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2016年6月25日 (土)

COBRA「ONE MAN 2016」新宿LOFT

今日は新宿LOFTへ、「COBRA-ONE MAN 2016-Shinjuku Loft」を観に行く。
“COBRA”のライブを観るのは、去年の9月の代官山UNITのワンマンライブ以来。
“ソウル・フラワー・ユニオン”の「ニューエスト・モデル結成30周年記念ツアー」とかぶってしまったので、
どうしようかなぁ~?とかなり迷ったのだけれど、最終的にやっぱりこちらに落ち着いた。
開演時間19時の20分前ぐらいに会場入り。フロアはほど良い感じで埋まっている。
うまいことステージ下手の二列目ぐらいに陣取る。なかなかの好ポジションでゴキゲン。

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予定より遅れて、19時10分過ぎに開演。
ベートーヴェンの「第九」が流れ、お客さんから「Oi!Oi!」の掛け声が掛かる中、
Drums:KI-YAN、Bass:PON、Guitar:LINA、Vocal:YOSU-KOがステージに登場。
演奏は「HELLO THIS IS COBRA」からスタートし、「WE GOT THE POWER」「ON THE STREET」と、
お馴染みのナンバーを立て続けに演奏。ステージ前はモッシュとダイブの嵐ですごいことになってる。
私はちょっとだけそれに巻き込まれながらも、あくまでも自分のペースでライブを楽しむ。
バンドのパワフルな演奏をバックに、YOSU-KOは終始ほほえみを浮かべながら唄う。
曲の合間にはお客さんの野次を「なんて?」と切り返し、ビールを呑みほして余裕綽々という感じ。
それがなんだかとってもカッコ良くて、長いことキャリアを重ねてきた重みというものを感じた。
だけどそれは決して安定ということではなく、いつまでも変わらずに突き進む何かがそこにある。
「14-fine」「若さとギャランティー」「LIFE WAR」「OiOiOi」といった初期ナンバーを織り交ぜながら、
「CAPTAIN NIPPON」「オレたち」「WE ARE THE CHAMIPON」と畳みかけて、本編はあっという間に終了。

アンコールは第二部と言ったほうが良いぐらい、ボリュームたっぷりの演奏。
「CAPRICIOUS WORLD」から始まり、「NEVER GIVE UP」「C'mon In Oi」
「EVERYBODY MESSED UP」、そして「WARRIOR'S ROCK」「REALNOW」
「あの娘はエイリアン」へとなだれ込んだ一回目のアンコール。
二回目のアンコールは、じっくり聴かせるナンバー「バラード・オブ・コブラ」を皮切りに、
「WAR」「Oi Oi モンキー・ブルース」「SING ALONG TOGETHER」へと続いていく。
キラーチューンの「TOKIO RIOT」「Oi TONIGHT」が演奏されると、フロアはものすごい盛りあがり。
最後は「やっちまえ!POPSTAR」をみんなで大合唱してフィナーレ。
21時過ぎ、演奏はすべて終了。なんだかものすごく楽しかった。やっぱり来て良かったなと思った。

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