セットリストはオールタイムベストな選曲。
「異常気象」「In My Image」「STILL」「Don't Cry Baby」等の懐かしいナンバーから
最近発売されたばかりのナンバーまでが、次から次へと演奏されていく。

ライブ中盤、恭司と光浩ふたりだけでのアコースティックコーナー。
「BEHIND THE MASK」を唄い終わるとお客さんからリクエストを募って、
「ラブ・ミー・テンダーを歌ってよ」「絆 FOREVER」「ここから」を演奏。
光浩は歌詞が思い出せないと言うので、ヴォーカルはもっぱら恭司がとっていた。
そして更にお客さんの熱い要望に応えて、「欲しいのは おまえだけ」を披露。
この曲は私が“BOWWOW”と出逢った曲。まさかここでナマで聴けるとは思わなかった。
アコースティックコーナーが終わると、再び大音量でのバンド演奏が始まる。
恭司の変幻自在なギターソロに続いて、バカテクのバトルが繰り広げられる「SIGNAL FIRE」。
「20th Century Child」から「Theme Of Bow Wow」になだれ込んで本編は終了。

アンコール、「こうなったら来年は40周年やらなきゃいけないね」と恭司が嬉しいコメント。
「Fallen Angel」に続いては、もうこれしかない「HEART'S ON FIRE」。
やっぱりこの曲は単純に燃えるなぁ~。“BOWWOW”と言えば、やっぱりこの曲でしょ。
恭司からお許しが出たため、しばしの写真タイムのあと、メンバーはバックステージへ。
二回目のアンコールは「Summertime Blues」。ちょっと重めのビートが心地よかった。
こうして21時過ぎにライブはすべて終了。いやぁ~マジですっごく楽しかった。

ライブの余韻に浸りつつ、「山家」へ行って打ち上げ。
土曜日だけど意外と空いていて、のんびりと飲むことが出来た。
23時前にはおひらきにして、バスに乗って帰宅。

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2015年8月 7日 (金)

ししとう

昨日飲んだから今日はまっすぐ帰ろう!と思いつつ、ついつい「鳥八」に吸い込まれる。
ししとう焼きが辛い! 辛いししとうは何とか…って言わなかったっけ? 何だっけな?
家に帰って山下達郎のチケット予約祭りをしようと思ったのに、いつの間にか寝落ち。。。

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2015年8月 6日 (木)

暑い夏

今日で7日連続の猛暑日なのだそうだ。
毎日暑くてたまらないです。
そんな日はビールが恋しくなり、帰りに幡ヶ谷「太陽食堂」で飲んでいく。
二次会に「サイゼリヤ」へ行ってしまった。こりゃあ食べ過ぎ。。。

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2015年8月 5日 (水)

VA「サマーオブどんと2015」恵比寿LIQUIDROOM

8月5日はどんとの誕生日。
ということで今日は恵比寿LIQUIDROOMへ、「サマーオブどんと2015」を観に行く。
どんとがむこうの世界へ行ってしまってから、早いもので既に15年たつ。
「soul of どんと」「サマーオブどんと」といったイベントも行われなくなったけど、
どんとは情報化して、いつもいつも僕たちのそばにいてくれる。
そんな中、久しぶりにみんなが集まって、「サマーオブどんと」をやるという。
今日はけっこう忙しかったけど、なんとか仕事を17時半過ぎに切りあげて恵比寿へと向かう。
会場のLIQUIDROOMには18時45分ごろ到着。ちょっと久しぶりだな・・・。
フロアはほど良い感じで埋まっていて、スクリーンにはどんとの映像が映し出されている。

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「あこがれの地へ」を唄い終えたどんとが「次のステージへ行こうじゃありませんか!」と叫ぶと、
ステージをおおっていた幕があがって、いよいよイベントが始まる。
“黒猫チェルシー”のドラム、ベース、ギター、“フラワーカンパニーズ”の鈴木圭介、
Dr.kyOn、玉城宏志、そして永井利充がヴォーカルをとって「デリックさん物語」で開幕。
バンドはそのまま、鈴木圭介がヴォーカルで「さわるだけのおっぱい」「まったくいかしたやつらだぜ」。
ここでバンドのメンバーが、Drums:岡地曙裕、Bass:永井利充、Keyboards:Dr.kyOn、
Guitar:玉城宏志、Percussion:小関純匡、Drums:椎野恭一に入れ替わる。
うーん、やっぱりこのメンバーのほうがしっくりとくるかな。

