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2017年1月31日 (火)

暴飲暴食組合1月会合

今日は友人と新宿で呑む。
月に一度の会合、1月は危うくお流れになるところだったけど、ギリギリのところで開催。
18時45分に待ち合わせして、西口の「鳥衛門」という店に行く。
この店は前にも来たような気がするけど、料理が美味しくて大当たり。
飲み物も、ビール、ホッピー、日本酒と満喫。火曜日からグイグイと飛ばす。
21時半にひとまずおひらきにして、二次会は「サイゼリヤ」。
ワインを片手に、エスカルゴやらグラタンやら。まさに「暴飲暴食組合」。
23時過ぎにはおひらきにして、ブラブラと歩いて帰宅。

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2017年1月30日 (月)

JEFF BECK「JAPAN TOUR 2017」東京国際フォーラム

今日は東京国際フォーラムへ、JEFF BECKのライブを観に行く。
ベック先生のライブを前回観たのは、2015年9月だからちょっと久しぶり。
今回のツアーは仙台から始まって、岩手、東京、大阪、福岡、広島、名古屋と続いていく。
ツアー前半のフィナーレを飾る東京2days、今日がその初日となる。
定時ダッシュで有楽町へ。開場時間の18時前に会場へ着いたけど、しばらくあたりをブラブラ。
18時40分ごろ会場入り。今日の席は、1階32列54番。残念ながら、ステージはちょっと遠い。
お客さんは会社帰りのリーマンばかりで、ちょっとばかり異様な雰囲気。他人の事は言えないけど。

予定より少し遅れて、19時05分ごろ開演。
Drums:Jonathan Joseph 、Bass:Rhonda Smith、Guitar:Carmen Vandenberg、
そしてGuitar:Jeff Beckがスタンバイ。演奏が始まると、客席後方からVocal:Rosie Bonesが登場。
拡声器を使って「The Revolution Will Be Televised」を唄いながら、客席を練り歩く。
ライブはニューアルバム「LOUD HAILER」からの曲と、お馴染みのインスト・ナンバーを交えた構成。
中盤にはVocal:Jimmy Hallが登場して、「A Change Is Gonna Come」等のソウルフルなナンバーも。
ベック先生のサウンドの多様性が、見事に表現されているようなライブだ。

ベック先生は白のストラトとテレキャス、それと四角ばった謎のギター(?)を使用。
あいかわらずクリーンなギターサウンドは、「いかにも!」といった印象。
だけど音が若干ひずみ過ぎのような気もした。もっとクリアなイメージなんだけどな。
そしてライブ終盤には、「Beck's Bolero」「Blue Wind」「Superstition」が飛び出す。
新曲もイイんだけど、定番曲っていうのはやっぱりイイものだ。
アンコールは二回。「Goodbye Pork Pie Hat」「Brush With The Blues」、
そして“The Beatles”の「A Day In The Life」をカバーしてひとまず終了。
セカンドアンコールは、Rosie BonesとJimmy Hallのツインヴォーカルで「Going Down」。
まさに大団円という展開で、ライブは20時50分ごろ終了。

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2017年1月29日 (日)

今日は一日

今日は一日、レコードを聴いて暮らした。。。

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2017年1月28日 (土)

無題

今日は楽しい一日。

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2017年1月27日 (金)

いろいろあった日

今日はめちゃめちゃ忙しかった。
おまけに要領の悪いヤツに対して、ダメ出しをせなばならず・・・。
あれこれと言ってるこちらが、胃が痛くなってしまった。
まったくなにをやってるんだぁ~と呆れるよりも、
ひとつひとつ覚えさせる事が先に生まれたオレたちの使命なのかもしれない。
なんてことを感じたりした。

一方で本日18時締め切りの報告を、締め切り10分前になんとか提出。
その途端に力尽きて、そのまま退社。
こんなときは初台でちょっと呑み・・・。「鳥八」はイッパイだったので「吉野家」へ。
ひとりだというのに、なんだか楽しくてしょうがない。

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2017年1月26日 (木)

こんな静かな夜は

今日は静かに過ごす夜。。。

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2017年1月25日 (水)

映画「ローグ・ワン STAR WARS STORY」TOHOシネマズ渋谷

今日はTOHOシネマズ渋谷へ、映画「ローグ・ワン STAR WARS STORY」を観に行く。
昨年の12月に公開されたこの映画、「STAR WARS」エピソード4の少し前を描いた作品。
エピソード4でレイア姫がR2-D2に託した帝国軍の宇宙要塞「デス・スター」の設計図。
反乱軍がどのようにして、帝国軍から設計図を盗み出したのか?を描いている。
登場人物がたくさん居て、最初はなんとなくゴチャゴチャした印象。
寝不足だったという事もあって、ちょっとばかりうつらうつらと・・・。
だけど中盤からは完全に「STAR WARS」の世界、ダイナミックなシーンにグイグイとのめり込む。
激しい闘いの末、登場人物が全員死んでしまうという救いの無い展開だけど、
最後に登場したレイア姫、「ホープ!」という一言ですべてが救われた気がする。
(上映時間:134分)

映画は19時15分から観たので、終わったのは21時45分。
どこかへ寄っていこうと思ったけど、どの店もけっこう混んでる。
というわけで「晩杯屋」へ入ってみる。ずっと座りっ放しだったし、立ち呑みもイイかと。
狭い店内、最初はちょっと落ち着かなかったけど、そのうち慣れてイイ感じに。
1時間ちょっとしか居なかったのに、けっこうたくさん呑んでしまった。
それでも2000円以下・・・安くてイイなぁ~。
深夜バスではない時間帯に、バスに乗って帰宅。

