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2016年1月31日 (日)

大阪ツアー2016<day-2>

8時ごろ起床。明るい陽射しが差し込んできて、気持ちのいい目覚め。
それからまたDVDを観ながら、まったりとしたひとときを過ごす。
なんだか学生時代に戻ったような気分になる。いいなぁ~こんな感じ。
11時過ぎに行動開始。夙川沿いをブラブラと歩いて、夙川駅へと向かう。
とってもいい天気で、なんだかとっても気分がイイ。

それから電車に乗って梅田へ。大阪駅ビルの地下街をブラブラ。
居酒屋でビールを呑みながら、トンテキ定食を食べる。
この地下街は飲食店をはじめ、いろいろな店が立ち並ぶパラダイス。
「DISC J.J.」と「名曲堂」という中古盤屋を覗いてみる。
ちょうど流れてきた曲にグッと来て、店員さんに誰の曲なのか?を確認。
ジャコパスの甥のバンドということがわかり、迷わず衝動買い。
偶然の出会い・・・こういうのがあるから楽しいんだよな。

JRで新大阪駅まで行き、後輩とお別れして14時30分発ののぞみ370号に乗り込む。
古い友達と新しい出会いを求めて歩いた週末、とっても充実した大阪ツアーであった。

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2016年1月30日 (土)

大阪ツアー2016<day-1>

今週末は大阪へ。
ライブではなく、大学時代の後輩と呑むためだ。
10時10分発ののぞみ23号に乗り込み、新大阪駅へ到着したのは12時40分。
改札で後輩と落ち合い、JRを乗り継いで新今宮駅へと向かう。
ディープな大阪ツアーは、そのあたりの店をハシゴして呑み倒そうという企画。
まずは一軒目、路地を入ったところにある「深川」というおでん屋。
じっくりと煮込みに煮込まれたおでんをつまみながら、まずはビールで乾杯。
それから「きらく」。つまみはホルモンとホルモンそば・うどんしか無いというこだわりの店。
なんとも言えないまったりとした雰囲気の中、ホルモンをビールで流し込む。
三軒目は「まるしょう」。キュートな女性がてきぱきと切り盛りしてる居酒屋。
スジ焼と茄子ガーリックを食べながら、ここらで酎ハイへと切り替える。
関西はホッピーではなく酎ハイが主流。郷に入っては郷に従えである。

時間はまだ15時、まだまだ呑めそう、食べられそう。
次は道端の屋台で100円お好み焼き。行き交う人を眺めながら缶ビールとともに。
みんないろいろな事情を抱えているのだろうけど、なんとなく緩やかな空気が流れてる。
それから「難波屋」へ。この店はちょっと有名らしくて、こんな時間から大賑わいだ。
かつお刺身、煮物、スパゲティサラダ、みんな200円から250円というリーズナブルな価格設定。
しかもとっても美味しくて、酎ハイと日本酒がグイグイ進んでしまう。
そして「フレッシュ2号店」という店へ。マーケットのような外観、その奥でみんな呑んでる。
焼きそばを食べながら、ビールを呑む。しかしどの店も、安くて旨くてたまらない。

13時過ぎに呑み始めて5時間、けっきょく六軒まわってひとり3,820円。
なかなか充実した呑みだったと話しながら、新世界へと歩いていく。
このあたりはすっかり観光地化されてしまい、今となってはまったく濃さを感じない。
そのまま日本橋のほうへ抜けて、中古盤屋「サウンドパック本店」へ。
2階のアナログコーナーは、邦盤・洋盤ともになかりの充実度。
それから千日前へと歩いて、「自由軒」で名物のカレーを食べて仕上げ。
心斎橋駅から電車に乗り込み、阪急電車を乗り継いで甲陽園駅へと向かう。
今夜はいま後輩が住んでいる社員寮に泊めてもらう。高台の上にあって素敵なところ。
DVDを観ながら部屋で呑みなおし、けっきょく2時ごろまで話し込んでしまった。

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2016年1月28日 (木)

どんとが情報化した日

今日はどんとが“情報化”した日。

この日になると毎年のように書いているけど、どんとのこと詳しくない人向けに解説。

どんとは生前、「人間は死ぬと情報化する」と言っていた。
肉体が滅びようとも、その人は情報化して生き続けるというのだ。
つまりこの文章を書いている私、そしてこの文章を読んでいる人達、
どんとのことを思うことで、それぞれの心の中にどんとは生き続けているのだ。

そんなことを思い出しつつ、今日は一日どんとのことを思いながら過ごした。

ところで、どんとが清志郎を好きなのは有名な話。
そのパフォーマンスにも、なんとなくその影響が見え隠れしているような気がする。
と言うより、気がしていた・・・という方が正しいかな?
このあたりは全く個人的なとらえ方だけど、清志郎とどんととは正反対なのかも?って思う。
清志郎は根底にBLUESがあるのに対して、どんとが奏でるのは完全なる“ハレ”の音楽。
もちろん清志郎にもぶっ飛んだ曲があるし、どんとにもBluesyな曲がある。
だけど今の私の中では、清志郎とどんとって両極の双璧を成しているような気がする。

清志郎もどんとを好きだったんじゃないかな? これも勝手な想像。
どんとが情報化したとき、「自分より年下のヤツが先に逝くなんてダメだ」って言ってた。
もちろん清志郎のことだから、「だって天国で偉そうな顔出来ないじゃん」という言葉が足されてたけど。

そんな清志郎とどんとが、私の中で直結したのは2006年の「どんと紅白」。
自分で書いた記録を見ると、1月27日に行われたのね。場所はどんととは因縁深いNHKホール。
どんとがプロになるきっかけをつかんだのもココだったし、ステージから落ちて骨折したのもココ。
そんな中で清志郎は、白組のトリで登場。司会の竹中直人から「北島三郎!」と紹介されたり。
清志郎が唄ったのは「孤独な詩人」。どんとが唄うオリジナルとは全く違うロッカバラード。
だから2階の客席で聴いていた私は、清志郎は今日のために新曲を書いてきてくれたんだ!と思った。
これがねぇ~、すごく良かった。清志郎は何十回と観ているけど、その中でも印象に残ってる。

