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2017年6月15日 (木)

仲井戸麗市×山口洋「MY LIFE IS MY MESSAGE. LIVE 2017」南青山MANDALA

16時に仕事を切り上げて表参道へ。
今日は南青山MANDALAへ、「MY LIFE IS MY MESSAGE. LIVE 2017」を観に行く。
いまや山口 洋の代名詞とも言えるこのイベント、今年は五日間に渡る開催。
中日の今日は、仲井戸"CHABO"麗市×山口洋 with 細海魚 というナインナップ。
もちろんCHABO目当てではあるけれど、どんなパフォーマンスが観られるのか楽しみ。
17時前には表参道に到着したので、開場時間の18時までしばらくあたりを散策。
青山という超オシャレな土地だけど、あちこちに昭和の香りを感じる。
開場時間にあわせて会場へ行き、ガチャに挑戦するもCHABOのバッヂは当たらず。
予定通り18時に開場、整理番号40番で入場。ステージ上手の三列目に座る。
洋サイドではあるけれど、ステージが近くてなかなかの好ポジション。
ステージ下手のスクリーンには、南相馬の美しい風景が映し出されている。

予定通り、19時に開演。
まずは山口 洋がひとり登場して、「MY LIFE IS MY MESSAGE.」の趣旨説明。
震災があった時の話と原発の話、福島県の相馬に寄せる想いと自身が熊本で被災した時の話。
その話を聞きながら、おととい観たミチロウの映画「羊歯明神」の事を思い出していた。
ミチロウの話もそうだったけど、やらなきゃいけないのではなく、やりたいからやるという感覚。
ミチロウは志田名、洋は相馬。場所はちょっと違えど、福島への思いは同じ。

そして洋はステージに細海 魚を呼び込み、二人の演奏が始まる。
「トーキョーシティーヒエラルキー」から始まって、「Blind Pilot」と聴き覚えのある曲が続く。
なんだかんだで、洋は何度も観ているからな。一方の魚さんは、観た事はあるけど意識して観るのは初めて。
両手を叩きつけるように弾く“ネコ奏法”もすごかったけど、音がとってもイイなと思った。
「Hotel Existence」「プレシャス」ではエレピ、「荒野の風」ではアコーディオンを演奏。
「明日のために靴を磨こう」ではハモンドオルガンをプレイ。レズリースピーカーから流れる音が最高。
それまで洋はアコースティックギターを弾いていたのだけれど、この曲ではグレッチをプレイ。
これがまたものすごい爆音・・・自分の席が洋の真ん前だからなのかもしれないけど、
音のバランスはもうちょっとなんとかならなかったのかな? せっかくのハモンドがよく聴こえなかった。
こうして1時間ほどで洋の演奏は終了。

5分ほどの休憩をはさんで、20時05分過ぎからいよいよCHABOのステージ。
波の音が流れる中、無言のままステージに登場して「会いたかった人」を演奏。
最初は何故だか新曲と思ってしまったけど、歌詞の内容がものすごくクリアに自分の中に入ってきた。
続いて「サンドウィッチ」、なんとなく初夏を思わせる演奏。ここまでCHABOは一言も話さず。
ひょっとして今夜はノーMCなのかと思ったけど、ここでCHABOはいつも通りに話し出す。
「洋は今回五日間やっていて、今日は中日だから大変なはず」と洋への気遣いを見せるCHABO。
それからChuck Berryのカバーで「COME ON」。譜面台に置かれたファイルにはChuck Berryの写真。
なんでもギターマガジンの切り抜きらしく、おおくぼさんが撮影したと言って「よく出来た奥さん」と自慢。
「THE DAY OF R&B」で共演した時のエピソードもたくさん話してくれた。あのライブは私にとっても印象的。

CHABOは魚さんのプレイをとても気に入っているみたいで、魚さんのエピソードもたくさん話す。
だけど途中から「さかなくん」とか言うもんだから、私のアタマの中は「ギョギョ~ッ!」と・・・。
そして魚さんが“PENTANGLE”が好きだという話から「ペンタングル」。久しぶりに聴くナンバー。
曲の後半で「LIVE FOR TODAY」や「MY GENERATION」の歌詞が散りばめられている。
「LIVE FOR TODAY」というと、私は“THE LORDS OF THE NEW CHURCH”を思い出すけど、
オリジナルは“THE GRASS ROOTS”というバンドらしい。なるほど、CHABOが好きそう。
それからCHABOは、魚さんのインスト曲「HOPE」をバックにポエトリー。これがものすごく良かった。
曲も詩も共に良かったけど、最後にCHABOがつま弾いたギターがとっても優しく聴こえた。
そして「LULLABY」から「夏に続く午後」。内省的というのとはちょっと違う、ましてやブルースでもない。
今夜のステージは、全体的に優しい空気が流れてる。それが今夜のCHABOの想い。
ラジオの話をしたのは「夏に続く午後」の前だったか。「久しぶりに聴いてるFEN~♪」だもんな。
「マジカルMUSICツアー」が今月で最終回だから、ハガキで組織票を出してくれ!と言っていた。
確かにCHABOの番組なんだから、ハガキを受け付けて欲しかったな。山下達郎の「サンソン」みたいに。
続いてCHABOは「プレゼント」を演奏。優しいステージにぴったりの曲、今年の夏に想いを馳せつつ。
この曲は優しさが溢れていて大好き。歌いまわしをちょっと変えていたのが気になったけど・・・うるさいファン。

これでCHABOのパートは終わりかと思いきや、洋と魚さんが加わってのセッションが始まる。
まずは「アメリカンフットボール」。魚さんのプレイはDr.kyOnやたつのすけとはまた違う良さがあるな。
ハモンドオルガンをバックにギターをかき鳴らすCHABOにゾクゾク。このすごくカッコいい。
だけどここでも洋のグレッチの音が大きく入り込んできて、細かいプレイがよく聴こえなかったのが残念。
続いて洋の曲で「MR. SONGWRITER」。JAZZYな雰囲気がとても素敵で、魚さんのエレピが際立つ。
本編最後は「SEASON」。CHABOが積極的に「この曲をやりたい」と言ったとか。確かに今日の流れに合ってる。
洋が望んだ「みんなが希望を持てるような風景が浮かぶ演奏」、まさにそんな選曲でフィナーレ。

アンコールに突入して、まずは洋が一人でステージに登場。
洋はCHABOから「自分の事より先に相手を思いやる」ことを教わったと話す。
そしてCHABOと魚さんをステージに呼び込んで「やせっぽちのブルース」。
とってもスウィングした演奏。三人の奏でる音が、まるで生き物のようにステージ上を駆け巡る。
続いてCHABOと洋が二人とも好きだというHank Williamsのカバーで「LOST HIGHWAY」。
カントリータッチのナンバー、魚さんのアコーディオンがとってもいい感じ。
そして「川」。これまた優しい演奏・・・。今夜のCHABOの選曲は一貫して、優しさと思いやりに包まれている。
最後はもちろん「満月の夕」。CHABOが入れるちょっとしたオブリガードが、曲をさらに豊かにしてる。
こうしてほんわかと優しいライブは、22時ちょっと前に終了。

ライブ終了後、電車に乗って代々木八幡駅まで戻り、「八幡湯」でお風呂。
打ち上げもしないでお風呂に入るなんて、誰かさんみたいだなぁ~。
やっぱりココのお風呂は快適。シャンプー・ボディソープ備え付けというのも嬉しい。
のんびりと風呂に入ったあとは、「天下一」で湯あがりのビール。これはたまらん♪
閉店時間のため24時にはおひらきにして、ブラブラと歩いて帰宅。

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