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2016年7月31日 (日)

VA「青春旅情コンサート 2016」川口総合文化センター リリア

今日は川口総合文化センター リリアへ、「青春旅情コンサート 2016」を観に行く。
お目当ては、松本伊代ちゃん、早見 優ちゃん、柏原芳恵ちゃんの共演。
この組み合わせは、今年の1月に板橋区立文化会館で観たのといっしょ。
川口はさすがに遠いかなぁ~と思ったけど、埼京線と京浜東北線を乗り継いで20分ほどで到着。
会場のリリアは川口駅の目の前、今日は暑いから歩かないで済むのは助かるわぁ~。
14時45分過ぎに会場入り。終演後にサイン会があると聞き、優ちゃんのニューアルバムを予約する。
今日の席は1階14列27番、フロアのちょうど中央、ステージ真正面の位置。
こじんまりとしたホールだけど3階席まであって、どこからでも見やすそう。

予定通り、15時ちょうどに開演。
親衛隊のコールが沸き起こる中、緞帳があがるとステージには“あのねのね”の姿・・・。
「アイドルが出てくると思ったら、いきなりおっさん二人でした」と言いながら、
「赤とんぼの唄」「魚屋のオッサンの歌」を唄う。うーん、懐かしいったらありゃしない。
そのあと「サンポの唄」「パンツの唄」「こんどむかえに行くよ」と、笑える新曲をいつくか披露。
実にくだらないベタなギャグ・・・だけど、やっぱりおもしろいんだなぁ~これが。
“あのねのね”の魅力はそれだけでなく、真面目な唄もけっこう良かったりする。
そんな唄を二曲演奏して、“あのねのね”のコーナーは20分ほどで終了。

そしてここからは、いよいよ「80’青春アイドルヒットステージ」が始まる。
“あのねのね”の紹介から緞帳があがると、ステージ上手から優ちゃん、芳恵ちゃん、伊代ちゃん。
三人揃っての振り付きで、“キャンディーズ”の「ハートのエースが出てこない」を唄う。
そしてそのまま伊代ちゃんのコーナーとなり、優ちゃんと芳恵ちゃんはステージ下手へ退場。
入れ替わりに“キャプテン”の二人が加わって、次から次へとヒット曲を披露していく。
「ビリーヴ」から始まり、「TVの国からキラキラ」「太陽がいっぱい」「時に愛は」「恋のKNOW-HOW」。
伊代ちゃんはピンク色のワンピース、“キャプテン”の二人は赤のミニワンピ、ステージがぱっと華やぐ。
「恥ずかしがらずに唄ったり踊ったりしてくださいね。一番恥ずかしいのは私ですから」と言う伊代ちゃん。
今日は紙テープは無かったけれど、親衛隊のコールを中心に客席はとても盛りあがってる。
最後に「センチメンタル・ジャーニー」を唄って、伊代ちゃんのコーナーは30分ほどで終了。

続いて、上半身黄色・下半身黒という鮮やかなコントラストの衣装を着て、優ちゃんがステージに登場。
「急いで!初恋」から始まり「誘惑光線・クラッ!」、ダンスナンバーの「Tonight」「PASSION」、
爽やかでポップな優ちゃんもちょっとハードな優ちゃんも、どちらもとっても素敵。
優ちゃんは21年ぶりにニューアルバムを出すということで、収録曲の「恋のブギウギトレイン」を披露。
この曲は言うまでもない山下達郎の曲、アン・ルイスの持ち歌としてもお馴染みの曲だ。
ちょっとキラキラしたアレンジが、これまでとは違った雰囲気でなかなかイイ。
最後はもちろん「夏色のナンシー」。「恋かな~ Yes! 恋じゃない~ Yes!」と、大盛りあがりで終了。

次は芳恵ちゃんのコーナー。フラメンコ風の鮮やかな衣装で「恋人たちのキャフェテラス」を唄う。
芳恵ちゃんは「心をひとつに~!」と言いながら、グイグイとお客さんを惹き込んでいく。
続いてのメドレーは、「花梨」「夏模様」「カム・フラージュ」というちょっとばかりシブい選曲。
ここはコンサートのたびに変えているのかしら? 持ち歌が多いというのはやっぱり強いな。
「春なのに」をしっとりと唄いあげたあと、カバー曲の「旅の宿」「RUN」を続けて披露。
吉田拓郎と長渕 剛のカバー、このあたりは最近の芳恵ちゃんのこだわりなのかな?
芳恵ちゃんはスカートをパッと取り去り、ミニスカートに早替わりして「ハロー・グッバイ」を唄う。
やっぱりこの唄がイチバン好きかなぁ~。大満足のうちに芳恵ちゃんのコーナーは終了。

そして再び伊代ちゃん、芳恵ちゃん、優ちゃんがステージに勢ぞろい。
三人で山口百恵のヒット曲「いい日旅立ち」をしっとりと唄いあげる。
“あのねのね”を交えてトークを繰り広げたあと、「学園天国」を元気に唄ってフィナーレ。
時間はちょうど17時、これで終わりかと思いきや、休憩をはさんで第2部があるという。
知らなかったのでビックリしたけど、せっかくなので観ることにする。

18時15分ごろ、第2部「Love Smile コンサート」が始まる。
“あのねのね”に紹介されて、客席の入口から登場したのはあべ静江。
お客さんと握手しながら、ヒット曲の「コーヒーショップで」「みずいろの手紙」を唄う。
かなりふくよかになった印象だけど、伸びやかな澄んだ唄声は聴いていて惚れ惚れする。
まだまだ現役でやっているんだな・・・。都知事選に出馬中のあの人が書いたという歌を唄う。
続いて登場したのは西口久美子。聞いたことがある名前だと思ったら、元“青い三角定規”のヴォーカル。
こちらもメチャクチャ唄がうまい。ハツラツとした元気なオバサン(失礼)といった感じ。
小柳ルミ子の「今さらジロー」を唄ったあと、あべ静江とともにもう一曲披露する。

今日のイベントは高速バス会社が主催のようで、ここからは企業イベントの様相となる。
社長の挨拶から始まって、みんなでいっしょに体操したり、プレゼントの抽選会があったり。
ちょっとばかりグダグダした感じだったけど、18時35分にイベントはすべて終了。
終演後は早見 優ちゃんのサイン会。それほど待たされることなく、スムーズな進行。
目の前で見る優ちゃんはとってもチャーミングで、なんだかドキドキしてしまった。

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2016年7月30日 (土)

