仲井戸麗市「徳武弘文 × 仲井戸"CHABO"麗市 and Friends」SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
今日はSHIBUYA PLEASURE PLEASUREへ、「徳武弘文 × 仲井戸"CHABO"麗市 and Friends」を観に行く。
ギターショップ「Amrita Custom Guitars」が主催するイベント、徳武さんとCHABOとの共演が楽しみ。
というわけで18時前には仕事を切り上げ、地下鉄を乗り継いで渋谷駅へと向かう。
例によってしばらくあたりをブラブラしてから、18時50分ごろ会場入り。
私の席は1階B列16番。前から二列目という好ポジションでラッキー。
予定より少し遅れて、19時05分過ぎに開演。
まずはハウスバンドの“徳武弘文 with 鉱石ラヂヲ”がステージに登場。
ドラム、ベース、ペダルスチールギター、そしてギター:徳武弘文という編成。
一曲目はインストだったけれども、二曲目は女性ヴォーカルが加わっての演奏。
すごくまったりとした演奏で、なんだか場違いなライブに来てしまったかとちょっと戸惑う。
それからAisaがアコースティックギターを抱えて登場。Aisaは徳武さんの義理の娘らしい。
サビの部分を振り付きで唄わされたりして、なんだかな・・・うーん。
次に登場したのが下地 勇。あいかわらずおっきいねぇ~。
下地さん嫌いじゃないんだけど、ミャークフツ(宮古口)の歌詞は意味がわからないのが残念。
それから岡本定義。「イマジン」「イパネマの娘」を日本語詞で唄ったのには、ちょっとビックリした。
そして、いよいよここでCHABOがステージに登場。会場の空気がガラッと一変する。
まずは岡本定義といっしょに、「ホームタウン」を演奏。なかなかいい雰囲気。
CHABOはPLEASURE PLEASUREではお馴染みの「客がふんぞり返って生意気に見える」という話をはさみ、
“鉱石ラヂヲ”をバックにテレキャスを弾きながらパフォーマンス。
徳武さんとの共通項をということで「Route 66」、それからAisaが加わっての「オーイっ!」。
CHABOはいつもと違うアンプを使っているせいか、ギターの音がキレっキレですごい迫力。
「客の集まりがいまひとつだぞ」とCHABOがポロリと言ったのは、ちょっと衝撃的だった。
それから“THE BAND”の「Twilight」を演奏し、本編最後は「あこがれの Southern Man」。
“麗蘭”のナンバーは元々がカッチリとした演奏なので、こういうセッションだとちょっと物足りないかな。
だけどペダルスチールギターはすっごくイイ感じで、曲にアクセントをつけていたと思う。
アンコールに突入し、ステージには本日の出演者全員が登場。
CHABOと岡本定義がヴォーカルを取り合う形で、RCの「いい事ばかりはありゃしない」をプレイ。
演奏は良かったのだけれど、今日の照明はやたらと客席に降り注いでくるのでいまいち集中出来ない。
最後は「ヴァイア・コン・ディオス」というナンバー。どこかで聴いたことあるような無いような・・・。
まったりとした雰囲気のまま、21時40分ごろ本日のライブは終了。
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