てなわけで、私の中で情報化したどんと。(と、清志郎)
この曲を聴きながら。。。

https://www.youtube.com/watch?v=kR8IQFW7hU4

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2016年1月27日 (水)

本日休業

おととい~昨日と遊び過ぎたので、今日はおとなしく帰宅。

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2016年1月26日 (火)

遠藤ミチロウ「お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました」新宿K's cinema

今日は新宿K's cinemaへ、映画「お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました」を観に行く。
タイトルからわかる通り、あの遠藤ミチロウが監督・主演するドキュメンタリー映画だ。
前売券は買っていたものの、入場整理番号をもらうため、16時過ぎに仕事を切り上げて新宿へ。
17時前に劇場へ着くことが出来たので、入場整理番号13を無事にゲット。
それから上映開始の18時50分まで、「disk union」を覗いて時間調整。
探していた“CRUCIFIX”のアナログと、発売されたばかりの“The COMES”の紙ジャケを購入。
そろそろ上映開始時間が近づいてきたので再び劇場へ。
18時45分に開場、10番単位に呼ばれて入場。最前列やや左寄りの席に座る。
お客さんは、平日のこの時間にしてはまずまずの入りといったところか。

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18時50分、本編開始。雷鳴が轟く中、路上で「天国の扉」を唄うミチロウの姿が映し出される。
映画は2011年、ミチロウの還暦ツアーを追いかけたロード・ドキュメンタリー。
大阪、東京、京都、静岡、奄美大島、加計呂麻島、宇和島、広島、福島・・・
いろいろな場所でのライブの映像。その間に挿入されるミチロウと関係者のインタビュー。
ところがこの年は東日本大震災、そして福島原発の事故が起きた年。
福島出身のミチロウにとって、避けては通れないテーマが出来てしまった。
この映画も故郷・福島、そしてそこに暮らすお母さんへの想いが描き出される。
唄い続けてきたミチロウ、これからも唄い続けていくミチロウ、その意味が再度問われるのだ。

全国各地で撮影されたライブシーンは、どれもカッコよくて説得力がある。
大阪KING COBRAでの“THE STALIN Z”、数日前に亡くなったTAMへの黙祷から始まり、
暴力的な演奏にあわせて暴れまわるお客さんに向けて臓物を投げつけるミチロウ。
奄美大島でのミチロウ・ソロ、芝生に囲まれて唄うミチロウなんて初めて観た。
そしてなんと言っても圧巻だったのは、福島あずまスタジアムでの“THE STALIN 246”。
グラウンド中央に作られたステージから、スタンドを埋め尽くしたパンクスに向けて叫ぶミチロウ。
しまいにはステージを降り、グラウンドを駆け抜けてスタンドに向けてアジる様子はサイコー。
そんな感じで考えさせられながらも楽しめる、ゴキゲンな映画であった。(上映時間:102分)

今週は上映終了後、日替わりゲストを交えてのトークイベント。今夜のゲストは踊り子:一条さゆり。
ミチロウはギターを抱えて登場し、「温泉ファック」「ワルツ」を弾き語る。
そしてそれをバックに、一条さゆりが妖艶に舞い踊る。スターリンマークのあしらわれた帯をほどくと、
両袖にミチロウの顔がデザインされた黒い襦袢が現れる。そんな遊び心がなんとも素敵。
どこまで脱ぐのかハラハラしたけど、さすがにそこまででしたね・・・当たり前だけど。
色とりどりのリボンが投げ入れられて、踊りを大いに盛り上げてた。
そのあと二人のトークがあり、ミチロウと一条さんとの関係が語られる。
イベントは25分ほどで終了。最後にフォトセッションがあって、おひらきとなった。

時間はまだ21時、せっかくなので思い出横丁で呑むことにする。
「つるかめ食堂」はイッパイだったので、久しぶりに「鳥園」で呑む。
ちょっとバタバタした感じは否めないけど、刺身や焼き牡蠣が美味しくて最高!
23時におひらきにして、ちょっとだけ「つるかめ食堂」へ。
この時間になるとけっこう空いているので、おしゃべりしながらまったりする。
やっぱりこの店は落ち着く・・・。何故かわからないけど、ホントに落ち着ける。
そろそろ閉店なのでおひらきにして、電車に乗って初台駅へと戻る。
「日高屋」でダメ押しの担担麺を食べて25時ごろ帰宅。

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2016年1月25日 (月)

TELEVISION「Eikoku-Ongaku/VINYL JAPAN 30th Anniversary GIGS」shinjuku MARZ

今日は新宿MARZへ、“TELEVISION”のライブを観に行く。
今回の来日ツアー最終日となる今夜は、「the Instrumental & Improvisation Show」と題され、
ヴォーカル無しのインストとインプロビゼーションが繰り広げられるらしい。
既に今回の来日ツアーで三回観てるし、内容的にも正直どうなんだろ?という思いもあって、
チケットを買っていなかったのだけれど、やっぱり行きたくなって新宿へと馳せ参じる。
開演時間が近づく19時15分ごろ会場入り。フロアは予想通り、スペースにちょっとばかり余裕がある。
遠慮なくステージ正面の3列目あたりをキープ。次第にフロアも埋まってきて、なんだかんだイイ感じに。

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予定よりかなり遅れて、19時45分ごろステージにメンバーが登場。
Drums:Billy Ficca、Bass:Fred Smith、Guitar:Jimmy Rip、Vocal&Guitar:Tom Verlaine、
今夜に限っての特別なところは、JimmyとTomが椅子に座ってプレイすること。
ちょっと観にくいところはあるけれど、二人とも「ギターに集中するぞ!」という感じがイイ。
長いチューニングのあと始まったのは「1880 or So」。もちろんヴォーカルレス。
曲の構成もかなり変えられていて、TomとJimmyのインプロビゼーションが随所に繰り広げられる。
「Prove It」「Venus」もとってもほんわかとしたムードになっていて、なかなかおもしろい解釈。
普段はあまり聴いたことがないようなサーフ・ミュージックみたいな曲まで飛び出す。

