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2017年1月14日 (土)

麗蘭「愛があれば歳の差なんて」六本木 Billboard LIVE TOKYO

今日は六本木 Billboard LIVE TOKYOへ、麗蘭「愛があれば歳の差なんて」を観に行く。
例年であれば12月に行われる“麗蘭”のビルボードライブ、今回は年明けの1月に行われる。
ミッドタウンガーデンのクリスマス・イルミネーションが終わってしまったので、
窓から見える夜景はちょっといまいちだけど、新年一発目のライブとしてはありかもしれない。
今回もファーストステージ&セカンドステージの両方に参加。
ファーストステージ開場時間の17時にあわせて会場へと向かう。
整理番号4番で入場し、ステージ下手最前列のテーブルをゲット。
25周年記念カクテルだという「太陽のシェリー」を呑むけど、味のほうはいまひとつ・・・。

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予定通り、18時ちょうどに開演。
花道を通ってステージにあがるメンバーとハイタッチ。こいつは春から縁起がイイわい。
CHABOはおニューのライトブルーのシャツ。照明でキラキラと輝いている。
オープニングはなんだか“T-REX”を思わせるイントロ・・・なんだろう?と思っていると、
「とーしのーはーじめのーたーめーしーとて~♪」と唄い出すCHABO。
なんともお正月っぽいオープニングから「マニフェスト」。今年もカッコいいぞ!
続いて、“麗蘭”バージョンとしては初めてライブで聴く「しり切れトンボのブルース」。
CHABOと公平のギターが、丁寧な感じでアンサンブルを組み立てている。
そして早くも公平ヴォーカルの「太陽のシェリー」。キラキラとした光がフロアを包む。

「雪がちょっと心配だけど」とCHABOは言い、ミディアムテンポの「夜風」を演奏。
「初詣に行っておみくじを引いたら、二年連続で凶だった」と言う公平。
Scotty Mooreに捧げる「Hey Mr. Scotty Moore」、Johnny Winterに捧げる「Go Johnny Go」、
曲のタッチはそれぞれ違うけど、どちらもゴキゲンなトリビュート・ナンバー。
ミラーボールの光がフロアを包む中で「紅」を演奏したあと、早くも最後の曲。
「音楽を聴くと元気になったりするんだ」とCHABOは言い、救いの神様「ミュージック」。
あっという間にフロアのお客さんは総立ちになり、大盛りあがりのうちに本編は終了。

アンコール、フロアサイドの階段を降りてメンバーがステージに登場。
「ビルボード好きなんだけど、あそこから出てくるのだけ苦手なんだ」と、CHABOはいきなり言う。
アンコール待ちの間にステージ背面のカーテンが開き、窓の外にはスケートリンクが見える。
「こっちは仕事しているのに、遊びやがって~!」と悪態をつくCHABOが可笑しい。
再び公平がヴォーカルをとって「何はなくてもR&R」。短いライブの間に、公平ヴォーカルが二曲。
“麗蘭”はCHABOと公平とがフィフティー・フィフティーの関係なんだというのが窺える。
続いて「年始のうたを作ってきた」という紹介で新曲を披露。
この曲は、磔磔で演奏された「年末SONG」のアンサーソングとも言える内容。
「感謝してる~今年もこうして歩き出せていること~♪」と唄うCHABOに、思わずグッとくる。
最後は「サフラン」を演奏して、ファーストステージは19時15分ごろ終了。

セカンドステージは21時から。ミッドタウン地下で腹ごしらえして時間調整。
開演時間が近づいてきたので、再び4階の会場へと向かう。
セカンドステージは、メンバーシート26b。ステージほぼ真正面のポジション。
メンバー全員が正面から見渡せる感じで、この会場のベストポジションはここかも?

予定通り、21時ちょうどに開演。
セットリストはファーストステージと同じ。
ファーストステージは絶好調という感じのCHABOだったけれど、
セカンドステージはちょっと喉がイガイガした感じで心配になった。
演奏自体はセカンドステージのほうが良かったように思うのでちょっと残念。

「しり切れトンボのブルース」を演奏中、CHABOのテレキャスの弦が切れる。
CHABOのギターの弦が切れるのを見たことは、あまり記憶に無い。
サムピックを使っているから切れやすいと思うのだけど、ピッキングの仕方が良いのか?
メンテナンスが良いのか? 切れたところを見たことはほとんど無い。
替わりのブラックストラトで演奏するかと思いきや、マチャミさんがあっという間に弦交換していた。
「弦が切れて冷静さを失った」とCHABOも言っていたけど、危うく曲順を間違えるところだった。

アンコール、ステージ後方の窓の外を見るCHABO。
スケートリンクの営業はもう終わってしまったらしく、ちょっと残念そう。
持っているというハーフスピードの靴のことを、熱心に解説してくれる。
「クルクル廻るの見てみたい」と突っ込む公平に、「第二の浅田真央!」と答えるCHABO。
早川さんとJAH-RAHにも話を振り、「スケート流行らそう!」と嬉しそうにコメント。

こうしてセカンドステージは、22時20分ごろ終了。

みんなでブラブラと六本木駅まで歩き、「小松」という店で打ち上げ。
六本木と言いつつも、この店は安くて庶民的な雰囲気がイイ。
なんだかんだ言いながら、今夜も楽しくたくさん呑んでしまった。
2時ごろおひらきにして、タクシーに乗って帰宅。

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