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2015年12月29日 (火)

京都ツアー2015<Day-3>

京都ツアー3日目。
7時半ごろ起きて、今日の予定を考えつつウダウダ。
11時前にホテルを出て、まずは新京極をブラブラと歩く。
「POCO A POCO」で中古盤を漁ったあと、こちらも年末恒例「常盤」でにしんざるを食べる。
それから本能寺へお参りして、「HOT LINE」でシングルレコード3枚を購入。
時間は既に13時半。どうしようかと迷ったけど、バスに乗って金閣寺へ行くことにした。
バス停を探すのに右往左往した挙句、1時間以上かけて金閣寺へ到着。
久しぶりの金閣寺はとっても綺麗だったけど、あまりにも人が多すぎてのんびり出来なかった。
おまけに雨がパラつき出したので、30分ほどで退散。
再びバスに乗って四条河原へと戻り、16時過ぎにひとまずホテルへ。

17時過ぎに再びホテルを出て、磔磔へと向かう。
昨日に続いて、年末恒例“麗蘭”の「磔磔 Vol.23 「Walk On」」。
会場前は既にたくさんの人が集まっており、友達と落ち合って開場を待つ。
予定通り17時45分に開場。整理番号61で入場、ステージ下手の花道沿い5列目に陣取る。
今日のチケットはソールドアウト、フロアはあっという間にお客さんでイッパイ。

予定通り、18時30分に開演。
SE「浪路はるかに」が流れる中、メンバー4人が2階の楽屋から花道を通ってステージに登場。
オープニングの「Walk On」から始まり、続いて「ミッドナイト・ブギ」へ。
セットリストは昨日と同じなので、ポイントだけ記載していくことにしたい。
三曲目に演奏された「ミュージック」、この曲はやはり“麗蘭”を象徴するナンバー。
続いて演奏された「Simple Love Song」とともに、音楽への深い愛情が感じられる。
B.B.King、Allen Toussaint、Johnny Winterに捧げるナンバー、偉大なるミュージシャンへの敬愛。

新曲の「夜風」。「その人の喜びはどのぐらいだろうか? その人の悲しみはどのぐらいだろうか?」
問いかけるようなCHABOの唄、「そこをただ夜風がひゅうひゅうと吹いている」というような歌詞だったか。
蘭丸ヴォーカルの「スペードのクイーン」は、蘭丸のJazzyなギターが今夜も冴え渡っている。
「Yes We Can 2015」は歌詞もさることながら、間奏のお洒落なギターのからみが好き。
「今夜R&Bを...」の最後、今回に限ってCHABOがシーナの名前を呼ぶ。不意に聞いた名前に涙・・・。
CHABOは危うく「Get Back」を飛ばしてしまいそうになったけど、そこは蘭丸がしっかりとサポート。
そして「Get Back」。やっぱりこの曲は“麗蘭”には欠かせないと、改めて実感。
「さぁ長い夜に嘆くのは、もう終わりにして~♪」という歌詞には、思わずグッときてしまう。
本編最後は「マニフェスト」。今夜もあっという間に終わってしまった。

アンコール、蘭丸ヴォーカルの「明日は明日の風が吹く」に続いて「ゆく歳 くる歳」。
そして新曲の「紅」。“人間”という存在について、問いかけるような曲。
年末の磔磔を象徴する曲、「Hello Good-Bye」「歩く」を演奏したあと、
年末最終日だけにしか聴けない「年の瀬」。
すっかりCHABOのお得意となっている紅白歌合戦での宗谷丸からの電報読み上げシーン、
自分たちの時代の紅白と比べて「なんだ今の紅白は!」と物申すところも。
「CHABOさん、タクシーがまだ鴨川に居ます」というやり取りの後、最後の曲は「ミステリー」。
SE「What A Wonderful World」が流れて、今夜のライブは21時20分過ぎに終了。
花道を帰るCHABOに、「今年一年ありがとう!」と言うことが出来た。

ライブ終了後は、友達5人で「あんじ」で打ち上げ。
いつものメンツ、楽しく飲み喰いするうちにあっという間に2時。
連日の暴飲暴食に、今日はさすがにシメる気にならず、そのままホテルに戻る。
今夜もまた、いつの間にか寝落ち。

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