Tomのギターはいつも通りに繊細で、バイオリン奏法は文字通りバイオリンを聴いているような錯覚に陥る。
Jimmyのギターはいつも以上にハードタッチで、リバーヴをたっぷりと効かせたプレイがカッコいい。
FredのベースとBillyのドラムはいつもと変わらず、二本のギターをガッチリとサポートする。
Tomは演奏の合間、傍らに無造作に置かれたハンドマイクを手に取り、ポツリポツリと喋る。
なんだか普段よりも機嫌良さそう・・・。確実にいつもより多く喋っております。
一曲だけ、犬の鳴き真似を交えたヴォーカル曲(?)が演奏される。Tomの御茶目な一面。
圧巻だったのは、演奏時間30分を優に超える「Persia」。予想していたけど、ここまでロングプレイとは・・・。
エンディングでTomはギターの6弦をゆるめて、グイグイと引っ張りながら前衛的な音を出す。
チューニング命のTomにしては、なんという暴挙!などと思いながら、ハラハラして観てた。
最後の曲は「Marquee Moon」。こちらも通常よりは、若干おだやかな雰囲気のアレンジ。
アンコールは無しで、21時45分ごろ演奏は終了。「Marquee Moon」で終わるところがまた良かった。

というわけで、“TELEVISION”今回の来日ツアーはこれですべて終了。
なんだかんだで全5公演中、大阪以外の4公演に参加することが出来た。
思うところは若干あったものの、やっぱり“TELEVISION”は最高なのであった。

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2016年1月24日 (日)

有効活用

今日は久しぶりに、何も予定がない日曜日。
昨日も午後からは何も予定がなかったけど、こんな週末は珍しい。
せっかくなので有効活用~!と思うけど、結局なんとなく過ごしてしまうんだよな。
ま、そんな一日も大切だ。。。

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2016年1月22日 (金)

呑み会

金曜日、週末の始まり。だけど今日は休み。
昨夜、調子こいて飲み過ぎた。気持ち悪い~(´Д` )
というわけで、昼間はダラダラとして過ごす。
高田純次の「じゅん散歩」、今日は布田をブラブラしてた。
布田は数年前まで住んでいた街だから懐かしい~。
牛舎、家から歩いて10分ぐらいのところにありましたね~。
畑もたくさんあったし、今にして思うとすごいところに住んでたな。

夕方から出かける。今夜は池袋で友達と呑み。
ちょっと早めに行って、P'パルコ1階に期間限定オープン中の「GIMME SHELTER」へ。
思ったよりこじんまりとした感じだけど、STONESグッズがたくさん置かれててアガるわ~。
見てるといろいろと欲しくなってしまうけど、今日のところはキーホルダーを購入。

19時過ぎに友達と落ち合い、ブラブラと呑みに行く店を探す。
思いがけず「加賀屋」を見つけて、迷わず入店する。
意外と空いていたので、名物の煮込みにようやくありつく事が出来た。
他のつまみもかなり美味しくて、けっこう長く居座ってしまった。
22時半ごろから「もつ鍋帝王」で二次会。かなりなボリュームだけど、あっさりと平らげる。
シメの中華そばもサイコーに美味しかった。24時には閉店のためおひらき。
そのあと三次会へ行こうかと思ったけど、お腹イッパイなのでこれで打ち止め。
そのまま電車に乗って帰宅。

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2016年1月21日 (木)

渋谷の夜

今日は19時過ぎに仕事を終わらせて渋谷へ。
まずはタワレコへ行って、KERAのソロアルバム「Brown, White & Black」を購入。
特典のクリアファイルと2月27日に行われるサイン会参加券も無事にゲット。
それから向かいに出来たばかりのMODIにある「HMV&BOOKS」へ。
2月に発売されるCHABOの「MY NAME IS CHABO」を予約。
しかしまぁ~、この店の店員さんの接客のダメダメさにはビックリ!
愛想はまあまあなのだけれど、まったく知識が無い。
音楽の知識なら仕方ないけど、自分の店の情報すら知らない。
タワレコのある意味確立された接客との差があり過ぎ。
まだ出来たばかりだけど、無くなるのは時間の問題かなぁ~?
ふと見ると19時からジェームス・チャンスのイベントがあった模様。
あと一時間早ければ会えたのに!チャンス逃した~ジェームス・チャンスだけに・・・。

せっかくなので呑んでいくことにする。「山家」は満席だったので「鳥市」へ。
ライブでもなく映画でもなく、こうして普通に呑みに行くというのもイイね。
明日は仕事を休むことにしたので、22時半ごろから「33回転」で二次会。
木曜日だけどけっこう混んでる。カウンターでボケーっとしながらグラスを傾ける。
ちょうどスピーカーの前の席だったので、音が異常に良くて感動してしまった。
24時前には店を出て、そのあと「BYG」へ。ここにはまた違った音楽がある。
そのうち誰も居なくなったので、“THE DOORS”をリクエストしてかけてもらう。
この店の雰囲気になんだか似合うんだよなぁ~。どっぷりとその世界に浸る。
2時前にはおひらきにして、歩いて帰ろうとしたら「嵯峨谷」という蕎麦屋を発見。
名物だというもりそばが異常に美味しくてゴキゲン。すっかり満足して家路につく。

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2016年1月20日 (水)

THE ROOSTERZ/TELEVISION「Eikoku-Ongaku/VINYL JAPAN 30th Anniversary GIGS」渋谷 duo MUSIC EXCHANGE

今日は渋谷 duo MUSIC EXCHANGEへ、“TELEVISION”のライブを観に行く。
昨夜に続いての“TELEVISION”ライブ、今夜は“THE ROOSTERZ”とのジョイント。
“THE ROOSTERZ”を観るのはいつ以来だろう? 兎にも角にも楽しみ過ぎる。
かなり人気のようで、けっこう早くチケットを買ったのにもかかわらず整理番号は260番。
開演時間19時30分の20分前に会場へ行ってみたら、まだ入場の真っ最中。
けっきょく整理番号通りに入場して、ステージ上手の3列目ぐらいに陣取る。
さすがにものすごいお客さんの数で、フロアはびっしりと超満員。

