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2015年11月29日 (日)

REBECCA「Yesterday, Today, Maybe Tomorrow」さいたまスーパーアリーナ

ところが今日は、まだこれでは終わらない。
急いで電車に乗り込み、東京駅から上野東京ラインでさいたま新都心駅へと向かう。
今日はさいたまスーパーアリーナへ、REBECCA「Yesterday, Today, Maybe Tomorrow」を観に行く。
8月の横浜アリーナに続いてのライブ、正直言って行くかどうか迷っていた。
復活は嬉しかったけど、自分の中では横浜で完結してしまったような気がして。
だけどこれで見納めになるかもしれないので、ちょっと疲れてるけど行くことにした。
15時半ごろさいたま新都心駅に到着。いつもは北与野駅を使うので、こちらから行くのは初めて。
少しだけあたりをブラブラしてから、15時45分過ぎに会場入り。
今日の席は、Aゲート200レベル215扉C列280番。アリーナ席の前から3列目でラッキー。
ステージは幕で覆われていて、“REBECCA”のロゴマークがいくつも映し出されている。

20151129_1816

開演をまちわびる手拍子が鳴り響く中、予定より遅れて16時15分ごろ開演。
ステージを覆っていた幕が上がると、Drums:小田原 豊、Bass:高橋教之、Keyboards:土橋安騎夫、
サポートメンバーのGuitar:是永巧一、Percussion:中島オバヲが姿を現わす。
NOKKOはステージ前方のサブステージに突然出現し、「SUPER GIRL」を唄い出す。
NOKKOは曲の途中でフライング! ワイヤーに吊り上げられ、客席の上空で唄う演出。
それから「MOON」「Lonely Butterfly」「Cotton time」「CHEAP HIPPIES」と、
お馴染みのナンバーを立て続けに演奏していく。お客さんの盛りあがりで、会場全体が揺れている。
バンドのノリもさることながら、NOKKOの声が異常によく出ている。横浜も良かったけど、それ以上だ。
見た目も若干スッキリしたような感じがするNOKKO、鍛え込んでいるのがよくわかる。
その自信の表われなのか、前半で早くもキラーチューンの「フレンズ」が飛び出す。

セットリストは横浜のものをベースにしながら、いくつか改良されている感じ。
「Hot Spice」から「ガールズブラボー!」「ラブ イズ Cash」へと続くメドレーはたまらなく嬉しかったし、
キラキラのレーザー光線が素敵な「76th STAR」も、観ていてとっても楽しかった。
ロゴマーク入りの風船が天井から舞い降りてきたり、リボンキャノンが発射されたり、
二人のバックダンサーと派手な振り付けを決めてみせたり、その演出は素敵だったけれど、
曲間のMCをほとんど無くし、横浜で若干感じたグダグダ感も排除して、
唄と演奏をひたすら聴かせようとしているところに、本気が感じられてとっても良かった。
本編は「When a woman loves a man」「MONOTONE BOY」からの
「プライベート・ヒロイン」でフィナーレ。
アンコールは「Raspberry Dream」、そしてラストはもちろん「Maybe Tomorrow」。
入場時に配られたサイリウムの光が会場を埋め尽くし、幻想的な世界が広がっていく。
不覚にもここでウルッときてしまった・・・。NOKKOのヴォーカルがとても心に染みた。
こうして素晴らしいライブは、18時15分ごろ終了。

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