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2016年4月17日 (日)

仲井戸麗市 with 早川岳晴「旅に出る二人」長野 ネオンホール

6時ごろ起床。例によって、意味もなく早起きな旅の朝。
テレビをつけると、14日に起きた熊本地震の被害状況が映し出されている。
見ているだけでツライ・・・でも、これが現実。避けては通れない。
ブルーな気持ちになりながらも、自分は自分の現実を生きるしかない。
本日の目的地・長野へ行くため、9時半過ぎにホテルを出発する。
雨が降る中を甲府駅へと辿り着き、電車の時間まで駅の中をウロウロ。
そして10時17分発のあずさ7号に乗車。松本駅へと向かう。
東京では既に散ってしまった桜が線路際にたくさん咲いていて、とっても綺麗だった。
塩尻駅で乗り換えるべきか迷ったけど、駅前のローカルぶりにビビって松本駅まで行く。
11時28分、松本駅に到着。駅前の「俊」という蕎麦屋で昼食をとることにする。
長野に来たからにはざるそば、そして馬刺しとビールをじっくりと楽しむ。

13時05分発のしなの9号に乗り込み、長野駅を目指す。
強風のため中央線は特急が運休しているという情報を聞いて焦ったけど、
こちらは順調に動いているようでなにより。窓の外の景色がバツグンに素敵。
予定より10分遅れではあったけれど、14時過ぎに何事もなく長野駅に到着。
当初は雨の予報だったけれど、強風で雲が流れたのか? かんかん照りのイイ天気。
あったかいを通り越して、ちょっと暑いぐらい・・・。でも、空気がとっても気持ちいい。
開場時間の16時までまったくのノープランだったけど、なんとなく善光寺へと向かう。
いったい何度目になるのかな? ホントに習慣のように足が向いてしまう。
たくさんの人が来ていたけど、なんだか落ち着くのは何故だろう?

そのあと商店街をブラブラして時間調整して、会場のネオンホールへと向かう。
約1年ぶりの来日。外から見ただけで、あいかわらず雰囲気がバツグンの会場。
昨日とは違ったメンツが集まっていて、ちょっとだけ話をしながら開場を待つ。
予定通り16時に開場して、整理番号A-035で入場。
店のキャパからすると、ちょっと後の番号。席はけっこう埋まっている。
けれどもステージ下手のスピーカー前、ほどよい感じにスペースが空いている。
端っこだけど、位置的には前から三列目。椅子の高さが工夫されているのでステージはよく見える。
ステージには昨日は無かった「旅に出る二人」の看板がかかっている。

予定通り17時ちょうどに開演。
ピアノのメロディが流れる中、早川さんとCHABOがステージに登場。
昨日よりもかなりステージが狭いので、早川さんのウッドベースは窮屈そうに見える。
だけど二人が視界にちょうど収まるので、昨日よりも見やすいと言えば見やすい。
ツアーが始まったばかりなので、このあとはまだ内緒。。。

明日はブルーマンデーだし帰らなければならないけど、せっかくなので呑んで行くことにする。
長野で行きつけの「大久保西の茶屋」、カウンターにギリギリ座ることが出来て良かった。
長野ならではのつまみということで、サーモン刺身、野沢菜天婦羅、イナゴ佃煮を注文。
それらをつまみながら、ビール、日本酒「真澄」、わさび焼酎「つんと」を堪能。
シメはもちろんざるそば。あぁ~すっかり大満足。。。
そして22時08分発の新幹線最終、かがやき518号で東京へと帰る。

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