東京都知事選挙

今日は何も予定がない日。
それでもあれこれやりたい事あるから張り切っていたのに、
ツイッターやったり昼寝したりでなんとなく一日が終わってしまった。
夜になって幡ヶ谷へ、東京都知事選挙の期日前投票に出かける。
東京に核ミサイルを置きたがってるヤツや、東京電力の役員なんかに入れるもんか。
投票は意外とすんなりと終わって、そのまま「大黒屋」で呑む。
インスタグラムで繋がっている呑みのカリスマさんに遭遇。
なんだか嬉しかった。

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2016年7月29日 (金)

仲井戸麗市「Duet:Ladys & Gentleman 2016」南青山MANDALA

今日は南青山MANDALAへ、仲井戸麗市「Duet:Ladys & Gentleman 2016」を観に行く。
「Duet」シリーズは5月の横浜でのLeyona以来の開催、本日のゲストは中村中だ。
久しぶりの南青山MANDALA、情け容赦ない18時開場は社会人にはキツイ・・・。
だから16時に仕事を切りあげて、どこかへ寄り道してから行こうと思ったのだけれど、
あまりの暑さにブラブラする気にはなれず、しばらく会場近くのビルで待機。
開場時間にあわせて会場へ、友達と落ち合って話をしながら開場を待つ。
ちょっと待たされて整理番号97番で入場、ステージ正面後方の席に座る。
かなり後方の席だけど、ステージが意外とよく見えるポジションでこいつはラッキー。

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予定より少し遅れて、19時05分ごろ開演。
いつものように、まずは“司会の滝川クリステル”CHABOがステージに登場。
中村中とは2010年の「Golden Circle」で初めて出会い、それ以来接点は無かったのだけれど、
突然エミ社長が「私が見たいんです!」と言い出して、今回共演することになったのだそうだ。

というような話があった後、CHABOに呼び込まれて、中村中がステージに登場。
「上から読んでも中村中、下から読んでも中村中」と、中村中は自己紹介。
そしてピアノの前に腰掛けて唄い出す。透明で美しい声がフロアに響き渡る。
中村中の唄は自分の中で、鬼気迫るというか怖い印象があったのだけれど、
なんだかとって穏やかな唄声に「中村中は芸風を変えたのか?」とさえ思ってしまった。
だけどギターを手に唄い出すと、やはり中村中らしい情念の世界・・・グイグイと惹き込まれていく。
「CHABOさんは“司会の滝川クリステル”というのを20回練習していた」と暴露話を交えつつ、
「私の元彼が“古井戸”を好きだったのでよく聴いていた」とCHABOとのつながりを語る。
美空ひばりのカバーや松山千春の「恋」、そしてデビュー曲の「汚れた下着」、
Blues色のかなり濃いナンバーまで、バリエーションに富んだ選曲の1時間であった。

セットチェンジをはさんで、20時20分ごろからCHABOのステージが始まる。
演奏はRCの「忙しすぎたから」でスタートし、「BLUES IS ALRIGHT」を少しだけ唸ってから、
先日終了したツアー「旅に出る二人」で育ててきたアッパーチューン「祝祭」へと続く。
「梅雨は明けてしまったけど、悔しいのでそのまま演る」と言いながら「カビ」を演奏したあと、
「中村中が“古井戸”を好きなのは元彼の影響」という話から“古井戸”の「Love Song」。
そして中村中の「不良少年」をリーディング。ここで中村中の世界とCHABOの世界とがシンクロ。
生きてきた時代は違うけれども、お互いの共通点をCHABOはそこに見つけ出したのであろう。
続いて「ONE NITE BLUES」から「さらば夏の日'64 AUG.」。「THE仲井戸麗市BOOK」の再現。
どうしてCHABOは今夜この曲を演奏しようと思ったのだろうか? いったい何がそうさせたのだろうか?
中村中の唄が、CHABOの心の中にある何かに火をつけたのではないだろうか?
それほどまでに今夜のCHABOの演奏には、鬼気迫るものが感じられた。
マチャミさんが奏でる涼しげな氷の音をバックに「カルピス」を唄ってから、
これまたツアーでお馴染みの「やせっぽちのブルース」に続いて、ラストの曲は「R&R Tonight」。
この選曲も今夜ならでは・・・。ロックンロールが溢れている今夜にピッタリの曲で本編は終了。

アンコール、ステージに登場したCHABOは、すぐに中村中をステージに呼び込む。
いつもならグッズ紹介とかインフォメーションとかあるところだけど、今夜はそういうMCは一切ナシだ。
ちなみに二人のユニット名は、「仲中いいぜ!」に決まったのだそうだ。
そしてRCの「2時間35分」を思わせるようなイントロから始まったのは「シーサイド・バウンド」。
中村中はこの曲を知らなかったそうだけど、お客さんも交えて大盛りあがりの演奏。
続いて“古井戸”の「飲んだくれジョニイ」。中村中へヴォーカルを任せて、ギターに徹するCHABO。
間奏で中村中に「もっとちょうだい~」とおねだりされて弾いたCHABOのギターソロは、
これまで聴いたCHABOのどんなフレーズよりも、どっぷりとBLUESしていたように思う。
それから中村中はピアノへとパートチェンジし、“古井戸”の「ポスターカラー」を演奏。
暑いけれどどこか切ない夏の情景が思い浮かぶような、美しい二人のプレイに聴き惚れる。
演奏はそのまま「夏の思い出」へと続く。「夏が来れば~思い出す~♪」というあの曲だ。
気分はすっかり夏。これから来る今年の夏、過ぎ去ったあの年の夏・・・思いはさまざま。
最後は「オレが聴きたいから」とCHABOが言い、中村中のナンバー「愛されたい」でフィナーレ。
SE「What A Wonderful World」が流れる中、ステージからなかなか去らない二人が印象的だった。
今夜のライブは、中村中の毒にあてられて、CHABOの中の何かが覚醒したような感じ。
これだからこそライブはおもしろい、それは演っているほうも観ているほうもだ。
今後の展開を楽しみにしつつ、素晴らしいライブは22時過ぎに終了。

終演後、友達とともに「和民」で打ち上げ。
今夜のライブの素晴らしさを語り合うたびに、その感動がさらに膨らんでいく。
黒く輝く物体の乱入も何のその、思いっきり楽しく呑んで語ったひととき。

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2016年7月28日 (木)

あいむそーたいあーど

今日はなんだか知らないけど疲れた~。
どこかへ寄り道したい気もしたけど、明日(の夜)もあるのでおとなしく帰宅。
せっかく早く帰ったのに、いつの間にか寝落ち。。。

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2016年7月27日 (水)

