ゴールデンウィーク前半中日。。。
ゴールデンウィーク前半、三連休の中日。
午前中は病院へ行って、いつものように薬をもらう。
夏は血管が広がるため血圧は高くならないから、薬を飲まなくてもイイと言ってくれた。
なかなか話のわかる先生、うまいことやり過ごしていきますわ。
夕方から出かける。
今日は18時から新宿「ボルガ」で、学生時代のサークルメンバーで呑み会。
音楽の話を中心に、いろいろなことを話しながら楽しく飲み食いする。
ゴールデンウィーク前半、三連休の中日。
午前中は病院へ行って、いつものように薬をもらう。
夏は血管が広がるため血圧は高くならないから、薬を飲まなくてもイイと言ってくれた。
なかなか話のわかる先生、うまいことやり過ごしていきますわ。
夕方から出かける。
今日は18時から新宿「ボルガ」で、学生時代のサークルメンバーで呑み会。
音楽の話を中心に、いろいろなことを話しながら楽しく飲み食いする。
今日は府中の森芸術劇場へ、「僕らのポプコンエイジ ~Forever Friends, Forever Cocky Pop~」を観に行く。
1970年代から1980年代にかけて開催されていた「ポピュラーソングコンテスト」の同窓会的なイベント。
いろいろなアーティストが出演するけど、何と言っても大好きな石川優子が26年ぶりに復活する。
今日という日を指折り数えてずぅーっと待ってた。それほど待ちに待ったコンサート。
会場の府中の森芸術劇場にも久しぶりに行く。なんともスペシャルな感じにワクワクが止まらない。
いつもなら開演ギリギリに行く私も、今日ばかりは開場時間の16時にあわせて会場に到着。
既にたくさんのお客さんが並んでいるので、その列の最後尾に並ぶ。
予定より少し遅れて開場。物販でユッコのアルバムを買うと、パンフレットがついてくるらしい。
んー既に持っているけど、こんなチャンスは滅多にないので物販の列に並ぶ。
かなりたくさんのお客さんが押し寄せて、ちょっとしたプチパニック状態。
なんとか無事にゲットして自分の席へ。今日の席は、1階32列21番。
1階席の後から二列目の席。だけど意外とステージは近いように感じる。
予定より遅れて、17時05分ごろ開演。
まずは元“雅夢”の三浦和人とChageが登場して、軽快なトークで会場の雰囲気を和ませる。
そのまま三浦和人のステージとなり、ドラム、ベース、ギター、キーボード×2のバンドをバックに唄い出す。
オープニングは「愛はかげろう」。地味なオープニングだけど、やっぱり懐かしくてたまらない。
三浦さんはルックスも唄声もあの頃のまま、いまだに現役を続けているだけの事はあるな。
デビュー35周年記念のアルバムから「追憶」を唄って、三浦さんはステージを後にした。
続いて登場したのは相曽晴日、この人も当時と全然イメージが変わらない。
ポプコン出場時に唄った「コーヒーハウスにて」と、最近のナンバー「プラネタリウムの丘」。
のびやかで透き通った声が、なんとも素敵でグッときてしまった。
三番手は下成佐登子。まるでタイムスリップしたかのように、当時のまま変わっていない。
下成さんはしばらく歌手活動を休業していたけれど、2012年から活動再開したのだそうだ。
デビュー曲の「秋の一日」と、昨年自主制作で発売したという「エール」をピアノで弾き語る。
次に登場したのは渡辺真知子、こちらは現役感バリバリの安定したステージング。
「オルゴールの恋唄」のピアノ弾き語りから一転して、テンポアップして「かもめが翔んだ日」。
途中でスペイン語の歌詞が挿入されたりして、ニューミュージックという枠を超えていた。
続く「唇よ、熱く君を語れ」でもお客さんをグイグイと引っ張って、自分の世界を作っていたところはサスガ。
ここで三浦和人とChageが再び登場して、バンドメンバー紹介とトーク。
そしてChageのコーナーとなり、三浦和人といっしょに「夏は過ぎて」を演奏。
これは“チャゲ&飛鳥”のナンバー。あんなことが無ければ、二人でこのステージに立っていたのだろうな。
続いて始まったのは「終章(エピローグ)」。この曲が聴けるとは思っていなかったので感激。
こちらも一人で唄っているところに違和感を感じずにはいられなかったけど、やっぱりイイものはイイ。
「スゴイですよ、今から! この方に登場してもらいましょう! 石川優子~!」とChageが叫ぶと、
いよいよ待ちに待った瞬間。白いパンツルックのユッコがステージに登場。
「シンデレラ・サマー」のイントロが流れると、会場内の空気が一変して熱い思いが大爆発。
ユッコはちょっとだけお母さんの表情が加わったような気がするけど、あの素敵な笑顔は昔のまま。
そしてなんと言っても透き通ったクリスタルボイスが、完璧と言えるほどに健在なのが嬉しい。
ブランクなんて全く感じさせない。こればかりは天が与えたものなのだろうな。
お客さんから「お帰り~」の声が飛び、嬉しそうに笑うユッコから目が離せない。
二曲目は「春でも夏でもない季節」。他にもたくさん聴きたい曲があったけど、この選曲は然るべきか。
そしてChageがステージに登場して、ファイナルコンサートと同じようにガッチリと握手。
Chageは「26年間この曲はいろんな人と唄わせて頂きましたが、今回は本家本元と!」と言って、
「二人の愛ランド」が始まる。これまでずっと静かに聴いていたお客さんが一気に総立ち。
あの頃のようにハジけたステージを繰り広げて、大盛りあがりのうちにユッコのコーナーは終了。
これで本日のクライマックスは過ぎたような気がするけど、コンサートはまだまだ続いていく。
ステージには“スリーハンサムズ”が登場。ヴォーカル&ギターが元“ふきのとう”の細坪基佳、
もうひとりのヴォーカル&ギターが元“NSP”の中村貴之、ベースが元“NSP”の平賀和人というユニット。
“NSP”のナンバーから「汗」、“ふきのとう”のナンバーから「白い冬」、