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予定より遅れて、19時40分過ぎに“THE ROOSTERZ”の演奏が始まる。
Drums:三原重夫、Bass:穴井仁吉、Keyboards:木原龍太郎、Vocal&Guitar:下山 淳、
Vocal&Guitar:花田裕之。後期“THE ROOSTERZ”の黄金メンバーが勢ぞろいだ。
オープニングは、下山がアコースティック・ギターをかき鳴らして「鉄橋の下で」。
下山も花田も、ルックスがあの頃とほとんど変わっていないところがスゴイな。
そして始まったのは「OASIS」。アレンジがちょっと変わってたので、最初はわからなかったけれど、
この曲は個人的に大好きな曲。2016年になった今、もう一度ナマで聴けるとは思わなかった。
続いて「Stranger In Town」。この曲も・・・ちょっとばかりタイムスリップしたような感覚に陥る。
その後も「GUN CONTROL」「SEARCHIN'」「Hurt By Love~LAND OF FEAR」と、
後期の最強セットリスト。
下山も「曼陀羅」「Everybody's Sin」と二曲ヴォーカルをとり、
ギターソロでは「Marquee Moon」のフレーズを。
そして最後は「LADY COOL」。60分という短い時間だったけど、充分過ぎるほど満足であった。

次はいよいよ“TELEVISION”というところで、今の立ち位置がかなり観にくいため場所移動を決意。
ここはフロア中央に柱が三本ドドーンと建っていて、ポジション取りがかなり難しい。
ステージ上手の後方に行ったら奇跡的にステージが見渡せたのでそこに陣取ることにする。
17日と19日はステージ前で観たから、こうしてちょっと離れて観るのもいいかなぁ~と思ったり。

そして21時から、“TELEVISION”のステージ。
Drums:Billy Ficca、Bass:Fred Smith、Guitar:Jimmy Rip、Vocal&Guitar:Tom Verlaine、
今夜も元気そうにステージに立っている。Tomはいきなり「冷房が寒~い」というジェスチャー。
いつもより長めのチューニング・タイムのあと、「1880 or So」で演奏はスタート。
それから「Elevation」「Prove It」とお馴染みの曲が続くも、セットリストは昨日と違うようだ。
昨日も演奏された初めて聴く曲、どうやら新曲らしくてTomは珍しく曲紹介。
どこかで聴いたことがあるような“TELEVISION”節で、どのように育っていくのか楽しみ。
「Little Johnny Jewel」「Persia」、今夜は長い曲がたくさん演奏される。
その間に「Venus」「Guiding Light」といった曲が挿入され、美しさがより際立っているように感じた。
そして本編最後は「Marquee Moon」。この曲も長いけど、独特のテンションがたまらなくカッコいい。
アンコールは昨夜と同じく「I'm Gonna Find You」。22時55分ごろ、演奏はすべて終了。
気がつけば2時間近く演っていたのか~。まだまだ現役感バリバリといった感じだ。

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2016年1月19日 (火)

灰野敬二、TELEVISION「Eikoku-Ongaku/VINYL JAPAN 30th Anniversary GIGS」下北沢 GARDEN

今日は下北沢 GARDENへ、“TELEVISION”のライブを観に行く。
一昨日は「TELEVISION plays MARQUEE MOON」と題されたワンマン・ライブだったけれど、
今夜はジャパニーズ・オルタナティブ・シーンのカリスマ:灰野敬二とのジョイント。
いったいどんなライブになるのか楽しみにしながら、19時過ぎに下北沢駅へ到着。
社会人に優しい19時30分開演、開演時間の10分前ぐらいに会場入り。
ちょっと予想はしていたのだけれど、フロアは拍子抜けするぐらいスペースに余裕がある。
というわけで軽々と前から4列目ぐらいの位置をキープ。ステージがよく見える。

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予定通り19時30分ちょうど、灰野敬二がひとりステージへ登場。
全身黒づくめで黒いサングラスをかけて、トレードマークの長髪はシルバー(?)になってる。
まずはアコースティック・ギターをポロポロとつま弾き、それが次第に激しくなっていく。
シーンと静まり返るフロア、曲が終わっても誰ひとり拍手しようとしない。
固唾を飲んでこの伝説の瞬間を見つめている・・・ まさにそんな感じ。
二曲目はビワのようなシタールのような楽器を手にして、延々とかき鳴らす。
聴いているうちに、なんだかとっても気持ちよくなってきた。不思議な音色・・・。
そして最後はエレキギターを抱えての演奏。曲の前半はナチュラルトーンで弾いていたけど、
後半になると一気に豹変して、ノイジーな轟音を吐き出すパフォーマンス。
灰野敬二といえば、やはりこういうイメージ。その世界を満喫した約50分のステージであった。

セットチェンジをはさんで、20時45分頃からいよいよ“TELEVISION”のステージ。
Drums:Billy Ficca、Bass:Fred Smith、Guitar:Jimmy Rip、Vocal&Guitar:Tom Verlaineが
ステージに登場するも、いきなりベースアンプからノイズが出るトラブル。
Tomは「Trouble On Stage~!」とおどけて見せるが、じきに自然回復してひと安心。
長いチューニングに続いて、オープニング・ナンバーは「1880 or So」。
静けさの中に青白い炎が浮かび上がってくるような、ある意味とても“TELEVISION”らしい曲。
それからは「Prove It」「Venus」「Torn Curtain」「See No Evil」「Guiding Light」と、
アルバム「Marquee Moon」からのナンバーが中心の選曲。
終盤は「Persia」で延々とインプロビゼーションしたあと、「Marquee Moon」で本編は終了。
アンコールは「I'm Gonna Find You」。二度目があるかと思いきや、今夜はあっさりとフィナーレ。
気がつけば22時30分。ワンマンと変わらない演奏時間で、かなり大満足のひとときであった。

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2016年1月18日 (月)

雪の朝

昨夜遅くから雪が降り始め、朝になってもかなり降っていた。
いつもより少し早めに家を出たものの、駅で30分近く待つ羽目に・・・。
電車はものすごく混んでいて、一本見送ってなんとか乗ることが出来た。
新宿までは地獄だったけど、そこから先はいつもと同じぐらいで助かった。
けっきょく職場に着いたのは9時10分ごろ。およそ1時間半かかったわけだ。
通勤するだけで疲れてしまった。。。

それでも全然マシだったみたいで、何時間も駅で待たされた人も多かったみたい。
昼休みにご飯を食べに出たら、駅からたくさんの人が歩いてくる。
まだ通勤している人がいるのか! ちょっとビックリしてしまった。