映画「未知との遭遇」新宿中央公園

今日の帰り道はいつもと違って、月島から都営大江戸線に乗り込む。
大江戸線は意外と空いていて良いけど、車両が小さいのがやっぱりいまいち。
都庁前駅で下車して、新宿中央公園へと向かう。お目当ては、今夜から三日間行われる
「Screen@Shinjuku Central Park presented by ODAKYU with boid」というイベント。
縦5m×横11mのスクリーンで映画を観ながら、楽しく飲み食いするというたまらない企画。
19時過ぎに会場へ着くと、スクリーンでは既に「未知との遭遇」が始まっていた。
とりあえずビールを呑みながら映画を観る。あまり暑くなくて、とっても快適なひととき。
最初は立って観ていたのだけれど、途中で椅子に座れたのでじっくりと映画に集中。
この映画を観たのは子供の頃なので、ストーリーは完全に忘れてる。
お客さんはいろいろな人がいて、映画に集中する人、飲みに来ている人、さまざま・・・。
その雑多で適当な感じが、新宿の夜景にマッチしてとってもイイ雰囲気。
映画はおもしろかったけど、今日のところは細かい事はどうでもいいかな。
ちょっとだけ冷やかして帰るつもりが、けっきょく最後まで観て家路に着く。

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2016年7月26日 (火)

こんな気持ち

18時過ぎに退社。このところかなり余裕がある。
そのまま帰るのも勿体ないので、初台「鳥八」でちょっと呑んでいくことにする。
新宿や幡ヶ谷へ繰り出してもいいかな?と思ったのだけれど、
なんとなくそこまでの気持ちになれなくて地元へ落ち着く。
なんだか今夜はノリがいまいちで、呑んでいても気持ちがあがらない。
それでもちょっとだけ吹っ切れたような気がして、21時ごろおひらきにして帰宅。

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2016年7月25日 (月)

楽しみ

今日はまっすぐ家に帰る。
だって今日からInterFMで、「CHABOのマジカル60'sツアー」が始まるのだもの。
CHABOがDJを務めるこの番組、どんな選曲でどんなトークが聴けるのか?楽しみ。
21時から二台のパソコンで録音を仕掛け、それと同時にリアルタイムでリスニング。
とっても楽しいCHABOのトークとイカした選曲、あっという間の1時間だった。
また楽しみが増えた。。。

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2016年7月24日 (日)

大切な時間

今日は9月に行く旅行の手配をしに出かけようと思ったけど、
ネットで予約出来るのがわかったので、家に引きこもることにした。
特に何をするわけでもなく、なんとなくダラダラと過ごす。
こんな時間も大切・・・ と、自分に言い聞かせる。

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2016年7月23日 (土)

VA「PUNK nuts Party VOL.93」高円寺 Club Mission's

今日は高円寺 Club Mission'sへ、「PUNK nuts Party VOL.93」を観に行く。
お目当ては鶴川仁美率いる“BLOW”と、“NICKEY & THE WARRIORS”。
どちらも久しぶりに観るステージなので、楽しみで仕方がない。
Club Mission'sは初めて行くハコ、高円寺へ行くのは久しぶり。見どころ満載の今夜。
開演時間の18時30分に合わせて開場へ。道すがら“自慰獣”の丹野創輔さんや、
NICKEYさん、さらには鶴川さんとすれ違い、さすがは高円寺~♪的な感動で盛りあがる。
18時20分ごろ会場入り。大通りに面した入口を入ると、すぐそこがフロアになっている。
フロアはちょうど良い感じの広さで、ステージは高くてとっても見やすい。
お客さんは最初15人ぐらいしか居なくてオヤッ?と思ったけど、
次第にほど良い感じに集まってきて、フロアはなかなかイイ感じに仕上がってる。

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予定より少し遅れて、18時35分ごろスタート。
一番手は“Kazaana”。ドラム、ベース、ギター&ヴォーカルから成るスリーピースのバンド。
パンクというよりは、ちょっと癖のあるロックンロールという感じのサウンド。
時にはフォークだったり、時にはJazzだったり、時には演劇的だったり、なかなかバラエティに富んでる。
ちょっと暑苦しい感じのヴォーカルと、ひたすら動き廻るベース、ストレートでタイトなドラム。
ひと昔前のバンドっぽいイメージは無くはないけど、決して嫌いなタイプじゃない。
演奏は30分ほどで終了。

続いて19時20分ごろから、二番手の“WOLF & GOODFELLAS”の演奏が始まる。
元“THE ZETT”のWOLFが中心となって結成されたバンドという以外、予備知識は何も無し。
だけど演奏が始まった途端、じわじわとその世界に惹き込まれて行き、コブシを振り上げていた。
バンドは、ドラム、ベース、ギター、ヴォーカル&ギターという編成。
ギターはなんと“アナーキー”の藤沼伸一、ヴォーカル&ギターはもちろんWOLF。
サウンドはハードだけど、きっちりとパンク・ロックしている感じが個人的にとっても好み。
アルバムが発売されたばかりということで、アルバム収録曲を中心にぶっ飛ばしてくれた。
フロアも大いに盛りあがって、大満足の40分間であった。

そして20時15分ごろから、お目当ての“NICKEY & THE WARRIORS”のステージ。
たくさんの人がステージ前に集まり、私も気合を入れて最前列を陣取る。
まずはドラム、ベース、ギターのみで“PETERGUN THEME”を演奏。
それからヴォーカルのNickeyがステージに登場して、「HURRY UP」を唄い出す。
ベビードール姿のNickey、とってもキュートで魅力的。やっぱり大好きだわ~♪
演奏は「花とみつばち」「DO I LOVE YOU?」「ON THE RUN」「DREAM IN」
といったキラーチューンの連続。
Nickeyはものすごく近い位置まで顔を近づけてくるので、ちょっとドキドキしてしまった。
最後は「BORN TO RIDE」からの「S.O.S.」。45分ほどの時間だけど、とっても充実したステージだった。

いよいよ21時15分から、本日のトリ“BLOW”のステージ。
Drums:SONE、Bass:SAMON、Guitar:KASUGA、そしてVocal&Guitar:鶴川仁美がステージに登場。
オープニングはインストの「Courgeous Cat Theme」、そして「Personality Crisis」
「Looking For A Kiss」と、“New York Dolls”のゴキゲンなナンバーが立て続けに演奏される。
鶴川はレスポールJrを駆使して、その世界を見事なまでに描き出していく。
いやぁ~鶴川はマジでカッコいい。他の人には無い独特なセクシーさがあふれ出している。
その後も「I Wanna Be Loved」「Born To Lose」「Chinese Rocks」といったキラーチューンが続く。
インストの「Pipeline」を演奏したあと、“The STRUMMERS”の岩田と
“LET IT ROCKS”のEDDIE LEGENDがステージに呼び込まれる。
そして始まったのは「セルナンバー8」。シビれるぐらいにカッコ良くてたまらない。
大盛りあがりの中アンコールとなり、再びメンバー四人で「Pirate Love」を演奏。
こうして22時10分ごろ、本日の演奏はすべて終了。