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2017年1月24日 (火)

音楽を好きになるという事

音楽を好きになるという事と、人を好きになる事とは似ている。
世界中にたくさんある音楽(人)の中から奇跡的にめぐり逢い、
何故だかわからないけど好きになる。そこにはっきりとした理由はない。
そうするともっとその曲(人)の事を知りたいと思い、
より多くより深くその曲(その人の事)を聞きたくなる。
もっとたくさん知りたい、もっと深く知りたい・・・って。
その結果、その内面に触れてもっと好きになったり、逆にすぐ飽きてしまったりする。
どういう結末が待っているかはわからないけど、
そういう音楽(人)との出会いを大切に、これからも生きていきたい。

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2017年1月22日 (日)

ハレとケ

昨夜は呑み過ぎて、さすがにつらい朝・・・。
だけど10時から野暮用。12時ごろには終了。

「初台庵」でお昼ご飯を食べたあとは、サンソンなどを聴きながらのんびりと過ごす。
昨日はハレの日で、今日はケの日。まさにそんな感じ。

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2017年1月21日 (土)

麗蘭「ライブDVD『愛があれば歳の差なんて』発売記念サイン会」渋谷 HMV&BOOKS TOKYO

今日は渋谷 HMV&BOOKS TOKYOで、麗蘭ライブDVD『愛があれば歳の差なんて』発売記念サイン会。
憧れのCHABOと公平にサインをもらいながら話をする・・・夢のようなひととき。
朝から手紙をしたため、準備万端整えて、バスに乗って渋谷へと向かう。
サイン会は14時からなので、その前に「ムルギー」で腹ごしらえ。
久しぶりに食べるタマゴ入りカレーは、昔と変わらず最高に美味しかった。
「クロサワ楽器」とかに寄って時間調整して、13時過ぎには会場のイベントスペースへ。
徐々に人が集まってきて、13時45分に整列開始、整理番号順に入場。
私は整理番号58番だったので、それなりの位置にポジショニング。

予定通り14時に開始。まずはDVDの編集責任者として林 渉さんが挨拶。
そしていよいよCHABOと公平が登場。いきなり「帰れ!帰れ!」と言うCHABO。
挨拶はほんの一瞬で終わってしまい、いきなりサイン会が始まる。
思っていた以上に列の進みが早く、あっという間に自分の番に・・・。
かなり舞い上がってしまい、ほとんどろくに話をすることが出来ずじまい。
日付を入れてもらうことも、持参した手紙を渡すことも出来ず、なんだかなぁ~もう。
だけど着ていたElvis PresleyのTシャツを見て、CHABOは「お前はわかってる!」と言ってくれた。
14時40分過ぎ、サイン会はすべて終了。

まだ時間はかなり早いけれど、終了後は「山家」で打ち上げ。
CHABOや音楽の話を中心に、いろいろな話をしながら楽しく呑む。
あっという間に時間は過ぎていき、21時ごろおひらき。
駅前でみんなと別れ、ご近所さんとバスで初台まで戻って二次会。
どこへ行こうか迷った結果、初めて「まる」へ行ってみる。
なかなかイイ感じのお店だけど、日本酒をワイングラスで呑むのはどうなの?
けっきょく2時ぐらいまで呑んで帰宅。

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2017年1月20日 (金)

ひとり呑み会

今日は友達と呑みに行く予定だったけれど、ヤツが風邪をひいたというので中止。
そうは言っても呑む気満々になっているので、幡ヶ谷「みやび屋」へ行って呑む。
この店は今年初めて。パンダのブータンもあいかわらず元気だ。
なんだかとっても気分が良くなってしまい、いつもよりたくさん呑んでしまった。
20時半過ぎにおひらきにして、「ねじ式」でラーメンを食べてから帰宅。

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2017年1月19日 (木)

お手軽

今日は家に帰っていろいろとやりたかったのだけれど、
なんとなく呑みたい気分で「吉野家」で呑む。
20時過ぎにはおひらき。お手軽でイイ・・・。

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2017年1月18日 (水)

映画「SUPER FOLK SONG ~ピアノが愛した女。~」新宿バルト9

今日は新宿バルト9へ、「SUPER FOLK SONG ~ピアノが愛した女。~」を観に行く。
1992年に発売された矢野顕子のアルバム「SUPER FOLK SONG」の
レコーディング風景をとらえたドキュメンタリー映画。
ピアノと唄だけの「一発録」レコーディング、天才・矢野顕子も緊張し落胆し激昂する。
カメラはそんなアッコちゃんを、ひたすらクールにとらえ続ける。
アッコちゃんの普段とはちょっと違った一面が垣間見れたような気がした。
(上映時間:79分)

映画が終わったのは20時40分。
せっかくなのでどこかへ寄っていきたいけど、さすがに今夜は呑む気にならない。
というわけで「あずま」へ行って、クリームコロッケとハンバーグ。
お子さまランチ的なディナー。こういうのはやっぱり美味しいんだよな。
22時前には帰宅。

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2017年1月17日 (火)

会合 in 四谷

今日は四谷で後輩と呑む。
コイツと呑むのは久しぶり。半年ぶりぐらいになるのかな?
友達に教えてもらった「四ツ屋」に集合して、18時過ぎから呑み出す。
何のことはナイ普通の居酒屋という感じだけど、雰囲気も料理もお酒も最高!
硬軟とりまぜた話も盛りあがり、あっという間に時間が過ぎていく。
21時過ぎにひとまずシメて、二次会は「鬼平」という店。
こちらもまたとってもイイ感じで、ビールと日本酒がグイグイと進む。
22時半にはおひらき。曙橋まで歩いて、都営新宿線に乗って帰宅。

