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2017年5月 7日 (日)

萩原健一「~Last Dance~」六本木 Billboard LIVE TOKYO<Day-1>

今日は六本木 Billboard LIVE TOKYOへ、萩原健一「~Last Dance~」を観に行く。
ショーケンのライブを観るのは2013年6月以来だから、実に4年ぶりになるのか。
今回は東京と大阪とをまわるミニツアー、東京は今日と明日の2daysとなる。
今日は1st stageにしたので、15時30分開場。あまりにも早い時間で、ちょっと面喰らう。
整理番号5番で入場。ステージ真正面のテーブル二列目をゲット。ショーケンの足元の位置。
こんな時間にもかかわらず、たくさんのお客さん。期待感の高さがうかがえる。

予定通り、16時30分に開演。
いつものように雷鳴が轟き、ステージ下手の階段を降りて、メンバーがステージに登場。
ドラム、ベース、ギター、パーカッション&ギター、キーボード、サックスという編成のバンドに、
黒いパンツに黒いシャツ、白いベストと白いジャケットでキメたショーケン。オーラが半端ない。
オープニングは「God Bless You」、ショーケンは黒のシンラインをかき鳴らしながら唄う。
喉の調子は決して万全とは言えないのかもしれないけど、“ROCKER”ショーケンは相変わらずイカす。
それから「Ah! Ha!」「ラストダンスは私に」と、お馴染みのナンバーが続いていく。
ショーケンはテーブルの上に置かれたワインクーラーの水に、ブルースハープをとっぷりと浸す。
音にどんな影響があるのかわからないけれど、そんな仕草さえカッコ良く見えてしまう。
ミラーボールが輝く中、「大阪で生まれた女」をお客さんとともに唄い、間奏ではハープを吹きまくる。

ショーケンは今年でデビュー50周年、書斎を整理したら出てきたという「もう一度抱いて」を披露。
なんでもステージでは初演奏とのこと、レゲエ・ソングは当時としてはあまりにも早過ぎたか。
続いてお馴染みの「54日間待ちぼうけ」、サックスがとってもイイ感じにからみつく。
「ハローマイジェラシー」では、途中にJohn Lennonの「イマジン」が挿入されるアレンジ。
この曲でもサックスが大活躍。残念ながら名前は知らないけれど、このサックスとってもイイな。
これまた未発表だという「セクシーロンリーナイト」を演奏したあと、
「ぐでんぐでん」「神様お願い」で盛りあがって本編はあっという間に終了。
アンコールに突入し、ショーケンは白いロングTシャツに黒い革ベストに着替えて登場。
白いストラトをKeith Richards風に操りながら、「ショーケントレイン」をブチかます。
そして最後は「さよなら」。この瞬間にピッタリのバラード。心にグッとくる。
メンバーが退場したあと、ステージ上空から降りてきたスクリーンに、
これまでのショーケンの活動を総括するような写真が映し出される。
こうして17時40分過ぎ、本日のライブはすべて終了。

ライブ終了後は、楽しい宴。本当に楽しかった。。。

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