せっかく高円寺へ来たのだからと、ちょっとだけ呑んでいくことにする。
ふと見つけた「野方屋」という店がなんとなく良さげなので入ってみる。
結果、大正解! 店の雰囲気も美味い料理もサイコー!
しっかりと満喫したので、電車のあるうちに帰宅。

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2016年7月22日 (金)

代官山の夜は更けて。。。

今日は久しぶりにソウルシスター達との呑み会。
場所は代官山の「立道屋」。Mick Jaggerが来たことで有名な店、以前から気になっていた。
19時からの予約だけど、15分前には店に到着。さっそくMickやCHABOのサインを写真に収める。
そんなことをしているうちに、続々と友達が到着して宴が始まる。
場所柄から値段は高めと聞いていたけどそんなことはなく、バリエーション豊かでメチャメチャ美味しい。
店内は“アナーキー”や“ルースターズ”のパネルなど、好きなモノだらけでたまらない雰囲気。
BGMはロックだけど、ほどほどのボリュームで流れているので、それがまたイイ感じだ。
途中からゲスト参加のメンバーも加わって、五人であれやこれや話しながら飲み食いする。
最高のひとときはあっという間に過ぎていき、24時過ぎにおひらきとなる。

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2016年7月21日 (木)

東京ぶらり呑み:神田編

今日は月に一度の友人との呑み。
今月は金曜日の予定が合わなかったので、木曜日の今日開催することになった。
今回の場所は神田。18時半過ぎに落ち合って、飛び込みで「神田っ子」という店に入る。
まさに呑兵衛のパラダイスといった感じで、美味しくて安いつまみに舌鼓を打つ。
ちょっとガヤガヤし過ぎというところもあったけど、結果的には大満足だったかな。
20時過ぎにはおひらきにして二次会へ。ここは定番の「すすむ」へ行っておきます。
いつもは混んでいるのに珍しく空いているなぁ~と思ったら、今日は木曜日だからだね。
平日は敬遠しがちだけれど、木曜日に呑むということはこんなメリットがあるんだな。
わさび巻は今日も辛かったけど、美味しいお酒とともにこれまた大満足。
いい加減お腹イッパイという感じだったけど、かまわずに三軒目は「いきなりステーキ」。
ワインを飲みながら、ワイルドステーキ400グラムをペロリと平らげる。あぁ~明らかに食べ過ぎ。
23時に閉店時間となったので、おひらきにして電車に乗って帰宅。

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2016年7月20日 (水)

石橋 凌「SOULFUL CARNIVAL」赤坂BLITZ

今日は赤坂BLITZへ、石橋 凌「SOULFUL CARNIVAL」を観に行く。
CHABOの言葉じゃないけど、好きなミュージシャンがこのところ立て続けに還暦を迎えている。
そういう時期なんだな・・・感慨深いものがある。もちろん、自分もそれだけ年齢を重ねてきたわけだが。
今夜は17時30分開場・18時30分開演。整理番号は356番とあまり良くないので、ひとまず家に帰る。
ちゃっちゃと着替えて、再び千代田線で赤坂へ。会場前で鮎川さんと柴山さんに遭遇。
18時20分ごろ会場入り。フロアはかなり埋まっていたけど、ステージ下手の五列目あたりに落ち着く。
ステージに掲げられたスクリーンにはヒストリー映像が流れていたけど、ほとんど観ることが出来なかった。

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予定通り18時30分ちょうどに開演。
まずは司会のスマイリー原島がステージに登場して、場の雰囲気を盛り上げる。
Drums:池畑潤二、Bass:渡辺圭一、Guitar:藤井一彦、Keyboards:伊東ミキオ、Sax:梅津和時、
Violin:太田恵資、そしてVocal:石橋 凌がステージに呼び込まれて、ゴキゲンな演奏が始まる。
凌さんはあいかわらず飛び切りの笑顔。その顔を見ていると、なんだかホッと安心する。
演奏は「乾いた花」からスタート。Jazzyな雰囲気、梅津さんのサックスが今夜もむせび泣く。
「R&R AIR MAIL」で盛りあがり、「Heavy Days」で胸打たれ、いつも通りの熱い演奏。
いきなりクライマックスを迎えたようなキラーチューンの連発に心が躍る。

そしてここからは、ゲストが一人づつ加わっての演奏が繰り広げられる。
トップは“THEイナズマ戦隊”の上中丈弥。オリジナルナンバーと「ラ・ラの女」を凌さんとともに。
続いて“怒髪天”の増子直純が登場して「セイノワ」、さらに上田健司が加わって「空を突き破れ!」。
上田健司がアコースティックギターで唄声を披露したあと、凌さんの愛娘・優河がステージに登場。
なんでも親子初共演だそうで、交互にヴォーカルを取り合いながら「AFTER' 45」。
優河はシンガーとして活動しているらしく、アコースティックギターでオリジナルナンバーを演奏。
ここで第一部のシメという感じになり、これまでの出演者全員がステージに登場。
凌さんは「赤いちゃんちゃんこなんて絶対着るもんか!」と言いながら、
来ていたベストを裏返すと赤いベストに早変わり。赤いキャスケットまでかぶってお茶目な凌さん。
そしてみんな揃って「ダディーズ・シューズ」。いやぁ~ここまでで既に大満足。

ここでバンドが入れ替わり、Drums:池畑潤二、Bass:井上富雄、Guitar:花田裕之、
“THE ROOSTERS”マイナス1ということで“THREE ROOSTERS”の演奏だ。
「LEATHER BOOTS」をガツンと決めたあと、凌さんを加えて「BOYS & GIRLS」。
個人的にはこの曲が今夜のハイライト。花田が弾くイントロから凌さんの唄、たまらない演奏。
凌さんがこれまたレアな「Cacktail Tonight」を唄ったあと、ヴォーカルが中村獅童に交替。
“THE ROOSTERS”のナンバー「Fool For You」から、再び凌さんが加わっての「魂こがして」。
これがオリジナルアレンジのアップテンポ。久しぶりに聴いたけど、やっぱりこっちの方が好きだな。
続いての登場は“The Birthday”のチバユウスケ、「Be-Bop-A-Lula」からの「飲まずにいられない」。
チバは「シャロン」を唄って退場し、入れ替わりに浅井健一がステージに登場してオリジナルを二曲披露。

