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2017年3月 3日 (金)

THE DAMNED「JAPAN TOUR 2017」渋谷 CLUB QUATTRO

今日は渋谷CLUB QUATTROへ、“THE DAMNED”のライブを観に行く。
“THE DAMNED”はドキュメンタリー映画「地獄に堕ちた野郎ども」が昨年公開されて、
まさにグッドタイミングとしか言いようがない今回の来日。
前回の来日は2012年・・・もうそんなに前になるのか!
定時ダッシュで仕事を切り上げ、18時30分過ぎに会場入り。
チケットはSOLDOUTということで超満員のフロア、ステージ下手の柱のあたりに陣取る。

予定通り、19時ちょうどに開演。
Drums:Pinch、Bass:Stu West、Keyboards:Monty Oxy Moron、
Guitar:Captain Sensible、そしてVocal:Dave Vanianがステージに登場。
Captainは赤いベレー帽でオシャレに決め、Daveは黒いシャツに無精ヒゲでワイルドに決めている。
演奏は「Melody Lee」からスタート。ステージ前はモッシュの嵐で、バンドの演奏に身をゆだねる。
「Disco Man」「I Just Can't Be Happy Today」とゴキゲンなナンバーが続く中、
前半でいきなり飛び出した「Love Song」。いやぁ~この曲はやっぱりカッコいいわ。
そして間髪を入れずに「Second Time Around」へ。早くも汗だくでサイコーに盛りあがる。

中盤はミディアムテンポのナンバーも交えながら、ライブは進行していく。
この幅広い音楽性が“THE DAMNED”の真骨頂。紆余曲折を経てきたバンドにしか出せない音だ。
Captainがヴォーカルをとったり、Montyのキーボードが強力にフィーチャーされたり、
5人のメンバーそれぞれがその魅力を最大限に発揮している。
それでもやはりメインはDave、ステージをしなやかに動き回り伸びのあるヴォーカルを聴かせる。
最後に「New Rose」「Neat Neat Neat」というキラーチューン2連発で本編は終了。
アンコールは「Life Goes On」に続いて、「Noise Noise Noise」からの「Smash It Up」。
これでおしまいかと思いきや、まさかのセカンドアンコールで「Antipope」。
Captainの「オネダンイジョウ、ニトリ!」という言葉を最後に、演奏は20時40分に終了。

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