そして“NSP”の代表曲と言うべき「夕暮れ時はさびしそう」。
決して熱心に聴いていたわけではないけど、みんな知ってる口ずさめる名曲ばかり。
“ふきのとう”のナンバーから「春雷」を演奏して、“スリーハンサムズ”のコーナーは終了。
コンサートもいよいよ終わりが近づき、本日の出演者全員がステージに並ぶ。
それぞれがコメントを述べたあと、ポプコンにまつわる曲のメドレー。
「大都会」から始まり、「六月の子守唄」「待つわ」「夢想花」と懐かしいナンバーが続く。
ここで何故かユッコは黒いサングラスをかける。「なんだろう?」と怪訝に思っていると、
始まったのは「完全無欠のロックンローラー」。美味しいところ持って行くなぁ~ユッコ。
それから「サルビアの花」に続いて「時代」。ポプコンが生んだ最大の名曲と言えばこの曲かな。
今日のコンサートの雰囲気ともバッチリ合って、なんとも言えず感動的なフィナーレとなった。
こうして素晴らしいコンサートは、19時30分に終了。
今日は午後から府中で研修。
だからテレビを観ながらのんびりと支度して、11時前に出かける。
ふと思いついて分倍河原まで行って、「ハッスル」でランチ。
いったい何年ぶりだろう? あいかわらずボリューミーで嬉しい。
研修は13時から16時半ごろまで。なんとかうまいことやり過ごす。
せっかくなので久しぶりに府中の街をブラブラ。
駅前はすっかり変わってしまったけれど、「Foris」や「ポポロ」は健在。
まだ17時半だけど「武蔵野うどん」で呑んで行くことにする。
思い入れのある呑み屋も、ここぐらいになってしまったなぁ~。
すっかり呑み過ぎ食べ過ぎ・・・。19時過ぎにはおひらきにして帰宅。
今日は意味もなく早帰り。ちょうど上司がいなかったもので。
18時前には職場を出て、そのまま新宿で途中下車。
「VINYL JAPAN」へ「1977 PUNK ROCK FESTIVAL」のチケットを買いに行く。
それから思い出横丁の「つるかめ食堂」で呑む。
珍しく空いていて、じっくりと呑むことが出来てラッキー。
残念ながら、タツシさんには会えなかったけれど。
20時過ぎにはおひらきにして、ブラブラと歩いて帰ることにする。
だけど途中で「日本再生酒場」へハシゴ。こんなところにあるのがいけない。
夜風に吹かれながら、串をつまみに酎ハイと日本酒を呑む。
完全に呑み過ぎ・・・。さんざん呑んだけど、22時過ぎには帰宅。
今週末は何も予定がない。
こういう週末もたまにはイイ。
一日中、ウダウダして過ごす。
夜はブラリと代々木上原へ。
あの人のことを想いながら「ジャンプ」で呑む。
たっぷり飲み喰いして、2,500円はやっぱり安い。
帰りの雨は想定外。。。
今日は渋谷 JZ Bratへ、増田惠子「ソロ・デビュー35周年記念LIVE 其のⅡ」を観に行く。
ライブがあることに気づくのが遅く、1stステージはソールドアウトだったので2ndステージを予約。
2ndステージは20時30分開場、21時30分開演。ずいぶんと遅い時間だ。
予約時に座席が決まるため開場にあわせて行く必要はなく、19時過ぎまで残業して渋谷へ向かう。
PARCOで期間限定オープン中の「GIMME SHELTER」へ行ったり、タワレコへ行ったりして時間を調整。
21時過ぎに会場入り。先日偶然発見して気になっていたのだが、なかなかお洒落な雰囲気の会場。
案内されたのはステージ上手のカウンター席。椅子が高くなっているので、ステージは見やすい。
それほど広くないフロアはけっこう複雑な構造をしていて、いろいろなところに席があるという印象。
予定通り21時30分開演。ドラム、ベース、ピアノという編成のバンドが演奏を始める。
そしてエメラルドグリーンのドレスを身にまとったケイちゃんがステージに登場。
一曲目は黛ジュンのカバーで「天使の誘惑」、そのままJazzyなアレンジの「ウォンテッド」へと続く。
ケイちゃんは客席を練り歩き、セリフ部分でお客さんにマイクを向ける。これはちょっと無茶振り・・・。
「今日は昭和の歌謡曲や、ソロでレコーディングして以来初めて唄う曲を織り交ぜてお送りします」と
いう紹介で、ケイちゃんのソロアルバムから「夜明けのバスルーム」「ヒロインはいつも」。
ケイちゃんのオリジナルナンバー「一人の部屋」に続いて、弘田三枝子のカバーで「人形の家」、
そしてすっかりお馴染みとなった感がある「愛の讃歌」。ピアノとの駆け引きがスリリングでイイ。
ケイちゃんは時間をかなり気にしているようで、おしゃべりはいつもよりかなり控え目。
それなのに「ターミナル」を初めから唄いなおすというハプニング。そんなところもケイちゃんらしい。
それから佐良直美の「いいじゃないの幸せならば」、藤 圭子の「夢は夜ひらく」、
美空ひばりの「真赤な太陽」と、昭和の歌謡曲を代表するナンバーのオンパレード。
Jazzyなアレンジでスタンダードナンバーを唄う様子は確かに素敵なんだけど、
せっかくケイちゃんのライブに来たのにカバー曲ばかりなのは、ちょっと物足りないような気もする。
などと思っているうちに早くも最後の曲、「LOVE ME TONIGHT」で本編は終了。
アンコール、「みんなが終電に間に合うように」ということで早々にケイちゃんはステージに。
しっとりとしたアレンジで「すずめ」を唄う。前半はピアノのみをバックに唄っていたのだけれど、
途中からパソコンを使ってギターの音とかをかぶせてサウンドに厚みを持たせる。
そして最後の曲は、ケイちゃんが「いま一番力を入れている」という「愛唱歌」。
これが・・・良かった。感動して鳥肌が立った。すべてがOKというような気持ち。
22時40分に演奏はすべて終了し、ケイちゃんを囲んでの記念撮影。
なんだか「ザ・ベストテン」のラストシーンみたいだなと思いつつ、写真の端っこに収まる。
それが終わるとケイちゃんは自らフロアを廻って、お客さんひとりひとりと握手。
私のところにもわざわざ来てくれて、しっかりと握手してくれた。優しいなぁ~ケイちゃん。