ここでバンドは再び凌さんBandに入れ替わり、土屋公平がステージに登場。
「スペードのクイーン」をBluesyに演奏したあと、凌さんとともに「ワイルド・ローティーン・ガール」。
これがなんとも言えない雰囲気を醸し出して、本日の名場面のひとつだと思う。
そしてステージにはいよいよCHABOが登場。テレキャスを駆使して「Dear my soulmate」を演奏。
凌さんのヴォーカルに合わせてギターに徹するCHABO。やっぱりこういうCHABOがカッコいい。
そしてもう一曲は「いい事ばかりはありゃしない」。ヴォーカルをワンコーラスづつ廻して唄う。
CHABOと入れ替わりに登場したのは鮎川 誠。それによって、フロアの空気がガラリと変わる。
鮎川は珍しくサンバーストのストラトを弾きながら「Virus Capsule」を演奏し、
“ブラックビューティ”黒のレスポールに持ち替えて「ホラフキイナズマ」を唄う。
そこへさらに柴山俊之が加わって「キングスネークブルース」。あいかわらず菊は強烈。
凌さんを交えて「ロックンロールの真最中」を演奏したあと、菊は「犯罪レベル」を唄う。
こうなってくると、今夜はいったい誰のライブなのか?わからなくなってきた。

そんな心配は束の間、本編最後は再び“本日の主役”凌さんの唄声を堪能。
恒例となっているエッグシェイカーの投げ入れから「形見のフォト」。
間奏でメンバー全員がステージを練り歩く演出は、見ているだけで楽しくなる。
百戦錬磨のバンドメンバーをバックに唄う凌さん、まさに安定した演奏。
「ヨロコビノウタを!」を演奏したあと、「Route66」で激しくロックンロール。
そして最後は「喝!」。60歳になっても凌さんは、腐った世の中に喝を入れ続けてくれるだろう。

大盛りあがりのうちにアンコールに突入。出演者全員がステージに登場。
お客さんもいっしょになって「Happy Birthday to RYO」を合唱。
イチゴが60個乗っているというバースデイケーキの蝋燭を吹き消す凌さん。
CHABOがお祝いのクラッカーを鳴らすという、貴重なシーンを目撃出来た。
そして全員で「Got My Mojo Workin'」をセッション。
一彦、ベンジー、鮎川、公平、チバ、チャボ、花田、七人のギタリスト。圧巻!
そして演奏は、「Do The Boogie」から「Lemon Tea」へと続いていく。
こうなると凌さんのイベントと言うより、「メンタイロックの祭典」といった感じ。
最後は「ヨロコビノウタを!」が流れる中、みんなで凌さんをお祝い。
こうして四時間近くに及ぶイベントは、22時25分ごろすべて終了。

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2016年7月18日 (月)

TH eROCKERS「WHO TH eROCKERS? "TH eROCKERS IS BACK"」LOFT9 Shibuya

今日は海の日でお休み。
ものすご~く暑くて一歩も外へ出る気にならず、クーラーが効いた部屋でのんびりと過ごす。
こんな日はやっぱりこれが正解だな。。。

暑い中ではあるけれど、夕方になって出かける。
今日はLOFT9 Shibuyaへ、「WHO TH eROCKERS? "TH eROCKERS IS BACK"」を観に行く。
“TH eROCKERS”のトークライブということで、いったいどんな話が飛び出すのか楽しみ。
会場のLOFT9 Shibuyaへ行くのは初めて。ハコ好きの私としてはそちらも気になるところ。
開場時間18時にあわせて会場へ。円山町の映画館・ユーロスペースがあるビルの1階。
「開場が予定より遅れる」というアナウンスがあったあと、何故だか店の前で物販が始まる。
そのためなかなか開場とならずに、なんだかんだで開場したのは18時30分ごろ。
整理番号順に呼び出すと言いつつ、どうにも段取りが悪くてヤキモキしてしまった。
私の整理番号35番。ステージ正面の一段高くなったところに座ることが出来た。
キャパシティは150~180人とのこと。あっという間に椅子はキッチリと埋め尽くされる。
7月1日にオープンしたばかりということもあってキレイだけど、なんとなくぎこちない雰囲気。

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予定通り、19時開演。
まずはMCのスマイリー原島と森若香織が、前説的なトークをしばらく繰り広げる。
それから未公開映像の上映をはさんで、陣内孝則、船越祥一、穴井仁吉がステージに登場。
リラックスした雰囲気の中、MCの二人がメンバー三人のトークを引き出していく。
アマチュア時代の話、デビューするときの話、デビューして半年に一度アルバムを出していたときの話、
メンバー間に亀裂が生じて解散したときの話、ソロ活動の話、役者になったときの話・・・など。
陣内孝則と“TH eROCKERS”の歴史を、ひとつひとつひも解いていく行くような内容。
博多出身のミュージシャン達も話にたくさん登場し、当時のぶっ飛んだ雰囲気が垣間見られる。
誰かが言っていたけれど、“TH eROCKERS”はとにかく明るく楽しいのが最高。
メンバーの死や修復不可能な亀裂さえも笑い飛ばしてしまうパワーを感じた。

21時30分ごろ休憩時間となる。予定では21時だったらしく、陣内は呆れて声をあげる。
そのためか10分ほどで休憩時間は終了し、トークライブの後半戦がスタート。
陣内孝則、船越祥一、穴井仁吉に加えて、新メンバーの角 英明、澄田 健もステージに登場。
角と澄田が加入したいきさつなど興味深い話がけっこうあったけど、残念なことに時間切れ・・・。
メンバー五人揃ってのトークは、けっきょく20分程度で終わってしまった。
森若の“TH eROCKERS”大好き・マニアゆえの熱中トークは仕方がないにしても、
スマイリーはもうちょっとキッチリと仕切って欲しかったなぁ~という気がした。
でもまぁ~そのグダグダさ加減が、らしいと言えばらしいのだけれど。
トークは22時過ぎに終了し、未発表DVDが当たる抽選大会に突入。
50人に当たるということだったけれど、私は残念ながらハズれてしまった。
物販でタオルとTシャツを購入して、会場をあとにする。