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2017年1月16日 (月)

特に何があったからというわけではないが、なんとなく寂しい。
そんな一日。。。

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2017年1月15日 (日)

お墓参り

朝起きたら既に9時半。
昨夜遅くまで呑んでいたから仕方ないや。
午前中はウダウダ過ごして、12時過ぎに出かける。
寒いけど天気が良いからお墓参り。ちょっと久しぶり。
お墓参りのあとは、すっかり恒例の呑み。
「やきとん あさちゃん」で、ビールと黒ホッピー。
なんだかとっても気分が良くて、日本酒までいってしまった。

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2017年1月14日 (土)

麗蘭「愛があれば歳の差なんて」六本木 Billboard LIVE TOKYO

今日は六本木 Billboard LIVE TOKYOへ、麗蘭「愛があれば歳の差なんて」を観に行く。
例年であれば12月に行われる“麗蘭”のビルボードライブ、今回は年明けの1月に行われる。
ミッドタウンガーデンのクリスマス・イルミネーションが終わってしまったので、
窓から見える夜景はちょっといまいちだけど、新年一発目のライブとしてはありかもしれない。
今回もファーストステージ&セカンドステージの両方に参加。
ファーストステージ開場時間の17時にあわせて会場へと向かう。
整理番号4番で入場し、ステージ下手最前列のテーブルをゲット。
25周年記念カクテルだという「太陽のシェリー」を呑むけど、味のほうはいまひとつ・・・。

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予定通り、18時ちょうどに開演。
花道を通ってステージにあがるメンバーとハイタッチ。こいつは春から縁起がイイわい。
CHABOはおニューのライトブルーのシャツ。照明でキラキラと輝いている。
オープニングはなんだか“T-REX”を思わせるイントロ・・・なんだろう?と思っていると、
「とーしのーはーじめのーたーめーしーとて~♪」と唄い出すCHABO。
なんともお正月っぽいオープニングから「マニフェスト」。今年もカッコいいぞ!
続いて、“麗蘭”バージョンとしては初めてライブで聴く「しり切れトンボのブルース」。
CHABOと公平のギターが、丁寧な感じでアンサンブルを組み立てている。
そして早くも公平ヴォーカルの「太陽のシェリー」。キラキラとした光がフロアを包む。

「雪がちょっと心配だけど」とCHABOは言い、ミディアムテンポの「夜風」を演奏。
「初詣に行っておみくじを引いたら、二年連続で凶だった」と言う公平。
Scotty Mooreに捧げる「Hey Mr. Scotty Moore」、Johnny Winterに捧げる「Go Johnny Go」、
曲のタッチはそれぞれ違うけど、どちらもゴキゲンなトリビュート・ナンバー。
ミラーボールの光がフロアを包む中で「紅」を演奏したあと、早くも最後の曲。
「音楽を聴くと元気になったりするんだ」とCHABOは言い、救いの神様「ミュージック」。
あっという間にフロアのお客さんは総立ちになり、大盛りあがりのうちに本編は終了。

アンコール、フロアサイドの階段を降りてメンバーがステージに登場。
「ビルボード好きなんだけど、あそこから出てくるのだけ苦手なんだ」と、CHABOはいきなり言う。
アンコール待ちの間にステージ背面のカーテンが開き、窓の外にはスケートリンクが見える。
「こっちは仕事しているのに、遊びやがって~!」と悪態をつくCHABOが可笑しい。
再び公平がヴォーカルをとって「何はなくてもR&R」。短いライブの間に、公平ヴォーカルが二曲。
“麗蘭”はCHABOと公平とがフィフティー・フィフティーの関係なんだというのが窺える。
続いて「年始のうたを作ってきた」という紹介で新曲を披露。
この曲は、磔磔で演奏された「年末SONG」のアンサーソングとも言える内容。
「感謝してる~今年もこうして歩き出せていること~♪」と唄うCHABOに、思わずグッとくる。
最後は「サフラン」を演奏して、ファーストステージは19時15分ごろ終了。

セカンドステージは21時から。ミッドタウン地下で腹ごしらえして時間調整。
開演時間が近づいてきたので、再び4階の会場へと向かう。
セカンドステージは、メンバーシート26b。ステージほぼ真正面のポジション。
メンバー全員が正面から見渡せる感じで、この会場のベストポジションはここかも?

予定通り、21時ちょうどに開演。
セットリストはファーストステージと同じ。
ファーストステージは絶好調という感じのCHABOだったけれど、
セカンドステージはちょっと喉がイガイガした感じで心配になった。
演奏自体はセカンドステージのほうが良かったように思うのでちょっと残念。

「しり切れトンボのブルース」を演奏中、CHABOのテレキャスの弦が切れる。
CHABOのギターの弦が切れるのを見たことは、あまり記憶に無い。
サムピックを使っているから切れやすいと思うのだけど、ピッキングの仕方が良いのか?
メンテナンスが良いのか? 切れたところを見たことはほとんど無い。
替わりのブラックストラトで演奏するかと思いきや、マチャミさんがあっという間に弦交換していた。
「弦が切れて冷静さを失った」とCHABOも言っていたけど、危うく曲順を間違えるところだった。

アンコール、ステージ後方の窓の外を見るCHABO。
スケートリンクの営業はもう終わってしまったらしく、ちょっと残念そう。
持っているというハーフスピードの靴のことを、熱心に解説してくれる。
「クルクル廻るの見てみたい」と突っ込む公平に、「第二の浅田真央!」と答えるCHABO。
早川さんとJAH-RAHにも話を振り、「スケート流行らそう!」と嬉しそうにコメント。

