Char「Char Special Live」北とぴあ さくらホール
昨日は歩き過ぎ呑み過ぎ、そして4時帰りということで体調はいまいち。
それなのに今日は午前中、マンションの理事会。
あいかわらずしょーもない業者と、話が長い理事長とに辟易。。。
またもや12時半ごろまでかかってしまった。
体調はいまいちだけれど、夕方から出かける。
今日は北とぴあ さくらホールへ、「Char Special Live」を観に行く。
会場の北とぴあは王子駅にあるので、けっこう遠いのかな?と思いきや、
市ヶ谷駅から東京メトロ南北線で15分ほどの距離で意外と便利。
せっかくなので16時ごろ現地入りして、しばらくあたりをブラブラすることにした。
飛鳥山公園は以前行ったことがあるのでパスして、駅の反対側を攻める。
かなり良さそうな呑み屋がたくさんあって、なかなか魅力的な街並み。
そんなことをしている間に開演時間が近づいてきたので会場へと向かう。
16時45分ごろ会場入り。今日の席は、2階F列24番。2階のド真ん中というポジション。
こじんまりとしたホールなのでステージは観やすいけど、座席が異常に狭くて参った。
予定より遅れて、17時10分過ぎに開演。
ステージを覆っていた幕があがると、ステージにはDrums:古田たかし、
Bass:澤田浩史、Keyboards:Dr.kyOn、そしてVocal&Guitar:Charの姿が・・・。
ドラムとベースはいつも通りだけど、それにkyOnが加わっているのがなんとも嬉しい。
今回のツアーはデビュー40周年記念ということもあり、第1部は「Rock+」からの選曲。
「Rock+」はゲストとのからみが見モノだったけど、こうしてCharのみのバージョンで聴くのもまたヨシ。
だけど割とミディアムテンポやスローテンポの曲が多いので、ちょっとおとなしい雰囲気だったかも?
白のストラトを弾きまくるCharと、それに対抗するkyOnのプレイを堪能するにはちょうど良かったけど。
それでも「悪魔との契約満了」「ニッポン Char,Char,Char」が続けて演奏されると、
1階席はスタンディングになったりして盛りあがった。こうして第1部は18時過ぎに終了。
15分間の休憩をはさんで、18時20分ごろ第2部がスタート。
いよいよお楽しみの時間の始まり。まずは「Shinin' You, Shinin' Day」。
この曲を聴くと、Charのライブに来たなって感じになる。
そして始まったのは「逆光線」。うわぁ~この曲をナマで聴けるとは思わなかった。
間奏のギターソロを含めて、ほとんどオリジナルバージョンで演奏してくれるところがまた嬉しい。
続いてデビュー曲の「Navy Blue」、これまたとっても嬉しい選曲。ちょっとつらそうに唄うCharがイイ。
次の「ふるえて眠れ」まではムスタングFree Spirits、「Hallelujah I Love Her So」「Wondering Again」は
Les Paul Gold Top、そのあとはムスタングPinkloudとバーガンディ・ストラトをCharはプレイ。
「Stuck In My Brain」なんて珍しい曲も飛び出す。ピンクラね、ピンクラ・・・。
「Tokyo Night」が始まると1階席は総立ち、2階席の私たちは座ったままだけど気持ちは負けない。
大好きな「闘牛士」が始まり気分は最高潮。続く「視線」では熱きコール&レスポンス。
そして唐突に始まる「Smoky」。いつ聴いてもこの曲はゾクゾク・ワクワクする。
途中でCharのギターの弦が切れて、ベースソロがフィーチャーされるハプニングもあり。
大盛りあがりのままステージは暗転して、アンコールに突入。
かなり長めのアンコールに応えて、メンバーが再びステージに登場。
「All Around Me」をじっくりと聴かせたあと、これまたミディアムテンポの「Anytime」。
気がつくとCharって、こういう感じの曲好きなんだなぁ~なんて思った。
「60歳になろうというヤツにそこまで残業させていいと思ってるの?」とCharは言い、
「そんなときは他人の力を借りよう!」と石やんから譲り受けたテレキャスを手に取る。
始まったのは「Happiness」。これはもう楽しむしかないでしょ・・・。まさにそんな感じ。
最後はダメ押しの「Apple Juice」。みんなでコブシを振り上げて大盛りあがりのうちに終了。
時間は19時55分ごろ。お客さんからたくさんのプレゼントを受け取って、Charはステージをあとにした。
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