ずいぶんと遅くなってしまったけど、せっかくなので「多古菊」で呑むことにする。
美味しい料理とつまみながら呑んでいると、あっという間にラストオーダーの時間。
バスで帰りたかったので、23時10分ごろおひらきにして店を出る。
外は雨がかなり降っていて、けっこう濡れてしまった。。。

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2016年7月17日 (日)

お墓参り~世田谷線沿線散策

今日はお墓参りへ。
お盆というものがどういうものか?いまひとつわかっていないけど、気持ちはひとつだからね。
お墓参りのあとは恒例の呑み。12時過ぎから「串かつでんがな」で呑み出す。
このあたりはいつから昼呑みの街になったんだろう? 他にもお客さんがちらほら。
久しぶりに食べる串カツが美味しくて、けっきょく11本も食べてしまった。

13時半ごろおひらきにして、腹ごなしを兼ねて世田谷線に沿ってお散歩。
とても東京とは思えない風景、ここは何気に好きな場所だな。
豪徳寺へ着くころには汗でびっしょり・・・。曇っているけど、意外と暑いんだな。
暑さを逃れて「代一元」という中華屋で、ビールを呑みながら冷し中華を食べる。
それから梅ヶ丘駅まで歩いて、「美登利寿司」で寿司折を買おうと思ったけど大行列のため断念。
そのまま小田急線に乗って、16時前には帰宅。

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2016年7月16日 (土)

The Willard「Ride The Pumpkin Coach」Shibuya TSUTAYA O-WEST

今日から三連休。単純に嬉しい。。。
天気はいまひとつだけど、この機会に掃除に精を出す。

夕方から出かける。
今日は渋谷 TSUTAYA O-WESTへ、“The Willard”のライブを観に行く。
前回“The Willard”を観たのは二年前ぐらいと思っていたのに、実は2008年12月だったというのは驚き。
時の流れの早さに驚くとともに、意外なほど鮮明にライブの模様を覚えている事にも驚く。
18時30分開場・19時30分開演というので、開演時間にあわせて19時20分ごろ会場入り。
フロアは既にビッシリと埋まっていたけれど、ステージ上手後方になんとか居場所を見つける。
女性DJがプレイするゴキゲンなナンバーを聴きながら、ライブが始まるのを今か今かと待つ。

予定よりかなり遅れて、19時47分ごろ演奏がスタート。
その瞬間にステージ前へと押し寄せる人波、それに乗って私もステージ前五列目ぐらいの位置へ。
演奏は「Nervous Red Friday」から始まり、疾走感のあるナンバーを立て続けに披露していく。
Drums:酒井 愁、Bass:西山史晃、Guitar:内藤幸也、Vocal:JUNというのが現在のメンバー。
JUN以外はサポートメンバーという位置づけらしいけど、しっかりと“The Willard”のサウンドを奏でている。
白いシャツに黒い帽子でキメているJUN、にこやかに唄う姿は隔世の感があるな。
でもなんとなくヴォーカルに余裕が出来ている感じで、こういうJUNも素敵だなと思った。
リリースされたばかりの新曲「The Pumpkin Coach」「Too fast to」を含めて新旧織り交ぜた選曲。
私の好きな初期のナンバーは「Lightning Scarlet」ぐらいしか聴けなかったけど、
その他の曲も“The Willard”らしい疾走感のあるナンバーばかりで楽しむことが出来た。

アンコールは三回。「Congratulation」「Stinky Vice」といったキラーチューンも飛び出す。
ステージ前は、ハチの巣をつついたような大騒ぎ。モッシュの嵐となる。
私も今日はじっくりと観ていようと思ったのに、「Stinky Vice」で思わずモッシュピットへ。
気がついたら前から二列目に居て、ガードフェンスにしがみつきながら観ていた。
なんだかんだ言いつつ、この頃のナンバーはやっぱり燃えてしまうなぁ~。
約2時間という短い時間だったけれど、美味しいところがギュッと凝縮されたようなライブだった。

時間はまだ21時半過ぎなので、渋谷で呑んでいくことにする。
土曜日だから混んでいるかと思ったけど、「山家」のカウンターに居場所を見つける。
ビールと黒ホッピーを呑みながら、焼鳥などをつまみながら呑むしあわせ。
閉店時間のため23時にはおひらきにして、バスに乗って帰宅。

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2016年7月15日 (金)

悪くはない金曜日

今日は金曜日。だけどちょっと地味に過ごそうと思って、「日高屋」で軽く呑んで帰宅。
久しぶりにレコード聴いたり、テレビで「ファインディング・ニモ」を観たりして過ごす。
こういうのも悪くはない。。。

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2016年7月14日 (木)

地元呑み

今日は一日中バタバタしてた。
何度やっても要領を得ないヤツっているんだよな・・・。
すっかり疲れたので、帰りに一杯やって帰る。
どこに行こうかと思ったけど、雲行きが怪しかったので地元呑み。

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2016年7月12日 (火)

映画「帰ってきたヒトラー」TOHOシネマズ新宿

今日はTOHOシネマズ新宿へ、映画「帰ってきたヒトラー」を観に行く。
この映画のことは全く知らなかったのだけれど、ネットで偶然見かけて観に行こうと思ったのだ。
ほぼ定時ダッシュで、通勤経路を辿って新宿三丁目駅へ18時過ぎに到着。
新宿三丁目駅から花園神社を抜けて、ゴールデン街から歌舞伎町へ行くのが最近のお気に入り。
だけど今日は道を間違えてホテル街まで行ってしまい、かなり遠回りになってしまった。
それでもなんとか開映時間18時40分にギリギリ間に合うことが出来た。

20160712

映画は一言でいうと、ヒトラーが2014年にタイムスリップしたというもの。
テレビ局をクビになったばかりのザヴァツキはヒトラーを物まね芸人だと思い込み、
いっしょに各地を行脚していく間に、SNSやYouTubeを通じてヒトラーは一躍人気者になっていく。
しまいにはテレビの人気番組に出演して大好評を得るが、犬を撃ち殺した映像が流出して降板。
しかしヒトラーとザヴァツキは自伝を執筆してベストセラーになり、映画化の話も決まる。
タイムスリップものによくある新しい文化との遭遇(例えばパソコンやインターネット)に笑わせられながらも、
ヒトラーの巧みな言葉に魅せられていく民衆にちょっとした恐怖を感じる。
むかしも今も政治家と民衆との関係は、何ひとつ変わっちゃいないのだ・・・。