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2016年1月17日 (日)

TELEVISION「plays MARQUEE MOON」下北沢 GARDEN

今日は下北沢 GARDENへ、“TELEVISION”のライブを観に行く。
2014年以来の来日、今夜は「TELEVISION plays MARQUEE MOON」と題されたライブ。
あの名盤「MARQUEE MOON」を全曲プレイするというプレミアム・ライブ。
日本では初めての試みということで、こいつはとっても楽しみ。
17時前に下北沢へ行き、しばらくあたりをブラブラしたあと17時30分過ぎに会場入り。
フロアはほどよい感じで埋まっているけど、ステージほぼ正面の6列目ぐらいに陣取る。
BGMに流れているのはDavid Bowie。ちょっとばかり胸が熱くなる。

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予定より遅れて、18時10分過ぎにスタート。
Drums:Billy Ficca、Bass:Fred Smith、Guitar:Jimmy Rip、Vocal&Guitar:Tom Verlaineが、
ステージにスタンバイ。私の立ち位置からは、奇跡的に四人ともよく見える。
チューニングを兼ねたインプロビゼーションが繰り広げられたあと、「See No Evil」が始まる。
Tomのへなへなヴォーカルはあいかわらずだけど、演奏は次第に熱を増していく。
演奏を引っ張っているのは、Jimmyのギター。パリッと乾いたシャープな音色。
対してTomのギターは、若干ウェットな音色。同じストラトなのに、その違いがおもしろい。
それをガッチリと固めているのは、BillyとFredのリズム隊。これが“TELEVISION”のサウンド。
他に類を見ない、独特なサウンド。なんて言うのだろう? 言葉に出来ない。

Tomは神経質そうにギターのチューニングを気にしながら演奏を続けていく。
ピックを使わずに指で弾くスタイル、バイオリン奏法を随所に織り交ぜてのプレイ。
対するJimmyはピックを使って、ちょっとばかりゴリゴリとしたハードな演奏。
だけどアンサンブルはもっぱらJimmyが中心となり、要所要所でTomがソロをとるという感じ。
危ういばかりのTomのヴォーカルとギターを、他の三人がキッチリとサポートしている。
選曲はライブのタイトル通り、「MARQUEE MOON」から全曲を続けざまに披露。
曲順はアルバム通りではなく、本編最後に演奏されたのは「Marquee Moon」。
まぁ、それが正解という感じでしょうかね。とにかくテンションが張り詰めたままの演奏。
アンコールは「Little Johnny Jewel」。緊張感の張り詰めたステージに、美しい旋律が響く。
それで終わりかと思いきや、セカンドアンコールは「I'm Gonna Find You」。
1時間35分ほどの演奏だったけど、“TELEVISION”のサウンドを満喫することが出来た。

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2016年1月16日 (土)

松本伊代・早見 優・柏原芳恵「わが青春のアイドル ヒットステージ80's」板橋区立文化会館

今日は板橋区立文化会館へ、「わが青春のアイドル ヒットステージ80's」を観に行く。
出演は松本伊代、早見 優、柏原芳恵。1980年代アイドル好きの私にとっては、たまらないメンツ。
会場の板橋区立文化会館へは、都営三田線の板橋区役所前駅からアクセス。
東武東上線の大山駅へ行く途中にあり、あたりに商店街があってけっこう賑わっている。
16時ごろ現地に到着して、商店街をしばらくブラブラと散策。ここは初めての来日だっけか?
16時40分過ぎに会場入り。今日の席は、1階12列6番ということでまずまずのポジション。
定員1,263名というこじんまりとしたホールだけど、昔ながらのホールという感じで雰囲気はイイ。
開演前から親衛隊のコールが客席に鳴り響き、気分は盛りあがる一方。

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予定より少し遅れて、17時05分ごろ開演。
ステージを覆っていた緞帳があがると、そこには伊代ちゃん、芳恵ちゃん、優ちゃん。
オープニングは“キャンディーズ”の「春一番」。三人そろって振り付けで熱唱。
「はーひふへほー!」でお馴染みの吉村明宏が進行役となり、三人のトークが繰り広げられる。
そして伊代ちゃん、優ちゃん、芳恵ちゃんの順番で、それぞれの唄が披露される。
カラオケをバックに・・・というのはちょっと残念だけど、唄は期待以上にたまらなく良かった。

伊代ちゃんはシルバースパンのワンピースを着て、次から次へとヒット曲を披露。
「ビリーヴ」から始まり、二曲目からは伊代ちゃんには欠かせない“キャプテン”と一緒に唄い踊る。
「TVの国からキラキラ」「太陽がいっぱい」「時に愛は」「恋のKNOW-HOW」、懐かしい曲の連続。
「息が切れるから続けては唄えない・・・」と、曲間にトークを交えながらの進行。
ステージには客席から紙テープが投げ込まれ、まさにあの頃のコンサートという感じ。
ノリノリのポップチューンもゴキゲンだけど、しっとりと唄いあげる「時に愛は」がとってもイイ。
最後は伊代ちゃん曰く「唯一のヒット曲(笑)」だという「センチメンタル・ジャーニー」。
会場全体がほんわかとしたムードに包まれて、伊代ちゃんのステージは30分ほどで終了。

続いて、赤い衣装がキュートな優ちゃんがステージに登場。
一曲目は「急いで!初恋」。あぁ~、この曲をナマで聴けるとは思ってなかったな。
「誘惑光線・クラッ!」といったポップなナンバーから、「Tonight」「ハートは戻らない」
「PASSION」といったハードなダンス・ナンバーまで、優ちゃんは幅広く唄いこなす。
優ちゃんはあの頃と変わらない唄声、それほどコンスタントに活動していないと思うけどスゴイな。
最後は優ちゃん「唯一のヒット曲(笑)」だという「夏色のナンシー」。
「恋かな~ Yes! 恋じゃない~ Yes!」と会場全体で盛りあがって、優ちゃんのステージは終了。