というわけで、結果的に大満足のライブであった。
ライブ終了後は打ち上げをしたいところだけど、今日は花の金曜日、
既に23時ということもあり、お店を探すのが大変。。。
どこにも入れず路頭に迷ってしまい、「富士そば」で軽く呑むことにする。
ちょうどイイ陽気なので、奥渋谷をブラブラと歩いて帰宅。
今日は渋谷 オーチャードホールへ、BOB DYLANのコンサートを観に行く。
前回ディランを観たのは、2014年4月のお台場 Zepp DiverCity。
あの時は「NEVER ENDING TOUR」の真っ最中、そして今回も「NEVER ENDING TOUR」。
そりゃまぁ「NEVER ENDING TOUR」だものね・・・いつまでも続くわけだ。
前回はライブハウスツアーだったけど、今回はホールツアー。これもまた違う楽しみがある。
チケット代がちょっと高いなぁ~と思いつつも、やっぱりこれは観ておきたい。
職場から渋谷まではけっこう近いので、ちょっと残業して18時40分過ぎに会場へ到着。
等身大(?)のポップが飾ってあったりして、なかなか華やいだ雰囲気。
私の席は1階27列32番。かなり後方だけど、ほど良い傾斜でステージはよく見える。
ド平日の火曜日にもかかわらず、客席は2階席までびっしりと埋まっている。
予定通り19時に開演。
ジャリジャリとしたギターが鳴り響く中、暗転したステージにバンド・メンバーが登場。
Drums:ジョージ・リセリ、PedalSteel&Banjo:ドニー・ヘロン、Guitar&Bass:トニー・ガルニエ、
RhythmGuitar:ステュ・キンボール、LeadGuitar:チャーリー・セクストン、
そしてもちろんVocal&Piano:ボブ・ディラン。ダークスーツにポークパイハットをかぶっている。
演奏は「Things Have Changed」からスタートし、次から次へと曲が披露されていく。
選曲は最近のアルバムからが多いのかなぁ~? 正直、最近の曲はあまり知らない。
だけどディランの唄声がものすご~く良くて、知らず知らずのうちに聴き惚れてしまった。
バンドもこまめに楽器を持ち替え、曲にさまざまな表情を加えている。
ペダル・スチールがフィーチャーされているので、なんとも独特なタッチを感じる。
ステージには大きいライトが7台、天井からぶら下げられているだけのシンプルなセット。
全般的にステージは薄暗くて、ディランの表情とかはあまりよく見えない。
だけど時折ステージバックが明るくライトアップされて、なんだか幻想的な雰囲気。
ディランの前にはマイクスタンドが三本・・・使っていたのは真ん中だけだけど、何か意味があるのかな?
ブルースハープを吹くディランも、ピアノを弾くディランもとっても良くて、胸がいっぱいになった。
それにしても音がイイ・・・。前回のライブハウスよりも、メチャメチャ良かったような気がする。
会場の入口に本日のタイムテーブルが貼り出されていて、
「開演:1900、第一部:50分、休憩:20分、第二部:60分、終演:2110」となっていたけど、
まさにその通りの進行。予定通りに始まって予定通りに終わるという驚くほどの正確さ。
アンコールでは「Blowin' In The Wind」が飛び出す。言うまでもないディランの代表曲。
ステージで演奏されるときにはガラリとアレンジが変わってしまうのだけれど、
今夜の演奏はわりと原曲に忠実な感じで聴きやすかった。こいつは良かった。
最後に「Love Sick」を演奏して、21時05分過ぎにコンサートはすべて終了。
まだ21時過ぎなので、渋谷駅前で呑んで行くことにする。
「鳥市」はイッパイだったけど、「山家」のカウンターに居場所を見つける。
あいかわらず美味しいつまみと美味しいお酒・・・いやぁ~たまらない。
財布の中身が4,000円しかなかったので、ちょっとばかり控え目にして終了。
帰り際、いつも無愛想だなぁ~と思っていた店員さんに「久しぶりですね!」と話しかけられ、
なんだか面白くってしょーがない。これだから呑みはやめられない。
二次会は「富士そば」。財布の中身が怪しいときは、先会計に限る。
100円玉数枚を残して、本日の呑みは終了。バスに乗って帰宅。
6時ごろ起床。例によって、意味もなく早起きな旅の朝。
テレビをつけると、14日に起きた熊本地震の被害状況が映し出されている。
見ているだけでツライ・・・でも、これが現実。避けては通れない。
ブルーな気持ちになりながらも、自分は自分の現実を生きるしかない。
本日の目的地・長野へ行くため、9時半過ぎにホテルを出発する。
雨が降る中を甲府駅へと辿り着き、電車の時間まで駅の中をウロウロ。
そして10時17分発のあずさ7号に乗車。松本駅へと向かう。
東京では既に散ってしまった桜が線路際にたくさん咲いていて、とっても綺麗だった。
塩尻駅で乗り換えるべきか迷ったけど、駅前のローカルぶりにビビって松本駅まで行く。
11時28分、松本駅に到着。駅前の「俊」という蕎麦屋で昼食をとることにする。
長野に来たからにはざるそば、そして馬刺しとビールをじっくりと楽しむ。
13時05分発のしなの9号に乗り込み、長野駅を目指す。
強風のため中央線は特急が運休しているという情報を聞いて焦ったけど、
こちらは順調に動いているようでなにより。窓の外の景色がバツグンに素敵。
予定より10分遅れではあったけれど、14時過ぎに何事もなく長野駅に到着。
当初は雨の予報だったけれど、強風で雲が流れたのか? かんかん照りのイイ天気。
あったかいを通り越して、ちょっと暑いぐらい・・・。でも、空気がとっても気持ちいい。
開場時間の16時までまったくのノープランだったけど、なんとなく善光寺へと向かう。
いったい何度目になるのかな? ホントに習慣のように足が向いてしまう。
たくさんの人が来ていたけど、なんだか落ち着くのは何故だろう?