こうしてセカンドステージは、22時20分ごろ終了。

みんなでブラブラと六本木駅まで歩き、「小松」という店で打ち上げ。
六本木と言いつつも、この店は安くて庶民的な雰囲気がイイ。
なんだかんだ言いながら、今夜も楽しくたくさん呑んでしまった。
2時ごろおひらきにして、タクシーに乗って帰宅。

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2017年1月13日 (金)

自粛

今日は金曜日だけれど、このところ呑んでばかりなので自粛。
駅前の「日高屋」でちょっとだけ呑み喰いして帰宅。

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2017年1月12日 (木)

映画「SAD VACATION」新宿 K's cinema

今日は16時に仕事を終わらせて、新宿K's cinemaへ映画「SAD VACATION」を観に行く。
「SAD VACATION」は、“SEX PISTOLS”のSid VisiousとNancy Spungenの物語。
昨年の12月から公開されていたけど、1ヶ月ほどしてようやく観に行くことが出来た。
17時ごろ劇場へ行って受付を済ませ、入場整理番号2番をゲットする。
それから「disc union」をハシゴして、90分ほど時間調整。
上映開始時間の18時45分に合わせて、再び劇場へと足を運ぶ。
整理番号順に呼び出されて入場。ど真ん中あたりの特等席をキープする。
お客さんは十数人というところか・・・まぁ、平日だからこんなもんでしょ。

15分ほどの予告編に続いて、19時ごろ本編が始まる。
映画はシドとナンシーに関わった人たちへのインタビューを中心としたドキュメンタリー。
シドはパンクロックの象徴として祭り挙げられてしまったけど、本当は純粋な青年であるとか、
ナンシーはずる賢い女性としてみんなに嫌われていたけど、根はピュアな少女であるとか、
あの時代のパンクロックシーンの真実と虚構との狭間で揺れ動いた二人を描き出している。
ナンシーの死の真相は結局わからず、なんとも言えない後味の悪さを感じたりもする。
それでもやはり、シドはパンクロック・ヒーロー。それだけは間違いない。。。
もうちょっとライブシーンがあっても良かったかな?と思ったけど、悪くはなかった。(上映時間:94分)

映画が終わったのは20時半過ぎ。
そのままブラブラと歩いて帰る道すがら、「日本再生酒場」で呑んでいく。
なんとなく、今夜の気分にぴったり。立ち呑みというのが、なんだかちょうどいい。
なんだかんだとけっこう呑み喰いしてしまい、22時ごろおひらきにして帰宅。

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2017年1月11日 (水)

復活!

体調はもうすっかり良くなったので、今夜は初台「鳥八」へ寄り道。
19時に行ったけど、けっこう混んでた・・・。
それでも充分に満喫して、20時過ぎにはおひらきにして帰宅。

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2017年1月10日 (火)

今日からまた

今日からまた仕事。
体調はまずまず。
ぼちぼちいこ・・・。

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2017年1月 9日 (月)

峠越え

昨夜は起きているのがつらくて、22時過ぎには床に着いた。
アイスノンを頭にあてながら寝たけど、途中で何回も起きてしまった。
頭はガンガンと痛むし、もうホントに地獄だったな。。。
今朝、目が覚めてからもいまいちだったけど、10時ごろ寝床から出る。
起きてからいろいろとやっていたら、なんとか普通に過ごせるようになった。
どうやらこれで峠は越えたな・・・良かった。
結果的に昨日と今日を無駄にしてしまったけど仕方がない。

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2017年1月 8日 (日)

いまひとつ

音楽という最高のクスリを打ちながらなんとか持ちこたえてきたけれど、
体調がいよいよ厳しくなってきたので、今日はひたすらのんびりと過ごす。
本当は映画でも観に行こうと思っていたのだけれど、今日のところはガマンガマンガマン。
ゴロゴロしていたら少しは良くなってきたものの、鼻水がまったく止まらない。
しっかりと治して、来週末の麗蘭に臨まなくては!

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2017年1月 7日 (土)

有頂天「カフカズ・ロック/ニーチェズ・ポップ 発売記念ライブ」六本木 Billboard LIVE TOKYO

今日は六本木 Billboard LIVE TOKYOへ、
有頂天「ニューアルバム「カフカズ・ロック/ニーチェズ・ポップ」発売記念ライブ」を観に行く。
“有頂天”がビルボードで演るというのもかなりビックリだけど、
今回は2枚組のニューアルバム「カフカズ・ロック/ニーチェズ・ポップ」発売記念として、
1枚目の収録曲を1stステージ、2枚目の収録曲を2ndステージで演奏するという。
どう考えてもこれは両方観るしかない!というわけで、迷わず発売日に予約した。
六本木の東京ミッドタウンと言えばイルミネーションが楽しみなんだけど、
クリスマスが終わってしまったので、ミッドタウンガーデンにはスケートリンクが出来ている。
そんな感じで寄り道しながら、1stステージを観るために17時40分ごろ会場入り。
今回の席は、メンバーズシート19a。ステージ下手寄りだけど、ベストポジション。

