金子マリ「金子マリ presents 5th element will」下北沢 440
今日は下北沢 440(four forty)へ、“金子マリ presents 5th element will”のライブを観に行く。
毎月第三土曜日に開催されているマリちゃんの440ライブ、今回のゲストはLeyona。
有りそうで無かった最高の組み合わせ、これはやっぱり行っておくしかないでしょう。
開場時間の18時30分に合わせて会場へ。既にたくさんの人が集まってる。
いつもは開演時間にあわせてやって来る人が多いのだけれど、今日は何故だか出足が早い、
予定より少し遅れて開場。整理番号4番だけど、店頭・ぴあ・イープラスの並列入場で10番目ぐらいに入場。
ステージ真正面の二列目に座ることが出来た。まずまずだな・・・。
予定より遅れて19時40分ごろ開演。
まずはマリちゃんがステージに登場し、「こういった形で共演するのは初めて」とLeyonaを紹介。
大きな拍手が沸き起こる中を、Leyonaとサポートの臼井ミトンがステージへ。
演奏は「Fairyland」からスタート。アコースティックギターをバックに、Leyonaのヴォーカルが冴える。
臼井ミトンの演奏を観るのは、5月の横浜に続いて二回目。うーん、やっぱり素晴らしい。
ミトンさんはwurlitzerという年代物の鍵盤楽器を弾きこなし、FunkyにドラマチックにLeyonaをサポート。
6月にちなんで「Rainy Blue」、それから8月発売予定のニューアルバムから「Boyfriend」などを披露。
Leyonaとミトンさんのハーモニーがとっても美しくて、じっくりと聴き惚れてしまった。
ミトンさんが一曲ヴォーカルをとったあと、CHABOが作った新曲「サイフ」。
ニューオリンズ風アレンジの軽快な演奏、「無くすな落とすなサイフ」という歌詞が笑える。
そして最後の曲は「500マイル」。今夜もLeyonaの唄が心に染みる。
とっても素敵なLeyonaのステージは、50分ほどで終了。
約10分の休憩時間をはさんで、20時40分過ぎから“5th element will”のステージ。
いつの間にかバンドのメンバーがステージに勢ぞろいしていて、「Suzie Q」が始まる。
ヴォーカルは森園勝敏。しばらく姿が見られなくて心配していたけど、完全復活したようでなにより。
森園さんヴォーカルでもう一曲演奏したあと、北京一とマリちゃんがステージに登場。
このあたりの流れはもろにリズム&ブルースという感じで、なんだかゾクゾクきてしまった。
「Compared To What」「Hi Hi Hi」といったオリジナルナンバーに加えて、Bonnie Raittのカバーを披露。
Bonnie RaittはLeyonaも大好きとの事。私はあまり聴いたことないけど、機会を見つけて聴いてみたい。
「風は吹かない」「On Your Mark」を続けて唄ったあと、「A Change Is Gonna Come」を唄いあげて終了。
アンコールとなり、いよいよLeyonaとマリちゃんとのジョイント。
まずは「ダンスミュージック☆あいつ」。なるほどねぇ~これは予想通りの選曲。
Leyonaとマリちゃんの唄声は似たところがあるので、こうして聴くとなんだか不思議な感じ。
お客さんはスタンディングになって大盛りあがり。なんだかとっても楽しい。
続いて始まったのは、「Mari First」に収録されている名曲「LEAN ON ME」。
まさかこの曲を一緒に演るとは思っていなかったけど、これがもう感涙モノの素晴らしさ。
Leyonaとマリちゃんとどちらが唄っているのかわからなくなるほど、二人の唄声が溶けあっている。
二人の共演をもっと観ていたかったけど、22時05分ごろ本日のライブはすべて終了。
ライブ終了後は打ち上げをしたかったけど、土曜日なのでどこも大賑わい。
下北沢で呑むのは諦めて、代々木上原へ移動。「ジャンプ」で呑むことにする。
だけど23時閉店ということで、あっという間に店を追い出される。
仕方がないので「一風堂」でシメて、ブラブラと歩いて帰宅。
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