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2017年6月 1日 (木)

映画「SHIDAMYOJIN 羊歯明神」新宿 K's cinema

今日は「プレミアム早帰りデー」ということで15時に退社。
そのまま新宿へ直行して、三丁目の映画館「K's cinema」へ。
遠藤ミチロウ監督の「SHIDAMYOJIN 羊歯明神」の上映、しかも今夜はミチロウと中村達也のトークもある。
整理番号は33番・・・一桁台を期待していたけど、やっぱり人気あるんだなぁ~。まぁ、仕方がない。
この時点で16時。上映開始までは、あと5時間もある。
「disc union」を廻ってみたものの、それほど時間はツブれなかったのでひとまず帰宅。

20時過ぎに再び出かける。新宿三丁目まではあっという間。
ちょっとだけ寄り道して、20時40分過ぎに「K's cinema」に到着。
これまで見たことがないぐらいたくさんのお客さん・・・さすがの中村達也人気。
開映5分前に開場。10番ごとに呼び出されて入場。なんとか二列目の中央をゲット。
21時開映。予告編に続いて、本編の「SHIDAMYOJIN 羊歯明神」がスタート。
映画は、自転車に乗って食材の買い出しをするミチロウのシーンから始まる。
そして原発被害で閉鎖された福島の風景へと変わり、「原発ブルース」を唄うミチロウの姿。
ガイガーカウンターの音が、ガリガリと響き続ける。生理的にとってもイヤな音。

ミチロウは福島県いわき市の志田名地区へ行き、民謡パンクバンド“羊歯明神”を結成。
40年ほど途絶えていた盆踊りを復活させる。それは盆踊りの起源を辿るような本当のお祭り。
そしてその祭りは、ヘリパッド建設問題に揺れる沖縄の「高江音楽祭」を経て、
沖縄と福島とを結ぶ「ASYLUM」、そして愛知県豊田市の「橋の下世界音楽祭」へと広がっていく。
人間が人間として開放されて、一心不乱に踊り出す姿・・・なんだかとっても心象的だった。
音楽ドキュメンタリーと言うよりも、原発問題と盆踊りのルーツを描いた映画だった。(上映時間:71分)

映画の後は、共同監督の小沢和史、遠藤ミチロウ監督、そして中村達也によるトークショー。
いきなり達也が行方不明?というハプニングから始まったけど、なんとか無事に開始。
達也は黒縁のメガネをかけて、あいかわらずの迫力。ミチロウはいつもの穏やかなミチロウ。
ミチロウと達也との出会いから、一時期会わなくなったこと、再会したときのこと等を話す。
二人ともヤンチャだったけど、とっても仲がイイんだなぁ~という感じが伝わってくる。
「ミチロウさんは何かをやらねばということではなく、いつも突き動かされるように行動している。
皆さん、ミチロウさんを大事にしてください!」という達也の言葉が良かったな。
トークショーは40分ほどで終了し、その後はミチロウ監督によるサイン会。
「原発問題と盆踊りと両方とも印象に残りました」と私が言うと、
「どちらにポイントを絞るか迷ったんだよね~」とミチロウは話してくれた。

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