森高千里「The Plain MORITAKA NIGHTS」はお台場 Zepp Divercity Tokyo
今日はお台場 Zepp Divercity Tokyoへ、森高千里「The Plain MORITAKA NIGHTS」を観に行く。
10月8日~9日のダンスナンバーを中心とした「The Dance MORITAKA NIGHTS」に続いて、
昨日と今日は定番曲を中心とした「The Plain MORITAKA NIGHTS」。
自分としては「The Dance MORITAKA NIGHTS」が若干消化不良だったので、今回にかける期待は大きい。
ほぼ定時ダッシュでゆりかもめに乗り込み、台場駅から会場へと向かう。
お台場海浜公園駅ではなく、台場駅から行くのがやはり正解。歩いてほどなく会場に到着。
今夜は嬉しい全席指定なので、まぁるいお月様やイルミネーション、そびえ立つガンダムを眺めて時間調整。
18時40分過ぎに会場入り。今日の席は、1階S列21番。ステージ真正面、PA前の1階最後列。
ステージからはちょっと距離があるけど、PA前だけに音のバランスはこの上無いほどに良い。
いつものようにステージ後方の壁に巨大モニターが設置されている以外、セットらしいものは無い。
予定より少し遅れて、19時05分ごろ開演。
ドラム、ベース、キーボード、ギター×2、マニピュレーターという編成のバンドがステージに登場。
そして最後に森高が登場し、「風に吹かれて」を唄い出す。うーん、やっぱり森高はコレだよな。
「二人は恋人」「むかしの人は…」に続いて、ちょっぴりミドルテンポの「ロックンロール県庁所在地」。
「薹が立つ」は初めて聴いたけど、巨大モニターに映し出される映像とぴったりマッチして楽しい。
それから「雨」。なんだか久しぶりに聴いたけど、やっぱり名曲だなぁ~としみじみ思う。
新曲の「百見顔(Hyamikao)」は個人的にあまり好みのタイプの曲ではないけど、
その後の「青い海」「ギター」「私のように」の三連発は、ちょっとした小説を読んでいるような雰囲気。
今後の活動予定や恒例となっているグッズ紹介をはさんで、ライブはいよいよ後半に突入。
森高がリコーダーを手に取り、「渡良瀬橋」が始まる。うんうん、やっぱりこうでなくちゃ。
それから「私がオバさんになっても」で盛りあがり、「この街」でみんないっしょに手をグルグル廻し、
「うちにかぎってそんなことはないはず」「夜の煙突」で更に激しくヒートアップしていく。
私のようなコアじゃないライトなファンにとっては、やっぱりこの流れが必要なんですよね。
本編最後は「気分爽快」からの「テリヤキバーガー」。「関係ないわよ~」と叫びつつ、気分は最高潮。
アンコールは「だいて」、それからデビュー曲の「NEW SEASON」を唄って、21時15分過ぎに終了。
今夜はまったく文句のつけようがない、完璧な“THE 森高千里”のライブだった。
帰りはどうやって帰るかちょっと迷ったけど、結局ゆりかもめで豊洲駅まで戻る。
豊洲駅まで戻ったついでに、久しぶりに「とんがり村」で呑んでいくことにする。
あいかわらずまったりとした雰囲気で呑めるのはいいけど、気がつくとちょっと値段は高めなのかな?
23時過ぎにおひらきにして、いつもの通勤経路を辿って帰宅。
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