そして最後は、芳恵ちゃんのステージ。
フラメンコ風の鮮やかな衣装で「恋人たちのキャフェテラス」を唄う。
親衛隊のコールがバッチリと決まって、同じアイドルでもそれぞれ応援の仕方が違うのだな。
「心をひとつに~!」と言いながら、グイグイとお客さんを引っ張っていくステージングはさすが。
「第二章・くちづけ」「あの場所から」「ちょっとなら媚薬」といったポップチューンをメドレーで唄ったあと、
名曲「春なのに」をしっとりと唄いあげる。どちらを唄っても。芳恵ちゃんの魅力満載。
続いて最新曲の「MaMa」や長渕 剛のカバー「RUN」を持ってくるあたりは、現役感バリバリといった感じ。
それでもやはりキラーチューンの「ハロー・グッバイ」が唄われると、会場は最高潮の盛りあがり。
いろいろな意味でじっくりと楽しませてくれた芳恵ちゃんのステージであった。

最後は再びステージに、伊代ちゃん、芳恵ちゃん、優ちゃんが勢ぞろい。
吉村さんの進行で、懐かしい昔話にしばらく花を咲かせる。
これから山口百恵の「いい日旅立ち」を唄うというので、吉村さんが伊代ちゃんに
「この曲にまつわる想い出は?」と話を振ると、伊代ちゃんは「???」と言葉に詰まる・・・。
さすが伊代ちゃん、あいわらずの天然ぶりがサイコーに可笑しい。
「いい日旅立ち」をしっとりと唄いあげて終了かと思いきや、アンコールへと突入。
ノリノリで「学園天国」を唄い踊って、19時05分過ぎにすべて終了。

まだ時間も早いことだし、せっかくだから大山の夜を楽しむことにする。
会場からほど近いところに「やきとり天国」という店を見つけて、そこへ転がり込む。
値段が安いわりに、焼鳥が美味しくてなかなかイイ店。近所だったら通うんだけどな。
20時20分ごろおひらきにして、板橋区役所前駅へ向けて歩き出す。
だけどいろいろなお店が並んでいて、このまま帰るのはもったいないかな~と、
「めーばる製麺」という店で泡盛と沖縄そばを楽しんでから帰宅。

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2016年1月15日 (金)

またまた、あれこれ考えてみる

今日は、あまりにも自分勝手なヤツらにムカつく。
それでもあからさまに中指立てるわけにもいかないので、そこそこ嫌味を言う程度で。
真面目にやるヤツを出し抜くような、自分勝手な態度は許せないわけです。

そんなこと言っても、とりあえず今週も終わるので、帰りに「鳥八」で呑む。
やっぱりこの瞬間がサイコー・・・ なんて言うオイラは小市民だな。
というわけで、昨夜に続いて一人呑み考。。。

一人呑みするときは、やっぱりカウンター席がベスト。
テーブル席は広くてイイけど、ちょっと間抜けな感じ・・・。
しばらく通うと店員さんや常連さんと仲良くなることもある。
が、常に話しかけられると、それはそれでツライ(´Д` )
一人呑みの醍醐味は、ボォ~っと出来るところだと思う。

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2016年1月14日 (木)

あれこれ考えてみる

今日もまた一日バタバタと忙しく過ごす。
帰り道には、今年初の幡ヶ谷「大黒屋」。
一人呑みについて、あれこれ考えながら呑む。
題して、一人呑み考。。。

いつから一人呑みしてるんだろうな~? と思い返すと、おそらく25歳ぐらい。
小田急線某駅前の「こじま」という店から。
最初にツレと行って、ここなら一人でもいけるかな~って。
それが今では外から見ただけで、一人呑みに適してるかどうか?ある程度わかってしまう・・・。
一人呑みなんて出来ない!って人もいるみたいねー。
年がら年中一人じゃ寂しいけど、月に数回は友達と呑んで、あとは一人呑みっつーのもイイものよ。

一人呑みも確実に変わってる。
今は携帯からつぶやいたりしてるけど、それが無い頃はひたすらボォ~っとしてた。
呑みながら本を読む人もいるけど、オレはしないので・・・。
ひたすらボォ~っとするのってイイよね。家に帰ると、やっぱり何かし始めちゃうから。
知ってる人がいるところは、ちょっと違いますかね。一人呑みは完全に一人でないと。。。

23時過ぎに家に帰って、ジャックダニエルのコーラ割=レミーを呑む。
コークハイなんて、何十年ぶりに呑むわ。。。
今夜はいろいろな時代に想いを馳せて、なんだか酔っぱらってしまった。

懐かしいと思うことも、いま思うことも、自分という部分では変わらないのだと思う。
変わったのは自分かもしれないけど、一番変わらない部分を持っているのも自分だと思う。
ちょっとわかった気がする。一番変わったのは自分。
だけど、一番変わらない部分を持っているのも自分。
だから周りが変わるのが寂しいのだ。。。

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2016年1月13日 (水)

歯医者

今日もなんだかんだといろいろあって、一日中バタバタと過ごす。
それでも今日こそは歯医者へ行こうと、なんとか16時に退社。
予約した時間まではけっこう余裕があったので、笹塚まで行って時間調整。
昨年の春に出来た京王フレンテへ、ようやく行くことが出来た。
だけどいまひとつピンと来る店が無くて、ちょっと微妙な雰囲気。
4階に笹塚図書館があるのはイイけど、あまり広くないのがいまいち。
そんなことをしているうちに時間になったので、歯医者へと向かう。
化膿した部分の資料、思ったより順調に治っているらしい。
19時前に診察は終わったのだけれど、1時間は飲み喰いしちゃダメだって・・・。
呑んでいきたいところだけど、仕方なく家に帰っておとなしく過ごす。

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2016年1月12日 (火)

なんだか

なんだかちょっとだけお腹の調子が悪く・・・。
昨日、辛いもの食べ過ぎたかな?