そのうちザヴァツキはヒトラーが「過去から蘇った本物」であることに気づいてしまうが、
それを言葉にした途端、キチガイ扱いのうえ強制入院させられてしまう。
映画と現実との境目が曖昧となった終盤、ヒトラーがザヴァツキに投げつけた言葉。
「私は怪物ではない。私を選んだ皆さんはみんな普通の人間だ」
「私は死なない。何故なら私はあなたの心の中にいるからだ」
これが民主主義の正体・・・ 民主主義の恐ろしさ・・・。
数日前の参議院選挙のあと、同じようなコトを言っていたヤツがいなかったか?
ヒトラー内閣の発足は1933年のドイツ、そして今・・・2016年の日本。
世の中の仕組みも、そこに生きる民衆も、まったく変わっちゃいない。
この映画にはオチは無く、そのまま続くような感じで唐突に終わってしまう。
風刺の効いたブラックコメディーというわけでなく、ドキュメンタリー映画のように。。。
(上映時間:116分)

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2016年7月11日 (月)

おとなしくね

今日からまた仕事・・・ 日常が始まる。
お疲れ気味だし、ちょっとは節約しないとダメなので、今日のところはおとなしく早めに帰宅。

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2016年7月10日 (日)

札幌ツアー<day-3>

札幌ツアー三日目、最終日。
5時半に目が覚める。目覚まし掛け忘れていたので良かった・・・。
朝食は、昨夜「セイコーマート」で買った「ちくわパン」。
パンの中にちくわ、そしてその中にツナマヨがはさまっているという画期的なパン。
ちくわだけだどキツいかもしれないけど、ツナマヨのおかげでなかなか美味しかった。

そんなことをしている間に、出発の時間が近づいてきた。
8時過ぎにチェックアウトして、大通公園などをブラブラと散歩しながら札幌駅へと向かう。
電車に乗って新千歳空港へ。出発までは1時間ほどあるので空港内を探検。
おみやげ屋やレストランに加えて、映画館や温泉まであってちょっとビックリ。
だけど展望台が無かったのは、楽しみにしていただけにちょっと残念。
10時30分発の飛行機に乗り込む。帰りも窓側の席だけど、曇っていたのでそれほど怖くなかった。
こうして羽田空港へ12時過ぎに到着。今日は代々木公園でLeyonaのライブがあったり、
日本武道館で松田聖子のコンサートがあったり、誘惑が多くて迷ったけどまっすぐ帰ることにした。

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2016年7月 9日 (土)

仲井戸麗市 with 早川岳晴「旅に出る二人」札幌 cube garden

16時半過ぎに再び出かける。
今日はcube gardenで、仲井戸麗市 with 早川岳晴「旅に出る二人」。
3月31日に三重から始まったこのツアーも、いよいよ今夜が最終日。
私は4月の甲府・長野、6月の京都・東京に続いて五度目の参加。どんなフィナーレになるのか楽しみ。
開場時間17時30分の15分前ぐらいに会場へ到着。会場の前で友達と落ち合う。
予定より少し遅れて開場。整理番号A-035で入場し、ステージ下手三列目通路際に陣取る。
ステージが高いのと通路際で前に誰も居ないのとで、ステージがとってもよく見えてゴキゲン。
ほど良い大きさのフロアにびっしりと並べられた椅子、お客さんがちょうど全員座れる感じ。

予定通り、18時に開演。
ツアー最終日と言えども、振替になった熊本が残っているのでライブレポは割愛。
ライブは21時05分ごろすべて終了。

終演後、札幌在住のファン仲間にお会いする。
以前どこかで会っているかもしれない、新しい友達。すすきのの「つくし」という店で打ち上げ。
初対面でありながらも、共通の言語“ロックンロール”さえあれば楽しく過ごせる。
お刺身とほっけスティック、生ラムにカニ味噌焼き、美味しい料理にお酒が進む。
すっかり遅くまで居座ってしまい、24時半ごろおひらきにして店を出る。
さっきまで激しく降っていた雨もあがり、まさに「雨あがりの夜空に」。
おすすめの餃子屋ということで、シメは「みよしの」という店へ行くことにする。
ところが全員は入れなくて、関東組以外のみんなとはここでお別れとなってしまった。
カウンター席に座り、ビールを呑みながら餃子とカレーのセットを食べる。
セットで470円という破格の値段設定、餃子もカレーもなかなか美味い。
隣に座ったちょっとうるさいオヤジの話を聞きつつ、楽しい夜は更けていった。
タクシーでホテルへ帰ると言う友達を見送り、ブラブラと歩いてホテルへ戻る。
それから部屋で呑みなおそうと思ったけど、あっという間に意識を失う。

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札幌ツアー<day-2>

札幌ツアー二日目。意味もなく早起きで、6時半に起床。
今日の予定をあれこれ画策しつつ、ベッドでウダウダと過ごす・・・。これまた楽しい。
8時半過ぎにホテルを出て、地下鉄に乗って二十四軒駅へと向かう。
そこから少し歩くと中央卸売市場。場外市場で美味しい朝ごはんを食べようという魂胆だ。
市場をちょっと覗いたあと、裏道に入ったところで見つけた「おふくろ」という店に入ってみる。
いったいどんな感じなのか? ドキドキしながらドアを開けると、石ちゃんのサイン色紙。
初めていく店で石ちゃんのサイン色紙を見つけると、なんだかとっても安心する。
お店は一人で切り盛りしているようで大変そうだけど、海鮮丼はとっても美味しくて大満足。

それから再び二十四軒駅から地下鉄を乗り継ぎ、市営東豊線の終点・福住駅へ。
そこからバスに乗って、10分ほどで羊ヶ丘展望台に到着。
クラーク博士の銅像と羊の放牧とラベンダー畑・・・。それだけだけど、とっても気持ちイイ場所。
石狩メロン味のソフトクリームを食べつつ、のんびりと過ごす贅沢な時間。
1時間ほど過ごしたあと、バスに乗って福住駅へと戻り、歩いて札幌ドームへ向かう。
プロ野球のデイゲームがあるらしくて、あたりはたくさんの人・人・人。
チケットを買って中に入りたかったけど、今日のところはガマンしておいた。
ドームの前にたくさんの屋台が出ていたので、ジンギスカンとビールを買ってランチ。
けれども雨がパラついてきたので、そこそこに切り上げて再び地下鉄に乗り込む。
北12条駅で下車。北海道大学のキャンパスをブラブラと散策。
それから北海道庁~時計台と廻って、15時半ごろホテルへと戻る。

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2016年7月 8日 (金)