これ以降はこのバンドをバックに、ヴォーカルが入れ替わりで進行していく。
中川 敬は「トンネル抜けて」「ポケットの中」、これはすっかり持ち歌と言っても過言ではない。
曽我部恵一は「ひなたぼっこ」「心の中の友だち」、けっこう珍しい選曲だけど似合ってる。
次に登場したTOSHI-LOWは、髪の毛をオレンジ色に染め、顔を緑色に塗って登場。
言うまでもなくどんとのコスプレだけど、これがかなりソックリで驚いた。
ギターを弾きながら「最後にひとつ」を唄うと、嵐のように去って行った。
それから赤い帽子が印象的な吉田省念が、「橋の下」をしみじみと唄う。
延原達治は「Hoochie Coochie Man」からの「Candy Candy Blues」、黒っぽいノリがカッコイイ。
佐藤タイジは「ダイナマイトに火をつけろ」、いきなりギターの弦が切れるハプニングにも負けず、
あいかわらずとっても熱い熱い演奏を聴かせてくれた。

ここでひとまずステージは暗転し、ステージ前方中央にアコースティックセットが組まれる。
“ましまろ”の三人が登場して、「ラッキンロール」「世界中にほゝえみを」「魚ごっこ」を演奏。
続いて小嶋さちほ。Sandii達が踊るフラをバックに、「波」をしっとりと弾き語る。
原田郁子とナラのユニットは、キーボードとドラムという異色の組み合わせ。
曲は「誰もいない」と「昔むかし」。原田郁子ならではの独特な浮遊感が心地良い。
それから急遽参加が決まったというハナレグミ。アフロヘアーになっていたのでビックリ。
「ゆ~らゆら祭りの国へ」と「見返り不美人」、この人は何を唄ってもしっくりくるな。

うつみようこが「泥んこ道を二人」、玉城宏志が「だけどジュリー」、Dr.kyOnが「メリーゴーランド」、
永井利充が「助けて!フラワーマン」、立て続けにゴキゲンなナンバーが繰り広げられていく。
だけどちょっとだけ違和感があったのは、KEYが微妙に違うこと・・・。
どんとの声はとっても高かったから、こればっかりは仕方がないのだけれど。
なんとなくこれで終わりの雰囲気かと思いきや、ステージはまだまだ続く。
ラキタが登場して「孤独な詩人」を弾き語り。やっぱりどことなくどんとに似ている。
そして“EGO-WRAPPIN'”の中納良恵が登場し、「夢の中」「あこがれの地へ」を唄う。
最後に出演者全員がステージに登場して、「どんとマンボ」で盛りあがってフィナーレ。
と思いきや、Candle JUNEがステージに白いキャンドルを運び込む。
コアなメンバーのみがステージに残って、「おめでとう」を演奏。
永井さんが「おめでとう~」と何度も叫んでいる様子が、とっても印象に残った。
気がつけば時間は23時、実に四時間にも及ぶ「サマーオブどんと2015」であった。

せっかくなので恵比寿で飲んでいきたいところだったけど、こんな時間になってしまったので断念。
山手線で帰ろうとしたら、渋谷で電車が止まってしまって焦ったけど、じきに動き出して良かった。
「日高屋」でちょっとだけ打ち上げしてから帰宅。

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2015年8月 3日 (月)

SLEEPY

仕事中、なんだか眠くて仕方が無い。。。
おまけにアタマも痛くて、いまいち調子が出ないわけだ。
なので早めに仕事を切りあげて帰宅。
CD整理の続きをした。

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2015年8月 2日 (日)