そのあと商店街をブラブラして時間調整して、会場のネオンホールへと向かう。
約1年ぶりの来日。外から見ただけで、あいかわらず雰囲気がバツグンの会場。
昨日とは違ったメンツが集まっていて、ちょっとだけ話をしながら開場を待つ。
予定通り16時に開場して、整理番号A-035で入場。
店のキャパからすると、ちょっと後の番号。席はけっこう埋まっている。
けれどもステージ下手のスピーカー前、ほどよい感じにスペースが空いている。
端っこだけど、位置的には前から三列目。椅子の高さが工夫されているのでステージはよく見える。
ステージには昨日は無かった「旅に出る二人」の看板がかかっている。
予定通り17時ちょうどに開演。
ピアノのメロディが流れる中、早川さんとCHABOがステージに登場。
昨日よりもかなりステージが狭いので、早川さんのウッドベースは窮屈そうに見える。
だけど二人が視界にちょうど収まるので、昨日よりも見やすいと言えば見やすい。
ツアーが始まったばかりなので、このあとはまだ内緒。。。
明日はブルーマンデーだし帰らなければならないけど、せっかくなので呑んで行くことにする。
長野で行きつけの「大久保西の茶屋」、カウンターにギリギリ座ることが出来て良かった。
長野ならではのつまみということで、サーモン刺身、野沢菜天婦羅、イナゴ佃煮を注文。
それらをつまみながら、ビール、日本酒「真澄」、わさび焼酎「つんと」を堪能。
シメはもちろんざるそば。あぁ~すっかり大満足。。。
そして22時08分発の新幹線最終、かがやき518号で東京へと帰る。
今週末はCHABO三昧。「旅に出る二人」ツアーを追いかけて、オイラも旅に出る。
12時ちょうどの~スーパーあずさ15号でぇ~♪などと口ずさみつつ、新宿から甲府を目指す。
ビールを呑みながら弁当をパクついているうちに、あっという間に甲府駅に到着。
駅を降りてブラブラと歩き出したら、友達に遭遇。
せっかくなので甲府駅周辺で唯一(?)の観光スポット、舞鶴城公園へ連れ立って行く。
甲府城の跡地。天守台から見ると、お城のど真ん中を中央線が走っているのがわかる。
30分ちょっとで観光は終了。二人とはいったんお別れして、街の中心へと向かう。
かすがモールを中心に、オリオン通り、銀座通りといった商店街・呑み屋街が広がる。
メインの通りをちょっと曲がると、かなりディープなエリアがあちこちに。
じっくりと呑み倒してみたいような気がするけど、一見さんにはちょっと厳しいか?
そんなことをしているうちに15時を回ったので、今夜泊まる「甲府ワシントンホテルプラザ」へチェックイン。
なかなか大きい建物に圧倒されていると、部屋の窓から今夜のライブ会場「桜座」が正面に見える。
ちょっとした運命を感じながら、開場時間までひと休みする。
開場時間の17時が近づいてきたので再びホテルを出発し、あっという間に会場へ到着。
友達から番号順に呼び出されるという話を聞いてそのまま待っていると、
「A・B・C並列入場、1番から10番の方~!」と言われて、整理番号A-010の私はちょっと焦る。
なんとなくそれらしき順番で入場。エントランスを抜けると、畳敷きのフロアに座布団が並んでいる。
すごく独特なタッチ。何故か最前列が空いていたので、遠慮なく最前列のほぼ中央に陣取る。
お客さんはギッシリと入っているけど、かなり広い空間なので圧迫感はまったく無い。
噂には聞いていたけど、これはたまらなくイイ雰囲気。ライブが始まるのが楽しみだ。
物販では今日発売というツアーTシャツが売られ、ガチャガチャ替わりのクジ引きを楽しむ。
予定通り18時ちょうどに開演。
ステージ上手に早川さん、ステージ下手にCHABO、絵になる二人。
今夜はアコースティック編成、早川さんはアップライトベースを中心にしたプレイ。
続きを書きたいけど、ツアー中なのでまだ書けない。。。
ライブ終了後、友達と打ち上げをしようとお店を探す。
「甲州居酒屋」という店を見つけて入ってみると、これが大正解!
おばあちゃん家の茶の間のような個室に通されて、じっくりとくつろぎながら呑む。
甲府名物の鶏モツ煮や馬刺し、そしてワインと言えば「赤玉パンチ」。
ちょっとしたブームになってしまい、みんなで何杯もおかわりする。
そろそろ閉店だと言うので、24時半ごろひとまずおひらき。
旅先は帰る時間を気にしないで良いからイイから、そのまま二次会に突入。
繁華街の男っぽいお姉さんに聞き込みした「成屋」というラーメン屋、これがまた大当り。
美味しいラーメンをすすりながら、再度ビールで喉を潤す。
1時半ごろ本当におひらき。しかしまぁ~ホントに楽しい夜だった。
ホテルに戻って呑みなおそうとしたけど、あっという間に寝落ち。。。
今日は友人と呑み。東京都内を呑み歩くツアー、今宵は十条編。
有楽町線で池袋駅まで行き、埼京線に乗り換えて19時20分ごろ十条駅に到着。
思ったより寂れた雰囲気に一瞬たじろいだけど、路地に入ると魅力的なお店が並んでいる。
事前にあれこれ調べずに、行き当たりバッタリで良さげな店を転々と呑み歩く。
まずは「斎藤酒場」。これぞ呑み屋という感じ。ゴチャゴチャしてるけど人間味あふれてる。
軽く飲み喰いして、30分ほどで次の店へ。長居をするより、いろいろな店に行きたいからね。
このあたりは中華料理屋が多く、その中でも良さげな「香港亭」に入ってみる。
メニューのほとんどがワンコイン、しかも美味しいのだからゴキゲン。
けっこうお腹イッパイ食べたけど、更にディープな路地裏へと足を進める。
「田や」は「孤独のグルメ」にも登場したという、これまた風情のある店。
カウンターで隣り合った人と会話を楽しみながら呑むというのが十条スタイルのようだ。
23時が近づくとだんだんお客さんが減ってきたので、我々もおひらきに・・・。
だけどせっかく盛り上がってきたので、シメは場所を池袋に移して「小池」へ行く。
神田にある「すすむ」と同じような違うような、どうにもヘンな感じ。
わさび巻がものすごく辛くて、涙をボロボロ流しながら食べる。
24時15分過ぎにおひらきにして、山手線に乗って帰る。
今日も朝からいろいろあって。。。
こちらの状況もかまわず、自分の言いたい事だけ言うヤツとか。
まったく少しは空気読んで欲しいって感じ。
昨日おとといと二連チャンだったので、今日のところはおとなしく帰宅。
グラッと揺れたと思ったら、今度は熊本で震度7の大地震。
ツライなぁ~。見ているだけで。
今日は部長が午後出張だったので、ここぞとばかり早帰り。
新宿で寄り道して、まずは「Tower Records」へ。
RCサクセションのパネル展を見たかったのだけど、既に終わってた・・・。
それから新宿LOFTへ。友達に頼まれた40周年記念のTシャツを購入。
せっかく新宿へ来たので、行きつけの某店で呑んでいくことにする。
街はごった返しているけど、あいかわらずココは平和でイイなぁ~。
二次会は「つるかめ食堂」と思ったけど、店長が居ないのでやめておいた。
そんなこんなで、22時前には帰宅。
今日は15時過ぎに退社。
まずは下高井戸へ行き、22日のお施餓鬼に向けたお布施を納める。
そのまま呑みに行きたいところだけど、急いで初台へと引き返して歯医者へ。
今日は歯のクリーニング。いろいろと指導を受けながら。。。
どうやらそろそろ終わりが見えてきた。あともう少しだ。
18時前には終わったので、そのまま「養老乃瀧」へ呑みに行く。
スクラッチカードを削ったら、C賞:豚バラのからし焼が当たった!
