大阪の一日
7時に起床。例によってベッドでグダグダしながら、本日の計画を立てる。
ホテルからすぐ近くということもあり、「なんばグランド花月」の本公演を観に行くことにする。
9時半ごろホテルをチェックアウトして千日前を歩くと、あまりの人の多さにビックリ。
今は9時半、まだまだ朝だぜ~。いったいみんなどこへ行こうとしているのか?
会場へ着いてチケットを買おうとすると、指定席は売り切れで立見になるとのこと。
すごい人気なんだなぁ~。だけどライブならともかく、よしもとを立見で観るっていうのもな・・・。
散々迷った挙句、立見でもイイという結論に達して窓口へチケットを買いに行くと、
「指定席のキャンセルが出た」と言うので、迷わず指定席のチケットを購入。
1階T列9番。ちょっと後方だけど、通路際で申し分のないポジション。
1階席も2階席も立見席も、たくさんのお客さんで埋まっている。よしもと恐るべし。
入場したときには既に前説的なモノが始まっていて、何人かの芸人さんが何やら話している。
出演者も内容もわからないまま終わってしまったけど、ゆりやんレトリィバァが出ているのはわかった。
そして定刻通り、9時45分から本編が始まる。持ち時間10分で、入れ代わり立ち代わり芸人さんが登場する。
スーパーマラドーナ、サバンナ、テンダラー、ザ・ぼんち、大木こだまひびき、桂文珍。。。
それぞれに持ち味があっておもしろかったけど、基本的に話術で笑わそうとしていたのが良かった。
特に桂文珍はやっぱり話(噺か・・・)の持って行き方がすごくうまくて、ついつい惹きこまれてしまった。
10分ほどの休憩をはさんで、もりやすバンバンビガロがアクロバティックな芸を披露する。
そして始まったのは「吉本新喜劇」。いやぁ~こいつをナマで観るとは思ってもみなかった。
辻本茂雄が座長を務める「茂造の、ヘビー・クリスマス」というタイトルの劇。
辻本茂雄と島田珠代ぐらいしか知らなかったけど、めちゃめちゃおもろくて笑い転げた。
12時10分ごろ終了。いやぁ~おもしろかった。また是非観たいものだ。
お腹が空いたので、道頓堀の「づぼらや」で昼食。
ちょうど昼時だから入れないかと思ったけど、うまいことカウンター席に入れた。
てっさ、てっちり、唐揚のコースを注文。そしてもちろんビールとひれ酒。
「づぼらや」は久しぶりに来たけど、やっぱりサイコーだ。
1時間半ぐらいかけて満喫してから、腹ごなしを兼ねてアメリカ村を散策。
「KING KONG」を覗いてみたけど、今日のところは特に収穫なし。
時間は既に16時半。あたりは暗くなり始めている。
なんとなく「なんばHATCH」へ行ってみたあと、暗くなった御堂筋をブラブラと歩く。
イルミネーションの色が白だったり青だったり黄だったり、エリアごとに変化していくのが楽しい。
普通なら1時間ほどで歩ける距離だけど、寄り道をしながら1時間半ほどかけて踏破。
そして北新地を抜けてマルビルへ。「Tower Records」へ寄って、いろいろな人のサインを見て廻る。
うわさ通りCHABOのサインもあった。こういうのって、なんだか嬉しくなる。
そろそろ帰りの新幹線の時間が気になりだしてきたので、ひとまず新大阪駅へと向かう。
地下鉄御堂筋線に乗って19時過ぎに到着。新幹線の時間まで呑むことにする。
お好み焼きを食べるにはまだそれほどお腹が空いていないので、串カツを食べることに決定。
「だるま」へ行ったら行列が出来ていたので、「どん」という店に入る。
串カツをいくつかつまみながら、ビールと酎ハイ、そして焼酎まで飲み干す。
そして20時20分発の新幹線のぞみ58号に乗って、23時前には東京駅へと帰ってきた。
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