VA「引き出し覚醒GIG vol.2」初台WALL

今日は初台WALLへ、「引き出し覚醒GIG vol.2」を観に行く。
WALLは家から歩いて15分の距離なのに、今日が初めての来日。
ずっと行きたいと思っていたけど、なかなか観たいライブがなくてね。
だけど今日のライブは、そんな私にピッタリのPunk集会。
17時開演で9バンド出演だけれど、さすがにそんな体力は無いので17時ぐらいから参加。
フロアは思っていたよりも広くて、ほどよい感じのお客さんで埋まっている。

Img_0651

ステージでは“DISGUNDER”が演奏中。ゴリゴリのハードコア。
ドラム、ベース、ギター×2、そして女性ヴォーカルという編成のバンド。
ベースとギターがとにかく動きまくり、ステージ下まで降りてきてお客さんを挑発する。
それに負けじとヴォーカルもひたすら叫び続け、ハードコアらしいハードコアという感じ。
20分ほどであっという間に終了。

予定時間よりかなり早めに進行しているらしく、ここで時間調整として「余興?」が披露される。
“Hellkronor”のKANNONがベースを弾き、“FORWARD”のアキヤマがドラムでセッション。
途中でドラムがHIROSHIMAに交替・・・って、これは“G.I.S.M” のリズム隊じゃないか!
思いもよらない顔合わせにざわめくフロア、そしてそのバンドのレパートリーによく似た曲を演奏。
10分ほどの時間だったけれど、なかなか貴重な場面に居合わせることが出来て良かった。

ここで進行はオンタイムになった模様で、18時ごろから“EIEFITS”の演奏が始まる。
ドラム、ベース、ギター、モヒカン頭の女性ヴォーカルという四人編成のバンド。
ハードコアナンバーだけでなく、けっこう聴きやすい感じの曲があったりする。
それでもサウンド自体はかなり重い感じで、好きなタイプのバンドかもしれない。
演奏は30分ほどで終了。

18時45分、いよいよお目当ての“オキシドーターズ”が登場。
このときばかりは最前列にかぶりついて、そのステージを堪能。
ヴォーカルのルビイは、赤のスパンコールのスカートに「つるかめ食堂」のTシャツを着ている。
曲によってサックスを吹くパフォーマンスは、他のパンクバンドと一線を画している。
途中で“VID-SEX”のヴォーカル:大岩が加わり、“VID-SEX”のナンバーを演奏。
「Oi! Oi!」ではいろいろな人がステージにあがってコーラスをとるが、
ベースのシールドがはずれてしまうハプニング。ありがちだけど、まさにオイオイ・・・。
今夜もラストはドロドロとしたミドルテンポの曲、これがやっぱりカッコイイんだなぁ~。
1バンド30分のところ、ちょっと長めの35分間の演奏。いやぁ~良かったです。

続いて19時30分過ぎから、“THE TRASH”の演奏が始まる。
“THE TRASH”を観るのは、おそらく15年ぶりになるのかな?
バンドはそのずっと前から活動しているわけで、それだけでもアタマが下がる思いだ。
ドラム、ベース、ギター×2、ヴォーカルという編成は変わらないけど、メンバーは変わってるのかな?
あいかわらずパンクというよりは、ノリの良いロックという感じのサウンド。だけど好きだな。
フロアはいつの間にか人が増えていて、このときがイチバン賑わっていたのかもしれない。
ちょっと短めの25分ほどの演奏。

そして20時15分過ぎから、“Hellkronor”のステージが始まる。
本日のライブを主催したバンド、ドラム、ベース、ギター、女性ヴォーカルという編成。
ゴリゴリのハードコアサウンド、パワフルな女性ヴォーカルがかなりイカしている。
だけどやはりベースのKANNONを中心に動いている感じがしたかな。
途中でこのまま終わってしまうんじゃないか?という場面もありつつ、約35分の演奏は終了。