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開演予定時間の18時を少し過ぎたころ開演。
まずはDrums:ジン、Bass:クボ・ブリュ、Keyboards:シウ、Guitar:コウがステージに登場。
セッティングが終わると、髪の毛をトロージャンに仕上げたVocal:ケラが加わって唄い出す。
1stステージは「LIVE KAFKA'S ROCK」ということで、
1枚目「KAFKA'S ROCK」から「ラッキーさん」「100年」。
それから「MEANING OF LOVE」「でっかち」と、お馴染みのナンバーを矢継ぎ早に叩き込む。
ニューアルバムのナンバーとお馴染みのナンバーが、まったく同じテンションで繰り広げられる。
ケラは「僕たちのことは気にしないで、座ってゆっくりとお楽しみください」とコメント。
“有頂天”を座って観るという珍しいシチュエーション、こうなったらとことん楽しまないと。
そして「KAFKA'S ROCK」から、「墓石と黴菌」「知恵の輪プレゼント」「知恵の輪ブレイクアウト」。
アルバムの収録順に演奏するのかと思いきや、今回のライブ用にまったく変えてきている。

「今年はアルバムは出ないと思いますよ。今年は来年出るのを楽しみにする年」とケラは言い、
「SHOOT UP」「BYE-BYE」というメジャー時代のナンバーを続けて披露。
このへんの曲を、ライブで座って聴くのは初めてかもしれない・・・。
だけど各メンバーの演奏がとってもよく見えるので、これはこれでゴキゲンだ。
ギター、ベース、ドラム、キーボード、それぞれに正確で上手いんだなと改めて実感。
「KAFKA'S ROCK」のナンバー「城」に続いて、「NIETZSCHE'S POP」から「懐かしさの行方」も。
「今日は2ndステージがあるのであまりしゃべれない」とケラは言いつつ、
「Webマガジンは字数制限がないから、なんでも垂れ流しで困る」とチクリと釘を刺す。
ここでゲストのPercussion:BOBOとSax:ハラナツコが加わって、「カフカズ・ディック」と「心の旅」。
ココのくだりが1stステージのハイライト。カッチリとした演奏に、思わず圧倒される。
ゲストの二人は退場して「ホワイトソング」を演奏したあと、ケラは何やらメンバーに耳打ち。
なんでも一曲目の「ラッキーさん」の同期がズレてしまったため、もう一回やるとのこと。
確かになんかヘンな感じがしたもんな・・・。ちゃんと聴けて良かった。
クボ・ブリュのセリフがフィーチャーされた「monkey's report」で本編は終了。

アンコール、まずは「NIETZSCHE'S POP」から「幽霊たち」を演奏。
「椅子があったほうが良い人は、あったほうが良いと言ってください」とケラは言い、
「一時的な再結成と思っている人がいますが、少なくとも30年はやります」と力強く宣言。
メンバー紹介をはさみ、最後に「HAPPY SLEEP」を演奏して、1stステージは19時25分過ぎに終了。

2ndステージが始まる21時までは、余裕があるようで無いような中途半端な時間。
どこかへ行く時間はないので、ミッドタウンガーデンを眺めたりして時間をツブす。
そして20時40分ごろ、再び会場入り。今回の席は、メンバーズシート19c。
何のことはない、1stステージのときの隣の席。やや正面寄りになって観やすいかな?

予定通り、21時ちょうどに開演。
メンバーがステージに登場して、まずは「NIETZSCHE'S POP」から「幽霊たち」「懐かしさの行方」。
ミディアムテンポのナンバーが続くという“有頂天”にしては珍しいオープニング。
これが2017年、最新型の“有頂天”ということか? こういう“有頂天”も悪くない。
そして始まったのは「ベジタブル」。2017年の今、この曲をこうして座って聴けるのは不思議。
「まだ誰にも言ってませんが、オリコンのインディーズチャートで“The Willard”に勝ちました」と、
1stステージで話した事を再び話すケラ・・・。このあたりのひねくれ方がまさにケラっぽい。
ここで「2090年のクーデターテープ」「君はGANなのだ」と、お馴染みのナンバーを続けて二曲。
「君はGANなのだ」・・・こうして改めて聴いてみても、ものすごい歌詞。
1980年代当時はそれほど思わなかったけど、“有頂天”の音楽はRockやBluesからほど遠い位置にある。
深い情感や想いは一切込めず、サラッと笑い飛ばして唄ってしまう感覚・・・。そこが最大の魅力。
考えてみれは、人生もそういうもの。どっぷりと自分の感情に浸って悩んだり悲しんだりする事もあるけど、
サラリとかわして笑い飛ばしてしまう事も時には必要だったりする。
なんもかんも忘れてしまえというのとはちょっと違う、向き合った上で笑い飛ばしてしまう事なのだ。
それを有頂天、ケラさんから学んだ。な~んて事を思いつつ、ステージ上の“有頂天”を観る。

ここでケラはひとまず退場して、コウのヴォーカルで「Not Departure」。
“有頂天”のライブではお馴染みのコウが唄うコーナー、そういえば1stステージでは無かったな。
コウはピックを客席に何度も投げ入れる。そのうちのひとつは明らかに俺を狙ってくれたけど、
ライトの加減で見失ってしまい、うまいことキャッチする事が出来かなったので残念。
ケラが再びステージに登場して「ロコモーション」を唄ったあと、
「KAFKA'S ROCK」から「100年」「墓石と黴菌」。
「墓石と黴菌」はものすごく“有頂天”っぽいナンバー。これがこの時代の新曲というのがスゴイね。
ここでジンは何故だか突然、「さっきごめんなさい」とポツリと言う・・・。
「何のこと? ステージで突然ごめんなさいと言われると怖い」と、ドキマギするケラが笑える。
オートチューンを駆使して「箱」を唄ったあと、再結成後のナンバー「猫が歌う希望の歌」。
「コレカラノヒト」に続いては、「アローン・アゲイン」「べにくじら」「オードリー・ヘプバーン泥棒」。
今回アルバム曲だけでは尺が足りないので他の曲を演るとは思っていたけれど、
これほどまでにキラーチューンを繰り出してくるとは思っていなかった。なんだか得した気分。
最後にPercussion:BOBOとSax:ハラナツコをゲストに迎え、「ニーチェズ・ムーン」を演奏して本編は終了。