そんなこともあってけっこう呑んだけど、20時前には帰宅。
やっぱりイイなぁ~こういう生活。ま、これが普通のような気もするけど。
スーツのズボンに穴が開きそうなので、会社帰りに新宿の「AOKI」でスーツを新調。
既に夏物のラインナップに変わっていたけど、なかなかイカしたヤツを二着購入。
思いもよらない出費だけど、考えてみたらコストパフォーマンス目茶目茶イイよな。
昨日は歩き過ぎ呑み過ぎ、そして4時帰りということで体調はいまいち。
それなのに今日は午前中、マンションの理事会。
あいかわらずしょーもない業者と、話が長い理事長とに辟易。。。
またもや12時半ごろまでかかってしまった。
体調はいまいちだけれど、夕方から出かける。
今日は北とぴあ さくらホールへ、「Char Special Live」を観に行く。
会場の北とぴあは王子駅にあるので、けっこう遠いのかな?と思いきや、
市ヶ谷駅から東京メトロ南北線で15分ほどの距離で意外と便利。
せっかくなので16時ごろ現地入りして、しばらくあたりをブラブラすることにした。
飛鳥山公園は以前行ったことがあるのでパスして、駅の反対側を攻める。
かなり良さそうな呑み屋がたくさんあって、なかなか魅力的な街並み。
そんなことをしている間に開演時間が近づいてきたので会場へと向かう。
16時45分ごろ会場入り。今日の席は、2階F列24番。2階のド真ん中というポジション。
こじんまりとしたホールなのでステージは観やすいけど、座席が異常に狭くて参った。
予定より遅れて、17時10分過ぎに開演。
ステージを覆っていた幕があがると、ステージにはDrums:古田たかし、
Bass:澤田浩史、Keyboards:Dr.kyOn、そしてVocal&Guitar:Charの姿が・・・。
ドラムとベースはいつも通りだけど、それにkyOnが加わっているのがなんとも嬉しい。
今回のツアーはデビュー40周年記念ということもあり、第1部は「Rock+」からの選曲。
「Rock+」はゲストとのからみが見モノだったけど、こうしてCharのみのバージョンで聴くのもまたヨシ。
だけど割とミディアムテンポやスローテンポの曲が多いので、ちょっとおとなしい雰囲気だったかも?
白のストラトを弾きまくるCharと、それに対抗するkyOnのプレイを堪能するにはちょうど良かったけど。
それでも「悪魔との契約満了」「ニッポン Char,Char,Char」が続けて演奏されると、
1階席はスタンディングになったりして盛りあがった。こうして第1部は18時過ぎに終了。
15分間の休憩をはさんで、18時20分ごろ第2部がスタート。
いよいよお楽しみの時間の始まり。まずは「Shinin' You, Shinin' Day」。
この曲を聴くと、Charのライブに来たなって感じになる。
そして始まったのは「逆光線」。うわぁ~この曲をナマで聴けるとは思わなかった。
間奏のギターソロを含めて、ほとんどオリジナルバージョンで演奏してくれるところがまた嬉しい。
続いてデビュー曲の「Navy Blue」、これまたとっても嬉しい選曲。ちょっとつらそうに唄うCharがイイ。
次の「ふるえて眠れ」まではムスタングFree Spirits、「Hallelujah I Love Her So」「Wondering Again」は
Les Paul Gold Top、そのあとはムスタングPinkloudとバーガンディ・ストラトをCharはプレイ。
「Stuck In My Brain」なんて珍しい曲も飛び出す。ピンクラね、ピンクラ・・・。
「Tokyo Night」が始まると1階席は総立ち、2階席の私たちは座ったままだけど気持ちは負けない。
大好きな「闘牛士」が始まり気分は最高潮。続く「視線」では熱きコール&レスポンス。
そして唐突に始まる「Smoky」。いつ聴いてもこの曲はゾクゾク・ワクワクする。
途中でCharのギターの弦が切れて、ベースソロがフィーチャーされるハプニングもあり。
大盛りあがりのままステージは暗転して、アンコールに突入。
かなり長めのアンコールに応えて、メンバーが再びステージに登場。
「All Around Me」をじっくりと聴かせたあと、これまたミディアムテンポの「Anytime」。
気がつくとCharって、こういう感じの曲好きなんだなぁ~なんて思った。
「60歳になろうというヤツにそこまで残業させていいと思ってるの?」とCharは言い、
「そんなときは他人の力を借りよう!」と石やんから譲り受けたテレキャスを手に取る。
始まったのは「Happiness」。これはもう楽しむしかないでしょ・・・。まさにそんな感じ。
最後はダメ押しの「Apple Juice」。みんなでコブシを振り上げて大盛りあがりのうちに終了。
時間は19時55分ごろ。お客さんからたくさんのプレゼントを受け取って、Charはステージをあとにした。
今日は下北沢 GARDENへ、「HOBO CONNECTION 2016~HOBO SPECIAL~」を観に行く。
毎年恒例となっているリクオ主催のこのイベント、今日はCHABOと竹原ピストルとの共演。
いったいどんなライブになるのか? 楽しみにしながら会場へと向かう。
17時50分ごろ会場着。今日は階段に沿ってお客さんの列が出来ている。
ほぼ予定通りに開場。私の整理番号はB7番。それでもなんとか最前列の右端の席をゲット。
開演時間が近づくにつれて椅子席はすっかり埋まり、後方の立見エリアもお客さんで埋まる。
リクオのライブにしては珍しく、予定より遅れて19時05分ごろスタート。
まずはリクオがひとり登場して挨拶。そしてOpenning Actの山崎彩音をステージに呼び込む。
アコースティックギターを抱えての弾き語り。噂には聞いていたけれど、ナマで観るのは初めて。
