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2017年5月 9日 (火)

忌野清志郎「ロックン・ロール・ショー」中野サンプラザ

今日は中野サンプラザへ、「忌野清志郎ロックン・ロール・ショー」を観に行く。
毎年この時期に行われているこのイベント、今年は「青山ロックン・ロール・ショー」が行われた5月9日、
清志郎がよくライブをやっていた中野サンプラザで行われる。
タイトルに「サニーデイ・サービス presents」と銘打たれているのが気になるけど、
このイベントが続く限り参加すると心に決めた以上、今年も参加しますよ~。
16時過ぎに仕事を切り上げて中野へ。ひとまず会場へ行って、グッズやら何やらを確認。
開演時間まではまだ余裕があるので、久しぶりに「FLOWER RECORD」へ行ってみる。
あいかわらずのカオス・・・と言うより以前にも増してその混沌ぶりに磨きがかかっている。
なかなかの掘り出し物があったけど、それなりの値段がするので購入は断念。
18時15分過ぎに会場入り。今日の席は1階10列46番。ステージ上手寄りのポジション。
ステージには機材とオレンジ号、ステージ下手にはヒトハタウサギのバルーンがそびえ立っている。

予定より遅れて、18時35分過ぎにスタート。
「ロックン・ロール・ショー」が流れる中、清志郎が自転車に乗ってやって来るオープニング。
ステージには“サニーデイ・サービス”がスタンバイ。ドラム、ベース、キーボード、ギター×2、
そしてヴォーカルの曽我部恵一。今日はRCのアルバム「ハートのエース」を全曲演奏するという。
アルバムの曲順通り、「SKY PILOT」から演奏が始まる。さて、どんな感じなのだろうか?
と思う間もなく、音が・・・音が歪んで割れていて、何が何だかよくわからない。
一体どうしちゃったんだろう? 音が良いので有名な中野サンプラザなのに・・・。
そんな思いとは裏腹に、「ぼくとあの娘」「DRIVE」「GONE GONE」と演奏は続いていく。
ここでSax:梅津和時が加わる。なんだかちょっとホッとする。RCと言えば、やっぱりねぇ~。
MCを一切入れずに、「横浜ベイ」「海辺のワインディング・ロード」「GLORY DAY」
「プン・プン・プン」「山のふもとで犬と暮らしている」と、淡々と繰り広げられる演奏。
もう少しキーボードを全面に出した方がRCっぽいのになぁ~と思ったりした。
最後に「LONELY NIGHT」を演奏して、19時30分ごろ第1部は終了。

ちょっとした休憩時間をはさんで、19時40分過ぎに第2部がスタート。
再び「ロックン・ロール・ショー」が流れる中、清志郎が自転車に乗ってやって来るオープニング。
清志郎が「Ruby Tuesday」を唄う映像が少し流れたあと、演奏が始まる。
第2部は“サニーデイ・サービス”をバックに、様々なアーティストがヴォーカルをとるというスタイル。
まずはキラキラの衣装を着て「ニセ清志郎」ことワタナベイベーが登場、「E-JAN」を唄う。
確かに清志郎によく似てるなぁ~。でも、動きがどことなくぎこちないところが笑える。
続いて、奇妙礼太郎が「宝くじは買わない」を披露。何のひねりも無いけど、素直な唄が良かったわ。
そして「反戦」と胸に書かれた黒いTシャツを着てTOSHI-LOWがステージに登場。
例の詩の朗読から「明日なき世界」。清志郎に寄せる思いは人それぞれだ・・・。
それから“ドレスコーズ”の志摩遼平がステージに登場して「JUMP」を唄う。
KEYをかなり下げているのか? なんだか地を這うような唄・・・これではJUMP出来ない。
次にひとり登場した“クラムボン”原田郁子、「銀河」をピアノで弾き語り、途中に「イマジン」が挿入される。
あいかわらず独特な世界観だけど、やっぱりいいなぁ~この人の唄。

ここでいよいよステージにCHABOが登場。今日もサングラスをかけている。
ステージ中央にひとり立ち、まずは「1992年 ある日の雑記帳から 回想録「コーヒー・サイフォン」」の朗読。
シーンと静まり返るフロア・・・清志郎とCHABOが国立で過ごしたその日が、目の前に浮かんでくるような感じ。
そしてそのまま「コーヒー・サイフォン」が始まる。梅津さんがクラリネットで曲に色をつける。
清志郎への想いがすごく凝縮された演奏。これを観られただけでも、今日来た意味があったと思う。
続いて登場したのは“EGO-WRAPPIN'”の中納良恵、大胆にも「エンジェル」を選曲。
確かに唄は上手いし嫌いではないのだけれど、どうしてもトゥーマッチに思えてしまうのは私だけ?
それから佐藤タイジが登場して「スローバラード」。これまたものすごく大胆な選曲。
梅津さんが加わってサックスソロを聴かせるけど、タイジのレスポールとぶつかってよく聴こえない。
そしてステージに本日の出演者全員が呼び込まれ、全員で「すべてはALRIGHT」をセッション。
もちろん私の視線はCHABOに釘づけ。「すべてはALRIGHT」を弾くCHABO、感無量という感じ。
最後はもちろん「オーケーカモン!CHABO!」の掛け声とともに「雨あがりの夜空に」が始まる。
いろいろな思いがありつつも、最後にこの曲を聴くとスッキリしたような気になるから不思議だ。

これで演奏はすべて終了し、「忌野清志郎 ダイナミック・ライブ」が始まる。
まずは中野サンプラザで行われた“RAZOR SHARPS”のライブから
「WATTATA(河を渡った)」「RAZOR SHARP・キレル奴」。これがめちゃめちゃカッコいい。
強力な演奏をバックに清志郎が躍動している様子が、本当にキレのある感じでイイ。
続いて、“スパイスマーケット”の日比谷野音から「いい事ばかりはありゃしない」。
泉谷もLeyonaも伸ちゃんも、やっぱりみんな若いなぁ~。このバンド、もっとたくさん観たかった。
それから渋谷パルコ劇場で行われた「ONE MAN SHOW」から「雑踏」と「Sweet Lovin'」。
この「雑踏」は泣けた・・・。そして「Sweet Lovin'」のハチャメチャな演奏が懐かしい。
気がつくと本編の演奏はRC中心、「ダイナミック・ライブ」はソロ曲中心、そんなコントラストが良かった。
そして「毎日がブランニューデイ」が流れて、21時55分ごろライブはすべて終了。

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