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2015年9月25日 (金)

Jeff Beck「JAPAN TOUR 2015」お台場Zepp Tokyo

今日はZepp Tokyoへ、Jeff Beck「JAPAN TOUR 2015」を観に行く。
ベック先生のライブを観るのは、昨年の4月以来だから約1年半ぶり。
今回はJAZZフェスがメインの来日だけど、こうして単独公演もやってくれるのは嬉しい。
会場のZepp Tokyoは、職場からゆりかもめで10分ほどの距離なので、平日でも安心。
開場時間の18時30分ごろ会場に到着したけど、雨の中を並ぶのはキツイのでしばらく待機。
それでも整理番号855番にはなかなかたどり着かず、けっきょく入場したのは開演予定時間を過ぎたころ。
フロアは既にすし詰め状態だったけれど、なんとかステージ正面後方のポジションに落ち着く。

Img_1350

予定よりかなり遅れて、19時40分過ぎに演奏がスタート。
Drums:Jonathan Joseph、Bass:Rhonda Smith、Guitar:Nicolas Meier、
そしてGuitar:Jeff Beckというランナップ。ベック先生は、リバースヘッドの白のストラト。
「EVEN ODDS」から始まり、「HAMMERHEAD」「YOU KNOW YOU KNOW」
「STRATUS」とインスト曲が続く。
ベック先生はいきなり上着を脱いで白のTシャツ姿となり、黒いサングラスをかけて余裕のプレイ。
元気過ぎるほど元気で、まだまだバリバリやってくれそうな感じ。なんだかとっても嬉しい。
ドラムもベースもブリブリと派手にソロをキメてくれて、かなりハイレベルな演奏が繰り広げられていく。
それにしても見づらい・・・。ポジション取りを工夫したつもりだけど、前の人のアタマでしばしば見えなくなる。

途中からVocal:Jimmy Hallが加わって、ヴォーカルもののナンバーが演奏される。
何曲か唄っては引っ込み、しばらくしてまた何曲か唄って引っ込むという繰り返し。
なかなか良いヴォーカルだと思ったけど、このへんの進行は工夫して欲しかったかな。
それでも「A CHANGE IS GONNA COME」とか「LITTLE WING」とか「SUPERSTITION」とか、
ヴォーカル曲としてはけっこうおいしいナンバーを演ってくれたのでヨシとしよう。
けれども逆にベック先生の超絶プレイが聴けるナンバーがカットされてしまったのは残念。
あっという間にライブは終盤を迎え、「ROLLIN' AND TUMBLIN'」「GOING DOWN」で本編は終了。
アンコールは「DANNY BOY」からの「THE THRILL IS GONE」で、ライブはフィナーレを迎えた。
時間は21時20分過ぎ、1時間40分ほどの短いステージだったけど大満足であった。

帰りは再びゆりかもめで豊洲まで戻り、あとは普段通りの通勤経路で帰る。
この時間になると行く店も限られてしまい、幡ヶ谷まで行って「みやび屋」で打ち上げ。
この店はやっぱり落ち着く。看板娘のブータンとも、久しぶりに会えたしね。
けっきょく1時ごろまで飲んで、「めんこや」でシメのうどんを食べてから帰宅。

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