どっぷりと沈み込んで行くような、ふわふわと浮遊しているような、不思議な世界。
3曲ほどの演奏、25分ほどのステージ。
セットチェンジをはさんで、19時35分過ぎから本編が始まる。
リクオはパーカッションの朝倉真司、そして竹原ピストルをステージに呼び込む。
竹原ピストルは初めて観る。オープニングの「俺のアディダス」はラップっぽい感じで
ムムム・・・と思ったけど、次第にその唄声に惹き込まれていく。
ギターをかき鳴らし、汗をほとばしらせ、ひたすら熱唱する姿は、心動かされるモノがある。
「もし客の立場だったら思わず手拍子をしちゃう曲なんですけど」というトークで、
グイグイとお客さんを自分の世界に引っ張り込んでいくところは、
さすがライブを数多くこなしているだけの事があるなぁ~と感心。
リクオとのセッションでミチロウの「カノン」をカバー。唄い方がちょっとトゥーマッチな感じがしたけど、
ひたすら唄いあげるピストルのバージョンも、なかなか素敵で感動的であった。
リクオは3曲ほど弾き語りを披露したあと、「俺たちのCHABO!」という紹介でCHABOを呼び込む。
まずはパーカッションの朝倉さんと三人で「祝祭」をセッション。いつもよりリズムがハネた感じ。
それからNeil Youngのカバーで「Harvest Moon」。朝倉さんはホウキでゴザを掃いてリズムを刻む。
リクオのピアノがメロディアスな旋律を奏でて、曲にグッと奥行きが出ているように感じられた。
ここでリクオと朝倉さんは退場し、CHABOひとりでの演奏がスタート。
自分が山崎彩音と同じぐらいの年齢のときに書いたという紹介で「エピローグ」を演奏。
「You Gotta Move」をBluesyに弾き語ったあと、「ガルシアの風」を朗読してそのまま「ハレルヨ」へと続く。
そしてCHABOはピストルを呼び込むと、二人でビートたけしの「浅草キッド」をカバー。
この曲を弾くCHABOを観る日が来るとは思わなかったなぁ~。まさに組み合わせの妙。
入れ替わりでリクオと朝倉さんがステージに登場して、「君が僕を知ってる」をセッション。
リクオのヴォーカルで「Happy Day」「Peace,Love & Understanding」を続けて演奏したあと、CHABOは「川」を唄う。
エンディングで「MY NAME IS CHABO」が流れ、なんとなく2015年9月6日の渋谷公会堂を彷彿とさせる。
そのまま続いてリクオが「アイノウタ」を唄うと、ライブの終わりが近いということになる。
ピストルが加わって、四人で「青空」を演奏。弾き語りをする人って、みんなこの曲好きなんだなー。
これで本編は終了し、アンコールに突入。
まずはリクオがステージに登場して、いろいろとインフォメーション。
そして朝倉さん、ピストル、CHABOをステージに呼び込むと、
CHABOはホウキを手にして登場。よっぽど気に入ったみたいだ。
そしてピストルのヴォーカルで「よー、そこの若いの」。あぁ~CMで流れてるこの曲ね。
今日のCHABOはもっぱらギタリストに専念している感じで、それがまたたまらなくイイ。
最後は山崎彩音も加わり、全員で「いい事ばかりは ありゃしない」。
もちろん全員でヴォーカルをまわす。思わず先週末の「感謝の日」の様子がシンクロ。
こうして見どころ満載のライブは、22時05分ごろ終了。
今日は休みを取りたかったのだけれど、昼から打ち合わせを入れられてしまったので出社。
それなのに打ち合わせを入れた張本人が急に休みやがって、なんだよそれーっ!ってな感じ。
そんなわけで急遽午後は休みをとることにして、12時過ぎに退社。
「さて、どうしようか?」と思いつつ、いつものように有楽町線に乗り込む。
有楽町駅まで来たところで「Gibson Brands Showroom TOKYO」へ行こうと思い立ち、
一駅引き返して銀座一丁目駅で下車、そこから歩いて向かうことにした。
だけどお腹が空いたので、まずは腹ごしらえ。通りすがりの「ユック」という店で刺身定食。
それからまたしばらく歩いて、お目当ての「Gibson Brands Showroom TOKYO」に到着。
1階が音響機器、2階がギターというフロア構成。わりとスッキリとした印象。
ヴィンテージギターとかが展示されているのかな?と期待していたのだけれど、
「ショールーム」というだけあって最新モデルが中心のラインナップ。
だけどお目当てのCHABOのサインはしっかりと見られたので満足。
それから日比谷公園をブラブラと歩く。
「地元めしフェス“クオーゼイ”」なるモノをやっていて、たくさんの屋台が出ている。
昼ごはんを食べていなければあれこれつまんだのに・・・こればかりはどうにもならない。
桜の花はすっかり終わってしまったけれど、チューリップが綺麗に咲いている。
霞ヶ関駅から千代田線に乗り込み、表参道駅で下車。
ホントは明治神宮前駅で降りる予定だったのだけれど、まぁイイかと歩き出す。
平日の昼間だというのに、ものすごい人。表参道ヒルズを横目に歩き、ラフォーレの交差点を左折。
目的地は「SEE MORE GLASS」。今年も清志郎を想う展覧会「それで君を呼んだのに」が開催されている。
今年の目玉は「第六巻 ザ・マンション・マン」と題された1974年2月から1975年10月に記された創作ノート。
展示は「君を呼んだのに」の1ページしか見ることが出来ないけれど、その筆跡を見るだけで心震わされる。
15時から16時まで清志郎の音楽に耳を傾けつつ、清志郎関連の本を読んで過ごす。
それから渋谷方面へ歩いて行き、MODIで期間限定オープン中のショップ
「THE ROLLING STONES OFFICIAL CONCEPT STORE」を覘く。
Tシャツ中心の品ぞろえ、思ったよりも品数が多かったけど、欲しいものは特に見当たらず。
