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2016年5月 3日 (火)

仲井戸麗市「Duet:Ladys & Gentleman 2016」横浜 THUMBS UP

今日は横浜 THUMBS UPへ、仲井戸麗市「Duet:Ladys & Gentleman 2016」を観に行く。
CHABOが女性ゲストと共演するこのシリーズ、本日のゲストはLeyona。
大好きなLeyona、ライブを観るのは久々のような気がする。
会場のある横浜は、明治神宮前駅から電車で一本。だけどやっぱり遠いな。。。
開場時間17時に間に合うように会場へ。整理番号A-034で入場。
一段高くなったフロアのテーブル席に、友達とともに着席。
ここはステージへの通り道なのでゴキゲン。フロアは立見が出るほどの大盛況。

20160503_1649

予定通り18時に開演。
まずは司会のCHABOが登場し、「唄はうまいけど、人生はそうとう下手(笑)」とLeyonaを紹介。
そして清志郎の「Baby #1」が流れる中、Leyonaとサポートの臼井ミトンがステージに登場。
演奏は「Crying In The Rain」からスタート。あいかわらず素敵なLeyonaのヴォーカル。
サポートの臼井ミトンは初めて観る。アコースティックギターとキーボードを担当。
中盤には臼井ミトンがヴォーカルをとるコーナーもあったり、Leyonaとの息もピッタリという感じ。
唄いながらキーボードを弾く姿は、ちょっとリクオを思い出した。なかなかゴキゲンなミュージシャン。
Leyonaは「Fairyland」「Rainy Blue」といったお馴染みの曲に加えて、
久しぶりに発売するニューアルバムから「Boyfriend」などを何曲か披露する。
中でもCHABOが作った新曲は、Leyonaの人生を描いたという「サイフ」。
ニューオリンズ風のアレンジで軽快に唄われる歌詞は、「無くすな落とすなサイフ・・・」。
そして最後の曲は、このところドラマで取り上げられているという「500マイル」。
やっぱりイイわ・・・Leyonaの唄。50分ほどの短い時間だったけど大満足。

そして19時10分ごろから、仲井戸"CHABO"麗市with 早川岳晴のステージ。
二人は現在「旅に出る二人」のツアー中だけど、今日の演奏はその内容をギュッと凝縮した感じ。
ツアー中なので、詳細はまだ記載しないことにする。

アンコール、CHABOと早川さん、そして臼井ミトンとLeyonaがステージに勢ぞろい。
Stevie Wonderの「A Place In The Sun」をセッションしたあと、RCの「君が僕を知ってる」。
清志郎のKEYは高いのでCHABOはKEYを下げて唄っているのだけど、そこはさすがにLeyona。
オリジナルKEYでバッチリと唄ってくれた。やっぱりこのほうがコードの響きがしっくりくるんだよな。
とにかくこの演奏を観られただけで、今夜のライブを観に来た甲斐があったと思う。
続いて「いつでも夢を」。橋 幸夫と吉永小百合に成りきって(?)唄う二人。
だけどデュエットという感じではなくて、一番づつ交互に唄う形だったのは残念。
CHABOはおもちゃのギターを取り出して、「雨あがりの夜空に」のイントロを弾き出す。
お客さんはいっせいに総立ちになり、コブシを振り上げて大盛りあがり。
そして最後はやはりこの曲、CHABOがプロデュースしたLeyonaのデビュー曲「オレンジ」。
うん、いろいろな想いが詰まってる感じがして、とっても好きだな~この曲。
こうしてBob Marleyの「One Love」が流れる中、21時10分ごろ終了。

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