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2016年1月11日 (月)

三連休最終日

三連休最終日。
映画へ行こうと思っていたけれど、睡眠不足で断念。
なんとなくダラダラと一日過ごしてしまった。

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2016年1月10日 (日)

仲井戸麗市「ギャラリー新年会2016 “ことしもよろしく”」下北沢 GARDEN

今日は下北沢 GARDENで、仲井戸麗市「ギャラリー新年会2016 “ことしもよろしく”」。
2016年のCHABOの活動は、今年もこのファンクラブイベントから始まるわけだ。
というわけで16時ごろ家を出て、小田急線で下北沢へと向かう。
16時40分過ぎに会場入り。地下二階へ降りて、ファン仲間のみなさんと新年の挨拶。
予定どおり17時ごろ開場。今日の整理番号は173番、かなり後のほうだ。
椅子席は既に埋まっており、フロア後方で立見となってしまった。
それでもモノは考えよう・・・。余計な障害物がないので、ステージはよく見える。

予定通り、18時開演。
と、いつものようにレポを書きたいところだけど、ファンクラブ限定イベントなので
詳細は書かないことにする。知りたい人は直接聞いてね!

終演後は友達10人で、「ちゃんぷる~」という沖縄料理屋で打ち上げ。
狭いスペースにぎゅうぎゅうという感じだったけど、それがまた楽しかったりした。
けっきょく2時過ぎまで呑んで、タクシーに乗って帰宅。

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2016年1月 8日 (金)

激動の一日

今日は8時に出社して、IEのバージョンアップ作業。
午前中は数字とにらめっこして、午後はキャビネット内の探索。
けっきょく20時過ぎまで残業して、あぁ~一日よく働いた。
というわけで、幡ヶ谷「みやび屋」へ行ってお疲れさまの一杯。
このところ会社を辞める友達が多くて、ちょっと心が揺れる・・・。
そんなことを考えながら呑んでいたら、すっかり酔っぱらってしまった。

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2016年1月 6日 (水)

今年もよろしく

体調はあいかわらずだけど、帰りに初台「鳥八」に寄る。
今年になって初めてということで、お店の人に挨拶。
今年もよろしく・・・ってな。

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2016年1月 5日 (火)

不良

あいかわらず体調がいまいち。
鼻水が出るだけで、咳も出なければ熱もない。
いったいどうしちゃったんだろうなぁ・・・。
というわけで、今日もおとなしく早く帰る。

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2016年1月 4日 (月)

仕事はじめ

今日からまた仕事。しかも8時から会議。
2016年もバタバタと明けて、バタバタと終わっていくのだろうな。
午後になってから、何故だか鼻水が出て仕方がない。風邪なのかな?
だから大事をとって、早めに帰宅。

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2016年1月 3日 (日)

三が日

正月三日目。
いったん6時に起きたものの、そのままウダウダとベッドで過ごす。
9時を過ぎたころにようやく行動開始。代々木八幡宮へ初詣。
もう空いているかと思ったけど、意外と混んでいた。
本殿にお参りしたあと、出世稲荷神社へお参り。これでこの一年は安泰だ。
おみくじは「大吉」。うん、やっぱり今年はツイてるぞ。

午後は今年最後の正月気分、おせちを食べながらダラダラと呑んで過ごす。
たまっていた昨年のライブレポも書き終わり、ようやく2015年が終わった感じ。
明日からはまた仕事か・・・。休みはどうしてあっという間なんだろう?

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2016年1月 2日 (土)

仲野 茂「1月2日に新宿ロフトでやってやる! 仲野茂 生誕56周年!!」新宿LOFT

正月二日目。
昨夜寝るのが遅かったので、目が覚めたら10時過ぎ。
こんな時間の使い方も正月ならでは・・・ヨシとしよう。
午前中はそのままウダウダと過ごす。

午後になって出かける。
今日は新宿LOFTへ、「1月2日に新宿ロフトでやってやる! 仲野茂 生誕56周年!!」を観に行く。
2016年一発目のライブ、去年に続いて今年も仲野 茂の生誕祭でスタートする。
14時30分開場・15時開演、整理番号10番という神番だけど、長時間のイベントなので、
開演時間にあわせてゆっくりと入場。フロアはほどよい感じでお客さんが入っている。
ステージ上手は「親族席」、フロア後方は椅子席になっているところがおもしろい。
「親族席」には岡林信康の姿・・・。フォークの神様、なんかちょっとアガる。
2ドリンク+煮込み付という大盤振る舞いだけど、煮込みは残念ながら喰いそびれてしまった。
BGMは「春の海」をはじめとした御神楽が流れ、新年気分満載で開演を待つ。

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予定通り、15時ちょうどに開演。
まずはシゲルがステージに登場して、新年の挨拶と乾杯の発声。
そして15時10分から、“LTD EXHAUST”の演奏が始まる。
ドラム、ベース、ギター×2のバンドをバックに、国鉄ナッパ服に身を固めたシゲルが唄い出す。
オープニングは「叫んでやるぜ」。2016年の幕開けがこの曲というのは、なんとも幸先がイイ。
それから「アナーキー」のキラーナンバーが、次から次へと繰り広げられていく。
「READY STEADY GO」「3・3・3」「缶詰」「団地のオバサン」「東京 イズ バーニング」、
ファーストアルバムのナンバーが中心のセットリストがたまらなく嬉しい。
「東京 イズ バーニング」は「天皇バカヤロー!」でもなく「東電バカヤロー!」でもない、
「東京 イズ バーニング!」と吠えるレコードバージョンの歌詞。
それから「アナーキー」「ホワイト・ライオット」「屋根の下の犬」と続き、
ラストはもちろん「ノット・サティスファイド」。最高の演奏は30分ほどで終了。

二番手は15時50分から“ニューロティカ”。
とにかく明るく楽しいパンク・ロック、2016年もそのスタンスはまったく変わらない。
ドラム、ベース、ギターをバックに、ピエロの恰好をしたあっちゃんが激しく動き回りながら唄う。
「to be Harem」「チョイスで会おうぜ」等のスタンダードナンバーから、新曲「50の夜」まで。
「50の夜」ではお客さんへ歌唱指導をして、フロア全体でシンガロングして盛りあがる。
最後はキラーチューンの「アイキタ」を演奏して、30分ほどの演奏は終了。

