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2016年10月29日 (土)

麗蘭「愛があれば歳の差なんて」Billboard LIVE OSAKA

11時23分発の新幹線に乗って、大阪へと向かう。
昨日名古屋から帰ったばかりだというのに、またしても西へと向かうROCK馬鹿。
14時前に新大阪駅に着いて、そのまま御堂筋線でなんばへ。
久しぶりの「づぼらや」で、昼間からてっさとてっちりを食べながらひれ酒を呑む。
正しいナニワの休日の過ごし方。窓の外に見える道頓堀川も浮足立っている。
16時ごろおひらきにして、今夜泊まる「アズガーデン日本橋」にチェックイン。
ホテルというよりマンションという感じの造り。というか、ウィークリーマンションなのか。

しばらく部屋で休んだあと、17時40分ごろ再び出かける。
日本橋駅から堺筋線と谷町線を乗り継いで、東梅田駅に着いたのは18時過ぎ。
まずはマルビルのタワレコに寄って、昨日のサイン会で遺していった“麗蘭”のサインを拝む。
「KING KONG」で時間調整してから、今夜のライブ会場 Billboard LIVE OSAKAへ。
セカンドステージなので19時30分開演。その30分前ぐらいに会場入り。
今夜の席は、メンバーズシート33B。CHABOの真正面、前から3番目のテーブル。
ここはもともとBLUE NOTEだったらしく、お店の造りはモロにそれという感じ。

20161029_2126b

予定通り、19時30分ちょうどに開演。
SE「浪路はるかに」が流れる中、ステージ上手の楽屋からメンバーがステージに登場。
今夜のステージはちょっと短いので、冒頭のCHABOのモノローグは無しか。
演奏は「マニフェスト」からスタート。やっぱり間近で観る“麗蘭”もサイコーだな。
いきなり立ち上がりたくなったけど、ここは大人っぽく座ったまま盛りあがる事にする。
「土曜の夜だ、楽しんでいってくれ~!」とCHABOは言って「ミッドナイト・ブギ」。
公平のカッティングとCHABOのスライドギターがいつもに増して絶妙で、もうたまりません。
続いて「シャスターデイジィー」。ツアーでは感じなかったけど、JAH-RAHのパーカッションがすごくイイ。
今夜は東京・新潟・名古屋と続いたツアーの内容を、グッと凝縮したようなセットリスト。
CHABOは椅子に腰かけて、ニューヨークのホームレス問題を扱ったという「真夜中のカウボーイ」を唄う。

12年ぶりにニューアルバムが発売された事に関して、バンドマスター公平から一言いただいた後、
「夜風」「Go Johnny Go」とニューアルバムからの曲を続けて演奏。
ゆったりとしたミディアムテンポのナンバー、ハードなBoogie、どちらも“麗蘭”ならでは。
それにしても音がイイ。私の席の位置が良いからかもしれないけど、それにしてもイイ。
そしてこの席は、ステージ前に陣取っている友達の横顔がよく見える。
みんな本当にニッコニコしていて、なんだかとっても幸せな気分。
早くも最後の曲という紹介で、「今夜R&Bを...」。じっくりと、そして次第に激しく。
「ねぼけた面した あの通天閣あたりにいつもの朝日がもう 射してる」とご当地歌詞。
CHABOは「二部はもう一曲やってやろう!」と言って「ミュージック」が始まる。
途端にお客さんは総立ちになり、ものすごい盛りあがりで本編は終了。

アンコール、まずはツアーと同様に、公平がニューアルバムのアナログ盤の宣伝。
そして公平がヴォーカルをとって「何はなくてもR&R」。なんだか好きだわ~この曲。
CHABOは「明日もやりたくなってきた」と何度も言い、ニューアルバムから「紅 く・れ・な・い」。
ひょっとしてこれでおしまい?と思っていると、なんともう一曲「Get Back」。
これは嬉しかった~。短い時間だけど、美味しいところは全部詰まっている感じ。
最後にSE「What A Wonderful World」が流れて、21時10分ごろすべて終了。

終演後、友達9人で梅田からちょっと歩いた福島駅のガード下「菜の音」という店で打ち上げ。
野菜中心の美味しい料理をつまみながら、なんだかんだと話しながら楽しく呑む。
閉店のため0時過ぎにはおひらきにして、それぞれタクシーに乗って帰宅。

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