THE MODS「FILM CONCERT」札幌 ペニーレーン24

30分ほど休んでから、再び外出。西11丁目駅から地下鉄に乗って琴似駅を目指す。
今日はペニーレーン24で、“THE MODS”のフィルムコンサート。
本当ならばライブを観るはずだったけど、森ヤンの「右膝半月板損傷」により延期になってしまったのだ。
スタート時間の10分前ぐらいに会場へ到着。ライブチケットとの差額を精算して、地下にあるフロアへ。
地下へおりる階段沿いに、ずらりとTシャツがディスプレイされているのが印象的。
フロアには100個ぐらい椅子が並べられていて、お客さんは7~8割の入りという感じか。
やぱりフィルムコンサートというのは、なんとなく微妙な感じがするからかな。。。
それでもフロアの雰囲気はすごく良くて、まさに「ガレージ」という感じで“THE MODS”にピッタリ。
フィルムコンサートなのでそれほどガツガツせずに、フロア後方の席でのんびり観ることにする。

スタート予定の19時が近づくと、客席から「MODSコール」が沸き上がる。このあたりはサスガだ。
ROCKAHOLICのスタッフが挨拶をしたあと、いよいよフィルムコンサートが始まる。
映像は2014年冬のツアーと2015年冬のツアー、加えて2011年の日比谷野音という感じか?
こんな感じで“THE MODS”の演奏を観るのは初めてだけど、シュウのドラム、キーコのベース、
苣木のギターがガッチリとサウンドを固めて、それを森ヤンが自由自在に色付けしているという感じ。
「WATCH YOUR STEP」「激しい雨が」「HEY!! TRAVIS」「不良少年の詩」
「TOMORROW NEVER COMES」「Let's Go Garage」といったキラーチューンから、
「ROCKAWAY」「GARAGE WONDERLAND」等のシミる曲、
森ヤンがキレッキレに踊る「JOKER TIME」、いつものライブそのままの構成が泣かせる。

演奏の合間を縫うように、キーコ、シュウ、苣木、森ヤンのコメントが挿入される。
森ヤンは「厳しいリハビリを続けているけど、信じて待っていてくれ。日比谷野音で会おう」とコメント。
このコメントを見られただけで、今夜のフィルムコンサートへ来た甲斐があったというものだ。
そしてここでサプライズ、なんとキーコ本人がステージに登場。これにはビックリしたけど、嬉しかった。
このためだけにわざわざ札幌まで来てくれたのか・・・。言葉にはとても表せない男気を感じた。
キーコは「あともう一曲楽しんでください」と言い残して退場し、始まったのは「LOOSE GAME」。
たまらないなぁ~この展開は・・・。森ヤン、必ず復活してくれることを信じて待っているよ。
こうしていつものライブと同様、90分ほどで上映は終了。フロアは再び「MODSコール」に包まれた。

時間はまだ20時半、とりあえず地下鉄に乗り込んですすきの駅へと戻る。
金曜日でごった返す街を、呑み屋を探しながらブラブラと歩きまわる。
中心街の店はいまひとつ入りにくいので、狸小路へ行ってみると「瑠玖」という店を発見。
大きなカウンター席になっていて、なかなかイイ感じの店。
刺身とざんぎを注文しつつ、60分飲み放題コースにして呑み出す。
ところが22時20分ラストオーダー、23時閉店だということが判明。
おかげでちょっとせわしないところもあったけど、バッチリと満喫することが出来た。
美味しい料理とお酒を呑んで3,000円というのは、やっぱり安いんでないかい。
そのあとラーメン横丁の「華龍」で味噌ラーメンを食べて、24時過ぎにホテルへ戻る。

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札幌ツアー<day-1>

今日は休みをとった。
そして今日から日曜日まで、二泊三日の札幌ツアー。
あいかわらず無計画ながらも、それなりに支度していざ出発という段階になって、
予約していた便が「飛行機の手配がつかないため欠航」とのメールが来て焦りまくる。
大慌てでサイトから予約変更の手続きをとり、予定より10分遅い便を予約することが出来た。
いきなり波瀾の幕開けだったけれど、どうにか14時過ぎに羽田空港を飛び立つ。
珍しく窓側の席を予約したので、離陸のときには若干ゾワりつつも、なかなか快適な空の旅。
あっという間に新千歳空港に到着。電車に乗り換えて、札幌駅へ着いたのは16時半過ぎ。
夜までの時間をどう使おうか?と悩んだけど、とりあえず空腹を満たすために「くるくる寿司」へ。
生ビールを呑みながら、新鮮なネタの握りをいくつかつまむ。やっぱり安くて美味しいわ。
30分ほどで切り上げて、地下鉄に乗ってすすきの方面へ。いやぁ~実に12年ぶりのすすきの。
賑やかな街並みを眺めつつ、今夜泊まる「ホテルニューバジェット札幌」へチェックイン。
値段が安いにもかかわらず、なかなかイイ感じの部屋。これはけっこう当たりかもしれない。

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2016年7月 5日 (火)

期日前投票からの。。。

今週末は遠征なので、仕事帰りに期日前投票へ。考えに考え抜いて投票する。
投票所は幡ヶ谷「大黒屋」の真ん前。というわけで、投票後は軽くイッパイ。
シメは「サイゼリヤ」。まずい・・・これは太るパターン。

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2016年7月 4日 (月)

導火線に火をつけろ

今日はさくっと仕事して帰ろうと思ったのに、夕方から火がついて20時まで残業。
いかんいかん、ついつい熱中してしまった。もっとクールにならないと・・・。

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2016年7月 3日 (日)

新宿、昼。

今日は“KIKI BAND”のチケットを買うため、新宿 PIT INNへ。
10時過ぎに到着すると、既に7人ほど並んでいた。
しばらく並んでいると、店員さんが椅子を出してくれたりして、とっても優しい対応。
予定通り11時に販売開始。整理番号はまずまず。
せっかくなので新宿でお昼を食べていくことにして、久しぶりに「アカシア」へ行ってみる。
いつも行列が出来ているので諦めていたけど、さすがにこの時間はすんなりと入ることが出来た。
ハンバーグとロールキャベツのセットを注文。ロールキャベツはやっぱり美味しいなぁ~。
それからブラブラと歩いていたけど、あまりの暑さに「一軒め酒場」で呑みなおし。
あまり呑み過ぎるとこのまま一日潰れちゃうので、13時前には切り上げて帰宅。

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2016年7月 2日 (土)

何もない週末

今週末は珍しく二日とも予定が無い。
貴重な時間だから大切に使わなくちゃなぁ~と思いつつ、なんとなく過ごしてしまう。
まぁ、そういうのも悪くはないんだけどね。。。

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