« Heavy Days | トップページ | 暴飲暴食組合会合 in 新宿 »

2017年3月30日 (木)

THE MODS×THE COLTS「LITTLE SCARFACE FESTA 2017」赤坂 BLITZ

今日は赤坂 BLITZへ、THE MODS×THE COLTS「LITTLE SCARFACE FESTA 2017」を観に行く。
“THE MODS”の2017年初のツアーは、その弟分とも言える“THE COLTS”とのスプリットライブ。
森ヤンの体調は依然として心配だけれど、こうしてまたライブが観られることが嬉しい。
そして、なんと言っても今日は森ヤンの誕生日。記念すべき日を盛大に祝いたい。
18時ごろ仕事を切り上げて、千代田線で赤坂駅へと向かう。
18時30分から“LUV-ENDERS”というバンドがフロントアクトを務めるという事だけれど、
なんとなくそれはスルーして、19時ちょうどに会場入り。
フロアはお客さんでギッシリ。ひとまず後方の一段上のフロアに落ち着く。

予定より遅れて、19時10分ごろ開演。まずは“THE COLTS”のステージ。
ドラム、ベース、ギター、ホーン×3という編成のバンド。名前はよく聞くけど初見。
アッパーなロカビリーサウンドにホーンが加わって、なんだかちょっと懐かしさを感じる。
曲によってキーボードを弾いたりして、サウンドに変化を持たせているところがイイ。
40分ほどの短いステージだったけれども、立派にその役割を果たしていたと思う。
セットチェンジの間に、ステージ前のエリアへ移動。モッシュピットぎりぎりの位置をキープ。

そして20時10分ごろから、いよいよ“THE MODS”の演奏が始まる。
Drums:佐々木周、Bass:北里晃一、Guitar:苣木寛之、Vocal&Guitar:森山達也、絵になる四人。
森ヤンはいつも以上に気合の入ったトサカヘアー、なんだか調子が良さそうでひと安心。
「ONE MORE TRY」から始まり、続いて「ごめんだぜ」。たまらない二連発。
フロアから沸き起こる「Happy Birthday To You~♪」のメロディーに、
「これまでで三本の指に入るヒドさやね・・・」と森ヤン。だけど目が笑っている。
苣木ヴォーカルで「Work Hard & Little Pay」を演奏したあと「YOUNG GUNS」。
そして森ヤンが「やりたくないコーナー」というジョーカータイム。赤いジャケットがイカす。
北里が「Do You Wanna Dance~Blitzkrieg Bop」を唄ったあとは、いよいよ最後の盛りあがり。
「GANG ROCKER」でフロアの空気が一変し、ラストは「PRISONER(野獣を野に放て)」でフィナーレ。

アンコール、先日発売されたDVDのインフォメーションに続いて「STAY CRAZY」。
そして“THE COLTS”の岩川浩二を交えて「SCARFACE A GO GO」。
森ヤンはジョーカータイムのように、ハンドマイクでステージを左へ右へと動き回る。
更に“THE COLTS”のホーンセクションを加えて「I WANT YOU BABY, TONIGHT」。
この曲をナマで聴くことが出来るなんて、なんだかとっても得した気分。
そして更に“THE COLTS”のリズム隊がステージへ。その結果、キーコはなんとキーボードを担当。
森ヤンいわく、「何十年ぶりかのキーボード」なのだそうだ。こいつはレアな展開。
「BLACK DICE」を全員でプレイして、21時20分ごろ演奏はすべて終了。

|

« Heavy Days | トップページ | 暴飲暴食組合会合 in 新宿 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« Heavy Days | トップページ | 暴飲暴食組合会合 in 新宿 »