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2016年12月 4日 (日)

PUFFY「PAPAPAPA PARTY 2016」TOKYO DOME CITY HALL

今日は水道橋 TOKYO DOME CITY HALLへ、
「PUFFY 20th THE FINAL 「PAPAPAPA PARTY 2016」」を観に行く。
“PUFFY”はそれほど熱心に聴いてこなかったけど、世代的にはやはり気になる存在。
ずっとライブを観たいと思っていて、ようやくタイミングが合って今回初めての参加。
今年はデビュー20周年記念ということで、なんだかとっても感慨深い。
神保町で「disc union」や「タクト」を覗いてから、ブラブラと歩いて水道橋方面へ。
東京ドームシティは、クリスマスのイルミネーションがとっても綺麗。
しばらくそれを見て廻ったあと、17時40分過ぎに会場入り。
今日の席は、第2バルコニー2列98番。この会場はどこからでもよく見えるからイイ。

予定よりかなり遅れて、18時15分ごろ開演。
ドラム、ベース、ギター、キーボードというオーソドックスな編成をバックに、
ゴールドのスパンコールがあしらわれたツナギを着た亜美・由美が唄い出す。
「Hi Hi」「海へと」「ジェット警察」・・・聴いたことがあるような無いような、でもどこか心をくすぐるナンバー。
亜美・由美のヴォーカルは、見事なまでにユニゾン。二人の声がひとつになり、最強の響き。
「くちびるモーション」では亜美がギター、由美がキーボードを演奏。意外な一面を見せる。
お客さんのノリは完全にイマドキって感じ。アリーナと第1バルコニーは総立ちで盛りあがってる。
第2バルコニーの私たちは座ってのんびり楽しむ。気分的にはそれがちょうど良かった。

それからゲストを一人づつ迎えて、一曲づつセッションを繰り広げていく。
MINMI、久保ミツロウ、能町みね子、オカモトコウキ、山内総一郎、金澤ダイスケ、
LOW IQ 01、ANI、Bose、ROLLY、古田たかし、柳沢二三男、Char・・・。
ハッキリ言って「誰?」という人も多かったけど、それぞれに「PUFFY愛」を感じる。
派手派手ギンギラな衣装で会場の空気を変えたROLLYも良かったけれど、
やはりCharは別格だったかな? 古田たかしのドラムをバックに演奏するCharはやはり最高。
途中で何回かに分けて、いろいろな人からのお祝いメッセージVTRが上映される。
氣志團、斉藤和義、THE BIRTHDAY、GLAY、グループ魂、大泉洋など、幅広い交友関係が垣間見える。
ライブ終盤になって「アジアの純真」が飛び出す。もぉ~この曲が聴けただけでも大満足。
“流石組”がパンダに扮してダンスを披露し、ここがやはりイチバンの盛りあがり。
本編最後は「これが私の生きる道」。歌詞がグッと心に響いたのは、それだけ歳を重ねたからか?

アンコール、亜美・由美とバンドメンバーが“目黒パフィパラダイスオーケストラ”として登場。
「ブギウギ No.5」のプロモーションVTRに合わせて、サックスやトランペットを吹きまくる。
そしてそのパクリ(?)の元ネタとなった“東京スカパラダイスオーケストラ”のGAMO、NARGO、
北原雅彦が加わって、本家本物のラッパをフィーチャーして「ブギウギ No.5」を演奏。
“流石組”はアリーナの通路にまで飛び出して、ゴキゲンなダンスを披露する。
そして最後の曲は、亜美・由美が作詞したという「ともだち」。
「そんな事をしていた時代があったねと振り返るつもりで作った唄を、こうしてまだ唄っている」
というコメントには、ちょっとばかりグッときてしまった。
こうして素晴らしいライブは、21時05分ごろすべて終了。

会場の外に出ると、雨がパラついている。
ひどくならないうちにと、急ぎ足で神保町方面へと歩く。
イイ加減お腹が空いたので、「日乃屋」という店でカレーを食べる。
盛り方とかが「インデアンカレー」になんとなく似ているけど、それなりに美味しかった。
初台駅に着くころには雨があがっていたので助かった。。。

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