アンコール、「今日は2ステがキツいかと思ったけど、3ステでも出来ちゃう」とケラ。
“有頂天”の×フラッグが壁に掲げられているのを観て、「あっちに○があればウルトラクイズだ」とコウ。
それで爆笑するお客さんたち・・・みんなやっぱりそういう世代なんだなぁ~。
そしてPercussion:BOBOとSax:ハラナツコと共に、「カフカズ・ディック」を演奏。
ものすごいスリリングな演奏、パーカッションとサックスがギリギリと食い込んでくる。
最後は「愛のまるやけ」。曲が始まるとともに、ステージ後の暗幕が開いて六本木の夜景が現れる。
この曲はライブで何度も聴いてきたけど、今日の演奏がイチバン良かったかもしれない。
メンバー紹介のあと、「“有頂天”です!」と力強く叫ぶケラに、なんだかすごくジーンときた。
こうして21時35分、本日のライブはすべて終了。1st・2ndともに、大満足のライブであった。

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2017年1月 6日 (金)

畑中階段「アルケミーレコード ノイズ新年会 畑中階段CD発売記念ライブ」四谷 Outbreak!

今日は四谷 Outbreak!へ、「アルケミーレコード ノイズ新年会 畑中階段CD発売記念ライブ」を観に行く。
畑中葉子と非常階段が奇跡の合体を成し遂げた“畑中階段”、そのアルバム発売記念ライブだ。
定時で仕事を切り上げて、電車を乗り継いで四谷駅に到着したのは18時過ぎ。
少し時間調整してから、会場のOutbreak!へ。まだ開場前、お客さんは誰もいない。
10分ほど待って、予定通り18時30分に開場。整理番号は関係なく、そのまま一番に入場。
今夜はスタンディングなので、ステージ下手のガードフェンス前を確保。
時間が経つに連れてお客さんが増えていき、フロアはほど良い感じで埋まる。

予定より少し遅れて、19時05分ごろスタート。
まずは“ミステリー・ガールズ・プロジェクト”のステージ。
7人の女子がキラッキラの衣装を着て、カラオケをバックに唄い踊る。。。
これって地下アイドル? これだけは避けてきたのに、とうとう観てしまったわ。
思ったよりハードな雰囲気で、思ったより唄も踊りもうまいのね。
そこはちょっと感心・・・。馴染めないなりに楽しかったし。
35分ほどのステージは、19時40分ごろ終了。

セットチェンジをはさんで19時55分ごろ、畑中葉子がひとりステージに登場。
まずはカラオケをバックに、「後から前から(新録音)」を唄う。
オリジナルアレンジとは雰囲気もノリも全然違うので、ちょっとばかり違和感を感じる。
そしてDrums:森 信行、Bass:伊藤健太、Keyboars:冨田 謙、Guitar:中森泰弘が加わり、
「ロミオ&ジュリエット'79」を皮切りにしてバンドセットが始まる。
黒のトップスに赤いスカートの葉子さん、「お正月から仕事が出来るなんて嬉しい」と満面の笑顔。
このあと“畑中階段”が控えているため、アルバム「GET BACK YOKO!!」の曲と懐かしい曲が中心。
「テキーラ」「あなたに負けたの」「虹色の湖」「夏の日の想い出」、どの曲も葉子さんっぽい。
アップテンポの曲もバラードも、すべて自分のものにして唄いこなしているところはさすが。
「メタモルフォーゼ」に続いて、オリジナルアレンジの「後から前から」。
うん、やっぱりこっちのほうがイイなぁ~。身体が曲にバッチリと反応する感じ。
オリジナルの中で一番好きだという「左手で愛して」を唄って、約45分の演奏は終了。

そして21時になろうとする頃、いよいよ“畑中階段”のステージが始まる。
まずはJOJO広重、T.美川、ナスカ・カー・ナカヤの三人がノイズの洪水でフロアを埋め尽くしたあと、
「畑中葉子!」というJOJOさんの掛け声とともに、アルバムジャケットそのままの衣装の葉子さんが登場。
ノイズをバックに「非常のライセンス」。うーん、なんだか思っていたより聴きやすい。
葉子さんとノイズの相性がイイのかなぁ~? 葉子さんの唄がまったくノイズに負けていない。
「花がたみ」では、その中で唄われている“気がふれた女郎”を思わせるような迫真の唄。
「八月の濡れた砂」はミディアムテンポの曲に、ノイズがうまいこと織り込まれている。
そんな演奏の合間に入るMCは、なんともほのぼのとしていて思わず心なごむ。
葉子さんとJOJOさんは「“畑中階段”で夏フェスや紅白に出る」と宣言。実現するといいな。
最後に“The Runaways”のカバー「Cherry Bomb」を唄って、本編は終了。
アンコールは「もっと動いて」。ノイズで破壊されながらも、新しく生まれ変わった唄。
35分という短い時間だったけれど、大満足のステージであった。

せっかくなのでどこかで呑もうと思ったのだけれど、四谷はいまいちよくわからない。
それに金曜日だからどこも混んでいるだろうと思い、曙橋まで歩いてみる。
駅前は閑散としていて焦ったけど、「楽膳坊」という中華屋にすべり込む。
点心をつまみながらビールと紹興酒。紹興酒をボトルで頼んだら、けっこう酔っぱらった。
23時に閉店だというので、おひらきにして帰宅。

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2017年1月 5日 (木)

ん?不調?

