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2016年3月19日 (土)

MASTURBATION「MASTURBATION ONEMAN」新大久保 EARTHDOM

今日は新大久保 EARTHDOMへ、“MASTURBATION”のライブを観に行く。
“MASTURBATION”は、1980年代に活動した伝説のパンク・バンド。
残念ながらナマのライブは観たことないけど、リリースされたレコードは繰り返し聴き続けていた。
単に性急なビートだけのサウンドではなく、ドロドロと潜り込んでいく感じがまさにパンクだと思う。
そしてそのマスベが1985年の解散ライブ以来、実に31年ぶりに復活するというのだ。
これはもう~絶対に観るしかない!ということで、ワクワクドキドキしながら会場のEARTHDOMへ。
開場時間19時の10分前ぐらいに会場へ行くと、既に10人ほどのお客さんが並んでいる。
なんと「来た順に入場」ということなので、そのまま19時に会場入り。
思いがけず最前列ほぼ中央という恐ろしいポジションをゲットしてしまった・・・。
本日のチケットはソールドアウトということで、狭いフロアはあっという間に超満員。
次第に後方からの圧が強くなる中、卑龍の足元には数本のお香が焚かれる。

20160319_1848

予定よりかなり遅れて、20時15分ごろスタート。
ステージにDrums:中村達也、Bass:タツシ、Vocal&Guitar:卑龍、これぞ“MASTURBATION”。
演奏は「息苦しい」からスタート。卑龍の声で「息苦しい・・・」と言われると、本当に息苦しい。
続いて「マシーンセックス」「複製人間NO.2」と、何度もレコードで聴いたナンバーが演奏されていく。
達也はここぞとばかりとっておきのバタフライメイク。やっぱり俺の中の達也はこのイメージだ。
タツシは白のマスべTシャツを着こなし、MUSICMANスティングレイを弾きまくる。
ものすごくぶっとくてコシの入った音。やっぱパンクベースはこれでしょ。カッコイイわぁ~。
卑龍はテレキャスとSGを使い分けながら、ひたすらギターを弾き唄う。その声はマスベそのもの。

それにしても、ものすごい圧。ガードフェンスが低いので、足の付け根あたりにグリグリ食い込む。
だけどこんなスゴイ瞬間を体験しているのだもの、そんなことには負けてはいられない。
達也の破壊的なドラム、タツシの重厚なベース、卑龍の尖ったギターと地の底から湧き上がるヴォーカル。
これぞマスべ、これぞパンク、これぞ本当のパンクーーー!
達也の着ているマスべTシャツがあっという間に汗で変色し、身体からは湯気が立ち上っている。
達也は「何しに来たんだよー!」と叫び、演奏中にスティックをボキボキと折る。ものすごい気合。
タツシはお客さんの「つるかめ行くぞ!」の声に笑顔を見せるが、いつもとはちょっと違うパンクスの顔。
卑龍は一言もしゃべらずに、ひらすらそのマスベの世界をギターと唄とで表現していく。
全11曲の演奏。レパートリーはほとんど演ったのかな? 「マスターベーション」で本編は終了。

ちょっと長めのアンコール。拍手と歓声に混ざって、「兵士!」コールが巻き起こったりしてる。
充分にお客さんの期待が高まったところで、メンバーがようやく再びステージに登場。
“THE STOOGES”のカバーで「I WANNA BE YOUR DOG」。マスベにぴったりの選曲。
そして最後は「兵士トナッテ戦場ヘ向カエ!」。マスベと言えばやっぱりこの曲、偉大なるパンク・アンセム。
21時15分ごろ演奏は終了したけど、もう一曲を願ってなかなかお客さんは立ち去らなかった。

ライブ終了後、友達と駅前の「王将」で打ち上げ。
着ていたシャツが変色するほど、ものすごい汗をかいていた。
だからビールが旨いのなんの・・・ 最高の音楽に最高のお酒、最高のひととき。
すっかり話し込んでしまい、23時半ごろおひらきにして帰宅。

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