続いて「Tower Records」へ行き、RCサクセションのパネル展を見る。こちらはまぁこんなものか。。。
そろそろ17時になろうとするので、そのまま神泉駅へ向かってブラブラと歩く。
裏渋谷と呼ばれるこのあたり、なかなかおもしろそうな店がたくさんある。
そして井の頭線に乗り込み、下北沢駅へと向かう。
今日は下北沢GARDENへ、「シーナの日 #2 ~シーナに捧げるロックンロールの夜~」を観に行く。
毎年4月7日は「シーナの日」ということで、2回目の今年は6日・7日の2days開催。
しかも“SHEENA&THE ROKKETS”と“SONHOUSE”の組み合わせというのだからたまらない。
開場時間18時というのは社会人にとっては厳しい時間・・・かなり遅れて18時45分過ぎに会場入り。
まずは地下2階の待機スペースへ行き、予約番号を伝えてチケットをもらう。
整理番号A-037って、ずいぶんと良かったんだなぁ~勿体ない・・・。
フロアへ入るとちょうどイイ感じに埋まっている。なんとか前から4列目ぐらいに滑り込む。
ステージにかけられたスクリーンにはシーナの姿。それを観ただけでこみ上げるものがある。
予定よりかなり遅れて、19時15分ごろスタート。
ロケット発射音が流れる中、まずは“SHEENA&THE ROKKETS”の演奏が始まる。
川島さんのドラム、奈良さんのベース、鮎川さんのギター、いつも通りにゴキゲンなロックンロール。
鮎川さんが髪の毛をオールバックにしていないというのはちょっと珍しいかも。
演奏は「バットマン」から始まり、「ビールス・カプセル」「ホラフキイナズマ」。へと続く。
そして「スイート・インスピレーション」のイントロが流れる中、
「QUEEN OF ROCK'N ROLL HEARTの娘!」という紹介でLUCY MIRRORがステージに登場。
言わずと知れた鮎川家の三女、LUCYがロケッツをバックに唄う・・・たまらない瞬間。
「スイート・インスピレーション」から「ハッピー・ハウス」へと続く流れはもう涙モノ。
いや違う・・・。観ていてなんだかとっても嬉しくって、ニコニコニコニコ笑ってしまった。
LUCYのヴォーカルはSHEENAよりもかなり丸い感じで、やっぱり若さを感じるかな~。
ルックスもかなり違うけど、ふっとした瞬間に見せる表情にSHEENAを感じる。
とってもキュートな雰囲気も、そこはやっぱり母親譲りという気がする。
本人も言っていたけど、「ピロートーク」「ロリポップ・アンド・レインボウ」とかなりマニアックな選曲。
「トレイン・トレイン」が飛び出したのも、ちょっとピックりした。LUCYは雰囲気たっぷりに唄いあげる。
「ロケットライド」「たいくつな世界」からの「クライ・クライ・クライ」。この曲大好き。
やはりLUCYがヴォーカルに入ったことにより、選曲の幅が確実に広がっている。
鮎川さんのヴォーカルも好きだけど、何曲か唄ってあとはギターに徹する・・・そのスタイルがやっぱりイイ。
「レイジー・クレイジー・ブルース」から「レモンティー」「ユー・メイ・ドリーム」と続く流れはまさに王道。
だけど最後に「涙のハイウェイ」を唄ってくれたのは、ちょっとしたサプライズ。
およそ80分間の演奏が終わり、20時35分ごろセットチェンジに入る。
セットチェンジの間にも、SHEENAや“SONHOUSE”の映像がスクリーンに映し出される。
スクリーンの中のSHEENAが“SONHOUSE”のメンバーをひとりひとり呼び込むと、
スクリーンの後でメンバーがスタンバイ。スクリーンと現実がシンクロしたオープニング。
Drums:浦田賢一、Bass:奈良敏博、Guitar:鮎川 誠、Guitar:篠山哲雄、Vocal:柴山俊之、
5人の“SONHOUSE”。この顔ぶれが再び見られるとは思っていなかった。
演奏は「キングスネーク・ブルース」からスタート。菊のパフォーマンスはあいかわらず下品でイカす。
「地獄へドライブ」「風よふけ」「スーツケース・ブルース」「借家のブルース」「夢見るボロ人形」といった
お馴染みのナンバーに加えて、「キザな奴」「あて名のない手紙」「魅惑の宵」など
ちょっとレアな曲がほど良くミックスされたセットリスト。長年のキャリアが成せるワザ。
終盤は「ロックンロールの真最中」「あの娘にくびったけ」「ミルク飲み人形」と続いて、
最後はもちろん「レモンティー」。先ほどのシナロケの演奏との違いを楽しみつつ本編は終了。
アンコールは二回。たっぷり8曲。アンコールというよりも第二部といった感じ。
鮎川さんのブラックビューティは何度か弦が切れて、今日は1号から3号までフル出動。
ここでもギターに徹する鮎川さん。うん、やっぱりギターを弾いている鮎川さんが好き。
「爆弾」「おいら今まで」と重たい感じの曲に続いて、40年ぶりという「家にお帰り」を演奏。
ちょっとばかりアップテンポにアレンジされた「ドブネズミ」を演奏して一回目のアンコールは終了。
二回目のアンコールは「カラカラ」で始まり、「なまずの唄」「もしも」へと続いていく。
そして「やらないか」。ある意味で“SONHOUSE”を一番よく表していると思う曲。
しっかりと目に焼き付けて、22時20分ごろ演奏はすべて終了。
ライブが終わるとすぐにメンバーがフロアに現れて、サイン会開始。
“SONHOUSE”のメンバーが5人揃っているなんて機会はなかなか無いので、
既に持ってはいるけど「TIGER IN YOUR TANK!」を購入してサインを入れてもらう。
鬼平さんに「今日は最高でした!」と言ったら、とっても喜んでくれたのが印象的だった。
今日は清志郎の誕生日、すなわち「感謝の日」。
というわけで、朝から清志郎のことを考えて過ごす。