まだまだ正月ボケが覚めやらぬところだけど、そろそろ完全に平常営業という感じ。
なのにちょっとばかり体調がよろしくない・・・。風邪というほどではないんだけど。
だから早めに仕事を切り上げて、寄り道もせずにまっすぐ家に帰る。
明日までには絶対治すゾ!

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2017年1月 4日 (水)

仕事始め2017

今日は2017年仕事始め。今年も始まる。
毎年恒例の「8時から会議」なので、5時半起きで眠いったらありゃしない。
会議前にメールを読まなきゃならないから、けっきょく7時半出社。
電車が空いていて快適だったけど、やっぱりちょっとキツいわ。。。
新年の行事とかもあり、なんとなくバタバタして一日が過ぎる。
時間の感覚がおかしくなっているのか? 時間が経つのがけっこう早かった。
眠くて仕方がなくなってきたので、今日のところは早めに帰宅。

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2017年1月 3日 (火)

docomoからの初詣

楽しかった年末年始のお休みも今日でおしまい。
いろいろとやろうと思ったのに、あっという間に終わってしまったな。。。
なんて嘆きつつ、午前中から新宿の「docomoショップ」へと向かう。
果たしてSIMカードの交換だけで済むのか? ここが運命の分かれ道。
11時20分ごろ新宿三丁目店へ行くと、30分待ちとのこと。
仕方がないので「disc union」へ行き、今年初のエサ箱漁り。
特に収穫はなく12時ごろショップへ戻り、ほどなくして自分の番になる。
店員さんが手慣れた手つきでSIMカードを交換・・・結果、復旧!
いやぁ~良かった。これでホッとひと安心だ。
決して依存しているつもりはないけど、無いとやはり不便だもの。

スッキリした気分で、久しぶりに「とんかつ三太」で昼食。
あいかわらず美味しい。この店もよく通ったものだ。
せっかくなので、花園神社へ初詣。思ったよりも混んでいて、30分ほど待つ。
気になるあれこれに想いを馳せつつ、今年一年の無事を祈る。
おみくじは大行列だったのでスルーして、14時過ぎに帰宅。

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2017年1月 2日 (月)

VA「毎年恒例!1月2日に新宿ロフトでやってやる! 仲野茂 生誕57周年!!」新宿 LOFT

今日は新宿LOFTへ、「毎年恒例!1月2日に新宿ロフトでやってやる!仲野茂 生誕57周年!!」を観に行く。
このところ数年、新年初ライブはこいつを観に行くことにしている。
正月気分のままちょっとばかりのんびりとした感じで、シゲルの誕生日をお祝いする。
なんとも言えないピースフルな雰囲気が、とっても気に入っているのだ。
というわけでガラガラの電車に乗って新宿へ行き、開演時間15時の10分前に会場入り。
例年通りとってもまったりとした雰囲気が漂っているフロア、ひとまずステージ上手へ。

予定通り、15時ちょうどに開演。
“G.D.FLICKERS”のDEBUに呼び込まれて、本日の主役:シゲルがステージに登場。
豹柄のジャンプスーツというスタイル、シャンパンで乾杯したあとはお約束通りフロアに向けて噴出。

それを受けて、15時05分ごろから“ニューロティカ”の演奏が始まる。
2017年、最初に観るライブが“ニューロティカ”というのは、なんとも幸先がイイ。
いつものようにピエロのメイクをしたあっちゃん、元気ハツラツという感じで唄い出す。
「...To be HARLEM」「カ・ブ・キ・モ・ノ」「チョイスで会おうぜ」など、新旧織り交ぜてのセットリスト。
あっちゃんはオレと同い年・・・。そんなあっちゃんが唄っている姿を観ていたら、胸が熱くなった。
明るく楽しいパンクロックのはずなのに、何故だか涙があふれてきた。
好きなモノに真摯に取り組んでいく姿勢、すっごく思うところがあった。
最後に「50の夜」を唄って、30分ほどで演奏は終了。

続いて15時55分ごろ、“ロリータ18号”がステージに登場。
ガードフェンスがちょうど空いていたので、かぶりつきで堪能。
いつものように「あけまして、おめ~!」という掛け声から演奏はスタート。
“RAMONES”のカバー「ROCKAWAY BEACH」から始まり、小気味の良いパンクナンバーが続く。
「聞こえるか、ガキども」「スパーラー」といったお馴染みのナンバーばかりなんだけど、
「あきらめるな」とか「強くなれ」とか、その歌詞を聴いているうちに思わずグッと来てしまった。
最後はマサヨがプラカードを持って登場し、「「YES, PUNK ROCK」call with me!!!」を合唱して終了。
こちらも30分ほどの演奏時間、だけど満足度はマックス。

16時35分からは、“木暮"shake"武彦バンド”の演奏。
Drums:小林高夫、Bass:岡本雅彦、Guitar:クモン、Guitar:木暮"shake"武彦、
Vocal:仲野 茂という豪華なメンツで、Rockのスタンダードナンバーを演奏していく。
Neil Youngの「Like A Hurricane」、“村八分”の「水たまり」、
シゲルとシャケが住んでいる上九一色村の風景を唄った「ホタル」。
昨年とまったく同じセットリストだけど、シャケの演奏をこの距離で見られるだけで最高。
ラストは「Knockin' on Heaven's Door」。大好きなこの曲だけど、シゲルが唄う歌詞がまたイイ。
「だけど明日、死ぬかもしれないんだぜ・・・」というところ、深く感じるところがあった。
25分にも満たない演奏時間、だけど心に残るものは大きかった。

