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2016年7月16日 (土)

The Willard「Ride The Pumpkin Coach」Shibuya TSUTAYA O-WEST

今日から三連休。単純に嬉しい。。。
天気はいまひとつだけど、この機会に掃除に精を出す。

夕方から出かける。
今日は渋谷 TSUTAYA O-WESTへ、“The Willard”のライブを観に行く。
前回“The Willard”を観たのは二年前ぐらいと思っていたのに、実は2008年12月だったというのは驚き。
時の流れの早さに驚くとともに、意外なほど鮮明にライブの模様を覚えている事にも驚く。
18時30分開場・19時30分開演というので、開演時間にあわせて19時20分ごろ会場入り。
フロアは既にビッシリと埋まっていたけれど、ステージ上手後方になんとか居場所を見つける。
女性DJがプレイするゴキゲンなナンバーを聴きながら、ライブが始まるのを今か今かと待つ。

予定よりかなり遅れて、19時47分ごろ演奏がスタート。
その瞬間にステージ前へと押し寄せる人波、それに乗って私もステージ前五列目ぐらいの位置へ。
演奏は「Nervous Red Friday」から始まり、疾走感のあるナンバーを立て続けに披露していく。
Drums:酒井 愁、Bass:西山史晃、Guitar:内藤幸也、Vocal:JUNというのが現在のメンバー。
JUN以外はサポートメンバーという位置づけらしいけど、しっかりと“The Willard”のサウンドを奏でている。
白いシャツに黒い帽子でキメているJUN、にこやかに唄う姿は隔世の感があるな。
でもなんとなくヴォーカルに余裕が出来ている感じで、こういうJUNも素敵だなと思った。
リリースされたばかりの新曲「The Pumpkin Coach」「Too fast to」を含めて新旧織り交ぜた選曲。
私の好きな初期のナンバーは「Lightning Scarlet」ぐらいしか聴けなかったけど、
その他の曲も“The Willard”らしい疾走感のあるナンバーばかりで楽しむことが出来た。

アンコールは三回。「Congratulation」「Stinky Vice」といったキラーチューンも飛び出す。
ステージ前は、ハチの巣をつついたような大騒ぎ。モッシュの嵐となる。
私も今日はじっくりと観ていようと思ったのに、「Stinky Vice」で思わずモッシュピットへ。
気がついたら前から二列目に居て、ガードフェンスにしがみつきながら観ていた。
なんだかんだ言いつつ、この頃のナンバーはやっぱり燃えてしまうなぁ~。
約2時間という短い時間だったけれど、美味しいところがギュッと凝縮されたようなライブだった。

時間はまだ21時半過ぎなので、渋谷で呑んでいくことにする。
土曜日だから混んでいるかと思ったけど、「山家」のカウンターに居場所を見つける。
ビールと黒ホッピーを呑みながら、焼鳥などをつまみながら呑むしあわせ。
閉店時間のため23時にはおひらきにして、バスに乗って帰宅。

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