そして夜は下北沢GARDENへ、「三宅伸治presents 第7回 感謝の日」を観に行く。
早いものでもう7回目になるのか・・・。なんとも言えない複雑な気持ち。
開場時間の18時にあわせて、地下2階の待機スペースへ。
各地から集まってきたたくさんの友達。その顔を見るだけでなんだか嬉しい。
予定より遅れて、18時10分過ぎに開場。整理番号A033番で入場。
ステージ真正面の二列目という最高のポジションをゲット。
ステージにセッティングされた機材を眺めながら、ドキドキしながら開演を待つ。
予定より遅れて、19時10分ごろ開演。
石やんの唄う「トランジスタ・ラジオ」が流れる中、
“NICE MIDDLE WITH NEW BLUE DAY HORNS”のメンバーがステージに登場。
Drums:江川ゲンタ、Bass:中村キタロー、Keyboards:厚見玲衣、Guitar:三宅伸治、
Sax&Flute:梅津和時、TenorSax:片山広明、Trumpet:渡辺隆雄、
そしてステージ中央に立てられたマイクスタンド、そこは間違いなく清志郎のポジション。
オープニング「KINGのテーマ」が終わると、梅津さんがとってもブ熱い前口上。
「君が作った唄は誰にも消せやしない。誰にも消させやしない」という言葉にいきなりジーン。
「SHAKE」「涙のプリンセス」とお馴染みのナンバーが続いたあと、
「たぶん武道館の「完全復活祭」以来かもしれません」という紹介で「NIGHT AND DAY」。
それから梅津さんのヴォーカルで「春の嵐」。梅津さんの唄、どこか切なくてたまらない。
イントロや間奏も“NEW BLUE DAY HORNS”の演奏で聴くと、それはまた感慨深いものがある。
「ボスとよく自転車に乗りました」という紹介で「サイクリング・ブルース」、そして「わからず屋総本家」。
曲の途中の寸劇みたいなの、清志郎は嬉しそうにやってたなぁ~なんて思い出してしまった。
エンディングでフルートを吹きまくる梅津さんに、清志郎の姿がオーバーラップしている。
そのまま「明日なき世界」へと続き、第1部のラストは「いい事ばかりはありゃしない」。
メンバー全員がヴォーカルをまわしていき、サビはお客さんもいっしょに大合唱。
こうして第1部のステージは、20時05分過ぎに終了。
20時20分ごろ第2部がスタート。第2部はゲストが加わっての演奏。
まずは“グループ魂”の暴動がヴォーカル&ギターで「MIDNIGHT BLUE」。
暴動の荒々しいヴォーカルとギターが、曲をずいぶんとハードな感じにしてる。
そして暴動はもう一曲「プライベート」。この曲を選ぶというのは、やっぱりサスガだ。
次に間 慎太郎が登場して「デイ・ドリーム・ビリーバー」、そして「RUN寛平RUN」。
ん?この曲という事は・・・というわけで、途中で間 寛平が合流。
寛平ちゃんは「かいーの」「チャチャマンボ」「ナメナメクジクジ」といったギャグを披露。
いやぁ~ナマで見られるなんて思わなかった。これはイイもの見られた。
寛平ちゃんは、清志郎と伸ちゃんが作った「ジャングルジム」を熱唱。
続いて大西ユカリが登場して「Sweet Soul Music」。あいかわらずパワフルなヴォーカル。
途中で持ち歌の「That Lucky Old Sun」をはさみ、再び「Sweet Soul Music」に戻る展開。
そして「Baby何もかも」。この曲をここまで唄いこなすことが出来るのはこの人しかいないな。
ここで伸ちゃんがサプライズゲストの“ゆず”をステージに呼び込む。
清志郎と伸ちゃんが“黒ゆず”としてライブに参加したときの話をしてから「Imagine」。
曲が進むにつれて、本日のゲスト全員がステージに登場して演奏に加わる。
そして最後は「JUMP」で盛りあがって本編は終了。
アンコール、まずは伸ちゃんがステージに登場。
伸ちゃんはこみ上げる想いを言葉にしようとするけど、なかなか言葉が出てこない。
その想いは痛いほどわかるし、ここに居るみんなが同じ気持ちだから大丈夫。
そして伸ちゃんはステージに“ゆず”を呼び込み、しっとりと「約束」を唄う。
「約束はしないけど、また今度あいたいね・・・」 あぁ~もうホントにそんな感じ。
ここで再びステージにメンバーとゲスト全員が登場して、清志郎へ「Happy Birthday♪」。
そして「スローバラード」が始まる。いつものようにヴォーカルはお客さん。
清志郎に届くように、心をこめて唄う・・・。きっときっと、聴きに来てくれていたはず。
最後は「雨あがりの夜空に」で盛りあがってフィナーレ。
出演者が去ったステージ、降りてきたスクリーンに映し出されたのは清志郎の姿。
ピアノで「雑踏」を弾き語る清志郎・・・ 逢いたい人がいるんだ、どうしようもなく。
これにはちょっときた。いや、かなりきた。押さえていた感情があふれ出す。
伸ちゃんの唄う「ボスのSOUL」が流れる中、21時55分過ぎにすべて終了。
ライブ終了後はみんなで打ち上げ。
14人という大人数だったけど、「磯丸水産」へなんとか滑り込む。
初めて御一緒する方もいて、なかなか楽しく呑むことが出来た。
24時を過ぎて終電の時間が気になりだしたので、ひとまずおひらき。
シメに「頭」でラーメンを食べてからタクシーに乗って帰宅。
今日から新年度。
例によって早朝会議のため、5時半起きで7時半には出社。
幸い何事も起こらず、ほっとひと安心という感じ。
それからひたすら各種定義体の再設定やら権限の棚卸しやら・・・。
やることまだまだたくさんあるけど、疲れたので19時半ごろ退社。
新宿へ寄り道したかったけど、それもあきらめておとなしく帰路につく。
だけどやっぱり呑んで行こうと、幡ヶ谷「みやび屋」で一杯。
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