The Original Blues Brothers Band「JAPAN TOUR 2016」青山 Blue Note Tokyo
今日は朝からインターホンの工事。
部屋のカギが新しくなるついでに、インターホンも新型になるのだ。
工事は9時から始まって、ちょっと苦戦しながらも10時前には終了。
午後になって出かける。
今日は青山 Blue Note Tokyoへ、“The Original Blues Brothers Band”のライブを観に行く。
前回観たのは2010年11月だから、実に5年半ぶりという事になる。
今回の来日公演は23日から始まっていて、4日連続、今夜が最終公演となる。
1st Stageを予約したので、開場時間16時の20分ほど前に会場入り。
チェックインを済ませてしばらくすると、友達が合流。
予定通り16時に開場。整理番号10番で入場して、ステージ前のテーブルに陣取る。
ほぼ予定通り、17時過ぎに開演。
まずはDrums:Lee "Funkytime" Finkelstein、Bass:Eric "The Red" Udel、
Guitar:Steve "The Colonel" Cropper、Guitar:John "Smokin" Tropea、
Keyboards:Anthony "Rusty" Cloudがステージに登場して、「GREEN ONIONS」が始まる。
途中からSax:Lou "Blue Lou" Marini、Trumpet:Steve "Catfish" Howard、
Trombone:Larry "Trombonius Maximus" Farrellが加わり、バンドは加速していく。
お馴染みの「PETER GUNN THEME」をじっくりと聴かせたあと、
“BAR-KAYS”のレパートリーから「SOUL FINGER」。ここ迄ですっかり出来上がっている感じ。
だけど本編はまだまだこれから。Steve Cropperの紹介で、Vocal:Rob "The Honeydripper" Paparozziと
Vocal:Tommy "Pipes" McDonnellがステージに登場。「GOING BACK TO MIAMI」を唄い踊る。
続いて「SHE CAUGHT THE KATY」。かつてJohn BelushiとDan Aykroydがそうしたように、
ステージ中央でポーズを決めるRobとTommy。RobはなんとなくDanに似ているな。
「MESSIN’ WITH THE KID」を唄ったあと、さらにVocal:Bobby "Sweet Soul" Hardenが加わり、
「HEY BARTENDER」。それほど広くないステージは、黒づくめの男三人でイッパイという感じ。
「EXPRESSWAY」をはさみ、Bobbyがヴォーカルで「MINNIE THE MOOCHER」。
当然ながらお客さんとのコール&レスポンス。映画の一場面になり切って、呼びかけに応える。
続く「SWEET HOME CHICAGO」では、メンバーそれぞれがソロをとる。
John Tropeaのギターがものすごいことになってる。コードの解釈と超絶的な指遣いと・・・。
正直言ってどうしてJohn Tropeaが“The Blues Brothers Band”に居るのかわからなかったけど、
こうして目の前で演奏を聴いていると、Steve Cropperのギターとのコントラストがいいのかなぁ~と感じた。
本編最後は「SOUL MAN」。既に総立ちとなっているフロアは、これ以上ない盛りあがりを見せる。
この曲イコール“The Blues Brothers”っていう感じ。
そしてもちろん「I Can't Turn You Loose」でフィニッシュ。
熱烈なアンコールに応えて、まずはLou Mariniがステージに登場。
カラフルなハッピはキマってるけど、「N700系」と書かれたTシャツはちょっと笑える。
Louがひとりひとりメンバーをステージに呼び込み、演奏が再開される。
「WHO'S MAKIN LOVE」は新曲のような紹介をされていたけど、調べたらレパートリーのひとつなのね。
ギターのリフが弾んだ感じで、それにホーンが被さってなんともFunkyなナンバー。
そして最後はやっぱり「EVERYBODY NEEDS SOMEBODY TO LOVE」。
これもまた映画で観たワンシーン。「I Need You! You! You!」と指差しあっての大団円。
こうして18時15分ごろライブは終了。短い時間だけど、とっても楽しかった。
ライブ終了後は代々木上原まで移動して、「ごきらく亭」で打ち上げ。
もんじゃ焼やお好み焼きを食べながら、ビールと泡盛を呑む。
清志郎の匂いに包まれたこの場所、やっぱりイイよなぁ~。
23時過ぎにおひらきにして帰宅。
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