大阪ツアー2016<day-1>
今週末は大阪へ。
ライブではなく、大学時代の後輩と呑むためだ。
10時10分発ののぞみ23号に乗り込み、新大阪駅へ到着したのは12時40分。
改札で後輩と落ち合い、JRを乗り継いで新今宮駅へと向かう。
ディープな大阪ツアーは、そのあたりの店をハシゴして呑み倒そうという企画。
まずは一軒目、路地を入ったところにある「深川」というおでん屋。
じっくりと煮込みに煮込まれたおでんをつまみながら、まずはビールで乾杯。
それから「きらく」。つまみはホルモンとホルモンそば・うどんしか無いというこだわりの店。
なんとも言えないまったりとした雰囲気の中、ホルモンをビールで流し込む。
三軒目は「まるしょう」。キュートな女性がてきぱきと切り盛りしてる居酒屋。
スジ焼と茄子ガーリックを食べながら、ここらで酎ハイへと切り替える。
関西はホッピーではなく酎ハイが主流。郷に入っては郷に従えである。
時間はまだ15時、まだまだ呑めそう、食べられそう。
次は道端の屋台で100円お好み焼き。行き交う人を眺めながら缶ビールとともに。
みんないろいろな事情を抱えているのだろうけど、なんとなく緩やかな空気が流れてる。
それから「難波屋」へ。この店はちょっと有名らしくて、こんな時間から大賑わいだ。
かつお刺身、煮物、スパゲティサラダ、みんな200円から250円というリーズナブルな価格設定。
しかもとっても美味しくて、酎ハイと日本酒がグイグイ進んでしまう。
そして「フレッシュ2号店」という店へ。マーケットのような外観、その奥でみんな呑んでる。
焼きそばを食べながら、ビールを呑む。しかしどの店も、安くて旨くてたまらない。
13時過ぎに呑み始めて5時間、けっきょく六軒まわってひとり3,820円。
なかなか充実した呑みだったと話しながら、新世界へと歩いていく。
このあたりはすっかり観光地化されてしまい、今となってはまったく濃さを感じない。
そのまま日本橋のほうへ抜けて、中古盤屋「サウンドパック本店」へ。
2階のアナログコーナーは、邦盤・洋盤ともになかりの充実度。
それから千日前へと歩いて、「自由軒」で名物のカレーを食べて仕上げ。
心斎橋駅から電車に乗り込み、阪急電車を乗り継いで甲陽園駅へと向かう。
今夜はいま後輩が住んでいる社員寮に泊めてもらう。高台の上にあって素敵なところ。
DVDを観ながら部屋で呑みなおし、けっきょく2時ごろまで話し込んでしまった。
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