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2016年9月16日 (金)

EARTH WIND & FIRE「JAPAN TOUR 2016」新木場 STUDIO COAST

今日は新木場 STUDIO COASTへ、EARTH WIND & FIRE「JAPAN TOUR 2016」を観に行く。
“EARTH WIND & FIRE”のライブを観るのは、2004年9月の日本武道館以来だから実に12年ぶり。
そのときは確かMaurice Whiteも居たような気がする。なんだか隔世の感・・・。
会場のSTUDIO COASTへ行くのも久しぶり。ここはとっても好きなハコ。
なんてったって職場から二駅というのが、働く身にとってはかなり助かる。
18時過ぎまで仕事をしていても、開演時間の19時までには余裕で間に合う。
18時45分ごろ会場入り。それなりにフロアは埋まっていたけど、ステージ下手の前方にスタンバイ。
前にはけっこうお客さんが居たけど、ステージが高いこともあってかよく見える。

20160916_1840b

開演予定時間の19時より少し早く、フライング気味にフロアが暗転。
ステージ後方と両サイドに設けられたモニターに映像が映し出される中、メンバーがステージに登場。
ドラム、ベース、キーボード、ギター×2、ホーン×3、ヴォーカル&パーカッション×4という編成。
オリジナルメンバーは、ヴォーカルのPhilip BaileyとRalph Johnson、ベースのVerdine White。
オープニングは「Power, Africano, Faces」、そしてそのまま「Boogie Wonderland」となだれ込む。
決して若いとは言えない年齢層のお客さんが大半だけど、最初からノリまくって踊りまくる。
今夜ばかりはライブというよりも、巨大なディスコという感じ。なんだかとってもハッピーな空間。
その後も「Jupiter」「Sing a Song」「Shining Star」とノリのいいダンスナンバーが続いていく。

ギターは前回観たときも感じたけど、ソロがヘヴィメタっぽいのがちょっと気になる。
だけどカッティングとなると、やっぱりFunkyでゴキゲン。ものすごいGrooveを生み出す。
ベースのVerdine Whiteは、これまたゴキゲンなベースプレイを聴かせてくれる。
そしてヴォーカルのPhilip Bailey、低い声からファルセットの高い声まで変幻自在な唄声。
これでもか!という感じでハイトーンを繰り出して、なんだかとっても気持ち良さそう。
お客さんとのコール&レスポンスもバッチリ決めて、さすが本場のエンターテイナーという感じだ。
カリンバの音色が印象的な「Kalimba Story」をはさんで、ミディアムテンポのナンバーに突入。
椅子に腰かけてのアコースティックセットでは、「That's the Way of the World」が披露される。
モニターに映し出される若き日のメンバーの雄姿、そして今は亡きMaurice Whiteの姿・・・。
最後は「September」からの「Let's Groove」で、大いに盛りあがって終了。
アンコールは「Fantasy」と「In the Stone」。巨大なディスコフロアは、20時30分に幕を閉じた。

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