三番手は16時30分から“ロリータ18号”。
「あけまして~おめ~!」「仲野 茂さん、誕生日おめ~!」という掛け声とともに演奏が始まる。
こちらも明るく楽しいパンク・ロック、新年を飾るライブにはもってこいという感じだ。
ドラム、ベース、ギター、ヴォーカルのマサヨ、楽しそうに演奏する姿を見ているだけで、
こちらまでハッピーになり、思わずノリノリで身体を動かしてしまう。
12年ぶりの申年ということで「サルーン」から始まり、名曲「ラジオスターの悲劇」のパンク・バージョン、
お馴染みの「ファッキンフォーザピープルタフネス」、そして最後は「「YES, PUNK ROCK」call with me!!!」。
プラカードを持ちながらマサヨはガードフェンスの上にのぼってお客さんを煽る。
とってもゴキゲンなステージは、25分ほどで終了。

続いて17時10分から、“Theピーズ”大木温之のステージが始まる。
昨年と同じく、アコースティックギター一本を抱えての演奏。
矢沢永吉の「アイ・ラヴ・ユー,OK」や、“アナーキー”の「団地のオバサン」
「ジョニー・B・グッド」「3・3・3」といったカバーを交えて、
“Theピーズ”の「シニタイヤツハシネ」などオリジナルナンバーを弾き語る。
せっかくだからバンドで演って欲しいところなんだけどねー。今度“Theピーズ”観に行こう。
いったん終わりそうになりながらも、時間が余ったらしくてもう一曲追加。25分ちょっとのステージ。

ここまでタイムスケジュールどおり、むしろ予定より少し早めの17時45分、加川 良がステージに登場。
あくまでもマイペース、のんびりとした感じで、いろいろな曲を弾き語る。
ジャンル的にはフォークソング?だけど、何故だかわからないけれどカッコいいんだよな。
歌詞が深いというのか、歴史の重みを感じさせるのだ。決して平和ではなかった時代・・・。
もちらもいったん終わりそうになりながらも、まだ時間があるということでもう一曲サービス。
“THE BLUE HEARTS”の「青空」。なんとも言えない味のある「青空」が心に染みた。
30分を超えるステージ、18時15分過ぎに終了。

30分ほどの休憩時間をはさんで、18時45分ごろ再びシゲルがステージに登場。
少し話をしたあと、“love punk”のパフォーマンスと足立区立OKOの漫談。
新年ならでは・・・ということで良いのかな? まったりとした時間が過ぎていく。

そして19時15分、“宙也†幸也”がステージに登場。
“アレルギー”の宙也と内藤幸也とのユニット、というよりリズム隊抜きの“アレルギー”という感じ。
幸也がリバーヴのたっぷり効いたエレキギターを弾き、それにあわせて宙也が踊りながら唄う。
一曲目は「帰れない二人」。言わずと知れた清志郎と陽水の曲、この選曲にはちょっとビックリした。
それから“村八分”の「草臥れて」。宙也のイメージとはちょっと違うけど、これがなかなか染みる。
「正月はゆっくり休みたいけど、出たら出たでいいよね・・・。来たら来たでいいでしょ?」という宙也。
まさにそんな気持ち。正月だから家でのんびり過ごしたいというのもあったけど、来たら来たで良かった。
「朝日のあたる家」を唄いあげたあと、オリジナルナンバーでキッチリとシメる。40分ほどのステージ。

そして20時10分ごろから、“シャケ・セッション”が始まる。
Guitar:木暮"shake"武彦を中心にしたこのセッション、Drums:小林高夫、Bass:岡本雅彦、
Guitar:内藤幸也、Vocal:仲野 茂という錚々たるメンツが脇を固める。
選曲はNeil Youngの「Like A Hurricane」、“村八分”の「水たまり」といったRockのスタンダードナンバー。
シャケがギターを弾いているところを、ほんの1メートルほどの距離で観られるとは思わなかった。
シゲルとシャケが住んでいる上九一色村の風景を唄った「ホタル」、シャケのギターが美しくて泣ける。
ラストは「Knockin' on Heaven's Door」。ミチロウが唄うこの曲もいいけど、シゲルが唄うこの曲もイイ。
Rockの王道をまざまざと見せつけられた30分間であった。

そして20時50分、“武藤昭平 with ウエノコウジ”がステージに登場。
前半はタイムスケジュール通りだったのに、いつの間にか30分押しになっている。
ウエノコウジがアコースティックベース、武藤昭平がアコースティックギター、
二人とも椅子に腰掛け、ビールを呑みながら、ゆったりとした雰囲気で演奏が進む。
ベースとギターという編成だけれど、二人ともパーカッシヴなサウンドなのがおもしろい。
特に武藤はギターをパーカッションのように叩きまくり、他にあまり見たことのない演奏。
酒場で夜な夜な繰り広げられるミュージックという感じで、30分ほどの演奏が終わる。

21時30分、いよいよトリの“茂バンド”の演奏が始まる。
ドラム、ベース、ギター×2、そして後半からDrums:小林高夫が加わってのツインドラム。
そんばバンドをバックに、本日の主役:シゲルがいろいろな曲を唄いまくる。
オープニングは“アナーキー”の「あぶらむし」、そして続けざまに「心の銃」。
それからなんと「530」。あぁ~この曲をナマで聴けるとは思っていなかった。
続いて“THE ROCK BAND”の「四月の海賊たち」。うーん、これまたカッコいい。
最後にミディアムテンポの壮大な曲を演奏して、本編はひとまず終了。

シゲルは本日の出演者をステージに呼び込み、「LOFT23時」をセッション。
新宿LOFTといえばこの曲、お客さんもいっしょになって叫び唄う。
続いて始まったのは「イマジン」。しかも歌詞は清志郎バージョン。
シゲルはどういう想いで、このナンバーを最後に唄ったのだろう?
それはわからないけれど、とにかく最高に素晴らしかったのは間違いない。
けっきょくライブが終わったのは、22時20分過ぎ。新年早々、長時間に及ぶイベント。
だけどとっても素敵なイベントだったので、2016年も幸先がイイというものだ。

すっかり遅くなってしまったけれども、せっかくのお正月だから「一軒め酒場」で打ち上げ。
あれやこれやと呑み喰いして、24時前にはおひらきにして帰宅。

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2016年1月 1日 (金)

年明け2016

2016年のはじまり。
昨年はいろいろなことがあったけど、今年こそは平穏な日々であって欲しい。
そんなことを思いつつ、こたつでテレビを観ながら呑んで食べて寝る一日。
これぞ正しい正月の過ごし方。。。

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