麗と蘭「ライブ -Sweet Home Nagano-」長野 ネオンホール<day-2>
6時30分起床。例によって、意味もなく早起きな旅の朝。
観光する場所もそれほど無いから、そのままウダウダと過ごす。
ホテルの御厚意で、チェックアウトを10時半まで伸ばしてもらった。
駅のコインロッカーに荷物を預けて、とりあえず蕎麦を食べに行く。
善光寺参道にある「今むら」という店に行き、御前そばを食べながらビールを呑む。
お蕎麦は美味しいし、居心地は良いしで、1時間も居座ってしまった。
それから善光寺へ。長野に来るとついつい来てしまう。パブロフの犬的な感じ。
今日はひとりだから胎内めぐりはせず、日向ぼっこしながらまったりとする。
そのあと「GOOD times」という中古盤屋を覘いたり、権堂商店街を散策して過ごす。
そろそろ15時になるので、ネオンホールへ向かう。
今日もまた、「麗と蘭 ライブ -Sweet Home Nagano-」があるのだ。
予定通り15時に開場して、整理番号38番で入場。
今日はステージ下手の三列目に座る。何気にこの席は好きなポジション。
実は正面より横から見るのが好き。手元はそのほうがよく見えるから。
昨日よりちょっとだけスペースに余裕があるような気がする。
ステージ上の看板には、既に二人のサインが入れられている。
予定通り、16時ちょうどに開演。
セットリストは昨日と同じなので、気づいたところを書いていくことにする。
お客さんのノリは、昨日のほうが上だった。もちろん今日も盛りあがっていたけど、昨日が凄すぎた。
そのぶん演奏は今日のほうがリラックスした感じで、トータルでは良かったように思えた。
昨日のCHABOは何度も長野を名古屋と言い間違えていたけど、今日はそんな事は無かったし。
昨日も言っていたけれど、今回一番笑えたのは「B.B.キング、アルバート・キング、フレディ・キング、
そして殿さまキングス~4大キング!」というCHABOのコメント。苦笑いする公平も印象的。
気になっていたCHABOの右手の絆創膏、今日は無くなっていた。
傷も無かったようだから、アコギを弾きまくって擦れて痛かったんだろうなと想像。
演奏は、今日も「あこがれの Southern Man」が個人的にはハイライト。
後半のソロ合戦では、ビートルズやクリーム、ジミヘンなどのフレーズを交互に繰り出す。
今日はCHABOとよく目があった。この席、そういう角度らしい。指さされもして嬉しかったけど、
「君の手を握りたいんだ~♪」で目があったときは、さすがに照れてしまった。
そして昨日は気づかなかった気づき。「ミュージック」でパーカッシブな音が入ってる部分、
リズムボックスなのかな?と思っていたら、CHABOがギターのボディーを叩いていることが判明。
そしてアンコール「Love Love Love」のエンディングでは、CHABOが「愛しあってるか~い!」と何度も。
このフレーズをCHABOが言うのは珍しいかも。思わず涙が溢れてしまった。
ライブは18時25分ごろ終了。長さは昨日とほとんど同じということになる。
ライブ終了後、「大久保西の茶屋」で呑む。
この店はすっかりお馴染みという感じ、料理もお酒もとっても美味しい。
予定をちょっぴり早めて、20時34分発の新幹線に乗ることにした。
とっても楽しい長野遠征だった。多少、思い残したこともあるけど。
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