本日のトリは“POISON ARTS”、21時05分ごろから演奏が始まる。
ドラム、ベース、ギター、ヴォーカルという四人編成。
記憶からするとモヒカン&トロージャンのハードなルックスを想定していたのだけれど、
メンバー全員、パンクバンドとはとても思えない割と普通のルックス。
だけど演奏が始まるやいなや、バリバリのハードコアサウンドが火を吹く。
でも、なんだかメチャメチャ楽しい。ヴォーカルのキャラがそうさせるのか?わからないけど、
ハードコアを聴いてこんなに楽しく感じるのは珍しいことかもしれない。
アンコール2曲を含む、約40分のステージ。とっても良かったなぁ~。
こうして初台のハードコアな夜は更けていった。。。

日曜日だけどまだ22時前、家から近いしどこかへ寄り道?と思ったけど、
かなり汗をかいたので、ソッコーで家に帰ってシャワーを浴びる。
いろいろな意味でなんだかスッキリ! いやぁ~パンクってやっぱりイイですよね。

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2015年8月 1日 (土)

VA「OGIKUBO R&R Meeting -special Saturday night!-」荻窪club Doctor

今日は荻窪club Doctorへ、「OGIKUBO R&R Meeting -special Saturday night!-」を観に行く。
京都からやって来た“地獄の季節”、元“Th eRockers”の鶴川仁美率いる“BLOW”、
“The Roosterz”灘友正幸がドラムを叩いている“自慰獣”が出演するイベント。
お目当ては“BLOW”だけど、“自慰獣”もなかなか興味深い。
荻窪駅で降りるのは、ひょっとして初めてかもしれない。ちょっとした旅気分。
ルミネと西友が駅前にドドーンとあるくせに、ちょっと入ると良さ気な飲み屋街。
あまり時間がなかったので、散策はそこそこにして18時50分ごろ会場入り。
ここは初めてのハコ、ちょっとこじんまりとした感じのフロアはほど良い混み具合。
とりあえずステージ下手の端っこをキープ。

Img_0643

19時10分過ぎ開演。まずは“地獄の季節”のステージ。
ドラム、ベース、ギター、そしてヴォーカル&ギターの四人編成のバンド。
ステージ前に並んだ女性陣が、ビートに合わせて踊り出す。
サウンドはハードでラウドだけど、ちょっぴりメロディアスなところもある。
個人的にはあまりのめり込めないタイプだけど、ベースが指弾きなのが良かった。
40分ちょっとの演奏で、20時前には終了。

続いて20時10分ごろから、お目当ての“BLOW”のステージ。
ドラムは知らない人だけど、ベースがサモン、ギターがKASUGA、
そしてヴォーカル&ギターがなんたって鶴川仁美。あの“Th eRockers”ですよ。
鶴川さんはレスポールJrを弾き倒し、ジョニー・サンダースを彷彿とさせる。
選曲も「Pipeline」から「Chinese Rocks」「Born To Loose」とそのものズバリ。
だけど一番興奮したのは、「セルナンバー8」と「バチラスボンプ」だったな。
アンコールにも応えてくれて、演奏時間は約50分。大満足のステージだった。

そして21時10分過ぎから、トリの“自慰獣”のステージ。
ドラム、ベース、ギター×2、ヴォーカルという編成。
ルーズでジャンキーなロックンロール・バンド。ちょっとグラムロックっぽい感じも。
オリジナルナンバーに加えて、「どうしようもない恋の唄」まで飛び出した。
灘友さんはすっかり貫禄ついてたけど、ドラムはあいかわらずパワフル。
ギターの丹野創輔のルックスがぶっ飛んでて、観ているだけで楽しめた。
こちらもアンコール含めて約1時間の演奏で、22時10分ごろすべて終了。

せっかくなので荻窪の夜を楽しむことにして、あたりをブラブラと徘徊する。
「ぢどり屋」という店を見つけて入ってみる。ここは中野にもあったっけか?
鶏料理と焼酎が売りみたいで、いろいろな種類がある。そしてどれも確かに旨い。
シメに焼きそばまで頼んでしまい、すっかりお腹がイッパイになってしまった。
23時40分ごろおひらきにして、そのまま電車に乗って帰宅。

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