中野を歩く
仕事帰りに中野へ。有楽町線で飯田橋駅まで行き、そこから東西線に揺られて辿り着く。
今日の目的は、ブロードウェイ3階にある「墓場の画廊」で行われている「地獄のたたり展」。
ホラー漫画家の日野日出志と犬木加奈子との共同展示会。
それほど広くないスペースの壁一面に、原画や本がディスプレイされている。
おどろおどろしい作品の数々に、思わず息を飲んで圧倒されてしまう。
だけど犬木加奈子の作品が中心で、お目当ての日野日出志の作品が少なかったのが残念。
せっかくなのでその後、ブロードウェイをブラブラする。
すっかり「まんだらけ」だらけになってしまった印象、テクノショップ「メカノ」が唯一の救い。
“有頂天”と“THE LOODS”のアナログ盤を2,000円ほどで購入。
それから「disc union」と「RARE」をハシゴして、レコードを漁る。
学生時代とまったくやることが変わっていない・・・なんだか不思議な気分。
だけど変わったのはその後。学生時代だったらラーメンでもすすって帰るのだろうけど、
今となってはやっぱりどこかで呑んでいきたくなってしまう。
何度か入ったことのある「八海」へ行き、あれこれとつまみながら喉を潤す。
金曜日なので混んでいるけれど、うまいことやってくれるからこの店は好きだ。
21時半ごろおひらきにして、バスに乗って帰宅。
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