そして17時05分過ぎから、“宙也†幸也”のステージが始まる。
リズム隊抜きの“アレルギー”、Vocal:宙也とGuitar:内藤幸也とのユニット。
一曲目は「帰れない二人」。清志郎と陽水が共作した曲、昨年と同じオープニング。
幸也はアコースティックギターのみでの演奏だけど、色とりどりの音色を奏でる。
宙也は少し演劇じみたステージング、その唄声に思わず惹き付けられる。
昨年も披露された“THE ANIMALS”の「朝日の当たる家」に続いて、
“JAGATARA”のカバーで「タンゴ」。これもまた驚いたけど、とっても良かった。
宙也の世界を充分に堪能できた40分間であった。

18時からは、三代目魚武濱田成夫のステージ。
自分の詩集をめくりながら朗読し、終わるとそれをフロアへ投げ込むというパフォーマンス。
「オレ!オレ!」という感じが正直言って苦手だったけれど、今夜のステージは感じるところあった。
「自分のやりたいことがあったんちゃうの? 俺は諦める装置を池に捨ててきた」とか、
「いつか幸せになりたいでなく、今日中に幸せになったると言うべきや」とか、
ストレートで真摯な言葉がバンバンと投げつけられてくる。
ROCKのコール&レスポンスよろしく、詩の一部をお客さんに言わせたりしているうちに、
フロアの空気を完全に自分のものにしているところがスゴイ。
最後はギター一本をバックにシゲルと「風鈴」を唄って、40分を超えるステージは終了。

そして19時過ぎから、いよいよ“LTD EXHAUST Ⅱ”の演奏が始まる。
メンバーは、Drums:茂木左、Bass:西田代洋海、Guitar:越川和磨、Guitar:丸山康太、Vocal:仲野 茂。
全員がナッパ服を着込んで、“アナーキー”のナンバーを次から次へと演奏していく。
「READY STEADY GO」「心の銃」「あぶらむし」、初期のナンバーがやっぱり最高。
途中で“村八分”の「水たまり」をインストで演奏し、「東京 イズ バーニング」へとなだれ込む。
今夜もまた、レコードに収録されたのままの歌詞。もちろんブザー音は入っていないけど。
個人的にナマでは初めて聴いたかもしれない「ジョニー・B・グッド」から
「ノット・サティスファイド」へと続いて、大盛りあがりのうちに30分のステージは終了。

19時35分からはPANTAのステージ。
アコースティックギターを抱えて、PANTAはひとりで弾き語る。
「鉄橋の下で」から始まり、Bob Dylanのカバー、そして「クリスタル・ナハト」からのナンバー。
「2017年はヨーロッパにとって激動の年となる」と言い、その結果を憂いている様子。
ルックスはすっかり変わってしまったけれど、さすがはPANTA、なにひとつブレていない。
「七月のムスターファ」を唄ったあと、最後はシゲルのリクエストだという「さよなら世界婦人よ」。
PANTAの唄って、やっぱりイイわ・・・。メロディーがとっても美しい。
こうして30分ちょっとで、PANTAのステージは終了。

そしていよいよ本日のトリ、“LTD EXHAUST”の演奏が20時25分ごろからスタート。
こちらは、Drums:坂詰克彦、Bass:よーかい、Guitar:越川和磨、Guitar:佐々木亮介、
Vocal:仲野 茂というメンツ。どういう使い分けなのか?は、正直なところわからない。
こちらも全員がナッパ服を着て、“アナーキー”のナンバーを演奏していく。
「叫んでやるぜ」から始まり「アナーキー」「3・3・3」「缶詰」、より初期のナンバーが中心の選曲。
更に「団地のオバサン」「屋根の下の犬」「ホワイト・ライオット」と畳みかけ、
「ⅠとⅡの差を見せてやるぜ!」と言って本日二度目の「ノット・サティスファイド」。
“アナーキー”、やっぱり最高だ! これぞまさに初期衝動。
最後は出演者全員がステージに登場して、「コミック雑誌なんかいらない」をセッション。
結局すべてが終了したのは21時ちょうど。6時間に渡る長時間のライブだったけど、
テンポの良い進行だったのでまったく長さを感じさせなかった。
2017年もこの調子で、出来る限りライブへ行きたいと改めて誓ったのであった。

終演後はいつもの隠れ家で一杯。お正月だけど、うまいこと開いていて良かった。
カウンターに座り、いつも通りに料理を注文して、いつも通りにお酒を呑む。
こういうなんでもないことが幸せなんだと思う今日この頃。
しっかりと仕上げ蕎麦まで満喫して、22時半ごろおひらきにして帰宅。

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2017年1月 1日 (日)

元旦

今日から2017年。
2016年はいろいろな事があったけど、2017年はどうなることやら。
たくさんのいい日がある事を祈って、元旦を迎える。

テレビを観ながらウダウダと過ごすのが最高なんだけど、
あいかわらずつながらないiPhoneと、印刷出来ないプリンタに振り回される。
iPhoneはやはりSIMを交換しないと、どうにもならないみたい。
docomoショップへ行こうかと思ったけど、今日のところはやめておいた。
プリンタはこれを機会に買い替えることにして、新宿へ夕方買いに行く。
「ヤマダ電機」は休みだったので、「ヨドバシカメラ」でEPSONのを購入。
ようやく年賀状を書き上げることが出来た。
そんなこんなで、早くも一日が終わる。。。

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